CNNは25日「ザポリージャ州でウクライナ軍がロシア軍の第1防衛ラインを突破してロボーティネを確保、ノヴォプロコピフカ方向への攻撃と平行してベルベーヴへの攻撃も開始している。ウクライナ軍はロシア軍の第2防衛ラインに近づきつつある」と報じている。
参考:Ukrainian forces appear to widen breach of Russian defenses on southern front lines
ロボーティネ周辺の状況は概ね視覚的に確認された状況と各評価が一致している
CNNは25日「ザポリージャ州でウクライナ軍がロシア軍の第1防衛ラインを突破してロボーティネを確保した。ロシアの軍事ブロガーの中で最も有名なWarGonzoは『敵がロボーティネに足場を築いてノヴォプロコピフカを攻撃している』と、第58連合軍と関係のあるRogozin at the frontは『決定的な一撃を加えるため敵の装甲車輌が集結しつつある』と、Belorusky silovikは『今最も心配なのはロボーティネで集落の南側で戦闘が始まっており、客観的に見て新鮮な血=補充用の兵士が不足している』と述べ、この方面の苦しい状況を心配している」と報じた。
さらにCNNは「Otryady Kadyrovtsyも『ロボーティネ方面では激しい戦いが続いている。敵は砲兵の火力支援に援護されて急速に前進している。敵は前進する歩兵を援護するため航空戦力を使用しており、この地区にどんどん弾薬を運び込んでいる』と、別のロシア人ブロガーも『ロシア軍が他の戦線で成功を収めて戦況を好転させるには、少なくともロボーティネ方面の戦線をあと1ヶ月半は維持する必要があり、まさに今が戦争の正念場だ』と述べている」と伝えているのが興味深い。
ザポリージャ州のウクライナ軍についてCNNは「ノヴォプロコピフカ方向への攻撃と平行してベルベーヴへの攻撃も開始している。戦争研究所(ISW)も最新のレポートの中で『ウクライナ軍はロシア軍の第2防衛ラインに近づきつつあり、防衛ラインに対する突破口は拡大している』と述べている」と指摘しており、概ね視覚的に確認された状況と各評価は一致していると言える。
因みにウクライナ陸軍の第30機械化旅団は25日「バフムートの北で効果的な複合攻撃を実施した」と発表して動画を公開、どうやら同旅団はザリズニャンスキーの西に位置する森林ゾーン=Ⓐを戦車と歩兵戦闘車で攻撃、降車した兵士がロシア軍陣地を掃討したらしい。
公開されたフルバージンの映像はショッキングなシーンが含まれるため注意が必要で、オリジナルを視聴するにはTelegramのアカウントが必要だが、Twitter上にも同じ動画が拡散しているので少し探せば直ぐに見つかろう。
追記:ショッキングなシーンをカットしたバージョンが第30機械化旅団のFacebook上にアップされている。
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※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України
ウクライナ軍、進撃が順調で何よりです。
ウクライナ兵の前線部隊、凄まじい底力ですね。
ロシア軍、予備隊が枯渇してるならば、兵力不足ということでしょうか。
ウクライナ軍司令部、ドローンや衛星情報(米軍など)などから、適切な命令を下していることを願っています。
ウクライナ軍、ここから上層部の適切な命令、攻撃軸が南部戦線に大きく影響する局面ですね。
ウクライナ前線部隊の、血と汗が報われることを願っています。
ウクライナは常時徴兵しているが、ロシアは前回の徴兵以降追加の徴兵はしてないからね
