ロシア外務省は駐ロシア日本大使を4月8日に召喚し「テラドローンとアメイジング・ドローンズの提携」を抗議、ザハロワ報道官も「日本のせいで両国関係は前例のないレベルまで悪化した」と述べたが、同時に「ロシア産原油購入の可能性」をちらつかせて典型的な「圧力と誘導」を仕掛けてきた。
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こんなものをいちいち気にしていたら何も物事が進まないので相手にしないに限る
日本のテラドローン株式会社は3月23日「防衛装備品市場への本格参入を決定した」「国際的な防衛アセットの最適供給とロジスティクス網の構築を目的とし、2026年度内を目途に米国法人のTerra Defense設立を進めていく」と発表し、無人システムのポートフォリオとしてFPVドローン、ロケット型迎撃ドローン、固定翼型迎撃ドローン、ジェットエンジン搭載型迎撃ドローン、偵察用ドローン、無人ボート、政府安全保障能力強化支援を通じて供給される防衛・警備に特化した日本製の機体を挙げて「日本、ウクライナ、NATO諸国、米国、その他の市場への段階的な展開を行っていく」と言及。

出典:Terra Drone
さらに3月31日「ウクライナにおいて迎撃ドローンの開発・製造を行うAmazing Drones(アメイジング・ドローンズ)と資本業務提携契約を締結して戦略的な出資を実施した」「アメイジング・ドローンズと迎撃ドローン=Terra A1の発売を行い、ウクライナでの事業の拡大に加えて同国で培われた技術知見の実用化やグローバル展開に向けた事業加速を推進していく」と発表し、日本メディアも大きく注目していたが、ロシアはテラドローンとアメイジング・ドローンズの提携について敵対行為だと正式に抗議した。
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は4月6日「ウクライナ側が無人機を用いてロシア領内の民間施設に行っている犯罪的な挑発行為を踏まえれば、これはウクライナ当局の支援なしに成り立たないものであり、我が国にとっても明白に敵対的だ」「日本はゼレンスキーのネオナチ政権を支援することでウクライナを巡る紛争にますます深く引き込まれており、東京の責任ですでに深刻に悪化していた対ロシア関係にさらなる損害を与えている」と言及。
ロシア外務省も駐ロシア大使の武藤顕氏を4月8日に召喚し「テラドローンとアメイジング・ドローンズの提携」を抗議、ザハロワ報道官も「東京の非友好的な政策の結果、両国関係は前例のないほど低いレベルまで悪化してしまった」と述べたが、同時に「日本がロシア産原油を購入する可能性について改めて強調したいのは、我が国は相互尊重かつ平等の原則に基づいた対話を進める用意のある相手に対して対話の扉を閉ざしたことは一度もないということだ」と述べた。
ロシア外務省が「テラドローンとアメイジング・ドローンズの提携」に抗議し、ザハロワ報道官が「日露関係の悪化」と「ロシア産原油の購入について協議の扉は開かれている」と述べたのは「日本企業によるウクライナ支援は許さないが、エネルギー分野など実利的対話の可能性は残している」という二正面戦略を取っているためで、これは日本側に現実的な選択を促す典型的な「圧力と誘導」の組み合わせだ。

出典:Terra Drone
原油高に起因した物価高騰で苦しんでいる国民からすれば「テラドローンとアメイジング・ドローンズの提携がもたらす迎撃ドローンの価値」など良くわからないため「テラドローンは余計なことをするな」となるかもしれないが、これは中東情勢で苦しんでいる日本に便乗した心理的な圧力であり、政治的および安全保障上の圧力とエネルギー供給という経済的メリット(誘導)を同時に提示するアプローチはロシアが欧州諸国に用いてきた伝統的な国内の分断工作だ。
こんなものをいちいち気にしていたら何も物事が進まないので相手にしないに限る。
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※アイキャッチ画像の出典:UNITED24





















ロシアとの関係なんて元から変わらない、日露の国家間関係は常にゼロだ。 今も交戦中の戦時国家に言われる筋合いはないと思う。
意外と日本の評価が高いと見るか、外交儀礼と見るか。
「日本」とゆーかUTM事業で世界トップシェアのテラドローンがウクライナで防空ドローンとおそらくはその運用システムの開発やら生産やらしたらそりゃ嫌でしょう。
飴と鞭とは言うが、本当に懐柔したいんならまず飴だけ与えないと駄目だわな
嫌味を言ってけん制する程度には、価値があると見てるんですかね?
