米国とウクライナが合意した停戦は「無条件で戦いを止めてから停戦条件を話し合う」というもので、ロシア側は「我々に有利な停戦条件を事前に保証すべきだ」と主張しているものの、トランプ大統領は「もし停戦を拒めばロシアに壊滅的な経済制裁を課す」と警告した。
参考:Cautious Russia weighs Ukraine ceasefire plan as US tries to seal a deal
参考:Trump warns of ‘devastating’ penalties for Russia if talks fail
参考:30-day ceasefire deal may be struck within days, Rubio says
参考:The US flow of weapons and sharing of intelligence with Ukraine has fully resumed, official says
トランプ政権はウクライナだけに厳しいのではなく、戦争を止めようとしないウクライナとロシアの両方に厳しいのかもしれない
米国とウクライナはサウジアラビアで会談後「30日間の停戦受け入れと引き換えに軍事援助・情報提供を再開することで合意した」と発表、この停戦期間はウクライナとロシアが合意すれば延長可能で、トランプ大統領は「暫定的な停戦にウクライナが同意してくれた」「これにロシアが同意してくれること期待している」「上手く行けば近日中にロシアから合意を引き出せるだろう」「もし停戦が実現しなければ大勢の人々が殺される戦いを続けるしかない」と述べ、ロシアのザハロワ報道官も「数日以内に米国側と接触する可能性を排除しない」と言及。

出典:Президент України
サウジアラビアでの協議に参加したイェルマーク大統領府長官も「停戦の詳細を話し合う協議が来週に始まる」と、ゼレンスキー大統領も「我々は平和の準備が出来ている」「ロシアも戦争を止めるのか、継続させるのかを示さなければならない」と、ルビオ国務長官も「(この戦争を止めるか否かの)ボールはモスクワ側にある」と述べたが、露国営メディアは「危険なボールが投げ込まれた」「賢くボールを投げ返して『ゼレンスキーがトランプのノーベル賞受賞を妨げている状態』に戻さなければならない」と報じた。
露国営メディアのРИА Новостиは「トランプが『もうゼレンスキーにカードは残っていない』と言ったのは間違いだった。ウクライナはクルスク占領地を交渉カードとして使うつもりで、急速に失われつつあるカードを守るため、米大統領の怒りの矛先がロシアに向くことを期待してゼレンスキーは停戦案を受け入れたにすぎない」「楽観的なトランプを刺激しないよう穏やかな方法で『本当に和平を妨害しているのは誰なのか』を伝える必要がある」「我々は賢くボールをウクライナに投げ返して『ゼレンスキーがトランプのノーベル賞受賞を妨げている状態』に戻さなければならない」と指摘したが、どうやら状況はウクライナに有利なようだ。

出典:МИД России
ルビオ国務長官は領土割譲に関する協議について「戦闘が停止してから両国の協議が始まる」と述べたため、米国がロシアに提案する停戦とは「無条件で戦いを止めてから停戦条件を話し合う」というもので、ロシア側は「戦場での結果=ロシア優位の現実を考慮してモスクワに優位な停戦条件をあらかじめ保証すべきだ」と要求しているものの、トランプ大統領はロシアが停戦を拒んでウクライナとの戦争継続を選択すれば「経済的に好ましくないことをすることが出来る」「これはロシアにとって壊滅的なものになるかもしれない」と警告した。
要するに「停戦条件を話し合う前に『4州割譲、中立、ウクライナ軍削減と言ったロシアの要求』に保証は与えない」「とにかく戦いを止めて協議のテーブルに着け」「もし拒むならロシアにとって壊滅的な経済制裁(恐らく原油価格の引き下げ)を課す」という意味で、トランプ大統領は「平和を望んでいないように見えたゼレンスキーも考え方を変えて平和に同意している」「(私は平和を望んでいるのでロシアにそんなことはしたくないが)どうなるか見てみよう」と言っており、今度はロシアが苦しい状況に追い込まれた格好だ。

出典:Президента России
停戦条件を話し合う協議で「ロシアの要求」が認められる可能性も0ではないが、ロシアは「トランプはプーチンに好意的でゼレンスキーに批判的」「トランプはロシア有利な条件で戦争終結に向けたアプローチを進める」と考えていた節があり、まさか「無条件での戦闘停止」「停戦条件に何の保証もないままで協議しろ」「拒んだら壊滅的な経済制裁を課す」と言われるとは思っていなかっただろう。
トランプ政権はウクライナだけに厳しいのではなく、戦争を止めようとしないウクライナとロシアの両方に厳しいのかもしれない。

出典:Photo by Staff Sgt. Robert Barney
追記:CNNは「バイデン政権が承認した支援パッケージの武器や弾薬が再びウクライナに流れ始めた」「ウクライナに留まっていた米請負業者も武器システムの保守、訓練、サポートの作業を再開した」と報じ、ポーランドの国防長官も「国境近くの物流拠点が再び稼働を始めた」と明かした。
もう状況がジェットコースターのように変化するため、なかなか理解が追いつかない。
関連記事:露メディア、停戦ボールを賢く投げ返さないと米国の怒りがロシアに向く
関連記事:ウクライナは条件付き停戦を受け入れ、米国は軍事援助と情報提供を即時再開
関連記事:トランプが推し進める米ロ中の世界、この実現にウクライナは邪魔な存在
関連記事:ゼレンスキーとトランプ政権の間で激しい口論、欧州諸国はウクライナ支持を表明
※アイキャッチ画像の出典:Donald J. Trump
>どうやら状況はウクライナに有利なようだ。
そう認識した途端に、またゼレンスキー閣下がちゃぶ台返しの準備を始めるから、このジェットコースターはまだしばらく続きそう。彼が大統領でいる限り、「ウクライナ有利」が次の暗転のフラグな気がしてきた。クルスクのときと言い、彼はろくなことをしない。トランプムーブとゼレンスキームーブの組み合わせでは、地道にコツコツとは行けないだろう。両者は目立ちたがり、あっと驚く進展が欲しいという共通項があるように見える。
米宇の会談にあたってイギリスが仲介したそうなので、30日停戦もイギリス案でしょう
そしてイギリスの戦略方針は言わずもがな、ウクライナがどれだけ消耗しようとロシアが疲弊すればするほど良いというもの
当然、ウクライナ国民の未来は暗いでしょうな
中国に空母を売っぱらって東アジアの安全保障環境を乱しに乱したウクライナがどうなろうと日本人的には何の関係もない。
そのままロシアとの戦争で3000万人尽く特攻して、どうぞ。
明日は我が身になりそうで心配ですな
中国に技術を売っぱらって西側の優位を乱しに乱した日本人がどうなろうと欧州的には何の関係もない。
そのまま中華人民共和国との戦争で1億人尽く特攻して、どうぞ。
とならん理由がどこかに有ると良いのですが…
とりあえずお互い、GCAPをきっちり仕上げてみせてから罵り合いましょう案件ですね…