ロシアでは高給を売りにして契約兵の募集を常に行なってるし
企業に兵隊出すノルマも課している
企業に民間軍事会社をつくらせてウクライナへ派兵させとるよ
占領地では強制動員も盛んに行われている
あと大量の予備役がいるのでこれも招集できるだろな
招集令状も電子化で不透明になってしまったし、こっそり集めてても分からないだろな
ロシアでは一般人の動員はされてないのです。
昨年秋の30万は、予備役の召集です。学者の小泉さんとかはそのうち半分くらいは戦場に出ていないと言ってました。どうも占領地の復興建設に当たっていたようです。しかも、戦車兵などを除いて多くは期限がきてすでに帰国したという情報もあります。とにかく、2回目の予備役召集がされていないのは確かです。
召集令状の電子化も、これは徴兵に関するもので、ロシアの場合、ウクライナ戦争とは関係しません。
ロシア軍は志願兵を募っていますが、応募は少なく、当初から兵士の数の少なさがロシア軍の弱点になっています。
ウクライナは逆で、当初から総動員で一般人をどんどん動員しています。いわゆる徴兵です。道路や広場やビーチてホワイトパスを携帯してない男を拘束して、その場で令状を発行するようなこともやっています。そのため、兵士の数や供給力はウクライナ側の圧勝です。
>ロシアは前回の徴兵以降追加の徴兵はしてないからね
奥の手がまだあるなら、南部防衛戦が崩壊の危機にある今ここで使わないと
間に合わなくなるというか、最早手遅れかもしれんのに。
答えは、追加の徴兵したくても、もう実行する余裕が無いんじゃないのかね。
だから囚人部隊とかいろんな理由つけた強制徴用で穴埋めしてるようだが…それも限界だとの悲鳴が露側からも聞こえてきますな…ウクライナに比べて効率の悪すぎる雑な人的資源の浪費で、ガチで兵力枯渇してるんじゃないかね
ウクライナは常時徴兵しているが、ロシアは前回の徴兵以降追加の徴兵はしてないからね
>ロシア軍、予備隊が枯渇してるならば、兵力不足ということでしょうか。
受け売りですが、ロシア軍新兵募集の担当官が今月、サマラ州トリヤッチの工場で演説した際の内容
「特徴兵計画は2,000人ですが、契約されたのはたったの250人です。あなた方の中に志願者がいれば、ぜひ」
動画は日本語でも探せば出てくると思います。
ベラルーシからワグネルをドナドナして前線送りしても焼け石に水だねぇ。
ロボティネの戦い
ウクライナ軍
4万〜4万8千
ロシア軍
8万〜11万強
結果:ウクライナwin!
ウクライナ戦役でも最大級の戦いだったらしい
これは大きいね
規模については元ソースの方でもいくつか議論があるようなので難しいところですが、
それでも凄い規模ですね
誰かwikipediaで立ててほしい(他力本願)
展開している部隊数からの推測らしいですが、守備側が兵力で勝る状況で突破を許すとは異常事態ですね。
地雷原の範囲が広すぎて、ロシア側も数を活かした兵力展開が出来ないのかもしれませんね。
攻撃側は防衛側の〇倍必要みたいな法則どこ行っちゃったんだ
本当なんだろうか
あくまで軍の能力が五分の時の話で、それを崩すのが用兵の妙であったりする
しかし軍の能力に開きがあればワンサイドゲームにも成り得る
ロシア軍は相当な問題を抱えていると思われ
ロボチネの村は、人口が数十人の小さな村であり、そんなに多くの兵士は入りません。
防衛していたロシア軍は、中隊レベルです。
学校の建物に旗を立てた、ウクライナ軍の第47機械化歩兵旅団も、歩兵による複数の中隊レベルの攻撃であったと思います。
(現在は、ウクライナ軍は部隊をどんどん投入しているようですが)
とりあえずあなたは「ロボティネは捨て陣地に過ぎず、第一防衛線は先です」とか言ってたのは何だったんですか?
