欧州関連

独首相は仏設計戦闘機ならFCAS離脱を示唆、ベルギー国防相もFCASが死んだと発言

ドイツのメルツ首相は18日「フランスが求めているような次世代戦闘機はドイツに必要ない」「この問題が解決されないならFCASから離脱する」と発言、これを受けてベルギーのテオ・フランケン国防相も「FCASは死んだ」と述べ、多くのアナリストもFCASが終焉を迎えたと確信している。

参考:Germany’s Merz casts doubt on European fighter jet plan
参考:‘SCAF is dead’: Sixth-gen Franco-German fighter is all but over, officials and analysts say
参考:Der Kanzler im Interview

ここ2週間の報道とメルツ首相の発言によってアナリストの多くがFCASの終焉を迎えたと確信するようになった

フランス、ドイツ、スペインは将来戦闘航空システム(Future Combat Air System=FCAS)の共同開発を進めているものの、Dassaultがワークシェア配分の3ヶ国合意を無視した主導権を要求し、ドイツのメルツ首相は「このままではFCAS計画を続けられない」と、Indraのデ・ロス・モソス最高経営責任者も「Indraとスペイン国防省はFCASに対する立場について完全に一致している」「計画に33%出資するのであれば33%の利益を受け取らなければならない」と述べ、フランス側にFCASのワークシェア比率を守れと要求。

出典:AIRBUS

この問題についてドイツ側は「年末までに政治的解決策を見つける」と説明し、フランス、ドイツ、スペインの当局者は昨年12月11日に協議を行い、マクロン大統領とメルツ首相が出席する18日の欧州首脳会談で「FCASに関する政治的決定が発表される」と予想されていたが、当局者会合の結果は全く足並みが揃っておらず、フランス当局は「FCASに対するコミットメントを再確認することが出来た」と、スペイン当局は「引き続き欧州主権やFCASのような主要プログラムに取り組んで投資していく」と、ドイツ当局は「協議結果について明かせない」「結果の詳細は機密事項だ」と発表。

ドイツ最大の金属産業労組=IG Metallも「我々の名誉を傷つけてきたDassaultとだけはもう組めない」と政府に要求し「FCASの枠組みの中で2つの戦闘機を開発すべきだ」と主張、ドイツのディフェンスメディア=hartpunktは昨年末「年末までに政治的解決策を見つけるという方針は無期限延期になった」と報じ、GCAP参加への動きが観測されていたが、ドイツのピストリウス国防相は11日「もうFCASの将来に関する決定権は政府首脳にある」「数日以内にFCASの将来が明らかになる」と言及した。

出典:Dassault Aviation

ドイツのディフェンスメディア=hartpunktも13日「政権指導部は今月末までに新たな決定を下すようだ」「ドイツは仏独パートナーシップに深刻な損害を与えないよう(FCASの枠組みの中で)2種類の戦闘機開発を検討している」「何れにせよFCASの有人戦闘機(NGF)部分以外の要素は引き続き開発する予定だ」「トランプ政権の不確実性を受けてF-35Aを追加発注するかも不透明になってきた」「欧州にとってグリーンランド占領の脅威はF-35に対する懸念を間違いなく高めた」「業界筋によればエアバスは2030年代半ばまでに戦闘機を開発する準備を整えている」「場合によってはドイツ単独での開発も辞さない構えだ」と言及。

Breaking Defenseも13日「FCASのNGF共同開発はほぼ確実に崩壊に向かっている」「業界筋はエアバスとダッソーによるフェーズ2の協議が停止したと明かした」「今週中にFCASの葬儀が行われる予定はないものの、ミュンヘン安全保障会議の傍らで取材に応じた業界筋によれば『エアバスとダッソーの間で相違があるのにフェーズ2の協議をなぜ行わなければならないのか』と語った」「NGF実証機の製造と飛行が予定されていた第二フェーズの協議がまとまらなければ、4月に終了するフェーズ1BをもってNGF開発は終焉を余儀なくされるだろう」と報じた。

