米国関連

カービー米報道官、ウクライナ軍がザポリージャ州で顕著な進展を見せた

ウクライナ軍がベルベーヴ西郊外に到達したことを示す視覚的証拠が登場していたが、ホワイトハウスのカービー報道官も1日「過去72時間にザポリージャ州で顕著な進展が見られた。彼らはロシア軍の第二防衛ラインに対して一定の成功を収めた」と明かした。

参考:U.S. Sees ‘Notable Progress’ By Ukraine’s Forces In In South As Russian Missiles Hit Two Cities
参考:ВСУ прорвали “Суровикинскую линию” обороны у Работино, – разведка Эстонии

ウクライナ軍によるスロヴィキン・ラインの部分的突破はほぼ確実で、ロシア軍が投射火力量で押され始めたという話は本当かもしれない

ホワイトハウスで安全保障問題を担当するカービー報道官は1日「過去72時間にザポリージャ州で顕著な進展が見られた。彼らはロシア軍の第二防衛ラインに対して一定の成功を収めた」と明かし、匿名当局者による反攻作戦への批判についても「参考にならない」と述べて「この反攻作戦を客観的に観察する者ならウクライナ軍が前進したことを否定することは出来ないだろう」と主張した。

出典:GoogleMap ザポリージャ州ロボーティネ周辺の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)

カービー報道官が言及したザポリージャ州での顕著な進展とは「ベルベーヴ方向とノヴォプロコピフカ方向の前進」を指している可能性が高く、新たに破壊されたT-72の側=を徒歩で通過するウクライナ軍兵士の様子が登場、特に攻撃を受ける様子もなく南に向けて歩いており、東方向の「龍の歯」も映像に映ってため同周辺のロシア軍はベルベーヴ方向に後退した可能性が高い。

もうベルベーヴ方向に2本設定された防衛ラインの1本目は部分的に破られている(もしくは機能していない)のは確実で、ロシア軍が投射火力量で押され始めたという話が本当に思えてくる。

複数の子弾を内包したクラスター砲弾は「1発で制圧できる地表の範囲」が単一弾頭の砲弾と比較して「5発分以上」と言われており、ウクライナ軍の砲兵部隊による面制圧の効率が向上していることも攻勢の勢いに関係しているのかもしれない。

因みにエストニア軍情報部のマルゴ・グロスベルグ大佐も「ウクライナ軍はロボーティネ周辺の防衛ラインに到達し、少なくとも1ヶ所で突破してベルベーヴ西郊外に到達した」と述べている。

関連記事:ザポリージャ州の戦い、ウクライナ軍が守りを突破してベルベーヴ郊外に到達
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ

台湾メディア、待望の国産潜水艦が9月28日に進水式を行う予定前のページ

ウクライナのダニロフ書記、もう1,500km離れた目標の攻撃に問題はない次のページ

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コメント

    • 航空太郎
    • 2023年 9月 02日

    装甲戦力が不足し、歩兵の数に頼るしかなくなってるロシア軍に対して、通常砲弾の5倍の範囲を攻撃できるクラスター砲弾はまさに打ってつけの砲弾と言えるでしょう。この調子でロシア軍を削っていって欲しいです。

    ただ気になるのは、ウクライナは攻撃側ではあるが巧みな戦術によって、ロシア軍を1両破壊するまでに、自軍の被害を1両に抑えている、普通は防御側は有利で攻撃側の方が被害が多いのに、といった報道もあり、ロシアに与えた被害に近い損害をウクライナ側も受けてるのか、と思うと悲しい気持ちになってきました。

    犯罪者を1名捕らえるたびに、警察官が1名殉職してる、みたいな話ですからね。酷い交換レートですよ、ほんと。

    62
      • 2023年 9月 02日

      細かくは覚えてないのですがオシントが視覚的に確認されたの装備のキルレシオが前は1対1でしたが最近は1対1.5になったようです。
      記事に出てきた火薬投射量を阻止作戦で削れた結果かもしれません。
      あと最近の報道でレオパルドでロシアに破壊されたのが15両の乗組員が全員無事だとのことや前にあった報道でブラッドレーで被弾したが乗員は全員降りて無事だったとの話が2つくらい場所と時期が違うものが報道されています。
      なんと言っても今まで散々苦しめられていたロシアの砲撃が10分の1以下になったようなのでウクライナ側の犠牲が激減しているのでしょう。
      時間をかけての阻止作戦は正しかった。
      西側精密誘導兵器は役にたった。
      西側装甲車も少なくとも兵士の盾にはなった。

      対象的にドローンから手榴弾投下された位で誘爆したのか、ロシアT72戦車が火を吹いて黒髭危機一髪みたいに砲塔をロケット発射している動画が最近の成果として上がってますね。
      ソ連戦車って世界最高水準のように言われるけど、ノモハンでも火炎瓶投げられただけで即席火葬場になる事例もあるし、なんかロシア戦車って根本的に欠陥があるんじゃないかな。

      79
        • 謎の密使
        • 2023年 9月 02日

        >ソ連戦車って世界最高水準のように言われるけど、ノモハンでも火炎瓶投げられただけで即席火葬場になる事例もあるし、なんかロシア戦車って根本的に欠陥があるんじゃないかな。