デマか個人の勘違いか知らないけど、それ以前にも事実と違う憶測言って後に違う事が判明しても反省せずに同じ事繰り返してるし、そんなんで大局的な観点とか言われても説得力がない。もし何らかの情報源を基に言ってるなら、いい加減その情報源自体疑った方がいい。
間違いは誰にもあります。
でもその後は自分の話(それが正しいかに関わらず)ひけらかすより他人の言葉に耳傾ける方に注力したほうがいいと思います。
自分だったらだけど、大きな間違いした後に他人に自分の知識披露するなんてしばらくできない。
ロボチネは前哨陣地で本来は(本質は)間違いないですよ。ロシア側の呼び方では「調整エリア」と呼ばれることもあります。
「ロボチネの後ろの龍の歯と対戦車壕の第1防衛線と、その15キロ後方のトクマクの主防衛線である第2防衛線が、実はロシア軍がスカスカだ」という議論があることは承知しています。そうであれば、ロボチネが天王山だったとなりますが。
また、ロボチネが第1防衛線と言われるようになったのは最近と思うのですが、これは呼び方の問題でしょう。その場合は、龍の歯は第2と第3防衛線になると思うのです。確か、トクマクに近接して要塞的なエリアもありましたね。
>ロボチネが第1防衛線と言われるようになったのは最近
全ての情報を調べているわけではありませんが、そのような事実は確認できませんでした。
逆に複数でロボティネが第1防衛線に組み込まれているか、それを超えたところにあるとするものは8月以前にも確認できるので、ポンポコさんの事実誤認か、別の情報源で言われていたと考えるのが妥当だと思います。
いずれにせよ、三本あるとされた防衛ラインで一本目をロボティネ南とすると色々整合性がとれなくなります。
また前哨陣地と呼ばれていたのは確認できましたが、これは第1、2防衛線にまたがる拠点を指しているようで捨て陣地とは別物です。
リンク
であれば具体的にロシア軍がロボーディネに展開していた部隊の規模もソース付きで教えていただけますか?
何回も言ってますが、ロボチネ自体は人口が数十人の村です。
中心部の建物に第47機械化歩兵旅団の歩兵主体の中隊が旗を立てましたが、その建物がある地域はそんなに広くありません。
ロシア軍は、建物や塹壕で守っていたようで、要塞とか作っていません。
地図とかで見ても、大きなショッピングセンターと駐車場を合わせたくらいの広さです。
とても大隊レベルが入る広さではありません。部隊名はわかりませんが、ロボチネは、中隊レベルの歩兵の守備で間違いないと思います。
それとは別に、南の端の方にもロシア兵はいたかもしれません。別の中隊?
ここで言うロボティネの戦いはロボティネ集落内での戦いだけをでなく
オレホボ南方全域の戦いの事だと思いますが
まあ両軍合わせて15万ってのは相当過大な見積もりだと思いますけども
軍事に自信ニキの皆様に質問なのですが、
Interactive mapを今朝見たところ、今回の記事にもあるようにザリズニャンスキー西の標高241mの高地を奪還したようです。
調べたところそこはバフムト北西方面で一番標高が高い地点なのですが、(因みにオリホヴォ・ヴァシリフカ北が208mです)
この地点の確保が、現在のクリシェイフカのようにロシア軍に多大な被害を与える可能性はありますか?
