ウクライナ軍の反攻に向けたシェーピング・オペレーションが本格化した可能性が高いものの、ロシア軍のミサイル攻撃も止まる気配がなく、4月28日~5月28日までに弾道ミサイル、巡航ミサイル、イラン製無人機を477発も撃ち込んでいる。
参考:В районе Бердянска минимум 5 попаданий ВСУ по позициям оккупантов – администрация
ウクライナ軍が本格的にシェーピング・オペレーションを開始、キーウ上空は今日も空襲警報が鳴り響く
ロシア軍占領下のザポリージャ州とドネツク州で多数の爆発が報告されており、少なくともメリトポリ、ヴァシリウカ、トクマク、ポロヒー、ベルジャンシク、ウルズフ、ユリウカ、マリウポリ、ニコルスキー、ヴォルノヴァーハで爆発が、特にアゾフ海に面したベルジャンシク、ウルズフ、ユリウカ、マリウポリ、ニコルスキーはストームシャドウで攻撃された可能性が高い。
Explosions in Mariupol 🔥 pic.twitter.com/SM6D7HzGVC
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Arrivals reported in Yuryevka, near Mariupol. pic.twitter.com/IemlkYzz01
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Yuryivka, Mariupol Raion. pic.twitter.com/kdoZpcaVSq
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Russian positions in occupied Mariupol are getting hammered right now. At least 3 long-range missiles respectively their smoke plumes from impacts can be seen here. And they are all concentrated at one spot.
Source: https://t.co/GvJF2ac2RT#Ukraine #Donetsk #Mariupol pic.twitter.com/vlmWFI07G6
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まだ全ての着弾地点を確認(SNS上に出回っている爆発を捉えた映像や画像は撮影方角が異なるだけで同じ爆発かもしれない)できている訳ではないが、これだけの数を同じ日に攻撃したのは恐らく初めてのことで、米軍関係者が言及していたシェーピング・オペレーション(司令部、弾薬庫、砲兵システムなどを事前に破壊する地ならし的な戦術)が大規模に行われている証拠だろう。
バフムートの戦いが一段落したロシア軍も弾道ミサイル、巡航ミサイル、イラン製無人機を使用した攻撃を連日行っており、大半の巡航ミサイルやShahed-136は撃ち落とされているものの、依然としてキーウ以外の都市に向けられる弾道ミサイル(S-300やS-400の対地モード)やKh-22を迎撃する手段がなく、ウクライナ軍の公式発表でも「発射された」と報告しても「迎撃できた」とは言っていない。

出典:ANDRII NEBYTOV
因みにインフラを狙ったロシア軍のミサイル攻撃は2月上旬でピークアウトしていたが、4月下旬に反攻作戦関連の施設や拠点を狙い再開され、ウクライナ軍の公式データによると4月28日~5月28日までにKh-101/Kh-555×94発(撃墜76発)、Kh-22×5発(0発)、Kalibr×29発(26発)、イスカンデルK×2発(2発)、イスカンデルM(S-300やS-400の対地モードを含む)×17発(3発/キーウ上空で迎撃)、キンジャール=7発(7発)、Shahed-136=323発(294発)が発射されている。
つまりロシア軍は発射した計477発中408発(約85%)を撃ち落とされている格好だが、ウクライナ軍が公表するS-300やS-400の攻撃数だけはメディアの報道と異なるため、恐らく「首都」と「他の都市」では迎撃率に大きな差がついている可能性が高く、ウクライナ軍の軍事インフラも決して無傷ではない。

出典:U.S. Army PAC-2ランチャー
ただキーウ上空の迎撃率は99%に近いので西側製防空システム(パトリオットシステム、NASAMS、IRIS-T SLM)が提供する防空シールドの優秀性は際立っており、たった1ヶ月で弾道ミサイル、巡航ミサイル、イラン製無人機を計477発も撃ち込んでくるロシアの供給力(海外調達も含め)も驚異的だ。
西側諸国は迎撃弾をウクライナに供給し続けることが出来るのか、ロシアはミサイルや無人機の生産と供給がもつのか、この殴り合いは兵站の維持に勝敗が掛かっている。
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※アイキャッチ画像の出典:Ministry of Defense of Ukraine/CC BY-SA 2.0
ロシアは戦時増産体制に入っており、西側諸国は平時体制のままというのが厳しいですね。
どのような手段でロシアがミサイルの部品を入手しているのかは定かではないですが、少なくともウクライナを打撃する分には足りそうな雰囲気です。(NATOとのガチ戦争には耐えられないでしょうが)
西側の防空ミサイル平時量産能力をロシアの戦時増産体制が上回っていれば何は防空ミサイルが枯渇します。
その場合満を辞してロシア空軍の爆撃機連中が現れるでしょう。
西側は本気でウクライナを勝たせるつもりなら、経済の悪影響を覚悟で生産部門は戦時体制に入る必要があると思います。
いやこれ以上物価高になるんだったらクラウドファンディングでもやってやりたいやつだけでやってくれ。少なくともこれ以上の経済への悪影響はヨーロッパの世論が持たないよ。日本は何故か無限に支援が可能だと思ってる人が多い。
本当に西側は支援を増やせだのやる気がないだのと気軽に言う人が多いですね
懐を痛めていない日本の国民がどの口で言うのかという話ですが
いや懐を痛めていないから気軽に言えるのかもしれませんね
日本国民が懐を痛めていない?
