ウクライナ戦況

南ドネツクの戦いでウクライナ軍が前進、今度はマカリフカ解放を発表

南ドネツクで反撃中のウクライナ軍はブラホダトネ、ネスクチュネ、ストロジェベを解放、さらにマリャル国防次官は「マカリフカの占領状態を解除した」と発表して注目を集めている。

参考:Ганна Маляр
参考:Силы обороны освободили Макаровку и продвинулись на нескольких направлениях – Маляр

南ドネツク(ヴェリカ・ノボシルカ方面)の突出部は急速に崩壊しつつある

ウクライナのマリャル国防次官は11日「マカリフカの占領状態を解除した」と発表、これで南ドネツクの4拠点(ブラホダトネ、ネスクチュネ、ストロジェベ、マカリフカ)を解放したことになり、視覚的な証拠は確認されていないものレヴァドネも解放している可能性が高いため、ロシア軍は包囲されることを避けるためノヴォダリフカとリヴノピリを放棄するだろう。

出典:GoogleMap 南ドネツク周辺の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)

ウクライナ軍はウロジャイネの郊外に到達してロシア軍と交戦中で、マカリフカを解放したウクライナ軍はスタロマイオルズキーに向う可能性が高く、ロシア軍が保持してきた南ドネツク(ヴェリカ・ノボシルカ方面)の突出部は急速に崩壊しつつある。

追記:ネスクチュネを解放したウクライナ軍の第129独立領土防衛旅団の様子

追記:ウクライナ軍がマルフォピルを解放したという情報(未確認)がある。

関連記事:南ドネツクの戦い、ウクライナ軍がブラホダトネに続きネスクチュネを解放
関連記事:南ドネツクの戦い、ブラホダトネ解放に続き複数拠点の確保に成功か
関連記事:南ドネツクの戦い、ウクライナ軍がブラホダトネの解放に成功
関連記事:ザポリージャの戦い、両軍が1時間あたり数百発もの砲弾を撃ち合う砲撃戦
関連記事:南ドネツクの戦い、ウクライナ軍が攻撃を再開して約4kmほど前進か
関連記事:ウクライナ軍がバフムートとザポリージャで反撃、要所のベルヒフカに迫る
関連記事:南ドネツクの戦い、ウクライナ軍が確保した拠点をロシア軍が奪還?
関連記事:ロシア国防省、ウクライナ軍は南ドネツクでの攻撃で大きな損害を被った
関連記事:ロシア国防省、ウクライナ軍が南ドネツク方面で大規模な攻撃を開始した

 

※アイキャッチ画像の出典:Оперативне командування “Схід”

