ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは22日、アウディーイウカについて「ロシア軍が足場を築いて市街戦を開始した」と報告、さらにロシア軍の前進を2014年から阻止してきたウクライナ軍拠点=旧防空基地も奪われた可能性が高く、アウディーイウカ南部の状況は相当厳しい。
参考:Хроника специальной военной операции за 22 января 2024 года
2022年2月以来、ロシア軍の前進を跳ね返し続けてきた旧防空基地を失った可能性が高い
第110機械化旅団の映像によって「ロシア軍のアウディーイウカ市内到達」を確認、ウクライナ人が運営するDEEP STATEは「南の状況は危機的だ」「ロシア軍がツァルスカ・オホタから市内に侵入して足場を固めようとしている」「ウクライナ軍による安定化対策が進行中だ」と指摘していたが、ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは22日「ロシア軍が足場を築いて市街戦を開始した」と報告。
さらにRYBARは「旧防空基地でも戦闘が行われている」「後方の安全を確保するには旧防空基地を占領する必要がある」と指摘、ウクライナ人が「Зеніт」と呼ぶ旧防空基地は「スパルタク方向からアウディーイウカに向かうロシア軍」を2014年から阻止し続けてきた守りの要なのだが、ロシア軍が旧防空基地=Ⓐを襲撃してウクライナ大統領旅団の兵士を捕虜にする様子が登場した。
ロシア軍が市内南西部に侵入したため「0505経由での移動が困難になった=背後が脅かされる」と予想していたが、ここまで早く落ちるとは思っていなかった。
因みに、ウクライナ人が運営するDEEP STATEは「アウディーイウカ南郊外では奇妙な出来事が続いている」「敵はЗенітを占領していないので大丈夫だ」と主張している。
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※アイキャッチ画像の出典:Минобороны России
ここの掲示板でもほとんど触れられない田中宇
なんですか。突然。
そりゃ無視されるでしょうよ。
あの人、有料会員で月幾らくらい売上があるのかは気になりますね
現実的にはアウディーウカの陥落は時間の問題ですね。
むしろ興味としてはアウディーウカ後方20キロくらいのところに構築したゼレンスキーラインがどこまで効果を発揮できるか、この先の要注目点ですね。
ロシア軍の建設した要塞線には劣る可能性が高い事しか分からないっスね
スロヴィキンラインと同程度の高密度な地雷原があれば、相当効果があると思います。
戦後の地雷処理ってどうなるんでしょうね。ロシアやウクライナはそういうとこに金を回せるのでしょうか?、カンボジアの二の舞になりそう。カンボジア以上に埋まってるだろうし、、、
>スロヴィキンラインと同程度の高密度な地雷原
構築するための人員、資金、時間、安全性(民間からの嘱託を動員する場合)の全てが足りていないと推察されます。反転攻勢の失敗を認めて12月に方針転換を発表するまでに時間がかかり過ぎました。
10月初めにザルジニー総司令官が停滞を認めた際に、彼の方針へ一元化出来ていれば話が違ったと思いますが、ゼレンスキーが12月まで頑なに失敗を認めなかったため、2か月が空費されているのが致命的かと。
ロシアの防御線もそれこそ一昨年秋頃から物資や人の移動が確認されていて、10カ月以上の時間と資材と人間費やして作ったものですしね。
兵が足りんからと動員かけてる状態で人はまず足りない、物はどうかわからないにしても圧倒的に時間が足りない。
仰る通り2ヵ月前からであればまだそれなりの準備は出来たかも知れませんが、実質1カ月ほどの間にどこまで進められているかはかなり疑問です。
アウディイウカがあと3か月くらいは持ってくれるのを祈るより他ないでしょうね。恐らくは無理ですが。
スロヴィキンラインはただの地雷原ではありませんよ
場所によって重陣地と軽陣地が組み合わせてあって偽の陣地、隠蔽された陣地が大量に存在し進めば進むほどあらゆる火点から反撃が飛んでくる凄まじい密度の陣地群がその正体です
かつてスロヴィキンラインを見て西側メディアが嘲笑したように、地雷だけなら処理してしまえば良いのです