        そもそも、旧ソ連/ロシア製戦車は「車体・砲塔を極力小型化する事で被弾率を下げる」と言う思想で開発されていて、悪名高い自動装填装置もその一環として採用されています(装填手の廃止による車内容積の削減や砲弾を全弾車体内へ収められるメリットがある)
        でも、実戦ではそんな事をしても余り被弾率は下がらないんです
        これはWW2の独ソ戦での戦車戦を知っていれば薄々察すると思うのですが、特に西欧の第3世代以降の戦車はコンピューターの発達で戦車砲の射撃精度が高まっていますから、最早車体の小型化程度の対策では被弾率は減少しません
        その結果、小型化の代償として「被弾した後の乗員の生残性が低い」と言う欠点が露呈し易いのが旧ソ連/ロシア製戦車の特徴となっている訳です(対して西欧戦車はやや大きい代わりに被弾した後の乗員の生残性を考慮している)

        51
          • 拓也さん
          • 2023年 9月 02日

          個人的にはソ連戦車の設計思想は悪くないというか普通に優秀だと思います。ノモンハンの件はBT-5の話だと思いますがBT-7では普通に改良されていますしラジエーター部が弱いのはパンターもM4も同じです。T-72も開発当初は西側の射撃管制装置の質もそこまで高くなかったわけでそもそも1970年代後半のソ連軍のドクトリンは突破口を開いたあと大量の戦車梯団で流れ込み核使用までエスカレートさせず地域戦争で勝利するという縦深戦略でしたしT-72はコンパクトでコスパの良い戦車の最適解だと思います。問題は射撃の精度や対戦車ミサイルの威力が向上したにも関わらずいつまでも基本設計が同じものを使い続けている点だと思います。(この点は西側戦車も同じですが拡張性が高かったり割と戦場に適合していたりとそこまで問題ではない)

          12
          • おじゃまします
          • 2023年 9月 02日

          まあソ連ーロシアは西側みたいに信頼性のある適度なサイズの高出力エンジンを開発できなかったので、やむを得ず車体を小型軽量化するしかなかったって部分もあるんだろうな。
          例のT-14アルマータも軍事パレードでエンストしたんじゃね?って言われてるレベルだし。

          12
          • xuphj
          • 2023年 9月 02日

          ロシア製戦車が小型なのは被弾率を下げる以外にも軽量化を追求しているからですね。
          装甲厚を減らさずに軽量化を行うには小型にせざるを得ませんし(10式戦車も同じ思想)。
          ソ連/ロシア軍は不整地での走破性を高めることを重視しました。

          8
            • たむごん
            • 2023年 9月 02日

            軽量化の追求、仰る通りですね。

            橋梁の耐荷重、鉄道貨車の横幅制限、泥濘地帯走破の為に軽くする、量産性など、戦闘場所・運用思想によって異なりますからね。

            ソ連の戦車なかなか優秀だと思いますよ(ウクライナの戦場環境において)
            西側戦車だと、そもそも橋梁を通過できなかったり(荷重オーバー)、貨車に搭載できなかったり(横幅オーバー)するわけです。

            4
        • 拓也さん
        • 2023年 9月 02日

        ノモンハンの件はBT-5だと思います(そこまで接近されているのも大きな問題なのだが)がBT-7では解決しています。あとラジエーターが戦車の弱点なのはパンターもM4も同じ。

        3
      • 名無しさん
      • 2023年 9月 02日

      ウクライナは被弾した戦闘車両の生存率・回収率が高いので、戦闘車両の被害が同数であっても、兵士の犠牲や破棄する兵器の数には差があると思いますよ。
      また、生身で被弾する歩兵の数や救助・治療される兵士の割合も異なるはずです。
      いずれにせよ、ロシア兵に比べて人数が少ないとは言え、戦争が続く限り、ウクライナ人の犠牲も増え続ける事になるので、一刻も早く戦争が終わるよう、西側諸国はこれまで以上の支援をすべきでしょう。

      60
      • TKT
      • 2023年 9月 02日

      まあ攻者三倍の法則が普通だから、一対一の損害比率は少ないんだ、なんてどう考えてもおかしな、へんてこな理屈ですよ。そもそも本当に損害比率が一対一なのかもよくわかりませんが。

      10
        • xuphj
        • 2023年 9月 02日

        ザポリージャ方面で視覚的に確認できた装備喪失数は、ウクライナ軍が367でロシア軍が363ですね。
        今のウクライナ軍の反攻戦力はロシア軍の約半分なので、ウクライナ軍は損害を抑えながら健闘していると思いますよ。

        46
        • 匿名
        • 2023年 9月 02日

        TKTさんは何故か知りませんが3倍法則が大好きですけど
        ロボティネの戦いはロ軍は防衛で3倍の戦力があったのに撃退されています。
        最少の数字で ウ軍4万~ ロ軍12万~ 居たの(この数で正面衝突した訳ではない)に結果は御存じの通りです。
        ついでに最新の情報だと車両の損耗比率はは1:5という数字まで出てるので
        その三倍法則は士気と練度の低いロ軍には当てはまりそうにないです、教本の面汚しですねロシア軍。