中国ともカナダとも殴り合い、日本などにも甘い顔せず、その上でロシアとの取引すらもおじゃんになるならば、むしろ突き進んでみてもらいたいところです。
どのような結果であれ、人類の絶対なる教訓となるでしょう。
それが多極世界への道程となるならば、望ましきことです。
米=トランプはウクライナ=ゼレンスキーに対しては生殺与奪の権を握っているのですが、露=プーチンに対してはカードがありません。露に対する経済制裁はバイデン時代にやりすぎてすでに何が何だかわからない状態で既にカードにはなりません。とりあえず口で言っているだけなのか、ほんとはバカなのかすぐにわかるでしょう。私はトランプは極めて優秀で天才的と思っているのですがマスコミが言っている通りの天才的オオバカならば、お説の通り米にとっては壊滅的です。全世界を敵に回しそうだ。
軍事支援も米の参戦も核戦争もまっぴらという状態ではバイデン以上の事はできない。哀れなゼレンスキーは恫喝できますが、プーチンを恫喝することは出来ません。調子に乗ったウクライナが大々的にモスクワ無差別攻撃でも始めれば露もキエフ官庁街への本格的なミサイル攻撃などを始めると予想され火に油を注いだだけになるのではないかと・・・。
もう効果的な経済制裁なんてないのでは関税かけても両国間の貿易額なんかしれてるしな
持っているカードはバイデンが全て使った。1番打撃になるのが石油関係だけど中国とインドに買うな〜言っても聞かないだろうし。
むしろ、トランプ外交の方針だと対外影響力は落ちそうですからね
ロシアにとって壊滅的な経済制裁なんて手段はありませんから、いつものトランプの口だけってやつでしょうね。プーチンがトランプに貸しを作ってやるかどうかにかかっています。トランプは自分のノーベル賞のために米の外交資源を食い潰すだけです。
米国の損害を気にしなければ、壊滅的な経済生成は不可能ではないでしょう。
米ロ間の直接的な貿易だけではなくて、インドや中国や他の国にも圧力をかければ、ロシアを孤立させることはできそうです。影の船団も全部拿捕して壊滅させて、抜け道も全部ふさぐ。
ただし、米国もかなりの深手を負います。それだけの覚悟があるかどうか次第です。
もし本当にノーベル賞を取れるような恒久的な和平を実現できれば、充分に元が取れますよ。
是非、頑張ってほしいですが。
しかし、今回はプーチンが折れて中御半端な和平となり。
トランプ後に侵攻再開と予想。
そうなったらノーベル賞は無理でしょう。
とりあえず30日間の停戦でその後両者の同意で延長可能とゆう文言なのでその後ロシア軍が攻勢を始めても問題ない。
個人的にはトップレベルで合意して発行したところで
本当に30日間も戦闘の生じない期間を実現できるのか
その実際のところが気になっている……
停戦が破られた!相手は和平への意思を持っていない!
とやるのが一番旨みがありますからね
本当にどちらが先に破ったのかなど水掛論にできますから、偽旗だろうが何だろうが情報工作したもん勝ちになるのでまあ守られないでしょうね…
選挙が既定路線だとすると
ほぼ負け確のゼレンスキーには偽旗作戦をするモチベーションが大いにあるんですよねぇ……
最大手のズベルバンクと国営?ガスプロムはまだSWIFT排除してないのでカードと言えるのかな?
一応、ロシアと取引する企業は米国との取引をできなくするという手が残っています。
中国の特定企業相手には既にやった手ですが。
イランの石油ガスをやめた国も多い。日本とかインド、中国も。
問題はアメリカに従っても、アメがないんだよな。
大きいムチが、小さいムチかの違いで。 アメリカ依存が高まると、ますます振り回されるし。
テレビで見た米有識者によると、ロシアの外貨は秋頃尽きると(アメリカは)考えている模様
勿論中国やインドとの取引でだいぶ緩和されているけれど、
全く無傷というわけでもないだろうから経済政策にもそれなりに意味があると(アメリカは)考えているのではないかと
両国ともドルやユーロでの決済は拒否しているし、人民元はともかくインドルピーなんて使い物にならないですからね。
一応、現地の技術者の話だとオフショア開発含め先端技術人材などロシアでインドルピー活用先も増えているようです。
ただまあ先物に対してでは額が大したことないのですが、大型発注なども今後さらに進めば印露winwinな関係になりそうと注目してます。
ロシアは2022年から2024年、経常収支が黒字。2024年は500億ドル。戦争している国としては異常。
西側が経済したため輸入は少ないし。ハイテク以外、ほぼ自給状態なんだろう。
ロシアと中国に関しては専門家のポンコツ具合が凄いな。
ここでの「外貨が尽きる」はアメリカドルやユーロといった外貨の事では?
ロシアが何かを輸出する時はアメリカドルも多少あるかもしれませんが、お得意様は人民元やルピーで代金の支払いを受け、ロシアが何かを輸入する時はルーブルでは誰も売ってもらえないでしょうからアメリカドルやユーロで代金支払いだといくら貿易収支が黒字でも外貨は減ります。
中国相手なら人民元で良いし。多くの途上国も人民元で問題ないし。
ロシアは原油をルーブルで払ってね。で行けば良い。
個人的にはロシアはクルスクでウクライナの蛮行があった為に停戦は出来ないで時間を稼ぎクルスク全域を奪還してから、トランプの顔を立てて一時停戦しウクライナには大統領選挙を要求しロシア案飲みやすい大統領に変更になると想定し最終的にはロシア案飲ませるという所で飲まないなら再戦を検討するという感じなのかなとは思う。
トランプとしては一時停戦すれば取り敢えず面目立つので、トランプの最優先は取り敢えず一時停戦しろ条件は後で考える以上という力技で来ているけどロシアはそんなのは知らんで継戦も十分に考えられ海千山千のモスクワの対応が見所ですね。
この枠組みの場合、最初の停戦監視は誰がすることになるんだろうか。
「停戦交渉前の暫定的な戦闘の停止」だというころであれば、なおさら「停戦破り」が起こりやすいはずだが。
ロシアが受け入れない&守らないので意味がないでしょね
なんせ人道回廊の約束も守らない、ドンバス紛争での停戦も20回以上破ってきたんですから
停戦破りは双方あってどちらが先になんてことは未だに定かな話ではないし、人道回廊なんてウクライナ側のは撤退路を勝手に設定して攻撃やめてくれなどと制度を悪用しただけに過ぎないし、さらに言えばそこでドンバス紛争時代に自分らの撒いた対人地雷にかかって死んだマヌケ共だったというのが真実だ
さらに言えばロシア側の設定した人道回廊はちゃんと機能している上に避難民の大多数はウクライナなんぞに行かずロシアに向かった、これがドンバス紛争の結果を受けた現地住民の反応だよ
イロヴァイスクでも、デヴァルツェボでも、そして今回のクルスクでも、ウクライナは前線で大敗する度に停戦を叫んで包囲された部隊を「人道的に」撤退させようと試みる
もううんざりだ
ドンバス紛争などどっちも破ってるでしょう。
なんでそういう嘘を書くんです?
ドンバス紛争の段階でロシア軍がドンバス地域にいたんですか
へぇーそれはウクライナ正規軍が分離主義者を押しきれない訳だ
外国の軍隊を招き入れた分離派はそれこそ外患誘致の大罪人になるけど大丈夫?