兵器以外の物資支援や資金援助は税金からじゃないの?
燃料な食料の値上げを主とした物価高騰の影響だってあるしね。
日本の物価高の要因はコロナから世界の経済が回復したことによるエネルギー争奪戦によるエネルギー高と、アメリカのコロナ対策で景気が加熱し過ぎたことによるインフレを抑えるための金利引き上げによって日米の金利差で円安が進んでることでしょ
戦争はそこまで関係ないよ
エネルギー高は解消されつつあり、アメリカも金利引き上げはそろそろ停止する
戦争が終われば物価高が解消されると本気で思ってる人ほどウクライナへの支援に反対してるよね
物価高の原因のひとつに戦争が挙げられるのは間違いありませんが、かといって今停戦したとしても物価が下がる可能性は低いでしょう。
兵器支援がーと言えば浪費しているように聞こえますが、物価高への影響は殆どありません。(米国の支援規模になれば若干あるかもしれませんが。。)
まだ金融緩和の余波で市場には金が余っていて行き場を探している状況ですし、ロシアへの経済制裁は続くため以前のような安い原油・ガスが露からEU等へ来る可能性は極めて低いでしょう。
ウクライナの復興が始まっても持ち出しでの復興支援となるため特に日本には経済的なメリットは薄いですね。
とすると、いますぐ停戦しても西側諸国に物価がただちに元通りになるようなメリットはほぼ無く、停戦論で得をするのは中露ということになりますね。
むしろ、徹底的に露を叩いてプーチン失脚から民主化を経て西側資本がガンガン入るような状況になれば資源採掘などでEUや日本は潤うのではないでしょうか。
対空ミサイルに関しては提供先が増えるかもある。イスラエルと韓国辺りが関与してくれるなら余裕は出来るだろうし、対空ミサイル投射手段としてUAV等を使うなり新しい試みすら出てくる可能性はある。ウクライナや西側の対応次第であんまり過去の事例ってアテにならない気がしている。
これからは主戦場が陸から空に移りそうですね ロシアは一応NATOとの戦いを想定していたと思うので生産体制や備蓄はある程度はあるのでしょうね 問題はウクライナの方で、ただでさえ西側諸国は身を削りながら支援しているのにロシアとガチのミサイル合戦で対抗する余力は無いように思えます 主力のアメリカですら先行きが不透明なので今後の戦いは厳しいものがあると思います
マスコミによればロシアのミサイルは1年前から枯渇しているはずなのになぜ…
しかし大本営発表入っているにしてもパトリオットは優秀なんだな
「マスコミ」という何かが独自に情報を研究・発信しているとでも…?
ロシア側のミサイルの大半がシャヘド136(323/477発=70%弱)なので、ここの供給を寸断できればかなり状況が改善しそうですが、そこが難しいですね。
イランも直接ウクライナを攻撃しているわけではないので、政治的にも物理的にもウクライナが直接製造施設を叩くことはハードルが高い。もしアフガニスタンとイランとの衝突が本格化すれば、自国分のためにロシアへの供給量を減らすか、ウクライナがアフガニスタンを間接支援して製造拠点を叩くことを依頼するかもしれないが。
それよりはイスラエルを人道という切り口で説得して、アイアンビームを供与してもらう方が実現性が高いか。
シャヘドに関してはロシアは国内生産を去年末から始めているとの情報があるので
イランからの供給を遮断しても攻撃自体は続くものと思われます
タリバンとの戦いでシャヘドが枯渇するわけない。
タリバンに迎撃手段がないのだから
重要拠点ごとにPAC-3が必要なのでしょうか。
今ある3セットは、おそらく全てキーウにあるのだろうし、
SAMP/Tは予定がまだ1セットだったと思います。
まだ増やさないとですね。迎撃弾も。
それで、SRBMと国超音速ミサイルを優先的に墜としてもらう形で。
よく分からんのだがミサイルの半導体にそこまで高度なものを使用する必要あるのか?