        55
        • TQT
        • 2023年 9月 02日

        まあ何が言いたいかと言いますと、ウクライナは、作戦に失敗している、というわけです。
        ロシア軍は、ものすごく強いので、1:1じゃ割に合いません。それにロシア軍は、上手く被害を免れて、ウクライナ軍を、狩り場に誘い込んでいるという情報を、ツイッターの誰かが言っていたという情報もあります。
        なので、ウクライナ軍が勝っている、などという情報は、信じられません。
        まあ来月には、ウクライナは、予備戦力も含めて、壊滅しているかもしれません。

        20
          • xuphj
          • 2023年 9月 02日

          作戦に失敗していたらウクライナ軍は前進できていないと思いますが…。
          そして「ロシア軍は物凄く強い→だから1:1じゃ割に合わない」という主張は意味が分かりません。
          物凄く強かったら1:1の被害にはなりませんし、上手く被害も免れておりません。
          「狩場に誘い込んでいる」という情報は、ウクライナ軍の反攻開始(6月)の時から言われていますね。
          3ヶ月近く経っても狩場の場所は不明ですが。

          10
            • ボブ3
            • 2023年 9月 02日

            真面目に反論するべきコメントでは有りません。
            寧ろニコニコ笑って読みましょう。
            「TQT」というHKで判りませんか?

            11
              • ボブ3
              • 2023年 9月 02日

              HKじゃなくてHNでした

              4
            • temp
            • 2023年 9月 02日

            TQTさんはリスペクト垢なのでマジレスしてはダメですw

            19
              • ジョチウルス
              • 2023年 9月 02日

              リスペクト垢とかいうパワーワード好き♡
              ちくちく言葉じゃなくてとっても和むわ

              8
            • KNOB CREEK
            • 2023年 9月 02日

            名前を見てみれば分かると思いますが多分TKTさんを皮肉ってるんだと思いますよ

            14
            • TKT
            • 2023年 9月 02日

            確かにTQTさんの言う通り、来月には果たしてどうなっているか‥?

            シルスキー司令官やイギリス国防省は、南部より東部に装備や部隊を回せと言っていますし、クリシェイフカの北ではロシア軍が反撃を行っているという話もあります。

            守るロシア軍が攻めるウクライナ軍の三倍の兵力で、あるいはウクライナ軍の反攻戦力が守るロシア軍の半分で、損害比率が一対一なら先に兵力がなくなるのは当然ウクライナ軍です。

            最新の情報だと車両の損耗比率はは1:5という数字、なら、ザポリージャ方面で視覚的に確認できた装備喪失数は、ウクライナ軍が367でロシア軍が363、という数字は一体何なんだ?そっちの数字が間違いか?ということになります。

            3
      • たむごん
      • 2023年 9月 02日

      酷い交換レート、本当に仰る通りですよね。

      無名戦士の墓が有名ですが、どの戦争もそうですが死んだ一般兵士は忘れ去られる事が大半と思います。
      墓石やプレートに書かれても認識され続けるのは難しいですし…

      自分もそうですが、庶民は何も持たないのに前線に送らて、死んだ時に何を得られるのか考えてしまいますね(国外に逃げられる人は逃げてるわけですし)

      8
      • 匿名ちゃん
      • 2023年 9月 02日

      初歩的な質問ですみません。最近撃ち負け感のあるロシアですが、ロシア側には既にクラスター弾の在庫は無い感じですか?

      1
        • たむごん
        • 2023年 9月 02日

        クラスター爆弾、在庫の有無は、分からないのですが。
        製造は、各種ミサイルよりも簡単で、比較にならないくらい格安です(半導体などが不要だからです)

        その観点から、在庫はある(簡単に製造できる)という見方で問題ないと思います。

        6
        • タカ
        • 2023年 9月 02日

         製造能力に余裕があるのは間違いないでしょうが
        それを前線まで持っていく能力、発射する砲と砲兵へのダメージが尋常ではないので、今の状況が生まれているのではないかと思います。
         弾だけ後方にあっても意味はあまりないです。

        4
    • uralT72
    • 2023年 9月 02日

    「前哨防衛ライン」とか「主防衛ライン」とか「第一防衛ライン」とかじゃなく、「◯本目の防衛ライン」って書き方は混乱がなくてgoodだと思う。

    43
      • うす皮向けた
      • 2023年 9月 02日

      誰とは言わないが、ロボティーネを第1防衛ラインではないとか、ただの前哨基地とか言い張って荒らしてる人がいたから、管理人さんに気を遣わせたかな?
      そんなことで管理人さんの負担を増やしたのだとしたら悲しいし、荒らしは反省してほしい。

      47
        • ( ゚Д゚)
        • 2023年 9月 02日

        もういっそのことタヌキさんの主張に沿って表現して差し上げては
        いかがだろうか(面倒くさいから)?彼の中では竜牙があるところが
        「1」なので、ロボティーネは相対的に「0」とでも呼ぼう。