分離主義者は歴史的…に見るまでもなく原理的に、内部だけの力で革命なんてできるわけないので常に外患誘致の大罪人そのものでは。勝てば官軍なだけで。
まあ…元枝は別にロシア正規軍かどうか関係なく紛争両者に言及してるし、さらに親枝も嘘は言っておらず情報の選別ですし、そもそも木コメは監視なしの停戦の有効性に疑問を提示してるだけで誰も繋がってない枝ですね…
よく分離主義者って言うけどそもそも論で東側の迫害始めたのポロシェンコ率いるキーウでしょ?
しかもバイデンとヌーランドが仕組んで政権転覆を画策。
迫害されたから武装蜂起が激しくなったんでしょう?
「マイダンクーデター」で迫害されるかもと不安を覚えた
ロシア系住民の多いドンバスが自治独立を主張し始め、
その後「オデッサの虐殺」でそれは現実のものとなる
キエフ中央政府は話合いではなく、武力で無理矢理
ドンバスを鎮圧しようとしましたが、ウクライナ軍内部から
大量の離反者が続出、ロシアの支援も受けた独立派に大敗
してミンスク合意へと至ります
双方が不満だったミンスク合意は違反が続出し、アメリカの
支援を受けたキエフ中央政府軍が次第に優勢になりました
ミンスク合意は「時間稼ぎ」にすぎず、、ロシアの懸念は
一切無視され、融和派だったゼレンスキーは一転「浄化」を
宣言し、州境に大軍を集結させました
ジェノサイドを懸念したプーチンが先制攻撃をしたという顛末
よくそんなナチスのズデーテン地方割譲要求の焼き直しみたいな話を鵜呑みにするね。歴史を知ってたらそんな話を手放しに信じたりしないと思うんだが。
あなたはウクライナの何を知っていると言うのですか?
歴史を知っていれば全く関係が無いと分かるはずです。
迫害されるかもではなく
密告の奨励等、反政府的な考えを持つロシア系住民への迫害は実際にありました。
また出身地差別程度なら平然と行われていました。
おっしゃる通りですね。このウクライナの分断は
前世紀からのものだとも承知しております
一体ウクライナはどうすればよかったのか、、、
俺ごときの知性では測りかねますが、、、
トランプが強引ながら、またウクライナの為では
なくとも、この大惨事の終結に動いていることは
ウクライナにとって僅かな希望でしょう。
ウクライナの未来に幸あれと望みます
よく言われてるこの人道回廊の件っていつも疑問に思うんですよね
ロシアが設置した人道回廊はロシア側への道しかないってウクライナは全く同意してなかったし
ロシアが約束したなんて報道もないまま約束破られたって主張のニュースばかり
いつどのように合意したのか
単独の制裁は既にやっていて無意味ですが
原油価格を暴落させる手はありますね
これは本当に効くでしょう
アメリカも死にますけど
インフレ抑制と一石二鳥じゃないですかね(ハナホジ
経済制裁ではなく停戦期間中全ての経済制裁を解除してロシアのレアアース採掘に投資するカードを使えばプーチン氏も首を縦に振るかもしれない。ただヨーロッパは聞かないだろうけど。
トランプの「掘って掘って掘りまくれ」演説の通り、化石燃料増産は既定路線だったのでロシアへの交渉カードとして機能するかは疑問ですね。
ディールと言うよりロシア経済にダメージを与えて交渉の場に引きずり出すカードに見えます。
既に制裁下のロシア産の石油は中国やインドに足元見られまくって安価に買い叩かれてるはずですが、それでもロシアはバリリに元気なわけで、今更原油価格を引き下げたところでなんの意味があるというのか。むしろ中東諸国を敵に回さないか。
実は欧州に今まで売っていた価格より高いんですよ、それでも市場調達価格よりは安いのですが
おっしゃる通り中東が反対すると思います。
ロシアはサウジに安く石油製品を売ってサウジ国内出消費、サウジは自国産原油を高くヨーロッパに売る錬金術もやってますから、石油価格の引き下げは痛くも痒くもないでしょうね。
他の中東諸国もサウジと同じ手口を取らないとも限らないですし。
戦争を終わらせるのは始まるのよりもはるかに難しい
振り上げた拳をおろせる好機なのだから、プーチンは応じればいいと思う
アメリカも欧州も厭戦ムードだから、ここらへんが潮時だろう
いまさら、いくら鈍感でも十分な成果を上げるまで停戦を望まないのがプーチンというかロシアの総意であることがわかるだろう
ロシアは昨年と今年、「ウクライナ軍が4州(実際には割譲に等しい)を完全に脱退することが交渉の前提だ」と述べた。これは交渉条件の一部でもなく、「ロシアを交渉室に来させるための出場料」にすぎない。このような無理な前提を提示することは、交渉による戦争終結に興味を持っていないことを如実に示している
欧米が本当にウクライナに「4つ以上の州を割譲し、軍隊の大部分を解散し、新しい議会と大統領を選挙する」という譲歩を強要できない限り、ロシアは自力でそれを実現するだけだ
おっしゃる通りで、ロシアの要求は紛争当初から1ミリも
変わっておらず、今後も変わることはないですな
圧倒的に優勢な状況で、なぜこれでロシアが譲歩すると
相当数の方は考えているのか、よく分かりません
今回の紛争勃発からのロシアの要求、それは以下です
①ドンバス4州の解放(ロシアへの併合)及び干渉地帯創設
②ウクライナのNATO加盟の阻止(核配備を仄めかした為)
③ウクライナ(国家の定義ではない)の軍事的無力化
許されるなら、何度でも書かせていただきます
これを我が国同胞がどうしてこれをロシアが要求しているか
考えていただきたいと切に願います
お節介なジジイが「お前ら!殺し合いは止めろ!」と怒鳴り込んできた構図ですね。
いろんな見方がありますが。
やってることだけを見れば、マザーテレサ以上の人道主義かつ平和主義ですよ。
本当にそんな感じですよね…
当初の見立てでは、関与しない・手を引くだけというように言われてましたから、雲泥の差を感じます。
やらない善よりやる偽善、を地で行く話ですよね。
今や世界最低の暴君かつ独裁者とされているトランプ大統領ですが。
やってることはローマ法王とか国連事務総長と変わらない、徹底した人道主義なんですね。
ノーベル平和賞が欲しいだけの人間が、数十万人を無駄な戦死から救った時に。
それは単なる善人による善行じゃないのか、と客観的には思いますよね。
仰る通りです。
政治家は、あくまで結果が全てなうえに、(もしも)ノーベル平和賞でやる気出してくれるなら安いものですよね。
プーチン大統領72歳であり、権力移行の基盤づくり(二世登用)を進めているんですよね。
ロシア目線で見たときに、外交内政の重荷を減らしたいはずですから、トランプ政権の早いうちに乗ってくる可能性充分あるかなと考えています。