また、まともな軍隊であれば地雷の設置位置はちゃんと記録しておきます
攻勢の時に邪魔になりますからね
ロシア軍としては陥落させることよりウクライナ軍を逃がしたくないと考えてると思う。
彼らが後退してゼレンスキーラインに守備に付くとメンドクサイから。
なんとか包囲の輪を閉じたいのだが北部はウクライナ軍の抵抗も激しく思うように進めてない。
南部からの市内侵入は市内制圧を急いでいるというより、圧力をかけることにより北部より増援を呼び込むことを強いて戦力を分散させることが意図のように思える。
ゼレンスキーラインなんて名前の防衛線があるとは知らなかった。
日本でやったら作戦会議で、ヨシヒデ防衛線まで部隊を後退させろ、とか防衛線フミオが突破されました、という熱いセリフが連発されるのか…
旅順攻略戦や硫黄島防衛線などでも、元々は“堡塁3号”とかの名称だったものが、防衛している司令官など何らかの通称が付いた例があったと聞きます。戦場では昔から割と伝統的な文化なのかも。
ただまあ、「ゼレンスキーライン」が実際に現場で使われているかは分かりませんが、私が兵士だったら、彼の視察に来る要塞は持ち上げられて撤退不可に追い込まれた挙句に結局陥落するので、”縁起の悪い名前は付けたくない”と思いますね。
日中戦争の上海戦では中国軍のドイツ人軍事顧問フォン=ゼークト将軍の名前をつけた
「ゼークトライン」
というのがありましたが、結局日本軍に突破されました。
朝鮮戦争では、国連軍のヴァンフリート将軍がいちいち陣地線に変な名前を付けようとするのにブチ切れて、名前のない陣地線、
「ノーネーム・ライン」
というのもありました。
日本軍自体は、陣地線に人名をつけることはなかったようです。第一次世界大戦の帝政ドイツ軍では
「ヒンデンブルク線」
というのもありました。第二次世界大戦のフランス陸軍では陸軍大臣の名前をつけた
「マジノ線」
というのがありました。ゼレンスキー線は一体どうなるでしょうか?
韓国のニュースを追っていると彼らはデッドラインとして「マジノ線」を多用するんですけど、歴史を勉強していないんでしょうか
ハングルのWikiには確かに「現代では「最後の防衛線」「越えてはいけない線」「越えられない線」などを呼ぶときにマジノ線という表現を使う。」と書いてますね
他の言語の記事には類似表現がないので韓国独特の用法のようです
やっぱり北朝鮮との境界線が念頭にあるんじゃないでしょうか
今の世代だと「強羅絶対防衛線」とか言い出しそうではある
それこそ、ここで度々話されてる、生え際を防衛線に例える冗談みたいになるね・・・。
「ヨシヒデ(の生え際の)防衛線が突破され、育毛剤で必死に抵抗しましたが、激戦の末に不毛の地となりました!」とか・・・。
>アウディーウカ後方20キロくらいのところに構築したゼレンスキーラインがどこまで効果を発揮できるか
「この先の要注目点」にしてはずいぶん気の長い話なことで。100m/日の進撃速度だとすると辿り着くまでに200日かかるわけで、実際にアウディーウカが陥落してから気にかけても十分に間に合いますな。
>100m/日の進撃速度だとすると辿り着くまでに200日かかるわけで、実際にアウディーウカが陥落してから気にかけても十分に間に合いますな。
9/30に本来決まっているべきアメリカの予算が3/1までつなぎ予算で3回も延ばされ、150日間も延期になっている有様ですから、「200日かかる」なんて思っていたら、150日目まで何も迎撃準備が進まないなんて事態があり得るかと。
世の中には、【余裕はある、間に合うと思い込んで時間を浪費する】輩が無数におり、そういう人種は他人を批判したり見下す発言をすることは得意でも、自分の属する組織の意思決定を迅速に進めることは苦手とするようです。
匿名11号氏の主張を整理すると論点が2つあります。すなわち、
①ロシア軍がゼレンスキーラインに到達するまで200日程度かかる
(発言があった1/23の翌日から起算すると8/10前後となります)。
②それだけあれば迎え撃つ準備には十分である(食い止められる)。
①と②が共に実現すれば彼の勝ち、①が実現しなければあなたの勝ち
(①が実現しないと②は前提条件から崩れるので自動的に論理が破綻)、
①は実現したが②は実現しなければ引き分けということになりますね。
防空基地の捕虜の動画は雪がないから間違いだとか言われてるけどどうなんだろうか?