        11
    • パセリ
    • 2023年 9月 02日

    やはり火力は正義
    この分だとクラスター弾禁止条約から脱退する国も出るんじゃないかね

    36
      • バーナーキング
      • 2023年 9月 02日

      オスロ条約の様な「○○禁止条約」ってのは強力だけど弊害のある手段に対する縛りなので「使ってみたらやっぱり強力だった」からって簡単に脱退する国はあんまりいないんじゃないですかね?
      「弊害が大したことなかった」「弊害の画期的な改善策・対抗策が見つかった」から脱退する、というなら別ですが。

      11
    • zeb
    • 2023年 9月 02日

    米国が戦線を集中させろと要求してるのはこう言う「顕著な進展」と報道できるような実績を作ることで支援を継続させようと言う意図もあるのかなとふと思った
    ホワイトハウスもある意味では米国民を説得しなきゃいけない立場ですし

    37
      • xuphj
      • 2023年 9月 02日

      攻勢を一点に集中させるとロシア軍も戦力を一点に集中できます。
      ウクライナ軍の方が戦力は少ないので、ロシア軍の抵抗は今より激しくなっていたかもしれません
      今の西側情報機関はトクマク攻略に対して楽観的みたいなので、第三者の評価は移ろいやすいですね。

      28
      • ポンポコ
      • 2023年 9月 02日

      そういうことではありません。

      1.昨年12月以降くらいから、衛星写真などで龍の歯と対戦車壕のラインが第1防衛線と言われて議論されてきました。

      2.今年の8月くらいになって、ロボチネが注目されるようになると、ISWなどがロボチネ付近を第1防衛線というようになりました。

      3.毎日、戦況の変化を追っているようなところは、従来どおり龍の歯のところを第1防衛線と呼んでいます。今までの議論が混乱するからです。(その場合はロボチネは前哨陣地と言われていましたし、ロシア側では「調整ゾーン」などと呼んだりしていました)

      4.そうでなくて、ISWやそれを元にしたメディアの報道を単発的に紹介する場合は、ロボチネ付近を第1防衛線と言って読者に分かりやすいし、支障がないし訂正する必要もないわけです。他の方がおっしゃっていたように「何本目のライン」などと言えばいいのかもしれませんが、各個人で認識していてもいいわけです。

      ところで、ベルベーブ付近で第82空中強襲旅団が従来の呼び方の第1防衛線を突破したそうです。

      ただ、気になる点があります。第82旅団はチャレンジャーとかは、後方に置いてきているのではないか。歩兵の浸透戦術によって、龍の歯や対戦車壕をすり抜けたのではないか。今後の進撃速度がどうなるか。

      例えば、第47旅団などもレオパルドなどを置いてきて、歩兵の浸透でロボチネなどをとったやうにかも。それはいいのですが、今後も電撃作戦的な進撃は無理なのか、どうなるのか?

      11
        • たますけ
        • 2023年 9月 02日

        流石にしつこすぎない?
        他の書き込みにもあるけど、もうここまでくると荒らしだよ

        72
          • ポンポコ
          • 2023年 9月 02日

          いいえ、やや誹謗的なことを書かれた方がいたので、事実はこうなんですよ、と説明しました。弁明の機会が許されて感謝しています。

          現在の日本のウクライナ戦争の言論環境は、1年以上たって、例えば動員情況などでも少しずつでも事実の発信が可能になりつつあると思います。

          11
            • class
            • 2023年 9月 02日

            (第2(1)防衛ラインでは)いかんのか?

            12
              • ポンポコ
              • 2023年 9月 02日

              別にそれでも全然いいし、単発で報道を紹介する場合は、報道そのままの第2防衛線でもいいと思います。

              ただ、この問題でも、ウクライナにマイナスの表現になると攻撃されることが多いように思います。ただ、この問題でも私は創作して捏造しているのではありません。間違いの指摘は大歓迎です。

              11
                • class
                • 2023年 9月 02日

                思うんですけど、「第n防衛線」という呼び方自体がプロパガンダになっている節があるんじゃないですかね
                だから「ロボティネ線」「ベルベーブ線」「オーケルトゥーべ線」みたいに地名で呼べばこんな衝突も無くなると思うんですよね
                そっちの方が分かりやすいですし

                33
            • キプチャク汗
            • 2023年 9月 02日

            『(全然関係ない書き込みに対して)事実はこうなんですよ!(事実ではない)』
            うーん頭がこんがらがる〜
            私には理解できないですね。
            議論するつもりもなく、あなたの信じる世界線のことをしつこく書き続けるのは、荒らしとか工作とか言われてもしょうがないかと。
            少なくとも私には荒らしにしか見えない。

            55
              • ポンポコ
              • 2023年 9月 02日

              今回は「薄皮むけた」さんの私に対する誹謗(私の受けた印象)に対して弁明しました。

              前回もこの同じ問題で、私が捏造しているというような趣旨の投稿に対しての反論です。

              それでくどくなったかもしれません。

              ウクライナ戦争関係では、ウクライナにマイナスでロシアにプラスなことを言うと凄い怒りをもつ方々も多いようです。(この状況もほんの少しずつ変わっているような気もします)