トランプ政権の後半になれば、政権交代によりひっくり返されるリスクがでてきますし、中間選挙のリスクも取りたくないだろうなと…
そもそもこの停戦交渉は当事者間の交渉ではなく、あくまでも ロシア↔️アメリカ、アメリカ↔️ウクライナ というものです。ロシアの条件にアメリカが応じたところで、それをウクライナにのませるのはアメリカの仕事になります。そしてアメリカは既に軍事援助停止という最高のカードを使ってしまったので、ロシアの要求をウクライナに呑ませることなどもはや不可能です(再停止という手もありますが、完全に信用を失うので交渉においては禁じ手です)
となると、ロシアがとれる手はとにかくウクライナを交渉の場に引きずり出すことです。おそらく停戦には応じるが、停戦から終戦(ウクライナとの交渉)までのロードマップを作ってから実際に停戦に入りたいと主張すると思います
この戦争はプーチンの意思で行われているものであり、ウクライナの意思など関係ないんだよね
プーチンに停戦する意思がなければ交渉は全くの無意味です
ウクライナが受け入れられない無理難題を突きつけているので、停戦する意思はないでしょね
>ウクライナの意思など関係ないんだよね
それは違うでしょう。ウクライナ=ゼレンスキー政権ではなく、ウクライナという国家集団には多くのロシア系、親ロシア派が含まれています。特に4州とクリミアの民は、キエフ政権の建前では今も“ウクライナ人”です。「ロシアへの帰属の意思を表明している少数派のウクライナ人」の扱いが、この紛争の中核の一つに在り続けています。
欧州や米国にとっては、クリミアやドンバスのロシア系など優先度の低い些事ですが、プーチン政権や当地の住民にとっては最重要案件。「ウクライナの意思」とは、誰々の総意を指すと定義されるかは、国家定義に関わる問題です。それが拗れたから、分離独立紛争が始まったのですから。
もし、最初の貴方が述べたウクライナが、そもそも単純に今の政権を指すものであったなら、それはほぼその通りだと思います。【ゼレンスキーにとっての受け入れがたい無理難題】=【選挙をやるべきという当たり前の指摘】などが条件としてくるのではと思われます。
>欧州や米国にとっては、クリミアやドンバスのロシア系など優先度の低い些事ですが、プーチン政権や当地の住民にとっては最重要案件。
ということはウクライナの意志とは関係ない戦争ってことになるんじゃない?
言葉遊びかもしれませんが、まずもってウクライナが一枚岩ではない
クリミアやドンパスの住人はウクライナであることを辞めたいウクライナ人の意思、それを認めずあなた達はウクライナ人だとするのが西部のウクライナ人の意思
発端がウクライナの内戦なのでどこまで行ってもウクライナの意思が関わらないことはないと思います
ウクライナの意思は関係あるのでは?ロシアの要求を呑めば戦争は終わる
飲むか飲まないかはウクライナの意思ですよ
飲めないから継戦をしてる、ゼレンスキーさんの意思が関係なくなれば
戦争は直ぐに終わると思ってますから、自分は
マジでタフみたいな展開になって来たんだ
多分何処かの青年の心臓が交渉に使われてるに違いない
???「停戦交渉を有利に進めていけば、ノーベル平和賞ゲットだぜ」
30日の停戦だけでは飲まないと思いますがね、
ロシアの要求は何も変わってませんから、四州からの撤退と中立化
停戦監視をNATOがやるならそれはNATO駐留と同じなので絶対に飲まないでしょうから
そしてゼレンスキーにトランプはカードがないと言いましたが、もうアメリカもロシアに切るカードがないんですよね。
全部バイデンが切ってしまったから、あとは(ウランとかは)アメリカのほうが痛いものばかり
最後っ屁の影の船団規制ももうロシアの輸出は回復して増加に転じたと先日記事に出てましたからロシアの対応も早い
ほぼ鼬ごっこにしかならないでしょう。
アメリカには切るカードありますよ
ウクライナ支援の強化
ロシアへ圧力かけるにはこれしかない
戦争初期から言われてる事なんですがねえ
>ウクライナ支援の強化、ロシアへ圧力かけるにはこれしかない
そうして、バイデン政権は段階的に供与する兵器の質を上げていき、3年が経過して今に至っています。最初は長距離ミサイルも戦車も戦闘機も、何もかもを渋っていました。ロシアへの圧力になると思われていました、しかしそれは全て頓挫しました。それはもう、戦争初期から言われていて、やってきたことで、失敗したことなんです。
それらの失敗への反感、反対勢力の旗頭がトランプで、彼は国内の選挙に勝った。なので、バイデン政権時のやり方を踏襲してウクライナ(ゼレンスキー政権)支援の強化というのは、最も取りにくい手段でしょう。何せ、総司令官がゼレンスキーでは第二のクルスクを始めるだけ。
追記です。支援を強化する以前に、ゼレンスキー政権が動員の努力を真面目にしていないんです。先のザルジニー総司令官の頃から、2023年の10月には問題化していたものです。
政府の役人たちにやる気がないのでは、アメリカが支援を強化しても汚職が増えるだけに終わります。ウクライナは徴兵年齢も引き下げない、アウディーイウカやウブレダル、クルスクの失敗を何も改善しない。アメリカは支援を増やせ、では流石に納得は得られません。
いえウクライナは去年の五月に徴兵年齢を二歳引き下げて今まで免除だった枠を狭めて徴兵対象者の拡大を行ってますよ。新年度の達したものや免除枠がなくなったことで数十万は増えてます。
けど一年もたたないうちにもう兵士が足らなくなってお替りをして18歳まで下げろって話になっているのです。
一年で50万くらいうしなわれたってだけですよ。そして18歳まで下げてもおそらく今のペースなら一年くらいですね、あの世代は人口が特に少ないので50万、最大に見積もっても100万でしょう。これでは一年から二年しか持ちません。
そしてその新兵を使い切ると若者も全滅するのでウクライナは文字通りおしまいになります
徴兵名簿の数は増やしたけど、実際に徴兵するとは言っていない件。
ウクライナ支援強化は、トランプにとって公約違反になりますし、アメリカ国民の税金を危険なプロジェクトに「投資」することになります。危険というのは、最終的にウクライナが敗戦国になれば「投資」が不良債権として回収不能になるということですが。
ウクライナ支援を「バイデンの失敗」と批判しているトランプが、バイデンと同様のことをする可能性は、限りなく低いでしょう。
ロシアの強気は核を持ってる事です、それでNATOを黙らせた
レッドラインを越えたら核戦争というのは負けそうになると
核をも使うと言う意味だと解釈してます、自分は
ウクライナ支援の強化何故できなかったか、もう一度考えてみては?