どのみちソボルナ通りを進むロシア軍部隊に0505を制圧されたら放棄せざるを得ないから時間の問題だけど。
要塞化された旧防空基地がスパルタク方向からの防波堤になってたからこれをウクライナが失うとロシア軍はスパルタク方向からも地雷がない0505道路を使って市内まで北上できる。
これは…思ってたよりも早く堕ちるか?
素人の予想なんてアテにならんか
しかし見れば見るほど包囲が進んでいるな
自分がここに配置されていてまだ生きているなら全力で降伏しちゃう……
いつものこと
包囲されるのがウクライナ軍の伝統芸みたいになってる
はて、緒戦を除いては局地戦レベルですら包囲が完成したためしはないですが。
むしろ、包囲できないのがロシア軍の伝統芸ですな。
なろうの包囲殲滅陣じゃないんですから、完全包囲なんて普通しませんよ、あえて逃げ道残しておかないと、死兵になって排除が大変になりますから。陣地に籠もる敵を攻撃するより、逃げてる敵を打つ方が楽ですしね。
その理屈は敵が逃げる時のみ適用可能です。
逃げない敵相手には、さっさと完全包囲した方が早いですよ。
10月頃に完全包囲できていれば、今頃アウディーイウカは楽に落とせてたはずです。
今までのウクライナ軍を考えれば、この程度の半包囲で撤退しないことは容易に想像出来ました。
もし完全包囲出来るのに敢えてやっていないのであれば、ロシア軍の戦略ミスではないでしょうか?
撤退しなければ勝手に戦闘効率を低下させていって壊滅するだけです
包囲への対策は撤退しなければいいだけとするあなたの理論は軍事学に革命をもたらすかもしれませんが、常識外れです
包囲への対策は撤退しなければいいだけなんて一言も書いてないのですが…?
撤退しなければ戦闘効率を低下させていく? はい、私も同意します。
私はウクライナ軍の戦略の是非ではなく、ロシア軍の戦略について話しています。
つまり、完全包囲と不完全な包囲、どちらが楽に都市を落とせるかという話です。
私もゾロテやバフムートで学んだのですが、補給路を火力で遮断するというのは簡単ではないようです。
アウディーイウカでも現在に近い状況になってから数ヶ月耐えているあたり、難易度はともかく補給自体は出来ているようです。
そうやって頑強に耐えてきた110旅団ですが、もし完全包囲されていたらここまで長く耐えたとは思えないのです。
(アゾフスタリ製鉄所のような巨大要塞もありませんし、いいとこ1ヶ月くらいじゃないでしょうか)
補給が完全に遮断されていないことで、逆に死兵化してしまっているように見えます。
上のユーリ・レズスキー氏のコメントではロシア軍はわざと不完全な包囲に留めているかのように書かれていますが、実際には包囲を閉じる方向に何度も攻勢を掛け、少なくない損害を出していることは視覚的に確認されています。
個人的にユーリ氏のコメントは、包囲を閉じようとして散っていったロシア兵達に失礼だと感じます。
いくらその場限りの理屈を捏ねようとあなたの主張は常識外れです
まず大前提として目的は都市の攻略ではなく野戦軍の撃滅です
包囲下の部隊への補給は多大は負担がかかり、そしてある方面が不利になっても開口部の維持のために予備戦力の投入の判断が難しくなりミスが発生しやすくなります
だから軍事学では完全包囲より包囲が好まれるのです
そもそもロシア軍は開口部に限らず攻撃を加えています、突破口が形成された後に開口部に迅速に攻撃を集中することはなく両翼の撃破に進みましたよね?
