ウクライナ人が運営するDEEP STATEは14日午後「ロシア軍の支配地域がアウディーイウカ郊外の森林地帯まで拡大した」「グレーゾーンも街の入口にあるモニュメント付近まで拡大した」と報告、もうアウディーイウカの状況は壊滅的で包囲される寸前だ。
参考:Триває оборона Авдіївки
参考:Битва за Авдеевку: перерезание Индустриального проспекта обстановка по состоянию на 16.00 14 февраля 2024 года
参考:Командование позаботилось о запасных путях снабжения в Авдеевку – спикер “Таврии”
DEEP STATEとRYBARは「ロシア軍のインダストリアル・プロスペクト通り到達」で見解が一致
ウクライナ人が運営するDEEP STATEは14日「ロシア軍が運送会社やガソリンスタンドを支配している」「ロシア軍の支配地域がインダストリアル・プロスペクト通りまで拡大した」「グレーゾーンが街の郊外まで拡大した」と報告、さらに「敵が霧を利用して攻勢を仕掛け、敵装甲車がインダストリアル・プロスペクト通りに到達し道路を寸断するのに成功した」「市内への物流ルートは敵の火力管制下にある」「市内への出入りは宝くじ状態だ」と付け加えた。
ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは「ロシア軍がダーチャから運送会社までのアクセスを確保した」「今のところ運送会社の制圧や運送会社から南への前進は確認されてない」「ロシア軍がドネツキービーチや砂利工場まで突破したという極めて肯定的な評価もあるが楽観的過ぎる」と指摘して「DEEP STATEよりも控えめな評価」を提示していたが、新たな報告はアウディーイウカの壊滅的を状況を示唆している。
DEEP STATEは14日午後に更新した戦況マップの中で「ロシア軍の支配地域がアウディーイウカ郊外の森林地帯まで拡大した」「グレーゾーンも街の入口にあるモニュメント付近まで拡大した」「オプトネ方向からロシア軍が前進して旧防空基地へのアクセスが遮断される寸前」「この方向のロシア軍は第9地区に前進したと考えている」と報告。
RYBARも14日午後「ロシア軍が運送会社を制圧した」「ロシア軍がインダストリアル・プロスペクト通りに到達し道路を寸断するのに成功した」「幾つかの情報源はロシア軍がゼレンスキー大統領が自撮りを行ったモニュメントに向けて前進したと報告している」「まだロシア軍はO-0542方向に前進したと確認されていないためモニュメント方向への前進は楽観的に見える」と報告し、遂にDEEP STATEとRYBARは「ロシア軍のインダストリアル・プロスペクト通り到達」で見解が一致した。
DEEP STATEが言及したアウディーイウカ南部の状況も壊滅的で、オプトネ方向からロシア軍が前進したため「旧防空基地」の後方は700mほどしか開いておらず、グレーゾーンで見ると「旧防空基地の後方は遮断された」と言ってもいいだろう。
因みにタブリア作戦軍のリホワ報道官は14日朝「敵がインダストリアル・プロスペクト通りを遮断した場合に備えて代替ルートを確保した」と発言、ウクライナ人軍事アナリストのオレクサンドル・コバレンコ氏が指摘したとおり「未舗装の野道」でコークス工場とアウディーイウカへの兵站を維持つもりだ。
追記:上記戦況マップの前線位置は非常に保守的なもので、他にもロシア軍の前進が複数報告されているため「もっと状況が悪い」と思っていたほうが良い。
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※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України
確かに包囲寸前だが、きっと何処からか多数の予備軍がやって来て包囲しようとするロシア軍をその外側から逆包囲を狙ってるんだよ。