それが嫌だからトランプは停戦させたいわけで、外交カードとして一時的な強化はあっても普通にナンセンス
原油の引き下げとなるとサウジアラビアが噛んでるんでしょうか
会談場所もそうですし
ロシアの販売価格には上限が課されており、市場価格とは関係ないんでサウジはあまり
その上限をきちんと守っている国は欧州に限られているだろう。他の国にとって「欧洲が自分たちに課している制限は、私たちと何の関係があるのか、本当に自分が世界の警察や裁判官だと思っているのか」というだけだ
また販売者にとっては、サウジアラビアの原油を1万トン購入し、ロシアの原油を秘密裏に1万トン購入し、「サウジアラビアの原油1万トン」を異なる国で2回販売することはよくあるよ
サウジはバイデン政権時に大使館での殺害などやらかして関係悪化しており、アメリカとの関係改善をしたいのではと
単にトランプとサウジと仲が良いだけかもしれないが
停戦なんて落とし所もなく現実的に不可能なんで
初期にフランスやトルコが仲介しようとしたが無理だと分かって手を引いたでやんしょ
トランプの謎の万能感で出来ると思い込んでいるようだが茶番にしかならない
それに付き合わされて対案出してるウクライナや欧州
ロシアを利するばかりで労力の無駄だな
あの暗殺失敗は、暗殺成功より未来に与える影響がデカかったかもしれませんね。
ゴルゴなら狙って耳を撃ち抜くくらいはやりますけど、まさに「神業」ですから。
そういやヒトラーも暗殺を2回生き延びたな
訓練された人は頭ではなく胴体を狙う理由がよく分かる事件でもありましたね。
同時期のスロバキアのロベルト・フィツォ首相暗殺未遂事件では腹部に命中しているので、結局どこを狙っても生き延びる時は生き延びるようです
こんな強行に来られたらプーチンも飲めないだろう
つまりトランプは戦争を止める気ないのでは?
支援停止したことによってあたかもスジャ喪失がトランプの支援停止のせいのように言われているというのは、裏を返せばロシアがスジャを奪還できたのはトランプのおかげという認知を作り出すことに成功したということ。
このトランプの架空の贈り物をどう扱うか、プーチンはかなり困っているのではなかろうか。
トランプは想像よりもはるかに食えない男よな。
プーチンのトランプ評価はこれで2段階くらい下がってるんじゃないかな・・・
ロシア内ではプーチンが初めて軍服(迷彩服)着て表に出てきたのが話題ですね
一期の頃からニコニコと「プーチンは友達」と宣いながら、在シリア露軍の基地を通告済みとは言えど空襲したり、開戦前のウクライナにジャベリンを送ったりとロシアのレッドラインを掠める態度を繰り返してきた以上、もう下げる評価はないんじゃないですかね。プーチン政権側もトランプ(と言うか共和党政権)を食えない相手と思ってるんじゃないか?
口先だけで恩という名の商品売りつけるのは、ビジネスマンとして有能すぎる
この間たむさんが言ってた回答期限からすれば、ロシアがクルスクを取り返す時間を与えたのかもしれない。結果はロシア次第だが、時間を与えることで、ロシアに貸しが作れるしそこにアメリカの利益は絡まない。かつカードをなくなれば、ウクライナを扱いやすくすることも出来る。占領地での線引きでの停戦案にのせやすくなる。
いくつもある想定の1つのプランではあり得そう。
クルスク占領地が、停戦交渉を一番複雑化してたんですよね。
『どこが交換対象、どのくらいの面積が交換対象』国内のすり合わせ・両国のやり取りに膨大な時間が費やされるからです。
1年では、結論がでない可能性もあるでしょうし、交渉中に各地の前線も変化します。
カードについて仰る通りで、ウクライナが『Out of control』『Under control』どちらなのか。
米ウ首脳会談で疑義が生まれたわけですが、これも今は『Under control』として一定の解決をみた気がしています。
欧州だけでは、ウクライナは『Out of control』かなり危険だったということでしょうね。
米国側のいう「即時停戦」がどんなものかによりますね。
本当に即時なのか多少猶予があるのか。
最終的なリミットはどの道4月の半ばくらいになると思うんですけどね。何故かというと4月20日直前あたりに「とりあえずでも停戦にこぎ着けたぜ!」の方がドラマティックですし、トランプ・プーチン・ゼレンスキーの中で、このうちの二人、ゼレンスキー以外の面目はそれで立ちます。酷い話ですが。
しかも、停戦ってのもなかなかこれだけ大きな戦いになってしまうと難しいものですから、今から細かく条件詰めるとなったら即事実上合意して停戦に動いても実際に停止するのはどの道そのあたりまでは掛かります。ガザの件よりも余程そういう意味では難しいので。
と言う事でロシア側はまず知りたいのは「トランプ政権側の即時停止の即時って実際何時までの事を指すんだ?」って事でしょうね。早ければ早いほどいいってものでもない、トランプにとっては。むしろ難しい交渉だったがギリギリ俺がまとめたぜの方がいいわけです。簡単な交渉にならない事は誰だって認めるくらいのものですから。
トランプ氏が欲しがってる事になってるものは「ノーベル平和賞」です。
でもノーベル平和賞が欲しいならMAGAとかしない方が多分手に入りやすいです。関税戦争を吹っ掛けているのも多分悪印象でしょう。
だから本当は死ぬほどどうでもいいがこれが欲しい事にしておく方が都合がいい、だと思うんですねぇ。
トランプ氏の本当の狙いはなんなのでしょうか。それがまだ見えていません。
この停戦協議もそこがわかるともっと展開が予想しやすくなると思います。
時期だけでなく「今の戦線を国境とし両者ともに動かすな=停戦協議の条件にするな」という意味でもあれば長期停戦が実現する可能性は高そうだけどアメリカがどこまで口をはさんでくるか
停戦協議の場は設定するけど両者だけに丸投げしたらまとまらないのは確実に思えるが・・
この件に、というか、終戦停戦に向けての話は難しいです。
どちらかというと政治的な問題の方が大きいと思いますから。
結局トランプやプーチンやゼレンスキーがどのような状態を望んでいるのかで決まるんでしょう。ゼレンスキーは欧州や英国の代弁者になる可能性が高いですが。
こいつ調子に乗ってるうちにロシアか自国民に消されそう
ウクライナ政策で意味があるのは2025年中に再び尽きると思われるウクライナ支援予算が議会で提出されるのか、そしてそれが通るのか否か。トランプ支持層は大規模支援を継続することに否定的なため、今の共和多数派の議会でこれは考えにくい。
トランプにはロシアに停戦を強要するカードがないため、適当に時間稼ぎをしていれば今年後半には戦場で相当有利になっているという計算がロシアにあるのではないだろうか。
ロシアの資料や経済フォーラムで語られているストレスシナリオでは資源含めたより広範な制裁や取引企業制裁が行われた場合と語られていたかと思います。少なくともトランプ政権になるかバイデン政権続行かも未知数だった中で中長期予想を立てているロシアの完全な想定外を取れているとは言えないでしょう。
もちろんロシアが外交・経済で効果を天秤にかけたときに停戦を選ぶかもしれませんが。