日本の資金がウクライナに流れるのが嫌なのか、日本の防衛能力向上が嫌なのか、西側の兵器生産能力向上が嫌なのかわかりませんが。
サハリン2の制裁が今年6月から始まるからそれを踏まえて揺さぶり掛けて来たんじゃないかなぁ
単純にTerra A1だけを見ても普通に嫌でしょう。
速度が遅いためSTINGやP1-SUNの劣化版と見ている人もいる様ですが
「Interception without operator」
「Independent target acquisition」
「Automatic launch」
とありますので全くの別物でしょう。
STINGやP1-SUNがオペレーターが自分で見つけた敵を慌てて撃ってFPVで操作して後追い気味でも会合できる速度を求めてるのに対し(流石にチーム化はされてるでしょうが)、Terra A1は外部センサーやネットワークから得た情報でLORで交戦するため、速度より射程重視の設計になっていると思われますので、これが$3000は普通に競争力あるんじゃないかなぁ。
日本もウクライナを支援しつつ、ロシア産天然ガスを輸入してますから、まぁお互い様ですな。
加えて、ロシア産水産物や観光客も受け入れてますからね。
日本外交、ほんと狡猾ですよね。
アメリカのロシア制裁により、格安になった魚介類を買い叩いてまして。
日本人が食べるだけでなく『外国人観光客にとんでもない高値で販売』してるのを特集してて唸ってしまいました…。
アメリカに言われてイラン制裁時に手放した日本の石油関連の権益は全部中国に持っていかれたので、ロシア産の天然ガスの時は、また中国に持っていかれるだけだから手放さないって日本がアメリカ説得したんですよ。
この前の遠藤先生の記事通り、岸田政権以降勝手に反露政策を採ってロシア産の原油の輸入量を減らしてきただけだし、よりによってウクライナと提携なんて敵対行為そのもので当然の反応だわな。つくづく愚かしいことだ。
ロシアはやってなくて、日本だけやってるなら説得力が有るんですけど。ロシアは北朝鮮から兵を貰ったり軍事同盟をしてるのに、北朝鮮の敵国の韓国の兵器の開発(例:天弓)に協力したりしてるので説得力無いです。
時期が違うでしょうが。その頃ロシアは北朝鮮への制裁に参加してるよ。北朝鮮とロシアの急速接近はこの数年の出来事だ。それに、その二ヶ国は交戦状態では無いので、交戦国への支援とは訳が違う。とは言え、そういう二股外交を全くやっていないかというとそれはそう。
韓国と北朝鮮は交戦こそしてないけど、まだ戦中というくくりのような・・
時期がどうのとか、そんなしょうもない細かい事言ったって意味ない。ロシアと日本は根っこのところで敵国同士。
将来中国が侵攻してきた時には、あいつらは必ずその手伝いをするだろう。義勇兵を出すのか艦船や輸送船を貸すのか、具体的な事は予測出来ないが必ず敵対してくる。だから、日本は今のうちから敵国ムーブで無問題。
遠藤先生って遠藤誉?