バフムートの陥落するときも一瞬だけそんな話が出てネットが盛り上がったのを覚えています。その夢をもう一度。
リンク
これのことですね、懐かしいですね。
北の大統領旅団ははよH20沿いに南下してもろて…
せやけどそれはただの夢や
ここまで進軍スピードが速いとなると、主要補給路が物理的に潰されてしまった現状で唯一の命綱となりつつある第9地区に繋がっている農道が砲爆撃の射程圏内に入るどころか下手をすれば地上部隊によって物理的に遮断される可能性も高くなってきましたね
北部の進軍スピードと比較して市内南部に関してはほぼ膠着しているのを見ると、防衛部隊の主力が街の南部に集中していて今もそれは変わっていないのではないかという考察が現実味を帯びてきているように感じるのですが、「市内への出入りは宝くじ状態だ」となるともう膨大な犠牲を覚悟で脱出を図るか、退路を遮断されて降伏するかしかないでしょうな
制圧されるのは時間の問題ですね
ザルジニもいいタイミングで辞めたね
今の戦況は、九分九厘彼の責任だけど
イメージ的には悲劇の英雄のまま去ることが出来る
出世する人って、失点はうまく回避したり
タイミングよく異動するもんだけど
彼もそういう星回りなのかも
もしウクライナがロシアに併合される未来があれば旧ウクライナ軍はロシア軍に接収されザルジニーには司令官のポストが用意され返り咲くかもしれない。
シルスキーは引退だろうな。
確かにザルジニー元総司令官は本人の意思はわかりませんが、責任を負うべき時期でないときにやめましたね。もしロシアとの和平交渉があるとすれば、国民をまとめるために知名度も信頼もあるザルジニー元総司令官が本人の意向と関係なく大統領候補に樹立されそうな感じがします。
ザルジニー解任は彼を守り停戦に備えるためだったのかもしれませんね。
ゼレンスキーが退陣しないと停戦には入れないと思いますが、そのあとをザルジニーに任せるとした場合に、彼の人気に傷がつかないうちに身をひかせておく必要があるとの判断でしょうか?
歩兵の浸透を防ごうと思えば、やはり地雷でしょうか。
あと、将来的には、無人化された特火点とか。
昔のドイツ軍もたくさん開発していますね。ヒントはあるわけです。
UGVに重機関銃を装備したものとか。UGV形式の自爆ドローンとか。
これは、既に開発されていますね。コプタードローンを使った水平爆撃も有効に思えます。
増援のウクライナ軍がどんな装備を携行したか、でしょうか。
普通の歩兵部隊であれば、有能な前線指揮官がいる場合を除いて、
兵員の数以上になるのは難しいような。
>歩兵の浸透を防ごうと思えば、やはり地雷でしょうか。
既に侵入を許した都市や集落の中心部に地雷敷設は、「国土防衛」側としては政治的リスクが高すぎるかと。
(都市外壁の防衛線の前に濃密に敷設すべきだった、という意見ならば私も肯定です。後方に第二防衛線を準備すべきという点も併せて)
カンボジアなどでも散々問題になりましたが、“自分達で都市中心に地雷を撒いた”というのは、戦後を見据えてリターンが釣り合いません。残される住民からするとウクライナ軍は野盗より質が悪い。それなら、早期撤退をしたほうが遥かにましになると。
(地雷を撒いても結局守れないのがさらに大問題、ロシアはスロヴィキンラインに地雷を大量に敷設しましたが、都市圏から離れた前線に敷いており、勝って保持しているので無駄になっていない)
>UGVに重機関銃を装備したものとか。
ロシアの兵器メーカーが、そういうものを開発してて
夜のニュースにも紹介映像が登場してました
その日ゲストで来てた元陸将が「こんなものは役に立ちません」と切って捨ててたけど
あの人の予想、だいたい外れてるから、
案外ロシアは活用してるかもしれない
”UGVに重機関銃を装備したもの”
ウクライナ側では、既に開発済のようです。
ウクライナ人の方が出している戦況報告に、
”実戦で使用した”と書いていました。
写真では、スケルトンの小さな四駆車に載せたものと、
WW1の菱形戦車に似た小型装軌車に載せたものがありました。
ロシア側も遅れることは、きっと、無いものと思います。
”UGV形式の自爆ドローン”
やはりウクライナ側ですが、小型四駆車に爆薬を乗せて、