              12
                • 名無し
                • 2023年 9月 02日

                あなたはロシアのプロパガンダまんま信じてるんだから全く人の事言える立場じゃないですよね
                これまでの投稿も、戦局の見方から国際政治まで出鱈目な事言っては総ツッコミされて、それも都合好く忘れる

                事実とか冷静とか大局的観点とか、あなたの口から出ても噴飯ものですよ

                56
                • うす皮むけた
                • 2023年 9月 02日

                自分のことだって自覚があるなら、これだけの閲覧者に不快感を与えていることを認識して黙っててくれませんかね
                自制とか反省とかクリティカルシンキングとか情報リテラシーとかの意味をググって半年ROMっとけですよ

                24
                • タタールの軛
                • 2023年 9月 02日

                顔真っ赤にして興奮して書き込むから返信先間違えるんでしょ…
                おちつけおちつけ、ひっひっふー^^
                そんなんじゃ立派なロシアフレンズにはなれないぞ

                18
                  • class
                  • 2023年 9月 02日

                  (煽りは)それ以上いけない

                  3
            • 2023年 9月 02日

            その書かれたコメントに言いなよ…
            このコメントツリーは全く関係ないじゃん…

            48
        • xuphj
        • 2023年 9月 02日

        何が「そういうことではありません」なのか分かりませんが…。
        防衛線の数え方はさておき、電撃作戦的な進撃は6月の段階で諦めていると思いますよ。
        今はロシア軍との消耗戦に突入しており、ロシア軍の方が消耗している状況です。

        67
        • zeema4
        • 2023年 9月 02日

        他の方も総ツッコミですが、さすがにしつこすぎます。
        「本当の真実が隠されている」とか「それに言及する少数派が不当に誹謗中傷されている」というようなニュアンスがどことなく文章から見て取れて、もう陰謀論ではないかというレベルにまで感じてしまう…。

        44
        • 名無し
        • 2023年 9月 02日

        個人的にはポンポコさんの語られている分析は露側に肩入れされている様に見受けられますが荒らし的な内容では無いと思います

        他者の意見の封殺を試みたり内容の薄い短文の誹謗中傷的な書き込みは余り気にされないほうが宜しいかと

        管理人さんが規制されない限り幅広い意見を述べられる事がこちらの掲示板の美点ですね

        12
    • 名無し太郎
    • 2023年 9月 02日

    バイデンがクラスター弾の供与をもっと早く決断していれば、無駄に人命が失われることがなかった。それに、仮にバフムート攻防戦の時にクラスター弾があれば、ロシア軍の戦力を効果的に磨り潰すことが出来て、反攻作戦の進展はよりスムーズなものになったはず。
    反攻作戦でのクラスター弾の効果を見ると、つくづく決断の遅さが悔やまれる。歴史にifはないというけど、それは間違いでifはあるのだ。人間の選択が世の中の流れを作るのだから。

    35
      • ( ゚Д゚)
      • 2023年 9月 02日

      ロシアが核を撃ってくるラインを見極めながらの支援だから思い切ったことやりづらいんじゃないの?

      13
        • 名無し太郎
        • 2023年 9月 02日

        核の脅威に屈すると周りに見なされるのは、政治的には不味いんじゃないの?それは核保有国を付け上がらせることになって、政治的に不安定な状態を生み出すのだから。
        それにイージス艦とパトリオット・ミサイルの二段構えの備えがあるアメリカが、そこまで核を脅威と感じるだろうかという気がする。もっとも一発の迎撃ミスも許されないから、1%でも失敗の可能性があれば慎重にならざるを得ないのだろうけど。

        19
          • ( ゚Д゚)
          • 2023年 9月 02日

          例え理論上は完璧に迎撃できる(筈の)能力があっても、実際にやってみるまでは
          それを証明はできないから、国民に僅かでも不安を与えると次の選挙とか為替の動きに
          悪影響だと懸念しているんじゃないかな。逆に、もういっそのことロシアがアメリカに
          核を撃ちまくってくれて、それをアメリカが完璧に迎撃して見せることができれば、
          支持率も国際的な威信も揺ぎ無いものになるかもしれないけど、そんな博打は嫌でしょ。

          9
            • 名無し太郎
            • 2023年 9月 02日

            おそらくというか、ほぼ確実に、その通りなのだろうね。ただ核兵器は威力の大きさばかりが流布し、運用が難しいという欠点が知られていないのは、極めて不味い状況だとは思う。

            3
              • ( ゚Д゚)
              • 2023年 9月 02日

              最悪なケースは「実は全く迎撃できない」ですよね。
              前に何かのサイトで読んだのですが、「最高速度に
              達した大陸間弾道ミサイルは速過ぎて(現状の技術では)
              迎撃できない。SFに出てくるいわゆるバリアーによる
              『面防御』なら兎も角、迎撃ミサイルによる『点防御』で
              防ごうとするのは自分に向けて拳銃が発射されるのを
              視認してから、それを咄嗟に自分の拳銃で撃ち落とそうと
              するようなもので、間に合うとか間に合わないとか以前に
              照準を合わせること自体が不可能で上手くいったら奇跡」
              という話がありました。私は技術面の話には疎いので
              それが妥当な主張なのかは全く検討がつきませんし、単に
              軍事機密として隠されているだけで実は既に迎撃技術を
              確立できているのかもしれないですが、もし本当に
              『実は全く迎撃できない』のだとしたら、いわゆる
              核抑止力というのはお互いの喉元にナイフを突きつけながら
              「妙な動きをしたら斬る」と脅しあっているようなもの
              (相打ちには持ち込めるが自分の命が助かる訳ではない)ですね。