そのことが気になって夜も眠れそうにありません。
分からない
ロシア軍が反撃してきたりウクライナ軍に更なる攻勢の意図があるなら増えるだろうが
逆ならそうでもないと思われ
有利なのは間違いないだろうが
結論を言えば、クリシチエフカ付近の高地と同じく、あまり意味がないかもしれません。
高地をとったからといって、クリシチエフカをとれるわけではありませんでした。決定権なものでもありません。その後もクリシチエフカ奪還にウクライナ軍は突撃を繰り返していましたから。
標高240mはまあまあ高いてすね。ただ、バフムトも低いところは低いですが、高いところは200mを越えます。その高地も。例えばバフムトの高層アパートから丸見え程度の高さであると思います。
基礎的な知識の防衛線さえ知らなかったポンポコさんが何言っても信用できない
ネット軍師する前にやる事あるでしょう···
ロボチネは前哨陣地で間違ってないですよ。後は呼び方の問題です。
昨日見た「ロボティネは前哨陣地の捨て陣地に過ぎず第一防衛線はここからです(冷静な視点」というのは何だったのか
それはともかく、7月より明らかに進撃ペースが早まってるな
ロシア側の内情はあまり伝わってこないが、この様子じゃ思ってた以上に機動予備が少ないのかもしれない
ここで無意味と蔑まれていたダチに上陸した切込み隊の存在がザポリージャから引き抜く一助になっていれば、決死の任務に当たった兵士も少しは報われる
日本軍が守る島を損害出しながらジリジリ攻めていく海兵隊を見守ってた当時の米国人はこんな気持ちだったのかな。とにかく第一防衛線突破おめでとうだ。
トクマクを普通の野砲でぼかぼか撃ちまくれるようになるのは大きいと思うわ。
ロボティネからトクマクまでは20km程度しか離れてないんですよね。
第三防衛ラインまでなら重迫でも届きます。
トクマクは反撃が開始されて以降の直近目標としては最大の都市で、ウクライナが攻撃側としては最大の市街地戦が予想されます。解放のためとはいえ、まだきれいに残っている都市に籠城されてそれを攻略すのは、実務的にも精神的にも困難を極めそう。
まだ気が早いのは重々承知ですが、ロシア軍は頼むから第三を突破された時点で放棄してほしい。
>ロボティネからトクマクまでは20km程度
池袋と武蔵小杉程度しか離れてないんだよな
近くて遠い…
ロシア軍は戦力の大半を第一防衛ラインに貼り付けて戦わせていたせいで、第二、第三ラインにはあまり戦力がないという説が案外、本当のことだったのかもしれませんね。少なくとも突破口をすぐに防げる、火消し役の機甲師団(押し戻せるだけの数を揃えたという意)を後方に配していた、という話はなかったことが確定したと思います。
>第二、第三ラインにはあまり戦力がないという説が案外、本当のことだったのかもしれませんね
兵力不足に加え、ウクライナの足止めの切り札った地雷が、塹壕と塹壕の間では効果が出にくいんですよね。
当然の話で、自軍の退路にまで地雷撒く訳にはいかず、どうしても地雷原に隙間が出来てしまうから。
なので大量の地雷はほぼ第1の全面に全力配置していたので、第2からは障害も少なくウクライナ軍も迅速に前進して取り付けたのだと思います。
そう言った本人です。
出回っていた従来の地図では、ロボチネの南が第1防衛線だったと思います。
ロボチネが、第1防衛線だと言われるようになったのは、8月くらいではないか。
過去の地図を魚拓していないので、記憶でいうしかないのだけど。
もちろん、従来、前哨陣地と言われていたロボチネにロシア軍は兵力を集めていて、ロボチネの後ろはスカスカだという情報が正しい可能性もあります。
(普通の用兵ならトクマクに近づけば防衛は本格化するはずですが、私はここらのロシア軍の兵力配置が分からないので)
第1防衛線は、龍の歯と対戦車壕のあるところで、第2防衛線はそこから15キロくらい南でここがトクマクの主防御陣地だと言われてきました。
ロボチネは第1防衛線の北で、以前は、前哨陣地と言われていました。ロシア側では、「調整ゾーン」というような名称です。
ISWなんかの解説では、なぜ、ロシア軍は前哨陣地で非常に粘るのかということから、「実は、後方のロシア軍は兵力がなく、スカスカなのではないか」というような議論がされています。
第82空中強襲旅団を投入してから一気に進みましたね。とはいえこれで温存していた予備は吐き出してしまったのでこれからどうなるか。
早いものでもう8月末、冬の訪れまであと2.3ヶ月ほどです。地面がぬかるみ始めるまでになんとかトクマク手前の第3防衛ラインまで辿り着けるといいのですが。
ロシア軍は第1に兵力を全力投球して、それを抜かれたので
最早第2、第3では止められない可能性が高い。
最大の頼みだった地雷原も第2防衛戦からは効果は乏しいでしょう(塹壕間の退路に地雷撒く訳にはいかず、地雷原の隙間が多いから)
一部の部隊は、既にトクマク前面の防衛戦に肉薄しつつあるとの事だし
2カ月もあればトクマク占領の吉報が聞ける可能性高い。
「2カ月もあればトクマク占領の吉報が聞ける」ことになれば、私も嬉しい。
しかし「可能性が高い」と言える根拠を、私は知らない。
(ロシアが第1に兵力を全力投球していたのは、客観的なエビデンスありますか?)