戦線後方のロシア側補給路?の陸橋を下から爆破する動画が出ています。
ウクライナとロシア、双方が武装ドローンとか作ってますが
実際の運用等は、動画等を見てる限りではロシアの方が一歩抜きん出てる感じですね
ロシア軍の運用ノウハウとかがヤバいレベルで高くなってる様子
自爆UGVは、UAVより見つけにくいという利点がありますね。
炸薬量を増やせなくても、UAVのガイドをさせたり、戦術の幅が広がりそう。
UGVなんて今やアメリカのSWATですら犯人確保のために使ってるのに役に立たないとはねぇ
>>あの人の予想、だいたい外れてるから
予想じゃなくて願望だからな
これまでに比べて,あまりに瓦解が早過ぎる感がありますね。
シルスキー将軍が来るのに合わせて、部隊指揮官が後方に将軍とのミーティングのために下がったはずなんですよね。
アウディーウカの中まで将軍が入って来るわけがないですので。数キロ後方のどこかの町の地下司令部でミーティングをやったはずです。
ところが。
最高司令と会う予定は最上位の秘匿事項ですから、理由は誰にも言えません。すると、一般兵士には「指揮官が理由も言わずにコッソリと後方に行った」と見えてしまうわけです。包囲されかけてる街でこのムーブを指揮官がやると,「あいつ、俺たちを見捨てて逃げた!」になっちゃうんですね。
これで士気が瓦解したんんじゃないかなと。指揮官が逃げたら俺たちも逃げようぜ,になりますからね。
もしそうだとすれば、シルスキー将軍は最悪のタイミングで前線を訪れたことになりますね。
とはいえ、ゼレンスキーの判断で総司令官が交代となってしまった以上、命令の更新もあるので訪れないわけにもいかなかったでしょうから、ジレンマを抱えます。この部分に限れば、シルスキーの能力でどうにかできる裁量を超えているので、彼の能力への批評は別儀となるやも。(ただ、ウクライナ軍全体の問題は、今や総司令官となった彼の責任ともなる。貧乏くじですね)
戦争ではままあることで、微妙なバランスで成り立っていた均衡が何かをきっかけに崩れてしまうんですよ。そのきっかけが何になるかは時の運ですが、まあ、そういう意味ではシルスキー将軍には運がなかったなと。
そして運のない将軍というイメージがつくと部下がついてこなくなります。
ザルジニー氏との大きな違いがここでしょうね。
あり得そうな話ですが、シルスキー新司令がどうとかそれに伴う部隊指揮官の動き以前に、アウディーイウカに注目して見るならこちらの記事で紹介されている
【2024.01.20 アウディーイウカの戦い、ロシア軍が防衛ラインを突破して市内に侵入】
というザルジニー解任が決定される直前から始まっていると考えるのが妥当だと思います。
つまり南部の要衝が崩されたことから始まる増援の派遣など司令部の采配の期待
司令部がダメでもゼレンスキー大統領がなんとかしてくれるという願望
何より最大の要因は、ツァルスカ・オホタを取り返せなかったことによる要塞アウディーイウカの信頼
ざっくり挙げるだけで、これらが全てシルスキー着任以前に崩壊しています。
これを新司令官が立て直せないとか変な動きをしたからこうなったと語るのは正直言って大概だと思いますよ。
過去の経歴と実績から批難の的としては格好という他ないくらいですが、こういう方向に話が広がったら人類見放してもいいレベルだと思ってます。
まぁ言葉は強めですが、私は一応釘を刺しました、という程度のことだと思ってください。
私の想像ですがロシア軍の進撃速度が早いのはFPVドローンと砲撃の戦果が半々という報告からもそれらで市街地の見える敵を潰して何とかガレキに身を潜めている残敵を掃討するための市街戦なのでしょうか?(当たり前過ぎたら申し訳ない)
そうだとするとバフムト攻略戦と比べてロシア軍の戦術は攻め手の被害をかなり減らせる戦術に思える。
早く降伏した方が流す血も少ないと思うんだけどね。
アメリカが支援しなくなったら戦えないのに。
東京を焼け野原にされようが、原爆を二発都市に落とされようが継戦意思が潰えなかった旧軍部が、ソ連が参戦した途端両手を挙げたように、ウクライナにも心が折れる瞬間が来るのでしょうね。
米国が明確に手を引いたときとかですかねえ。