              3
                • バーナーキング
                • 2023年 9月 02日

                いや米はじめ西側各国が必死にアレコレやってるBMDそのものが丸っ切りの絵空事、ってのはアポロ捏造論みたいな陰謀論に近いと思いますよ。
                100歩譲ってそうだったとしても話の構図は「米軍他はできると公言してるが実は全然可能性がないのを隠してる」であって
                「BMDはできないらしい。もしかしたら実は既に迎撃技術を確立できているのに軍事機密として隠されているのかもしれないが」という論理展開はおかしいでしょう。

                あと拳銃の例えは典型的な数字のトリックな気がしますね。
                弾道弾の終末速度は拳銃弾より数倍速いですが、せいぜい数十mで使われる拳銃に対して例えば北朝鮮から日本なら(離島を除けば)近くても500kmですから4桁違う訳で時間的な余裕は少なく見ても数千倍あります。

                通常の弾道弾なら「先回り」してほぼ反航状態に持ち込んで高度落とす前に会敵できるならサイドスラスター備えた迎撃ミサイルなら直撃も十分可能だろうし、
                大気の影響を大きく受ける高度3万以下とかになると軌道の予測こそ多少難しくなるけど迎撃側も空力で機動できるからやっぱり直撃可能じゃないかなぁ。

                そもそも「先回りしてほぼ反航状態に持ち込んで高度落とす前に会敵する」というのが決して簡単じゃないでしょうが(特に「迎撃の判断」が…)だからこそ電子開発実験群こまめにJADGEを改修したり

                20
                  • ( ゚Д゚)
                  • 2023年 9月 02日

                  >BMDはできないらしい。もしかしたら実は既に迎撃技術を確立できているのに軍事機密として隠されているのかもしれないが」という論理展開はおかしいでしょう。

                  ああ、ごめんなさい。私がかつて読んだ話がそもそもの
                  前提条件(ミサイルで撃ち落とす)から崩れるかもという
                  意味で、隠し玉(例えばレーザーとか雷撃を放つみたいな
                  SFチックな技術)が存在するのかもと書きました。

                    • バーナーキング
                    • 2023年 9月 02日

                    まあ現状の日本のBMDに関しては迎撃が理論上可能かどうか以前に実際問題として弾が足りん、と公言しちゃってたりしますし、今後は改善するとしてもアホらしい程金が掛かる話なので、
                    何かしらその手のチート染みた手段の登場を願いたいところですね。
                    概算要求にある中で1番それっぽいのは40mm対空レールガンでしょうか。
                    多層連続ロッド弾とかにできたら面白そうですがどうなることやら。

                    4
                • バーナーキング
                • 2023年 9月 02日

                いや米はじめ西側各国がこんだけ必死にアレコレやってる「BMDそのもの」が丸っ切りの絵空事、ってのはアポロ捏造論みたいな陰謀論に近いと思いますよ。
                100歩譲ってそうだったとしても話の構図は「米軍他はできると公言してるが実は全然可能性がないのを隠してる」であって
                「何かのサイトで読んだがBMDはできないらしい。もしかしたら実は既に迎撃技術を確立できているのに軍事機密として隠されているのかもしれないが」という論理展開はおかしいでしょう。

                拳銃の例えは典型的な数字のトリックでしょう。
                弾道弾の終末速度は拳銃弾より数倍速いですが、せいぜい数十mで使われる拳銃に対して例えば北朝鮮から日本なら(離島を除けば)近くても500kmですから4桁違う訳で数千倍の時間的な余裕がある計算です。

                迎撃そのものも通常の弾道弾なら「先回り」してほぼ反航状態に持ち込んで高度落とす前に会敵できるならサイドスラスター備えた迎撃ミサイルなら直撃も十分可能だろうし、
                大気の影響を大きく受ける高度3万以下とかになると軌道の予測こそ多少難しくなるけど迎撃側も空力で機動できるからやっぱり直撃可能じゃないかなぁ。

                まあ「先回りしてほぼ反航状態に持ち込んで高度落とす前に会敵する」というのが決して簡単じゃないでしょうが(特に「迎撃の判断」が…)だからこそこまめにJADGEを改修したり電子開発実験群が運用研究したりしてる訳です。
                滑空弾や(再)推進弾だと話は変わってきますがそっちはそっちでまた研究してますしね。

                2
      • uralT72
      • 2023年 9月 02日

      > 歴史にifはないというけど、それは間違いでifはあるのだ。

      そうそう、「ああしてたら上手くいってたんじゃ?」「いや、こうしてた方が良かったはず」等々、色々考え研究し反省しなければ次の一戦で勝つ事は出来ない。
      「たらればを言うな」「後からなら何とでも言える」とかの類を言う奴は、要は自分(あるいは自分の贔屓、例えば日本軍)の犯した間違いを認めたくないだけなのだ。