私も同感です。
ロボチネでロシア軍が粘ったのは、本格陣地の方がスカスカだからではないか、
というように、ロボチネで粘ったということが根拠になっているだけなので、根拠が濃いとはいえないと思います。
希望的観測のような気もします。
しかし、本当ならウクライナ軍は一気にトクマクまで行って、しかも勝負あったになるので、この数日の激動を見るしかないですね。
予備戦力の不足はISWやCDSが分析していますが
その根拠は本来第二防衛線後方に陣取っているべき部隊が観測できないからでしたっけね
今更だけどバフムート方面の戦力とかからして大規模な突破狙ってたのか疑問に感じる
バフムト北方の動画では、ロシア軍からの砲撃があまりなかったようですね。ロシア軍の砲を事前に排除できたのか、それともロシア軍が砲を他方面に移動させたのか?
どうでもいいけど早く停戦くれないかね。
いまだにウクライナgogo言ってる連中が多すぎるわ。
あなたの言う事はロシアに占領地全部捨てろって言うのと同じぐらい意味がない
侵略された領土と国民取り返せる機運がある時に停戦なんてするわけないじゃん
「ウクライナという国は存在しない」「停戦して同盟入りたけりゃキーウよこせ」とか言ってるオーク共に
未だ停戦停戦言ってる連中が驚きだわ
開戦時のプーチンの演説文読んでればともてじゃないけど停戦なんて出来るわけないです。
ウクライナという国と民族は消すと言ってるのに等しい内容で怖気を感じます。
あれプーチンの言ってる事が完全にファシズムで…
読んだときは反感とか通り越して困惑しました
そんなめちゃくちゃな無理筋も1年やってたらロシアや親露界隈ではすっかり馴染んできてて頭が痛い
そうさ!停戦しよう!君の家をくれれば嫌がらせを止めてあげる~だからお家を頂戴!
どうでもよくねえんだよなぁ
露助を処分すれは中共包囲網は完成
めでたく世界平和が実現するのだが
予言するけど、来年中にはロシア軍が全面撤退の形で決着つくと思うよ。
親露派は理解出来てないようだが、今の戦いこそ天王山で、ここで形勢がウクライナ優位に傾いてるなら
趨勢はもうほぼ決まったと判断して良い。先が読める人ならとっくに解ってる。
まぁ来春か夏頃には南部を制圧、クリミアに王手
その後に和平交渉で露軍の全面撤退、クリミア含む全占領地のウクライナへの返還、クリミアの非武装地帯化でケリかな
似たような事をバフムート陥落時に親露派が言ってましたね。
「趨勢は決まった」だとか「◯◯軍の崩壊は近い」だとか、双方から1億回は聞きましたよ。
何回趨勢決まればいいんですかね。
誰の発言か知らないけど、今回はガチの天王山ですよ。
今回の攻勢でトクマクあたりまでウクライナ軍が確保出来れば、南部露軍は実質詰み。
露軍の補給線示す地図見れば解る。
そして南部をウクライナが制圧すれば、自動的にクリミアの露軍も詰み。プーチンはクリミア放棄を受け入れざるを得なくなる。
論理的に反論出来るならどうぞ。
いや、それはトクマクをとった場合のことです。トクマク攻防戦なら、天王山と言えるかもしれませんね。
もともと南部総反撃は、ロシア軍の分離ですから、成功すれば攻撃軸のどこも天王山です。
(他の方が反論してくれていますが)
この南部攻勢が天王山であることに異論はありませんよ。
私が言っているのは、3kmほど素早い進撃が出来たからって気が早すぎだろって話です。
攻勢を続ける難しさはこの戦争を通じて嫌ほど目にしていると思うのですが。
第一の防衛戦が突破出来ましたし第二線以降の密度が低いので進撃スピードが上昇している現状で停戦する意味あります?