こないんじゃないかなあ。
欧州で支援体制を強化してるし一年くらい耐えればある程度増産の目処がつく
ウクライナ軍の一日2千発程度の砲撃で、ロシア軍は遅々とした前進しか出来ていないし
この程度の進撃ペースなら先にプーチンの寿命が尽きますよ
EUの決めた約8兆円の支援は、軍事予算ではなく
民生向けの用途です
そのカネがないと年金や公務員の給与もストップしますので
もっとも、ウクライナなので汚職で消えたり
使途不明金で実態は別用途、なんて話もありそうですが
それが明るみになったら、マイダン2が発生して
革命で戦争が終わるかもしれません
>こないんじゃないかなあ。
他人事だから勝手に押し付けられる願望ですね。
>欧州で支援体制を強化してるし
ウクライナ支援に反対する農民による道路封鎖も強化されています。
>ウクライナ軍の一日2千発程度の砲撃で、ロシア軍は遅々とした前進しか出来ていないし
その間に死んでいく兵士、夫を失う妻、父親を失う幼子がいることも考えましょう。ゲームの駒ではないのですから。貴方のそれは、“腐った門閥貴族”の考えそうなことです。
これまでも西側の勝手な願望はだいたい外れてますよね
どっちかって言うと首都まで戦場にして徹底抗戦叫んであっけなく滅んだチョビ髭と情けない国防軍の方が状況似てる
どっちかって言うと首都まで戦場にして徹底抗戦叫んであっけなく滅んだチョビ髭と情けない国防軍の方が状況似てる
ウクライナ軍の勝ち筋が全くない戦況で戦闘を続けるのはマイナスしかないがゼレンスキー的にはA級戦犯になってしまうので継続する必要がある。
コメディアンは演じるものだからどこまで演じ続けるのか見物ではある。
今後こういう形態の突破が他戦線でも見られるようになるといいですね
塹壕に兵士を貼り付けるだけの戦いなんてあまりにも消耗的です
突破し、包囲し、降伏させる、それが互いにとって好ましい戦い方でしょう
バフムトの時は1ブロックづつ組織的に後退していって逃げ切ったけど、ここは取り残されてに孤立しそうな場所があちこちにあるな。通信に問題を抱えているのだろうか。
ウクライナを屈服させるにはこの程度ではなく、より大きな戦果が必要だと思われ。
例えばハルキウ落とすとかくらいしないと
アメリカからの支援が途絶していてもロシアの快進撃とは行っていない
仮に停戦するにしてもNATO軍が平和維持軍として駐留するくらいでないとウクライナは停戦を呑めない
そうでない停戦など破られるだけだしな
有利な状況でプーチンがNATO軍の駐留などは認めないし、ウクライナ軍もNATO軍の介在しない停戦など意味がない事は十分承知してるだろう
キーウ落とすぐらいの勢いじゃないと無理だろうな
ロシア側には、停戦を急ぐ必要性はないでしょう。
ウクライナ軍が鈍化する一方ならば、ドンバスの安全保障は日を追うごとに増していく。
後は残党狩り、と言ったところでしょうか。
今後FPVドローンによって一人ずつ爆殺されてゆくウクライナ兵の動画がアップロードされてゆくと思います。
なぜもっと早くに撤退できなかったのか、上層部の責任は重いです。
アウディーイウカは、10年近く防衛に耐えて、数年単位かけて整備された防衛線です。
管理人様が1つ前の記事で指摘されていますが、後方の防衛線・他正面の防衛線は、さらに陣地が整備されていないものが多いという事がポイントでしょう。
ウクライナ政府が、外交的な手段を捨て続けるのであれば、厳しい防衛戦が続くことにより兵士の死傷割合は増える可能性が高いでしょうね(アウディーイウカよりも陣地が整備されていない)。
(2024.02.15 ロシア軍がバフムートで成功した理由、FPVドローンの大量使用と防衛陣地の欠如 航空万能論)
露軍はバクムトその他では3方向を囲ってむしろ長引かせ入ってくる援軍を大火力で削る作戦をとってきた。今回は下水道を使用した南の突破、ブルーレイク北からの突破、南西からの突破と矢継ぎ早に作戦を展開して完全包囲の勢いだ。アウディイウカのウクライナ軍は包囲からの脱出は厳しい状態のようだ。ザルジニーは防衛部隊の早期の撤退を主張していたとも言われる。ゼレンスキーとシルスキーコンビに対する露軍の御挨拶のような気がする。ドネツクに長年突き刺さっていたトゲが抜けるのは時間の問題のようだ。ブルーレイクからの突破部隊はそのスピードと手際からワグネルの残党かとも思ったが、露側の情報では投入されている露軍の歩兵は所謂エリート部隊ではなく標準的な部隊だという。下水道からの部隊は退役軍人の部隊で自分達でルートを発見して作戦を上申して実行したらしい。ならば露軍恐るべしとなる。