南ドネツクの戦い、ウクライナ軍がブラホダトネに続きネスクチュネを解放前のページ

南ドネツクの戦い、ウクライナ軍がノヴォダリフカ解放を発表次のページ

関連記事

  1. ウクライナ戦況

    自国領へのミサイル着弾問題、ポーランドはNATO第4条を要請するか検討中

    ポーランド政府は自国領にミサイルが着弾したことを受けて「NATO第4条…

  2. ウクライナ戦況

    ザポリージャ州オレホボ周辺の戦い、両軍による激しい戦闘が続く

    ザポリージャ州オレホボ周辺の反撃は現在も続いており、ロシア側情報源は「…

  3. ウクライナ戦況

    ウクライナ、ドゥギナ氏の告別式はプーチンへの忠誠心を示すショー

    ウクライナ軍特殊部隊の犯行だとロシアが主張するドゥギナ氏の告別式はゼレ…

  4. ウクライナ戦況

    ウクライナ軍、600輌近いロシア軍車輌と2,800人以上の兵士を無力化

    ウクライナ軍のザルジュニー総司令官はロシア軍の戦車80輌、戦闘装甲車輌…

  5. ウクライナ戦況

    バフムート市内の戦い、ウクライナ軍が保持するアパート密集地の最深部に到達

    ウクライナのマリャル国防次官は「バフムート市内の状況が厳しい」と15日…

  6. ウクライナ戦況

    破壊されるウクライナ経済、ロシア軍の攻撃で500万人が職を失う

    ウクライナのベレズナ経済副大臣は「現在も1,000万人の労働者が雇用さ…

コメント

    • 名無しパン
    • 2023年 6月 12日

    言いにくいのだけど尺図つけてくれませんか。地図が全部平地で見づらいのです。

    10
      •  
      • 2023年 6月 12日

      まぁ個人でやってくれてるだけありがたい話なのだけれど、あるととてもありがたいのは確かですね。

      21
      • NHG
      • 2023年 6月 12日

      管理人に要求する前に、ネットに転がってるロシア支配地が赤に塗られた地図を片手に見当をつけるぐらいの手間はかけていいと思うの

      57
        • マタキン
        • 2023年 6月 12日

        上から目線の要求やダメ出しは論外だが、控え目にお願いするくらい良くないか?

        19
        • バーナーキング
        • 2023年 6月 12日

        管理人さんが「面倒だからヤです」というなら分かるけど、赤の他人が「そんなの自分でやれ」ってのは余計なお世話だと思いますよ。
        不当な批判や高圧的な要求ならともかく、一応言葉を選んでる感はありますし(成功してるかどうかはさておき)。

        23
          • NHG
          • 2023年 6月 12日

          別に「管理人に迷惑かけるな!」と義侠心を発揮したわけではないです
          自分としては、小さい地図でのスケールにこだわるより、ウクライナ全土/ロシア支配地域全域が載ってるマップで全体像を把握するのも有益だと思ったしだい

          5
          • 2023年 6月 12日

          色々なところから材料を集め、組み上げることで「自分の欲するモノ」を作り上げられる人は、「価値を生み出す生産者」と言えます。
          逆に「他人が提供するモノ」を咀嚼するだけの人は、「価値を浪費する消費者」と言えましょう。

          消費するだけのモノに、どのような価値があるのでしょうか。
          自分は零細でも生産者でありたいものです。

          1
      • ネットに転がっている地図のひとつですが、わたしはこのサイトを使っています。ご参考まで。

        3
          • ウクライナ人妻を持つ男
          • 2023年 6月 12日

          リンクの張り方が誤っていました。
          こちらです。
          リンク

          1
      • Natto
      • 2023年 6月 12日

      本屋さんに行くだ。
      紙の地図が色々と捗ると思います。

      6
      • zeema4
      • 2023年 6月 12日

      他のOSINT系のMAPを見ればそのあたりは色々解決されると思う。
      タダで見させてもらってるサイトなんだしそれくらいは自分で探した方が管理人さんのためにも良いと思う。

      13
      • 匿名
      • 2023年 6月 12日

      この記事が月曜の午前3時25分、大半の人が寝ている時間に更新されていることは
      一度考慮されてみてもいいかもしれませんね。

      7
    • 2023年 6月 12日

    これは、南部の戦いはウクライナが制したと言うことなんかな。
    この分ならザポリージャ州の戦いも押し込めてるのだろうか?

      • 無能
      • 2023年 6月 12日

      6月12日の記事でロシアの防衛線まで14kmとあるので、ここを超えて進軍ペースを維持出来れば順調と言えるんじゃないですかね?
      ただロシアも何処かでバフムトのような決戦の地を準備してそうですが

      49
      • YJ93
      • 2023年 6月 12日

      ロシア軍としては敵になるべく打撃を与えつつ自軍の被害が大きくならないように、FEBAからMBAまで統制の取れた状態で後退中ということになるのですかね。
      その後マニューバー防御というのが待っているという話がありますね。

      12
        • Syao
        • 2023年 6月 12日

        南部でロシア督戦隊がロシア陣地を砲撃しとるで。

        6
      • 朴秀
      • 2023年 6月 12日

      こっちは順調ですね
      ロシアは戦術的に後退しているんだと思いますが
      ウクライナは領土を奪還できていることには変わりませんし
      できるだけ進めるといいですね

      21
      •  
      • 2023年 6月 12日

      川沿いの集落は低地でロシア軍も固守してこないだろうからスタロムリニフカ前面まではそんなに苦慮しないと思う
      あと全体として見て南部正面の戦いのウクライナにとっての意義は側面の排除にあるから川沿いのいくらかの集落よりもレヴァドネを解放出来たことの方が重要度は高い