中国には厳しい態度を取るけど、ロシアにはやたらと甘く、ロシア・ウクライナ戦争でも親ロ反ウの立ち位置の人ですね
中国とロシアのどちらにも厳しいか、どちらにも甘いかならまだ理解できるけど、こういう人は頭の中がどうなっているのだろう
別に頭の中はどうもしていないでしょうし、中国とロシアは全く別の国なんですが。
むしろ何故一緒くたにするのかが分かりませんね。
別の国と言っても事実上の同盟関係にありますよね
日本の防衛を考える上で対中だけに集中して対ロを考えないというオプションはないでしょう
勝手にじゃなくて対ロ制裁は国際的な協調の元やってたでしょ
そこに文句があるなら、ロシアはウクライナ侵攻とかやらなければよかっただけ
都合が悪いから文句言ってるわけでロシアが文句言ってるってことは正しいことだよ
ロシアには『日本に文句言って何か見返りあるの?』という話しで。
ウクライナには、日本はリスクを負っているので『きちんとした見返りあるよね?』ということですね。
日本のために提携して知見獲得なら頑張って欲しいし
宇の支援目的なら資源を優先してくれとしか
露の立場からしたら米帝の狗がうちの裏庭で何してんの?が本音でしょ
どちらにせよロシアに文句を言われる筋合いはないね
ウクライナ人の命よりも日本が使う原油が大事なんでロシアとの関係は管理された緊張関係を維持しててくれ
この文の意図することを読み取ろうとしたが、よく分からなかった。誰か説明してくれ
ロシア語に翻訳すれば意味が通じるかもしれない
テラドローンとアメイジング・ドローンズの提携は外交問題になるほど重要な項目だったのか?
ぶっちゃけると、日本の動きを物凄い丁寧に追ってるなあと。
オルツの粉飾がありましたが、グロースの上場すぐの企業なんか、実体本当にあるの?上場ゴールじゃなければいいなあくらいから考えるものですし…。
自分もそんなインパクトのあることなんだって思いました
オールジャパンでドローンなんて作れるわけないと日本企業を下に見てた経産省のことを悪く言えねぇなと
ロシア大使館、情報感度が高いのでしょうね。
外交マターになるリスクを想定して(ますよね?)、出資を許可したのでしょうから、きちんと成果が得られることを願っています。
インパクトありですよ。今のウクライナの3月迎撃率が真実なら約9割(5800機以上)のスコアで資本業務提携契約で今までやれなかった事が出来るようになりプラスに働くならロシア側が劇的改善を図らない限り迎撃率も上がる可能性すらある。
アメイジング・ドローンズから一方通行の開発体制ではなくソフトウェアや製造プロセスに関してフィードバックすら有り得るでしょう。構成部品とかを共通化して数が作られ、それがこっそりウクライナにとかされたらたまった物ではない。
最悪のケースを想定すれば突破率を上げる為の高性能化高価格化は避けられず今の経済的にも苦しく国内産業にも余裕が無いロシアは苦しい立場に置かれる事になる。
今まで安価な設備と材料で雑に作っても何とかなっていた物が大型化して高価な設備と材料が必要で精度も色々な仕上げも必要ですとかになれば時間あたりの生産数も落ちるし、それが長期間効果を上げられるかも不明なんですからロシアにとって地獄。
サイレントじゃ無くてあれだけの発表して株価まで露骨に反応してるんだし、ロイターまでそれを扱っているのに丁寧に追っているとかの話しでは無いでしょう。丁寧に追うと言うのはほんの僅かな情報の積み重ねとか大部分の人が気にかけてもいないような物を集めて判断を下すとかの話で今回の話は全く違う。
あくまでオープンソースでの話ですが今年で設立10年の企業で社員も海外含めて500人以上、海外石油企業との取引がある企業に対して実態あるのとかと言うのは自分にはよく分からない話。創業から10年存続する確率は約6-7割で、まだ現物渡しで活用も外部から認知しやすい仕事で取引実態が見えやすい。実態が見えづらく本業でなら社員が30人も居ないオルツと一緒にするのは納得は行かない。
株価にしても地合による所もあるが上場ゴールとは違う気がします。典型的なのは直後に高値とって落ちるだけだが何ヶ月もかけて上昇しているし直近の最安値である去年12月だって上場直後の安値ラインより上で反発している仕手株っぽい動きはしますが上場ゴールなら明確に突き抜けますよ。
油はロシア以外からも買えるが