まあトランプは判断を急がせるために言っているのでしょうね。このあたり動きの速い金融ビジネス的な策で悪くないと思います。
ぶっちゃけ戦史的に見ても実行・監視力もない30日無条件停戦が機能するとは全く思えないのですが。
壊滅的な経済制裁なら3年前に既に講じましたけど普通にロシアはピンピンしてますが。
あれ以上の制裁なんて何があるというのか
露的にはウクライナは話し合いの前に話し合いを禁じた憲法を改正しなければならず、ゼレンスキーの正当性を明らかにしなくてはならないとなる。
それをすっ飛ばして停戦すべきだと強弁する場合は「失望した露は脅しには屈しない。米の支援続行は悲劇を長引かせるだけで結果を変えることはない」となる。
その方向で行く気ならトランプはバイデン以上のことは出来ずMAGAは破綻する。露は粛々とウクライナ戦争の3条件+αを目指してやることになり遠からずウクライナは降伏することになるだろう。トランプはチョットした波乱要因で終わる。
今後のやり取りは注目だがいずれにせよ全ては戦場で決まる。
ロシアは、自軍将兵に休養を与えるためのクリスマス休戦等の提案をしたことがあります。
しかし今回は、終戦に向かうための休戦であるなら、休戦期間中にウクライナの大統領選を実施する必要があるでしょう。
例えばロシアは、
「まず2週間の休戦に応じる、その間に大統領選の準備を済ませよ」
「その後大統領選を実行するならさらに追加で2週間の休戦に応じる、大統領選を実行しないなら戦闘再開」
のように返すこともできるでしょう。
トランプに限らず最初に最大限の要求と合意できなかった際のペナルティを提示する、そこから妥結できる落とし所を探るのは交渉の基本ですね
それはトランプもプーチンも解っているのでロシア、アメリカ間は程々のところで手を打つ思います
一番の不確定要素というかちゃぶ台返しをしそうなのがゼレンスキー
私の見間違えでなければつい数日前までトランプ大統領推しが山ほどいた筈ですが、ここまで急に居なくなるとは
AIの連投だったんでしょうか
トランプ氏の「ウクライナを放置(切り捨て)して国内事務を優先させる」という考え方には賛成だ
しかし今では彼の発言はこの方針に反し始めている
もちろん、よくある虚勢にすぎないかもしれないが、彼が本当に情勢と自身の能力を見誤っていることも排除できない。どちらなのかは、彼が実際に行動するまでは結論が出にくい
真っ当なことを言ってれば評されますしアホなことを宣えば腐されます。
ただただそれだけです。
何の裏打ちも取り決めも無しに戦闘だけが停まる停戦なんぞどうやって成り立ちうるというのでしょうか。
…とはいえ、それは表面上の話であり既に話はついていて、脅してプーチンに呑ませたのだという「トランプの手柄ということにしておいてやる」線はあるかもしれませんが。
トランプが全面的にロシアの味方だと思ってた人達が騒いでたのではないでしょうか?
彼は昔からノーベル平和賞を欲しがっています。
1期目から演説でも何度も言ってました。
もし単純にウクライナを切り捨てるようなやり方で和平を実現しても、受賞は無理ですよ。
普通の人は「明らかにロシアに利がない停戦」をアメリカが突きつけている。コレってやってることはハルノートで第三次世界大戦をしかも核戦争として引き起こすことになるかも…とかの心配で気が気じゃなくなるはずなのに。
そんな気が気じゃない状況で〇〇推しとか低次元すぎませんか?あなたは怖くないんですか核戦争が。
講和が勝者に有利になるのは世の習い、しかも宇に寄り過ぎたら露は(まだ圧倒的に有利だし)講和の席に着く訳がないけれども、宇が壊滅すると前任のせいだが米国の負けになるし、支援しても勝てるとは限らない
まあ無理難題だろうな。追加支援はしないが宇露双方が停戦に合意しない限り、前任の決めた支援は継続するし、制裁は遠慮なくやるぞと。わからないでもない立場です。
それに監視団無しの停戦なんてと草してる方々は、2014〜2022年の停戦についても当然監視団を送れと主張して居たんでしょうね?その場凌ぎでしかないのはアレも今回も同じでしょう。
トランプ米政権の対露経済制裁は牽制で露宇停戦の主目的は
新規のウクライナ軍事支援停止、欧州に丸投げし将来NATO
からの離脱だけ
プーチン露政権はクルスク州の完全掃討優勢なチャシブヤール
トレツク完全制圧ポクロウシクの包囲後に停戦協議に応じ
NATO主要国の停戦進駐阻止、ゼレンスキー退陣宇大統領選挙
要求で1か月停戦合意か
停戦が決まったらウクライナに戒厳令を解かせて大統領と議会選挙をやるのは、立場上では一外交官でしかないザルジニーが次の大統領になるために久しぶりにメディアに向けて声明を出したのでも決まってるはず。
プーチンとは交渉しないいう意味のない法律を通したゼレンスキーは出馬しない(水面下でさせてもらえない)んじゃないかな。
クルスクに捨てるように廃棄されてしまった軍事車両を見てしまったら、SNS映え目的の無意味な作戦ウクライナへの軍事支援がどれだけ無駄なのか分かってしまっただろうし……
だからクルスクの奪還を急いでるって考える人もいるけど、今の時点でウクライナが占領してるクルスク州の満席ってルシアが占領してるボルチャンスクやリプシより狭くなってしまってるから、表では交渉の難航を装って、ない実では結構あっさりと1ヶ月間の停戦に関しては決まるんじゃないかな。
そういう「常識」をウクライナに期待するのは間違っていると思われ。
ゼレンスキー再出馬・当選という最悪のシナリオも考えるべき。
民主主義に恋慕し続ける限り、全てはウクライナ国民の責に帰することです。
嫌ならば、トップが全てを断ずる側に戻りましょう。
ゼレンスキーが再出馬して当選する場合は、トランプにとっては最悪ですが、ゼレンスキーにとっては最良です。
一方ゼレンスキーは、落選した場合、新政権に逮捕されて戦犯としてロシアに引き渡される可能性まであります。ゼレンスキーにとって最悪です。
選挙せずに戒厳令で居座ってきたのは、落選が怖いからでしょう。トランプとプーチンの圧力で選挙する羽目になるならば、出馬せずに亡命する可能性もあるのでは。最悪を回避するための安全策として。
ここのコメントもどこの評論家を見てもそうなんですが、トランプの発言は、みなさん真意や裏を読みすぎて訳がわからなくなってますね。かく言う私もイマイチどういう人物なのか掴めてませんが…
一つだけ断言できるのは、アメリカの覇権はトランプ時代で不可逆的に終わるだろう、ということだけでしょうね。
長い時代でした。
過去の歴史に鑑みるに、大国の覇権が終わると、その後は戦国時代が始まるというパターンが多いです。
しかし、過去との決定的な違いは、核兵器が大量に存在し、更に作りかたも知れ渡ってしまったことです。
そのため、戦乱の時代などという生易しいものでは無くなるかもしれません。
早速ポーランドが核武装を志向し始めました。
それと韓国がそろそろ本気出しそうな気がしています。
米中ロは北朝鮮の核開発を本気で止めるべきだった。
あくまで自分の感想なんですがトランプは単純に会談する相手の手土産に喜んでもう一方の相手に気分で強く言ってるだけなのではないかと…?