      13
      • 首都直下有事
      • 2023年 9月 02日

      ifはない、てのは”歴史研究にifを持ち込んだらあかんよ”という戒め(決断が遅かった、なら主張してもいいが決断が早ければ云々、は言っても学問上は害にしかならない)なのでこの文脈で持ち出す意味はあんまり

      というかBakhmut戦でクラスター投入してたらWagnerも無理攻めを諦めて戦力が温存されて反乱は起きず南部のロシア軍戦力は充実……みたいな話になってきりがなくなる

      36
    • 58式素人
    • 2023年 9月 02日

    既に書いている方もおられますが、”火力は正義”なのでしょうね。
    ひとつ陰惨な予想をすると、近い将来、短射程のMRLの弾頭に、
    パッシブIRセンサーをつけて、ロケットが落下する途中で、
    兵員一人ひとりに狙いをつけて、その兵員を確実に”無力化”
    するようなものが現れるのでは。
    かつて、ソ連軍では、敵兵を挟む縦横1mの正面を、1秒間に
    2発の小銃弾が通過すれば、それは敵兵の”死”だと定義していました。
    似たような考え方が蔓延りそうな気がします。
    今の兵員の衣服はほぼ全員、対火炎処理がされていると思いますが、
    これからは、標準でIR放射抑制もしないといけないような気がします。

    2
      • VRTG
      • 2023年 9月 02日

      >>短射程のMRLの弾頭に~(以下略)

      それと似た兵器なら既に量産、実戦投入済みです。
      15榴に2個積めるSADARMっていう対戦車用ですが。

      2
        • 58式素人
        • 2023年 9月 02日

        対人地雷を認めているような国でしたら、
        対戦車用だけでなく、対人用を作るかもですね。

      • ななし
      • 2023年 9月 03日

      砲弾ではないですがウクライナの戦場で自爆ドローンがやっているのがまさにそういう仕事ですね。
      車両や塹壕に突っ込む動画が多いですが、最近は行軍中や匍匐中のロシア兵に対する対人攻撃に使っている動画も出回るようになっています。
      今の自爆ドローンは人力操作ですが、ドローンに改造泥スマホでも積んで画像認識で指定したターゲットに自動で突っ込ませるというのはやってやれないことは無いでしょう。
      一機5万未満の今のドローンから多分倍以上コストが跳ね上がるので、数揃える事を優先するなら今の人力操作のままで良いでしょうけど。ただ誰でも一定レベルの戦果を挙げられるようになるのと、コストが上がっても飽和攻撃が必要とされる盤面もあるだろうから、いずれそういう自動自爆ドローンも出て来るでしょうね。

      1
      • バーナーキング
      • 2023年 9月 03日

      変にIR放射抑制をすれば結局「背景」とIR条件が極端に変わるのであんまり効果はないんじゃないですかね。
      昼間の屋外でたかだか36℃しかない人間を見つけられるならそれは単に「熱源」を感知してるのではなく「人型の熱源」を識別してるでしょうからね。
      特にある程度速度の速いミサイルならともかく低速あるいは停止可能なドローン相手だと継続的に欺瞞しなければいけないですし。

      2
        • 58式素人
        • 2023年 9月 03日

        そうすると、IR放射抑制というよりは、
        背景に紛れる方法を考えないと、でしょうか。
        湾岸戦争の時、M2ブラドレーの暗視装置に
        明瞭に人型が見え、その人型を射撃していましたから、
        単純に、IR放射を抑制して、見え方を”影”にしては
        どうかと思いました。
        暗視装置のプログラムにもよると思いますが。

          • バーナーキング
          • 2023年 9月 03日

          暗視装置=日照のない夜間であれば36℃の熱源は難しい事しなくても丸見えでしょうね。
          夜間用装備としてなら「IR放射抑制ヤッケ」みたいなのは効果があるでしょう。
          単純に思いつくのは最近流行りの「空調服」の二層ヤッケバージョンですが今度は作動音で探知されそうですね…

            • 58式素人
            • 2023年 9月 03日

            考えていたのは。
            昔のドイツ歩兵が携行していた多用途のシートです。
            雨具(ポンチョ)になり、2枚組で簡易テントになり、
            生地は防水加工され、イペリットを遮断するものでした。
            これにIR放射抑制機能が付加できたら、と想像します。
            望みすぎでしょうか(笑)。
            作戦地域に合わせた迷彩を施し、ポンチョのように着用すれば、
            上空から見た時周囲に紛れないかと期待しています。

            1
              • バーナーキング
              • 2023年 9月 03日

              車両で行われてるUAV→サンシェード→水平攻撃→ランセットキャッチャー→自己鍛造弾頭?主翼のパージ?
              みたいなイタチごっこは歩兵とUAVの間でも起こるでしょうからその中でIR抑制コート(やシート)が登場する可能性はあるし、なんならもう現場では使われてるかもしれません。言ってしまえば単なる「対IRカモフラ」ですし、自分達の命が掛かってますから現場は知恵を絞るでしょう。
              ただ人型のままIRを遮断するだけだと夜間はともかく「標準装備」として広く長く使われるには少々厳しいかな、と。