情報ありがとうございます、勉強になります。
非常に泥臭く・危険な作戦のため、士気がないと行いにくい作戦のため、なぜ実行されたのか気になっていました。
>…露側の情報では投入されている露軍の歩兵は所謂エリート部隊ではなく標準的な部隊だという。下水道からの部隊は退役軍人の部隊で自分達でルートを発見して作戦を上申して実行したらしい。
アウディーウカ攻略の主戦力はドネツク第一軍団ですから、構成員はほとんど地元のドネツク住民たちですよ。
すなわち,2014年からアウディーウカ要塞によって自分たちの町に砲撃され続け、自分たちの友人や家族を含む万にのぼる民間人を殺されてきた人々です。
そりゃ恨み骨髄でしょうから,士気は非常に高いんですよ。
が、ロシア進行前には民兵扱いだったので大した重装備も無くアウディーウカ要塞攻略など夢のまた夢だったのが、ロシアに組み込まれてロシア正規軍に格上げとなり,あらゆる正規装備に加えてロシア空軍による空爆支援まで得られて。
これは非常に士気が上がるわけですよ。
しかもまたキエフ政権がちょくちょくドネツクに嫌がらせのロケット弾などを撃ち込むから、これでは士気が下がる要素が無いです。
元ウクライナ兵の捕虜で、ロシア側で戦う層も結構いるようですね。
もともとロシア人とウクライナ人が共生してた国なので
指導者がタクトを間違うと悲惨な内戦になりますね。
旧ユーゴも、カリスマのチトーは、過激な民族主義を抑え込んでたが
彼が死去したあとは収拾がつかなくなった。
情弱ありがとうございます。
コメント欄で、(旧)ドネツク人民共和国軍の内実を指摘されている方々が、いらっしゃった事を思い出しました。
ドネツク市は、100万都市に近い大都市であり、安全が確保できるとなれば意義は大きいですね。
両軍、兵士の数が重要になる中で、非常に興味深い実態と考えています。
ドネツク軍の内情を考えれば、アウディーイウカ攻略後も、攻勢への士気は高そうですね(ドネツク市の縦深確保とドネツク州全土の占領)。
連投すいません。誤変換でした。
情弱→情報
ロシアは戦いながら後方でドネツク・ルガンスクのインフラ整備・社会保障とか着々進めてますからねぇ
ウクライナと西側が戦い以外でもグダグダなのに対してロシアの行動は政策一つ見ても堅実路線
この差はヤバイですね
後方ではもう防衛の準備期進めてるんだろうか
ロシア軍が包囲網を狭めれば狭めるほど逆包囲による殲滅のチャンスが増える。
ここからウクライナ一発逆転があるかもしれないね。
反撃の為に集結していたウクライナ軍の部隊がロシア軍の攻撃で吹っ飛ばされたらしいですし何とも…素直に引くと思いますね
>ロシア軍が包囲網を狭めれば狭めるほど逆包囲による殲滅のチャンスが増える。
そんな予備兵力があるなら、とっくに使っているでしょう。
逆包囲も許さないようとにかく堅実な戦力削りを長く行い、補給路まで急進したのでしょう。
今回のロシア軍の攻勢は予想を大方の予想を上回る見事なものだと思います。
その一発逆転がクルスク侵攻だったわけで・・・
あれ?逆転しましたっけ?
2日ほど前に、アウディーイウカへの増援部隊を近隣の演習場に集めてた所を、
クラスター弾頭のイスカンデル数発で攻撃、多数の死傷者が出たらしいです。
いつも通り損害に関しては情報統制が入ったみたいですが、かなりの負傷者が
出たらしく(500人近く負傷したらしい)、先が思いやられる展開ですね
以前のGMLRSによるロシア軍の損失を思い出しますね。
立場逆転って感じですね
しかし解せないのは、少なくとも着弾まで数分の猶予がある
イスカンデルを退避もせずに多数の兵士が食らってるのが
なんとも、クラスター弾頭であれば塹壕にでも入れば
そんなに負傷しない筈なんですがね