今回はウクライナが手土産を持ってきたから気分良くなってロシアに強く出てロシアと会談したら今度はウクライナを…というように。
アメリカの時代が終わりそうでも、その前に、中国の時代が先に終わってしまったのが悔やまれますね。
一つだけ断言できるのは、中国がソ連と同じ運命を辿るということです。
短い時代でした。
30年後くらいに偽旗かまして沖縄辺りに攻めてくるのか···勘弁してくれ···
制裁ったってどうすんのかね
ロシアと貿易する国への制裁とかそういうレベルでないともう手段は無いだろうが
日本に朝鮮総連を始めとした北朝鮮人団体への制裁強化を強要するとかは大賛成やで
今更グローバルサウスを締めあげた所で益々「アメリカ」が世界から孤立するだけだと思います。
もはや世界を混乱させる厄介者はアメリカであり、中国とロシアの覇権と世界の多極化を加速させるだけでしょうね。
貿易額が低過ぎるグローバルサウスは無い
アホのトランプも流石に相手にもしないだろう
中国を念頭に置いてたが書くべきだった失敬
この停戦交渉へのやり取りを見ていて思うことは、結局は何もかもが「力こそ正義」なんですよね
ウクライナ・ロシアの両国を停戦させるには、それらよりも力を持つアメリカが強権発動を脅しとして席につかせる必要があるという、「国際秩序」のお題目と矛盾した「力こそ正義」の現実
なかなかに皮肉の効いた状況だなと思ってしまいます
トランプの意図は終始一貫していると思います。
トランプは、
1、ウクライナ戦争を可能なら、なるべく早く終わらせたい。
2、ウクライナ戦争を世界大戦には断固させない。(1が失敗してウクライナから手を引いても)
トランプとゼレンスキーのあの喧嘩は、プーチンを追い込む為のシナリオだったんじゃないかと思えてくる
追い込むためのシナリオなら、ウクライナ大使はあんな沈痛な顔をしていないと思います。そして、やり方が拙すぎる。メディアの面前での口論は、政治家として下の下です。
大使の腹芸まで含めてウクライナに利益がありうるのはまだ分かりますが、米国に利益はあったのでしょうかね。
豚にビンt…ゼレンスキーに公開説教して御満悦以外に。
ゼレンスキー政権に自衛の範疇を超えた暴挙を取らせない事は重要だと思います。
米前政権下ではゼレンスキーが勝手にクルスクに侵攻し、アメリカもウクライナも不幸になるという最悪の前例を残しましたし、アレの再現だけは許すべきではないでしょうし、その抑止力にはなるでしょうよ。
揺さぶりをかけるためのピンポンダッシュならまだ良かったんですがねぇ···今戦争最悪の一手でしょうね
”もう状況がジェットコースターのように変化するため、
なかなか理解が追いつかない。”
ホントにそうですね。
これからまだ、二転三転するのかな?
英仏はどう見ているのかな?。
字面はご立派なMAGAに米国の支持者が期待・要求していることなんぞは所詮「他国民ではなく自国民にカネがバラ撒かれること」なのです。
もっとも、DOGEネタが挙がる度に一方日本は云われるように、米国民特有の要求というわけでもないですけど。
んで、プーチンに「アホか」と立ち去られた場合にどうなるかというと、MAGAを体現するための、自国民にバラまくための原資がまた1つ失われるに終わるのですよ。
「米国を引き摺りこんでカネをケチれる欧州・ウクライナが喜ぶ」か「ウクライナ・欧州を弱体化させられるロシア・グローバルサウスが喜ぶ」か、どちらへ進んでも米国はトランプのやったった感以外失う方が余程多い地獄の2択に嵌まり込んでしまっているのです。
だからこそキレ散らかしにかかってきていると。
もう2025年1月20日時点で敗北が確定している戦争をいつ、誰が終わらせようが米国にとってマイナスなのは言うまでもないでしょう?今から勝てるならそれこそMAGAだ。
なんか恐ろしく公平性に欠けた御意見としか思えませんが、
バイデン時代から支援の名の元、財源を擦り潰して国民の不満を喚起するか、支援をケチって敗北を確定させて国民から批判されるかの二択は始まってました。だからこそバイデン政権は議会ごと共和党に奪われたのです。
今米国に出来ることは外交で敗戦をある程度誤魔化すか、ロシアと一大決戦に及ぶ以外ないですよ。
これでプーチンがまたウクライナに無理難題を課してくるのは大体見えるし、この応答がまぁ3回くらい続く間、ウクライナがスミィ、ハルキウ、ルハンシク、ドネツク、ザポリージャ、ヘルソンの全域で耐え抜いたら、ロシアも妥協(38度線の休戦めいた)に至るんじゃないかと予想している。
大統領選のための停戦をロシアがという論が散見されますが、私はむしろそれを恐れてごねるんじゃないかと思います。
西側が主体となって下ろそうとしない限り、ゼレンスキーは普通に再選されると思っているので。
世論調査が正しい正しくないの議論を置いておいても、世論調査で勝てる影響力があるのは間違いないのですから。
それはどうだろう。
今のゼレンスキーの支持が高いのはトランプとやり合った(しかもクルスクで惨敗して急に詫び入れてるし)から以上の理由はなく、ロシアとトランプの矛先をかわせるなら誰だって良いが宇国民の本音じゃないか?
そういった想定される本音といったのも含めての支持率維持の影響力という意図でした。
なんだかんだ状況を好転させられる奇跡の人が現れない限り、このどうしようもない状況で現状維持を選択するのではと。
経済停滞から抜け出せない中でも55年体制が惰性で続いたように…魅力的な選択肢がなければ破綻の直前まで現状維持を選択するものかと。
しかしウクライナ人は2014年からのどうしようにもない膠着状態の中でポロシェンコ継続でなく、ゼレンスキーへの交代を選びましたし、閉塞感は許さない傾向はあるんじゃないかと。
ロシアは別にゼレンスキー再選を恐れてはいないのでは。
少なくともガチの有能に就かれるよりは。
ゼレンスキーが再選されるならば「俺達はゼレンスキーに騙され引き摺り込まれたんだ本当はもう戦いたくないんだ」は最早通用しないしさせない。ただそれだけかと。
結局、全ては多数民意の選択次第です。
どうしてもロシアを退けたいならば、まずは他国からも要求されている通りに塹壕に片っ端から成人男子を詰め込むことからでしょう。
確かにそれもそうですね。むしろ停戦後の戦争続行の理由になりそうな。
とりあえずイースターまでに停戦が名目でも行われるかに期待です。
キリスト教圏でしかも珍しく東西同日の復活祭なので、戦勝記念日も停戦期間に入る4月中旬に発行されるかどうか。それくらいで選挙が行われるならいい感じにウクライナ内部も忙しくなってロシアも戦勝記念日の余裕ができそうですし。
私がロシア軍人なら
名将ゼレンスキーの再選を望みますね
西側装備で固めた最精鋭部隊を包囲殲滅した手際は見事でした
むしろロシア軍人にとってもまずは生存率、そしてお給金なり昇進なり将来設計にも関わる死活問題ですからね…
やはり政治ネタは伸びるな
軍事ネタは適当でいいからもっと政治ネタを
やや不謹慎ながらドローンに狙われているわけでもなくミサイルの破片が飛ん来るわけでもない場所にいる傍観者=野次馬なので気楽。いずれにせよ歴史の大きな転換点となる戦争が日々展開され、それを動画、画像、テキストで目撃している。こういうことは人生の中でも多くはない。色々予測するのは脳味噌の訓練になります。このサイトは戦況図はほかに比べるものがなく、元記事も投稿もyoutube yahoo etc.に比較して品質は高く読むに値すると思われます。
>軍事ネタ
というのは兵器ネタという意味では?