コメントを読む限り、あなたの思考が抱える誤謬の病巣は「失敗した攻撃は無意味」と考えているところです
優勢な敵に対しても果敢なる攻撃を加え、敵の判断を梗塞させ、他方面に利する、これは東側軍事学の持つ重要なファクターであり、西側軍事学の論者が見落としがちなところです
実際ウクライナ軍は開口部の維持に最も多くの部隊を貼り付けざるをえなくなっていますよね?これが開口部に対する失敗した攻撃の効果で、判断を誤ったが故に突出部の状況が悪化しているのが現在です
「失敗した攻撃は無意味」とも考えていません。そりゃどこの戦線でも攻撃すれば敵戦力を拘束する効果はありますよ。
ただこの戦線では昨秋から包囲を閉じる方向に最も激しく攻撃し、ウクライナ軍も全力で抵抗してきました。
それは包囲を閉じることに意味があるからだと捉えるのが自然ではないでしょうか?
野戦軍の撃滅という意味でも、110旅団を丸ごと撃滅出来るという意味で完全包囲には利点があります。
戦場の性質はかなり違いますが、現在ガザでイスラエル軍も包囲掃討を繰り返しています。
ウクライナでは一番最近で言うと、ソレダルの市街中心部は完全包囲していたかと思います。
完全包囲しない明確な利点として補給部隊を攻撃できることが挙げられますが、どうも視覚的情報が多くない。
もちろん視覚的情報が全てではありませんが、補給部隊が攻撃される視覚的情報が大量にあるクリンキーに比べれば、状況は格段に良いことは推測出来ます。
(比較対象が悪すぎると言われればそうなんですが)
「やむを得ず」完全包囲する場合はあります
それは敵野戦軍に打撃を与えるためではなく、迅速な侵攻を目的に部隊を他所に転用するためです
今戦争においてはマリウポリなどがそれに当たります
戦史でいえば独ソ戦末期のモギリョフやコルスン、イラク戦争におけるカルバラーなどでも見られます
イスラエルが完全包囲を行っているのは絶滅戦争だからです
完全包囲がいいと思いますと感想を言われても、そうですかでもそれは長年の研究で否定されていますとしか返せません、だから常識外れと言っているんです
ここでいう包囲とは複数方向から攻撃しつつ敵の補給を脅かせれば目標達成です。戦術的には敵に複数方向への対処を強いることができ、戦略的には補給もままならない状態では戦闘効率が落ちるからです。
バフムトの時も「完全包囲はされてないから!」と熱弁する方がたくさんいましたが結局補給がままならない状態ではどうしようもなく後退に後退を重ね最終的に陥落しています
完全包囲して殲滅するだけが包囲ではありません
話が逆でしょうね。
ガダルカナルやインパール末期の本邦のような痩せこけて骸骨のようになった兵士の集団が、バハムトでは終始現れていないということは、少なくとも食糧や小火器弾薬程度の補給が継続的に確保されていた証左でしょう。
結局のところロシア軍は最後まで損害の大きくなる力攻めを続けるしかなかったわけですから、部分包囲程度では補給を脅かすには不十分だったということでしょう。
孫子の兵法で「囲師には必ず闕き、窮寇には迫ることなかれ」とあります。完全に包囲しちゃうと、「窮鼠猫を噛む」になっちゃうから、寧ろ、敢えて完全包囲しないんじゃないんでしょうか?