      7
    • あかんねん
    • 2023年 6月 12日

    できるだけ頑張って効率的に露軍を削って欲しい
    航空戦力とか育成に費用と時間がかかる人材を頼む

    あとはできるだけ野戦で両軍が潰れてくれると停戦が捗る

    11
      •  
      • 2023年 6月 12日

      今回は削りに関しては微妙かもしれないですね。ロシア軍の指揮が有能なのか士気が低いのか…まぁ彼らも撤退戦には苦い記憶があるはずなので戦訓から学んでいれば前者と考えるべきなのかも?何にせよ防衛戦突破後まで見ないことには何とも言えない怖さがありますね。

      11
      • Easy
      • 2023年 6月 12日

      陣地攻略戦では、防御側の陣地が削れる代わりに攻撃側の兵士が削られます。
      いわば,質的に不均衡な等価交換を迫る,というのが陣地築城側の目的の一つです。
      陣地を正面から攻めている側に削る機能を求めるのは少々酷かなと思います。削るのは遠距離火砲とか航空攻撃の仕事ですね。

      28
    • 2023年 6月 12日

    ヴェリカ・ノボシルカ方面だけ進むと、突出してしまいますね。
    オレホボ、カミヤンスキの方面は進んでいるんでしょうか。

      • あかんねん
      • 2023年 6月 12日

      言葉足らずだった

      レオ2を前に出す→アリちゃんとハボちゃんが寄ってくる
      ミグ29で狩りに行く→スホイやミグ31が寄ってくる
      SAMで狩りに行く→ドローンが寄ってくる

      どう転んでも宇軍は大損害なんで日本にとって邪魔な兵科を削ってくれるといいな程度
      奥地で芋引いてるツポレフ95や160を少しでも減らしてくれると大変助かる

      6
    • bbcorn22
    • 2023年 6月 12日

    南部も激戦中だから ロシアはこちらへ予備兵力を回せない。
    ウクライナも 予備兵力をまだ使ってない。
    ロシアは兵力不足なんだろうね。
    バフムトで消耗しすぎた。

    16
    • ななし
    • 2023年 6月 12日

    スタロムリニフカ南方に構築済みの塹壕線(地図の黒太点線)がロシア軍の絶対防衛ラインなので、そこまでたどり着いたときにラインぶち抜く余裕があるかどうかが正念場ですね。
    どうもロシア軍の戦力配置がトクマク方面に偏っててこっちには二線級部隊しかいない感がありますが。

    2
      •  
      • 2023年 6月 12日

      黒い点線は防衛施設で絶対防衛ラインではないよ
      竜の歯なんかは歩戦分離を図るための施設でむしろ歩兵はこれを越えてきてくれないと困る

      9
    • Natto
    • 2023年 6月 12日

    ロシア側の航空戦力の出方が気になります。
    ある程度、引き込んでから犠牲無視で空爆に出ると補給や戦意に影響が出そう。
    現状、討って出て成果が出てるなら宣伝しないわけが無い人達なので成果が無いのかな。

    3
      • xyz
      • 2023年 6月 12日

      ウクライナ軍の前線に配備されている対空兵器だけど
      高度はS300やブークで、低空はスティンガーなのでしょうか?
      他はどういったものがあるのか知っていたら教えて下さい。

      1
        • nachteule
        • 2023年 6月 13日

         低空なら車載含め各国のMANPADSや旧ソ連の各種ミサイルや対空機関砲、短距離ならツングスカ、高空はブークでS−300は貴重だから前線に配備してないんじゃないかな。

    • 理想はこの翼では届かない
    • 2023年 6月 12日

    リンク先がちゃんと見れるかわかりませんが、ヴェリカ・ノボシルカ周辺の地形図になります
    (バフムトの地形図と表示されているのは、バフムトで検索を引っ掛けてからスクロールしたため)