展開が早い。
予想された通り、第1と第2防衛ラインの間の地雷原はスカスカのようで。
予備兵力も尽きつつある今、第1防衛ラインの時のような抵抗力は最早無いでしょう
一部の部隊はトクマクに早くも肉薄しつつあるとの事だし、これは露軍の前線崩壊も近いかもね…
記事と関係ないけど、ここの戦況図が見やすいよね。
日本語で戦況報告やってるとこは他にもあるけど、海外のやつの流用か、簡単なマップばっかりだからよーわからんよ。
自前で綺麗な戦況図作ってるのはやっぱ強いわ。どれだけ大変かはわからんけど。
ここの戦況図はわかりやすいし曖昧な点はちゃんとまだ確定していないと言及してくれるので有り難いですよね
中々に労力も掛かっているでしょう。
管理人さん、いつも有り難う御座います。
めっちゃ解りやすい戦況マップです。図で書かれるとこうも解りやすいとは…。
他の人も言っているけど、第一防衛線を突破してから明らかに進軍ペースが速くなってる。
やはりロシアは第一防衛線に戦力の全てをベットしてた可能性が高そう。それが破られた今、より弱体化した地雷原と予備の居ない部隊配置でどれだけ守れるのか。客観的に見て、どう考えても厳しいのでは。
このままメリトポリまでは無理かもしれないけど、トクマク解放とメリトポリ周辺の補給路を射程に収める場所までは進めるのではないだろうか。
ここまでのウクライナの努力が報われますように…。
防衛線突破からの突破口拡大と今のところ順調に攻撃が進んでいますね
まだ複数の防衛線とトクマク自体の外郭陣地がありますので楽観視はできせんが
ロシアは、きっと、総動員令を出すタイミングを探しているのでしょうね。
(総動員令を)出せれば、少なくも持久戦に持ち込めると思っているのでしょう。
現在のウクライナの占領地を半分失っても、戦争はそれからだ、と思っていたりするのかな。
様子を見ながらとなるのでしょうが、ロシア国内のインフラ破壊を進める必要があるのかな。
特に、ガス/石油のエネルギーとシベリア鉄道、電気でしょうか。
総力戦が出来ない状態に持っていかないといけないのでしょうか。
親露派ネット軍師達の勢いも無くなったな。
上で必死に言い訳してる方は居ますけどね
ロシア大統領選挙が来年3月にあるのでそれまでは総動員や再招集は出来ないだろう
ワグネルが事実上壊滅したのでロシア軍の手持ちの戦略予備は前回動員した兵力の半分の15万
この15万を南部戦線に全部追加投入できればウクライナ軍の攻勢を阻止できる
んで天候によって泥濘になって両軍ともにグダグダになってあーだこーだと時間が過ぎて、大統領選挙でプーチンが再任されてついでに強引に法律変えて終身大統領になったら総動員かけて来年の6月に大攻勢かけるのが、プーチンの考えそうなプラン
仮定の話ですが、来年6月に総動員掛けるとしてもロシア側の財政や他国の経済状況が不安定化したら継続出来るかは難しくなりそうな感じはあります。
それは欧米の支援受けているウクライナも同様ですが。。。
8月初旬にはあれだけウクライナ劣勢って言われたのに1ヶ月でここまで進展するって素直に凄いね