「実戦経験を積んだ対空ドローン」は
ウクライナからしか買えねえんだよ
「ロシアはエネルギー供給を武器化してきた」とか数年前には散々言われてたのにもう忘れられてそうです。
利用するのは良いけど頼っちゃダメなんです。
ロシアが嫌がることはいいことだ、うまいこと受け流しつつ国益を最大限化していけ👊
ホルムズ海峡の件ではロシアがかなり優位に資源外交を進める機会を得たね。
ロシアは59ドルを推定して組んでたが今じゃ116ドルでウラル原油が売れてるらしいし。
個人的には中東情勢は悪化し続けると思ってるしロシア資源の輝きは益々増えるだろうと考えてます。
仰る通りです。
利鞘を考えれば固定費が同じですから『とんでもないレベルで利益が増加』しているんですよね。
ロシアも地域によって違うのでしょうが、(仮に)採掘コスト40ドルとすれば、利益3倍以上(!)になった計算になるんですよね。
利益19ドル 採掘コスト40ドル 販売価格59ドル(推定)
利益76ドル 採掘コスト40ドル 販売価格116ドル
原油が世界中で奪い合いですから、ロシアも今の高価格帯で長めの契約を飲ませられるような、強気の相場環境だろうなと眺めています。
ロシアは安定供給先として不安だからダメでしょう
いつ輸出停止されるか分からないような戦争中の国から輸入するとか正気か?
『背に腹は代えられない』原油ないと経済が詰み、信じられないくらい不幸が生まれます。
日本は、(価格面はともかく)なんだかんだ年明けくらいまで、様々な国との調達交渉を進めてるようですね。
どんなものでも商売は需給ですから、供給側は極めて強気になるものですから、当然のように要求するでしょう。
サウジアラビア(サウジアラムコ)は、5月のアジア向け原油出荷のプレミアムを『4月比で約8倍』なんて報道されてまして。
『1バレル130ドル以上!(140ドル?)』になるような、出来上がりの値段(FOB)になるかもしれないんですよね。
この130ドル以上(FOB)に、船賃・保険などが乗っかるわけです…
ロシアは福祉や社会インフラ、年金まで戦争に回してて資金不足なのに原油の輸出が減少してるような状況でそんな国から輸入するというのはちょっと⋯
サハリンから、天然ガス調達し続けてるので言うまでもないですが、石油より天然ガスの方が保存できないんですよね…。
今の日本(消費国)、極めて立場の弱い市況ですから、パイプだけ持っとくのは悪くないと思いますよ。
収入が財政赤字を転換させるに至らないのはロシアの政府は1ドル92ルーブルを想定しているのに対して1ドル77ルーブルとドル安ルーブル高が続いてるからか
ドル安で輸出の収入が減少しているがルーブル安に誘導しないと収入があまり増えないわけか
軍事費が、物凄い増えたので財政圧迫+インフレでして。
当初は、資本流出(ルーブル安)を懸念して、金利を引き上げてました。
今はインフレ懸念で、金利引き上げてるのもあるようですので、色々と変わったなあと。
財政赤字など、仰る点で綱渡りのように見えるわけですが、ロシアの中央銀行総裁・経済官僚ものすごい優秀だなと感じています。
ロシアは財政赤字が既に今年の年間全体の計画から既に2割以上超過していて財政赤字が膨れ上がっているようだな
金融政策で時間稼ぎをしてるけど、総裁も時間稼ぎでしかないことは度々公言していてロシアのリミットは近いみたいだな
まさに仰るような綱渡りで、よく持たせられてるなあと…
イラン戦争の影響により、どうなっていくのか見守りたいと思います。
トランプが、ホルムズ海峡問題は日中韓豪が勝手に解決しろ俺は知らんと言っているので
だったらイランからも石油買うわとなれば面白いんだけどな
まあ日本はロシアからは上手い事やって原油やガスを買いつつ、ウクライナからは安価な対空ドローン技術を導入するという国益追及方針で良いのではと思うのですがね
その辺の交渉は商社や官僚の皆さんに頑張って頂きたいな…
しかし何を言った所で日本には天然ガスも石油も無い
一番近いのがロシアなので、結局自分達の利益になる様に上手く付き合っていくしかない
遠くの国の興亡なんかよりは、自分達の明日の生活が大切だ
ただ、武力が無いと相手の言い値で買う羽目になるから、例え見せかけのスキームだったとしても投資分以上の価値はあるかもしれない
現在進行系で侵略仕掛けてる隣国を「遠くの国の興亡」とか正気か?