    リンク
    見るとわかるのですが、ヴェリカ・ノボシルカ周辺と、そこから南に真っ直ぐ進む道はずっと低地なんです
    なのでこの辺りにはロシア軍はほぼ布陣しておらず、左右と南の高地に砲撃陣地があります
    ここから更に南はどんどん標高が高くなるため、簡単に攻略はできないと考えます

    この辺りの集落解放だけを見て「勝てそう」と受け止めるのは危険だと思っています

    17
      • gepard
      • 2023年 6月 12日

      オレホボ=トクマクの攻勢軸が頓挫し、レオパルト2とブラッドレーを多数撃破されてしまったウクライナ側にとって、支援国や自国民に目に見える戦果がようやく手に入った形になりました。あのまま攻勢が頓挫してしまえば反抗作戦への期待が一気に失望に変わりかねなかったので、その意味で意義は非常に大きいようです。

      T-72やPT-91を装備した旅団は無傷ですので、少し早いですが第二梯団を投入して戦果拡張を急ぐ可能性もあると思います。今後1週間以上は天候も良好ですのでロシア軍の空爆及び砲撃が熾烈になることは間違いありません。
      バフムトのロシア軍のように数か月もかけて削りとる戦い方はウクライナ側は不可能ですので、電撃的に戦果を拡張してロシア軍の士気崩壊を狙うことは間違いないと思います。
      今後1週間程度が決定的な日々になりそうです。

      5
    • 鼻毛
    • 2023年 6月 12日

    防衛ラインってどこらへんにどんな感じで引いてあるのかわかる範囲で地図で見れたら嬉しいです

      • YJ93
      • 2023年 6月 12日

      こんな感じですかね?

      リンク

      8
        • 鼻毛
        • 2023年 6月 12日

        そうそう!こういうのですね。でも今度は現在の戦線の位置がわかりませんw
        というか、この別記事のザポリージャ全体の地図をみたら防衛ラインが描いてあったので、管理人さんも描いてないわけじゃなくて、この地図には写り込まないくらいはるか南にあるってことか…まだまだ局地戦ですね

          • gepard
          • 2023年 6月 12日

          リンク
          オレホボから②のトクマク方面にかけてが最も分厚い防衛ラインが存在し、ヴェリカ・ノボシルカ方面は突出している部分の後方に本格的な防衛ラインがあります。ウクライナが奪還したのはこの突出部の集落です。

          3
            • 鼻毛
            • 2023年 6月 13日

            詳しい解説ありがとうございます!
            戦いはまだまだこれからですね

          • 鼻毛
          • 2023年 6月 12日

          すみません、この記事の画像にも防衛ラインが描いてありました…なんかパッと見、それが防衛ラインだとわからなかった…

    • gepard
    • 2023年 6月 12日

    ザポリージャ方面では数日前より悪天候が続き、ロシアの航空支援及び観測ドローンの動きが阻害されていた。その間隙をついて軽装甲部隊を浸透させることに成功したウクライナ側は複数の集落の確保に成功した。

    しかし明日火曜日からは1週間程度晴れの予報であり、ロシアの航空部隊及び攻撃ヘリの投入が容易になる。そして確保した集落はいずれも川沿いの低地に沿った守りにくいものであり、砲撃に対し脆弱である。

    ウクライナ軍がモメンタムを維持できるか注視したい。

    11
      • bbcorn22
      • 2023年 6月 12日

      維持する必要があるんだろうか?
      ロシア軍を広く浅く削る陽動だと思うけど。
      今出てる部隊の役割は違う気がする。

      3
        • Easy
        • 2023年 6月 12日

        維持する必要は無いですが、現時点ではウクライナ軍反攻の貴重な戦果となってしまっているので。
        ゼレンスキー政権としては他の大きな成果が出ないと失うわけには行かないので,他の戦線が不調だとバフムト同様に死守命令が出る可能性はあります。

        3
          • bbcorn22
          • 2023年 6月 12日

          ロシア陣地まで攻め込んでやけどをする必要はありませんね。
          適当に刺激して誘い出して 後方に地雷をばらまいてやれば
          ロシア兵はどんどん削れていくので。
          ていうか 既にウクライナ軍はこれを実行中です。