                • 58式素人
                • 2023年 9月 03日

                なるほど、です。
                “対IRカモフラ”、その通りでしょう。
                現地はどうしているの判りませんが、
                しばらくしたら、記事になるかもですね。

                  • バーナーキング
                  • 2023年 9月 03日

                  何ならどこぞの潜入ゲームの様に「段ボールかぶって行動」が最強だったりするかもしれませんw

                    • 58式素人
                    • 2023年 9月 03日

                    結果が段ボールなら、それでも良いような。
                    途中の空気層が断熱になるかもですね。
                    案外と身近に最適解があるのかもですね。
                    素人はゲームはしないので、お話のゲーム
                    のことは知りませんが。

    • TA
    • 2023年 9月 02日

    本内容とは関係無いんだけど動画見てたらダートを延々とバイクで走りたくなった
    大陸国家の道路って基本こんなもんなんだろうか

    6
      • らっしー
      • 2023年 9月 02日

      多分気候風土的にも似てるんだと思いますが、
      ウクライナの風景は北海道に重なるところがあるんですよね…。

      先日の第三突撃旅団?の動画でも、畑を区画ごとに区切ってる防風林の成れの果てみたいな所で
      撃ち合ってましたし。
      防風林の雑木林の中で素振りや打ち込み稽古をしてた思い出がある分、なんか複雑…。

      当地に地雷とか気にせず、気ままに走り回れる日が早く戻るといいですね。

      6
        • NHG
        • 2023年 9月 02日

        「防風林の慣れの果てで撃ち合ってた」で思い出した、上の防衛ラインの話にも関係ありそうなツイート情報

        google検索 「ロシア軍の防御陣地が“実際に”どこに位置しているのか、という点に関する有益なスレッド。」

        >@Tatarigami_UA氏によると、私たちは衛星画像で特定しやすい塹壕・対戦車障害物等々に注目しがちだが、現地報告によると樹木線(樹木帯)がかなり陣地化されており、そこが攻防戦の焦点になっているとのことだ。

        >以下の動画で示されている被害状況をみると、画像で視認できる防御陣地ではなく、樹木線が実際の戦闘地域になっていることがわかる。

        >樹木線がロシア軍防衛線を形成していることを見落とすと、ウクライナ軍が実際に防衛線を制圧した場合でも、「ウクライナ軍はいまだにロシア軍第一防衛線に到達できず」というような誤った言説を生んでしまう。

        3
    • 朴秀
    • 2023年 9月 02日

    西側にクチグチ言われ続けても
    チマチマ相手の大砲を潰し続けた成果かね
    この不屈さは立派だわ

    47
    • bbcorn
    • 2023年 9月 02日

    スロヴィキンやポポフの首を切ってなかったら ここまでひどいことにはならなかっただろう。
    プリゴジンが正しかったことが証明されちゃったな。
    プーチン ゲラシモフ ショイグ この三馬鹿トリオで侵略戦争やってたらロシアは負ける。

    19
      • たむごん
      • 2023年 9月 02日

      プーチンは、スターリンよりも愚将ですね、ロシア三馬鹿は仰る通りと思います。

      スターリン戦前は酷かったですが、戦中は、ジューコフに任せる所は任せてましたからね(英米との外交も上手くやってましたし)

      上級の権力争いで、苦労したり死にたくないなあと思います。

      17
    • ビッグモーター
    • 2023年 9月 02日

    地形図で見るとベルベーヴ方面もロボティネ方面も進出地域は低地で高台には到達してないからここからは進撃速度が落ちそう。現状ではまだマニューバ防御っぽい気がしなくもない、逆にこの先の高台陣地を易々と超えられるのであればロシア軍弱体化説は真実味を増してくる。

    9
      • 名無し
      • 2023年 9月 02日

      管理人さん、いつも戦況地図ありがとうございます。
      オーケルトゥベ方面へ前進する動きが凄い気になりますね。
      (そう簡単では無いでしょうが)T401を脅かす行動が取れれば、ベルブーブ他東側前哨への補給線へ圧迫をかけることが出来そうですが果たして。

      3
      • 理想はこの翼では届かない
      • 2023年 9月 02日

      そうですね。現状ではウクライナ軍の進軍速度からロシア軍の状況を推測するしか無さそうです
      ロシア軍にはもう予備兵力が無いという説もあれば、ウクライナ軍の動向を見極めてから投入するはずだという説もあり、もうしばらく時間が経たないとわからない事ばかりです

      3
      • ふむ
      • 2023年 9月 03日

      逆にウクライナの進行が止まれば、援助維持の為の成果発表の為の主力投入って事になってしまいますからねぇ

      成果が顕著だと言うなら先の見通しとして泥濘期までにメリトポリ取れるのか、トカマクまでなのか、それすら難しいのか
      そういう部分にも言及して貰えるとわかり易いのだけれど
      国民騙す為の発表なら言及なんかする訳無いですし

      2
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