ぶっちゃけ自分達の生活を軍事的に保障出来て、経済的に豊かになっていればそれで良いし……
同情したり過度に入れ込むなんて時間と労力が勿体ないだろ
現実的な御考え、共感できます。
日本政府に対する信頼・目に見えない所で頑張ってる人が優秀なので、当たり前になりすぎて、分かりにくいのかもしれませんね。
昭和末期~平成前期『たまたま豊かだった』わけですが、資源が調達難・高価格になれば、とんでもなく貧乏になるというイメージが分からないのかもしれません…。
>現在進行形で侵略仕掛けてる隣国
それアメリカも当てはまるんですが、貴方はアメリカに同じ事言ってます?
遠くの国の興亡とはこの場合ウクライナを指すのでしょうが、中東と違ってウクライナがどうなろうと日本に影響はほとんどありませんよ。
いつ輸出停止するか分からないような戦争中の国から輸入するとか正気か?
同じ事をアメリカにも言うんなら大したモンだ
アメリカからの輸入が途絶えたら、翌月から飢餓だぜ
アメリカ本土が攻撃を受けてて輸出入に影響あるというならその理屈も分かるが
去年ロシアのエネルギー危機で石油の禁輸措置を取ったのを忘れたのか?
>両国関係は前例のないほど低いレベルまで悪化
占守島からこっち、ずっと最悪じゃい!
いわゆる『対称性理論』というもので、想像上の身柄の交換のうえ吟味した方が公正だね。
リベラルを自認するなら、責任を市場で希釈する市場主義を心酔するのではなく、スミス的な理解をするべきだ。
今回の場合、『ロシア連邦軍と取引のある企業が、北朝鮮で合弁事業を始める』としたら自分たちはどう感じるか、を想像すればいい。そのような敵対国家と戦略物資の取引を進めたいか?と考えた場合、肯定的な意見は出にくいんじゃないかな。
その上で、もしロシアのメディアが『北朝鮮の取引に日本が口出しすべき根拠がない。無視すればいい。』と寸評を上げたら、日本側から見たら、稚拙で傲慢な態度に映るだろう。
実際に、こういった思考は大学教育などで形成されるので教育による相互理解は国民の教育の深度を表すだろう。
日本が北朝鮮に侵略戦争を仕掛けているとかならともかく
日本は北朝鮮に侵略しているわけではないので同列には語れませんね
被害国に協力するのがダメというならイランの肩を持つのもダメでしょう
なるほどね。論旨は『ある国から戦略物資を輸入したいが、その国と敵対する国家を支援することは国益になるか』だから侵略や防衛側は評価軸にないことに注意して欲しい。
実際には国家の属する陣営の指針に従うのが世論も含めてその文明圏で理解されやすいが、より公正な理解をするならスミス的な共感を持って吟味すべきだということだ。
この場合の吟味は、共感sympathy のスミス的な理解である『想像上の身柄の交換及び相手の立場で同意できるか判断すること』の上に成り立っていることを念頭に置いているということだ。相手に無条件で同意しろ、という意味ではないということだ。
実際にスミスは著作で十字軍の遠征を強い言葉で非難していることから、現在のロシアやアメリカの振る舞いも同様に評価しないだろう。そして被害国に対しても侵略国に対しても特段思考の評価軸が加わるものではない。
まぁ理屈通りに感情を抑制できるなら苦労はしないんだけどね。(笑)