釈迦に説法かと思いますが、軍事というのは政治の究極の姿で口で丸め込むのだけが政治ではなく政治には軍事=暴力=強制力を伴います。近代民主主義の多数決は銃の数という説があり納得しています。
トランプ大統領がたまに言う狂言がマッドマンなんちゃらなのか認知症なのかもう分からないッピ!
追記:NASAのFIRMSで確認。
本日11時ごろ。ロシア、カルーガ州シャイコフカ空軍基地(Tu-22戦略爆撃機を運用する基地)の敷地内で火災反応。
火災反応と弾薬庫が重なっているのですが現時点で視覚的な情報なし。現地では夜明け前くらいの時間帯。
攻撃があったのか、それとも弾薬庫の辺りで下草を焼いていたのかは不明。
トランプの真意を測ろうとしても時間のムダで終わると思いますよ、話半分で見てればいいかと
逆に本気で受け取っちゃう人はトランプにとってやりやすい交渉相手なのではないかな
少なくとも不動産王と米国大統領に上り詰めるだけの能力と行動力のある人ではあります
トランプの会見をちゃんと一から聞くと意外と論理が破綻してるとかはないですね。
ただ私見を述べますと、細かい数字はもう覚えず大まかな大枠で改革推進する現場派みたいな感じが…信念と合理性あるけど敵に容赦せず頑固な…
トランプはブルトーザーのごとくアメリカの不良債権を
根こそぎ処分しようとしてるのでしょう
それこそあらゆる分野の
側から見ると強引ですが、実は一貫していますな
それが我が国にとって良いかどうかは別問題ですが
実際100年間のモンロー主義後のアメリカを実行力のあるイーロンや他右派反動派が合流して、まさに破壊と創造の加速主義体制なのですよね。
正直に言うとSF創作でよく見るアメリカらしい状況でワクワクしてます。
つまりトランプーチン会談は認知症とアルツハイマーのマリアージュ(なお離婚寸前)だった…?
その場で思いつきで適当に言ったことを後で上手いこと利用してるだけじゃないですかね?
発言した時点では計算して言ってないと思います。
まあ何であれ米国を介して宇露の停戦交渉が曲がりなりにも再開されたのは悪くないんじゃないかな。
バイデン前政権下では宇側が憲法利用して露と直接交渉を拒否、何なら米国の言うことすら聞かずにクルスクに侵攻して話をややこしくする。露側は露側で余りに側寄り過ぎると米国の仲介を断固拒否、逆に露寄りの中国の仲介は宇側が断固拒否する破談状態だった。
それが米国が宇側の暴走を抑止して、ロシアとの仲介交渉を再開出来たのはプラスだろう。
ゼレンスキー、バイデン、トランプと政治家の決断に振り回され、異国の地で命や身体、戦友を失ったウクライナ兵にはひたすら可哀想な話ではあるけど。
トランプの選択肢はウクライナを犠牲にする以外にはない。それ以外の選択はバイデン2となり、戦争は続き馬脚を晒すことになる。大統領選の結果バイデンの政策が完全に覆されゼレンスキー・ウクライナの敗北を早め戦争を終わらせれば、流石は民主主義、政権交代は大事でドラスティックに政策を変換できるとなる。
露は核戦争を覚悟してウクライナ内戦に介入した。脅しに屈する気はさらさらない。トランプは脅し損ねてバイデン政策に復帰するしかないならば意外性と権威は失われ、同時に民主主義に対する信頼は失われる。民主主義は結局は金で言論を買い政策は右往左往するだけの衆愚政治だとなる。中・露などの体制ではLGBTQなどに自由はないが一貫した政策が国を発展させ社会を大事にして国民の福祉、飢えを減らすことに役立つかも。となる。トランプ政権は民主主義の試金石でそれが判断されるという性格も合わせ持つ。失敗して破綻すれば「西欧優位の歴史の終焉」のメルクマールとなるだろう。
イスラエルとウクライナを支援停止で脅して停戦に持ち込んだのと同じ感覚で露を脅しているならば、これは壊滅的な勘違いとなるだろう。
実際、ロシアを脅しつけるような停戦をさせたいならば「スジャが解放された」今はタイミングが悪過ぎます。
温い停戦など、むしろ民意が許さないでしょう。
スジャで何が為されていたかを民衆が知ってしまえばなおのこと。
おっしゃる通りと思います。
露国民はプーチンが決断すれば従うと思いますが疑いは持たれると思います。プーチン生ぬるいという強硬派は2014年から露国内でずっといると思いますし無視はできないでしょう。プーチンの隠れた反対派は停戦反対でプーチンを過激に攻撃するでしょう。
プーチンも停戦は負けている側が言い出すもので目的は立て直しだというのは100も承知だと思います。中身のないただの停戦の提案だった場合はトランプ・バンスは変な芝居をした可能性があるという事になります。
米のレーガン時代に財務次官補を務めたポール・クレイグ・ロバーツなどもNATO東漸にたいして例のミュンヘン会議までプーチンが断固とした態度を示さなかったことや、2014年にも大規模な軍事介入を避けたのが弱さと受け取られ危機を招いているとずっと言い続けてきました。プーチンは2014年にメルケルやオランドを信じてしまったもっと早く介入すべきだったと反省の談話を公表しています。という事から行くとプーチンは温い停戦はしないとおもっています。
停戦提案が米の申し出がとりあえず停戦してから考えようならば話にならないと思います。
まだ細部については判明しないため続報を注目しています。
もう何が何だかわからんなあ。空と海の停戦ということは、地上での殺し合いはオーケー。ドローンはどうすんだ。地対空ミサイルは禁止するのか。停戦監視国もわからずに即時停戦なんて。監視は、ウクライナとロシアが納得する国となったら欧米日本はだめ。インドか中国かイランかパキスタンか南アフリカか。それを決めるのに何年かかるか。停戦期間中は第三国からの武器流入は紛争拡大になるのでアウトだろうし。即時停戦の条件付きでボールを返されて、ウクライナはボールをもらうことになるのだが。ウクライナが蹴りそうだな。トランプは、どんな経済制裁でロシアを屈服させる、というのか具体的に宣言しないと例によって頭の悪い不動産屋の寝言とみんなバカにしている。明日の朝には、前言撤回で、また作文やり直し、半数になった国務省の職員は誰がつきあうのか押し付け合いだろうなあ。
彼が病的な嘘つきであることを忘れないようにねw
プーチンは総論賛成各論要交渉のボールを返し、米政権の平和への努力に謝意を表した
米国案は悪くないし概ね賛成だ
しかしウクライナとの交渉で練られたものでロシアの意見が汲まれてないから、もうちょっとこっちの話も聞いてくれ、ということか
ポーランド大統領が、ポーランド国内にアメリカの核兵器配備を米国に要請とか、キューバ危機再びってか