さて、それは「短期間」で強襲陥落させる際に自軍の損害がなるべく小さくできるよう、包囲の一部を解く話で、むしろ事前には完全包囲を行うことが前提と思いますが。少なくとも、「長期間かけて」力攻めを行われている状況ではわざわざ補給路を残しておくことになるので意味はないと思います。
完全包囲を意図的に避けているわけではないとは私も思いますが、三方囲まれた形が好都合とはとても思えませんな。
こういう基礎的な知識不足にちゃんと戦術学にのっとった反論コメントがつけられるようになったことは喜ばしいですね
そうであればいいですがねえ。
そして結局のところ、
「緒戦を除いて局地戦レベルですら包囲が完成したためしはない」
「熟練部隊を磨り潰して以後は、包囲できないのがロシア軍の伝統芸」
が現実であるかどうかについては、直接的な否定はなかったですな。
言い回しがひろゆきの信奉者っぽい
増援はどこだ
両翼を包囲シロ
ウクライナ軍、アウディーイウカから後退後に、防衛線は準備できているのでしょうか。
ゼレンスキー大統領の命じた要塞線、前線に近い位置に作りすぎていれば、完成前に迂回される事になります。
アウディーイウカ要塞の犠牲による時間稼ぎ、ロシア軍の進撃速度・余力次第なのでしょうね。
ISWの報告によると、どうやらヴフレダールも侵食されているみたいですね。マリンカ陥落が早くも影響してるのか、そもそも既にウクライナ軍の弾や兵が払拭しているのか。
ヴフレダールもですか・・・
仮に、ノボミハイリフカ周辺もロシア軍に奪取されると、南東部はほぼ制圧された形になりますね。
アウディーイウカが後方の防衛ライン構築までの時間稼ぎを頑張ったとして、マリンカやヴフレダール方面が破られて浸透されたら後背へ迂回され防衛ラインの価値がなくなってしまいますので、南東部から兵力を引き抜くわけにもいかない。
やはり、“弾薬不足”、“予備兵力の枯渇”がウクライナの苦境の最大要因なのかと思えます。
もう少しロシア軍に侵入されたら、要塞内にいるという優位性も確保できなくなりますね。東部も侵入され、南部は大きく失うでしょう。ウクライナ軍が撤退しないのは、要塞線強化のための時間稼ぎに思えます。
>ウクライナ軍が撤退しないのは、要塞線強化のための時間稼ぎに思えます。
せめてそうであってくれないと前線の兵士があまりに報われませんが、実態としては何の方針もないままに惰性での死守命令(というより、責任回避と決断力不足で撤退許可がいつまでも下りない)という可能性も高いのではと思っています。
また、最近ウクライナ側からも「連携ミス」という単語が頻出するようになりましたが、後退後の防衛ラインをどこに敷くのかで各部隊ごとに合意と連携が取れているかも気がかりです。大本営がゼレンスキー派とザルジニー派に分かれている有様では、統合的な防衛ラインを組織的に構築し、然るべき欠員補充や再編が出来るのか。
欠員補充が難しいと理解すれば、兵士を失う損失も大きいですよね…。
ウクライナ政府が、海外ウクライナ人のパスポート取り消しを検討している事が、既に報道されています。
兵士損失・時間稼ぎ、これを天秤にかけられる状況であれば理解できるのですが、ドニエプル川左岸橋頭保を見ても兵士や軍事資源を摺り減らし続ける余裕があるのかなと…
大統領旅団なんてのがあるのね
ドイツのLSSAHか
日本の近衛兵師団みないなもの?