          4
      • 速すぎィッ!
      • 2023年 6月 12日

      古典的な縦深防御の戦術系統からすると、第一線の防御陣地はあえて手薄に戦力配置しておき損害を少なくして引きつつ攻勢側に取らせておいてから
      後方からの圧倒的な砲撃(現代だと攻撃ヘリ・戦闘機・ドローンによる空爆含む)が加えられた後、大量の予備が突っ込んで陣地を取り返す。

      と言った感じの展開が想像できるんですが、機甲戦力が同時多発的に100km以上の前線で浸透して来た場合の現代における防御戦術がどうなるのか?もの凄く興味があります。

      ロシア軍は多重陣地を築いているのでこのまんま第一線を突破されてなし崩し的にアゾフ海まで敗走する事はちょっと考えられないし
      ウクライナ軍も限られた戦力でメリトポリ、マリウポリまで一気に到達するとは予想しにくく
      親露・親烏は置いておいて戦史や戦術に詳しいTKTさん長文レス書いてくれないかなと思ったりしてますw

      12
    • class
    • 2023年 6月 12日

    ついさっきノヴォダリフカにウクライナ軍が居るのが視覚的に確認されましたね

    3
    • 黒足袋
    • 2023年 6月 12日

    Google Earthをダウンロードして、管理人さんの地図に示されている州境界の形を目印に地名を探しましょう。

    • samo
    • 2023年 6月 12日

    基本的に、ロシアの兵站は東ほど厚く、西に行くほど薄くなりがちになる。
    この兵站路の最西に位置するトクマクは最重要拠点であるメリトポリに至る結節点であり、ここの防衛にロシアは全力をもって維持に挑むだろうし、
    当然トクマクへの兵站は最重要項目であろう。

    ウクライナからすれば、この兵站への圧力を掛けることは最重要であり、その意味では、南ドネツク周辺からの南下は絶対に必要な行動であろう。
    現時点における南ドネツクでの集落奪還は、戦略的価値の低い小さな勝利、と評価するべきことではある。
    が、結局のところは積み重ねでもあるので、南下が進めば進むほど、ロシア軍兵站への圧力は強まり、戦略的価値も上がっていくことになる。

    個人的感想を言うのであれば、トクマク防衛線が強固であったため、ウクライナ軍側はその東部への圧力を強め、迂回攻撃にシフトしたようにも見えるが、逆にこの動きも陽動と見ることも可能であろう。

    何にしても、今後の晩秋におこる泥濘期まではこの反攻作戦は続くであろうことから、まだ緒戦も緒戦。
    長い消耗戦が始まったにすぎないこの段階で、反攻作戦の評価を下すのは不可能。

    あと、ウクライナ軍の進行阻止をねらって、スタロムリニフカ南東部のダムをロシア軍が爆破するんじゃないかと心配している。

    1
      •  
      • 2023年 6月 12日

      そんな1日2日殴ってみて駄目だったからで軍全体を迂回攻撃に切り替えることは出来ないよ
      ウクライナは正面単位では色々模索してるだろうけど全体としてはまだ計画通りに攻撃してるだろう

    • 石井
    • 2023年 6月 12日

    更新ありがとうございます。ここはコメ荒れてきましたが管理人さんのいつも参考にさせて頂いてます。良質な内容ありがとうございます😌

    3
    • panda
    • 2023年 6月 12日

    既にウロジャイネは北と東の両面から攻撃を受けているようです
    早々にロシア軍はスタロムリニフカまで後退するかもしれませんね

    1
  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. 米国関連

    F-35の設計は根本的に冷却要件を見誤り、エンジン寿命に問題を抱えている
  2. 欧州関連

    BAYKAR、TB2に搭載可能なジェットエンジン駆動の徘徊型弾薬を発表
  3. 軍事的雑学

    サプライズ過ぎた? 仏戦闘機ラファールが民間人を空中に射出した事故の真相
  4. 欧州関連

    オーストリア空軍、お荷物状態だったタイフーンへのアップグレードを検討
  5. 欧州関連

    アルメニア首相、ナゴルノ・カラバフはアゼル領と認識しながら口を噤んだ
PAGE TOP