PS3くらいの性能があれば十分だと思うんだが
このクラスは市場に腐るほどあるだろう
誘導方式次第じゃないでしょうか。
INSとかGPS誘導ぐらいなら最先端でなくてもいけそうです。
でも本気で画像認識とかやりだすとかなり大変そうです。
あとロシアが冷蔵庫からパワー半導体を剥がして、戦車の部品として使ってたとかどこかで読みましたが。
アナログ系の半導体も高性能な物は入手が大変なんじゃないでしょうか。
>あとロシアが冷蔵庫からパワー半導体を剥がして、戦車の部品として使ってたとかどこかで読みましたが。
それは都市伝説だよ。
家電用民生品を流用しているとの情報機関の報告書にいつの間にか冷蔵庫から取り外すという話になりマスコミが拡散したもの。
ソ連崩壊の90年までは100%東側の国のサプライだけで戦闘機もミサイルも作っていた
ロシアの半導体は西側の2007年ぐらいの性能だが、逆に言えばそれで必要十分
イスカンデルは2006年頃のミサイルだから西側の部品は必要としない
尚市販のパソコンは中国経由でいくらでも買えるしiphoneも買えるので、家電から剥がす意味はまったくない
チェチェンなどクソ田舎の兵士が実家に送ってただけ
だいたい組み込み基盤から剥がした半導体なんか使えるわけない
半導体には数多くの種類がある。
・演算を行う制御用半導体(PC、スマホのCPU)
・情報記録用の半導体(USBメモリ、DRAMなど)
・信号の増幅を行う通信用半導体(ラジオや無線、レーダー)
・電流の周波数を変えるパワー半導体
・センサー用半導体(光、赤外線、放射線、電磁場などを検知、太陽光発電パネルもこれの応用)
・LED
軍用に用いる半導体は演算能力より耐久性(過酷な環境での使用)が要求され、特に高性能が要求されるセンサー用半導体は生産している企業自体が少ない。
半導体以上に供給が困難なのがミサイルの推進剤である固体燃料で、こんなものは民間での使用が限られるため戦時体制に合わせて生産設備の規模を拡大しても、戦争が終われば大赤字になるのは必至だ。ロシアの軍需企業は半ば国営のため有事における固体燃料ミサイルの製造に強いのだ。
シャヘドドローンは極めて低コストで量産可能な低速巡航ミサイルとして運用されており、ウクライナは迎撃にSAMを使えば弾薬を消耗し、節約すれば弾薬庫などを攻撃されるというジレンマに直面している。1日に60機近いドローン攻撃が連日続けばどのようなSAMも弾切れを起こす。首都にSAMを集中配備すれば滑空爆弾や攻撃ヘリに前線部隊が蹂躙されかねないのでそこもジレンマになるだろう。
一方ウクライナが運用するストームシャドウは、ウクライナ空軍のほぼ消滅した航空戦力から発射するタイプのミサイルであり、かつてのハイマースほどの打撃力を持たないのではないかという感想だ。母機となりえるF16も運用開始には半年以上かかる見込みなので今の戦況に影響を及ぼすとは思えない。
うーん、そう考えると尚の事アメリカも長距離兵器供与の流れに乗ってATACMSを供与して欲しいところですね。
最近、GLSDBの話をあまり聞かないけれど。
やっぱり、GPSの妨害が聞いているのかしら。
150kmまでは届くと聞いていたのですが。
まだ到着してない
残念ですね。
ボーイングとの契約は確か6月中だったと憶えています。
巡航ミサイルよりは安いでしょうから、活躍を期待したいです。
うまくすれば、150kmまでは、巡航ミサイルは勿体無いですね。
GPSが妨害される環境下では、グロナスでも良いような気もします。
或いは、IRSを精密に調整するか、最後はレーザー誘導が確実なような。
ここは我慢比べだよ。
国家予算が韓国より10兆円も少ないロシアでは
経済が耐えられなくなる。
春までに本来の軍事費は使い切ってしまってる。
国内産業を保護するための多額の補助金。
追加の軍事予算。
大増産したにもかかわらず 中国・インドに買いたたかれて大幅減益の資源輸出。
これでいつまでもつのやら。
しかもミサイル攻撃が戦局に影響を与える攻撃になってない 非効率なもの。
ここがいちばんわからんところだよな ロシアは。
ロシアはSwift排除ですぐに戦争出来なくなるとか言われていたからロシア経済はよく分からないところが多いですね 今年は流石に記録的な暖冬はなさそうなのでヨーロッパの西側諸国がどこまで粘れるかにかかっていますね
ロシア経済崩壊説だの中国経済崩壊説だのに期待して我慢比べするのはいいけど西側の政権が選挙で倒れる方が早そうだ
経済制裁でロシアは崩壊して音を上げる、そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。