そんなのが前線で壊滅してる時点で
末期臭がしますね
すっごい危険な場所を守ってきたので激励のために与えられた称号としての大統領旅団なんじゃないですかね。
山岳強襲旅団やら空中強襲旅団やらやたらとカッコいい名前のウクライナ軍の旅団だけど中身は動員されて短期の簡易訓練受けただけの中高年がメインだからな
いつまでも駄々こねてないで交渉のテーブルに付いてもらいたいものだな
15年前のグルジアは自分たちから攻め込んだ落ち度があるとはいえ状況が詰みに近いことを自覚して観念したぞ
???「そんなのやーやーなの!クリミア解放するまで絶対交渉のテーブルにはつかないの!最後の1人になるまで国民には戦わせるの!」
俗に言うゼレンスキーラインですが、あんまり進捗が芳しくないそうですな、
今の所、多重化出来てない上、クピャンスク近郊の奴は高さ30cmもない
おもちゃの様な対戦車用障害物と有刺鉄線が張り巡らされた非常に粗末なもの
みたいです、しかもそれすら数キロ程度のがいくつかまばらに作られてるだけ
そもそも砲兵をなんとかせんと塹壕は攻略されてしまいます、バフムトの時
みたく老兵を塹壕に押し込んでおけばいくらか時間が稼げますが、それに
なんの意味があるのか分からない。
個人的にはもう少し西に後退してロシア軍の補給ラインを伸ばすべきだと思いました。
実際のとこ占領されてる区画は凄まじい砲撃で更地になっており人的損失による撤退でなく地形的に不利になってるから撤収してるのが正しい。こんな感じの戦い方してるからロシア軍の砲弾もジリ貧になってるんよ。ちなみに北朝鮮も相当な砲弾不足に悩んでる
ちょっと待て待て、どこのソースからなん?
アウディウカの前進地帯の衛星画像を見てるブロガーが占領前と後の比較を出してますよ。
リンク
とりあえずアウディウカ方面の衛星画像を見てる人がいるのでそれを見ればいいと思うよ。
アウディウカ方面ロシア軍は1区画前進のためにそこ一体を下手すると数万砲撃ぶち込んでるから進めてる感じでこの砲撃がじり貧になったら詰む。だから北朝鮮の砲弾に頼り切ってるんだよね。
さらにアウディウカ市内に入ろうとするならもっともっと更なる砲撃が必要。ロシアの砲弾生産数では全く間に合わないほどにはね。バフムトほどではないが地下要塞化も進んでるしね。
マリンカを見ればわかる通り小規模の都市を1年以上手こずる始末でアウディウカ方面であれば10月の攻勢から自動化師団一個分の戦闘車両ほぼすべて溶かしました。歩兵の損失はまあえげつないですねアウディウカ方面の緩衝地帯は本当に露助の遺体まみれです。これは最前線の双方の生き残った兵士からも言われてます
確かに危機ではありますがアウディウカ方面の完全占領できるほどの体力は今のロシアにありませんよ。
するのであれば南部の人員を徹底的に抽出しない行けないのだがそしたら今度は南部が手薄になるしヘルソン橋頭保を潰せない。
>ヘルソン橋頭保
この単語だけで読む価値ないコメントだってわかる
すごいね、軍事機密に該当すると思うけど、推察するでもなく、言い切るあたりどっかの情報機関の方かもしれない
いや衛星で戦場の前線を見てるブロガーがたくさんいるのにそれを軍事機密は草
君はとりあえずここの想像コメントじゃなく国内外の軍事ブロガーを見たほうが良いよ。
ロシアは、まあホットな話題なので注視している人たちがいるのでしょうけど、北朝鮮の砲弾事情なんてどうやって知るのですか?
北朝鮮の花火の方は注視されているでしょうけど。
ブロガーの情報を拾い集めると
東部のウクライナ軍は総崩れに近いのですが
基本、YouTubeが好きな子らは
ロシア軍危機!しか拾わんよね
ロシアの弾薬や人員や指揮系統のピンチは
何度も聞き飽きましたが
いつになったら崩壊するんすかね
失礼ながら自分もそう思います
自分は現地を見れてない分まず疑いから始め
矛盾かないか考えるんですが、素人なんで解らなかった
事があるんですが、FABを一日100回投下してたの多分
アウディ一イウカだったんですね
あってるかはわかりませんし、想像ですいませんが