ロシアは原油の増産なんてやってません。減産も言われるほどやってないけど。
じゃあ何故増産してるように見えるのか? コロナ禍の時の生産量が少なすぎた。
なぜ大幅に減益してるように見えるのか? 昨年のバレル100ドルの時期と比較してるから。
ロシアのコロナ前の原油生産量は1150万バレルという事を忘れてはいけない。バレル100ドルはあまりにも高すぎた事を忘れてはいけない。
これだけ撃ってまだ500発近く在庫があるのは驚きです。ロシアの物量はやはり馬鹿には出来ないですね。一方でほぼ9割撃ち落としているのも驚きです。PAC-3が有効なのは日本にとってもいい事です。今日また北が打ち上げると発表していますがもしかしたら自衛隊側も発射するかもしれません。
まともに殴りあったらウクライナに勝ち目はありません。
ストームシャドウの供与数は、200発(後日供与400発)で
節約して1日10発使ったとしても2か月で枯渇します。
また、ロシア側はベラルーシにS400を配備し始めました。
これが何を意味するかというと、クリミア・ドンバス・
ロシア国境に配備されつつある、他のS400とのデータ
リンクによって、ウクライナ東部のロシアの防空能力が
飛躍的に向上するということです。
S400のレーダー探知能力は400km〜600kmで、複数方向
からのレーダー探知情報をデータリンクすることにより、
精度・反応速度が上がります。索敵範囲が、ウクライナ東部
を完全にカバーする為、射程250kmのストームシャドウも
発射前に搭載機が撃墜されます(クリミアは脆弱性あり)。
F16の滑空爆弾抑止はさらに射程が短く不可能に近くなる。
ウクライナはもう時間との戦いです。ロシアの防空体制が
完全に整う前に反攻作戦を開始しなければ、前線のSam枯渇
と合わせ制空権を掌握されます。Fab500が雨あられと前線に
降り注ぐロシアにとっての「航空万能」になるでしょう。
なんかこうもウクライナに不利そうな臭いがするとそろそろ停戦なんじゃないかと思うね
ロシアも流石にキエフまで〜だのハリコフまで〜だのの開戦初期の楽観論はないだろうし、ドンバスの自治、クリミアの正式な割譲、ウクライナの中立化と名目的なナチスの影響排除(アゾフ連隊などの解散)ぐらいで停戦するんじゃないかな
ウクライナも本気で最盛期の領土取り返せるとは思ってないだろうし
ストームシャドーは よく当たるねえ。
ほぼ百発百中じゃないの。
ロシアは 後生大事に早期警戒管制機 飛ばさないから みんな当たるじゃん。
これまでに10発くらい撃ってるそうですけど、ロシアはS-400等で撃ち落とせないものなんですかね?
S400の配備は、ストームシャドウ発射前に搭載機を
撃墜しようということだと思います。もちろんできる
能力はありますけど。発射されてしまった後のお仕事
はS300ですね。終末航程の防御は、パーンツィリ-S1
とかトールでしょうか。
S300もS400とデータリンクされているので、精度
・反応速度は上がりますけど、ストームシャドウの
性能を考えると、完全に迎撃はできないと思います。
数年前のシリアに対するトマホーク攻撃では、パーンツィリS1によって発射したトマホークの60%程度(50発撃って30発ぐらい)が迎撃されている。この実績で考えるとストームシャドウであっても半分程度迎撃されると考えた方が良い。(これより高速な対レーダーミサイルやハイマース弾も迎撃しているという情報もある。)
S300の乱れ打ちは囮半分以上で数はすごいけど実際の着弾精度はどうだろね。当たるS400の対地運用も確認され始めてるからS300は枯渇が近いと思う。
恐らく今後の主力は戦時増産のCMとシャヘド型だけどこれは地対空火砲で落とせなくもない。西側はエアバ機関砲やレーザーハイドラを使った小型車両で車載式の低コスト近接防空をより多く引き渡すのが最善だろうと思う。
これは都市防空だけでなく部隊防空でもいくら数あっても足りない分野だし、ロシアがおいそれと真似できない分野でもある。無人機戦争で優勢維持するにはそれが必要でしょう。
空の戦いが激しくなってきましたね
ウクライナ西部フメリニツキーの空軍基地がやられたとか何とか
オレクシー・レズニコフ国防相がストーム・シャドウ搭載した機体と第7AFU戦術航空旅団(拠点がフメリニツキー)エムブレム描いたポストカード投稿したからバレたなんて言われてもいますが、
ロシアなら普通にどっからミサイル飛んできたのかくらいは分からないんですかね?