出典:GlobalCombatAir

さらに「FCASの枠組み内とGCAPとで計3種類もの戦闘機を開発することに全員が納得している訳ではない」と指摘し、FCASにオブザーバー参加しているベルギーのテオ・フランケン国防相は「これは狂気の沙汰だ」「この考えは止めなければならない」「3つの異なる機体を作るにはコストがかかりすぎる」「クラウド・ネットワークや無人戦闘機を含む『一つの巨大なプログラム』を持つ方が賢明だ」と指摘していたが、メルツ首相は「フランスが求めているようなNGFはドイツに必要ない」と発言し、これを受けてフランケン国防相も「SCAFは死んだ」と述べて注目が集まっている。

メルツ首相は政治ポッドキャスト=Machtwechselに出演して「フランスはNGFに『核兵器の搭載能力』と『空母での運用能力』を求めている」「それは現在のドイツ軍が必要としているものではない」「現在の問題は2つの異なる要求要件に対して『2種類の航空機を製造する力と意志があるのか』『それとも1種類に絞るのか』ということだ」「この問題が解決されないならドイツはプロジェクトを継続できない」「我々には協力する準備ができている『欧州の他の国々』が存在する」と言及。

出典:Machtwechsel

Breaking Defenseは18日「要求要件の食い違いは新たな政治的アプローチだが、所詮はエアバスとダッソーが『NGFの主導権』を巡って争っている産業上の紛争に基づいたものに過ぎない」「ここ2週間の報道とメルツ首相の発言によってアナリストの多くがFCAS終焉を確信するようになった」と指摘、フランケン国防相も「ドイツの首相がMachtwechselで述べた通り、SCAF(FCASの仏名称)は死んだ。独仏共同の第6世代戦闘機が実現することはない。ベルギーはプログラムのオブザーバーであったが、我々は自国の立場を再検討する」と述べた。

FCASは有人戦闘機、協調可能な無人戦闘機、搭載兵器類、ネットワークシステムなどで構成された将来戦闘航空システムの総称で、メルツ首相は「有人戦闘機の構成要素までは共同開発して『機体設計』だけ別々に行う要求が通らないならFCAS自体から離脱する」「ドイツには他の選択肢がある」と示唆しており、フランケン国防相が「死んだ」「自国の立場を再検討する」と言ったのは「FCASの枠組み内で開発するNGFが1機種でなくなった=狂気の沙汰だと批判していた3つの異なる機体を作ることになった」という意味だ。

一見複雑に見える各国のスタンスを要約すると「ドイツは独自設計のNGFを設計できるならFCASに留まる」「ドイツはNGFが1機種のみならFCASから離脱する」「ドイツはGCAPの英伊日かスウェーデンと協力する選択肢がある」「ベルギーは1機種のNGFにのみ投資したかった」「これが2機種開発かFCAS離脱の2択になったため次世代戦闘機への関与や投資を再検討する」という意味で、フランスのマクロン大統領は否定的な意見を打ち消すため「FCASの成功に引き続き尽力する」と述べているが、スペインに関して沈黙を保っている。

仮にFCASの枠組みが崩壊し、ドイツ、スペイン、ベルギーなどがGCAPに対等なパートナーとして合流する流れになれば、英国とイタリアはこれを受け入れる可能性が高く、これに日本が反対すればGCAPの枠組みも崩壊し、新しい欧州の次世代戦闘機を開発する枠組みが誕生するかもしれない。

関連記事:独ディフェンスメディア、GCAPはFCASの代替案にはなり得ない
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※アイキャッチ画像の出典:Dassault Aviation

カナダのF-35A導入見直し、次回発注の納入順番を確保するため資金供給を開始前のページ

BAE、タイフーンの生産ラインはGCAP1号機の組立が始まるまで満杯だ次のページ

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コメント

  • コメント (37)

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    • 無印
    • 2026年 2月 19日

    ベルギーさん少し静かにしてくれないか、スペインさんは何か言ってくれ

    18
      • YF
      • 2026年 2月 19日

      スペインさんが黙ってるのは艦載型に興味あるからですかね?

      3
    • たむごん
    • 2026年 2月 19日

    国際共同開発は、各国が利害主張していくわけですから、あれもこれもで大変だなあと…

    F-35の前例を考えれば、あれもこれも考えすぎない方が、納期を守れそうな気もするわけですがどうなんでしょうかね。

    >『空母での運用能力』を求めている」

    4
    • 58式素人
    • 2026年 2月 19日

    ”「フランスはNGFに『核兵器の搭載能力』と『空母での運用能力』を求めている」
    「それは現在のドイツ軍が必要としているものではない」”
    これは言い過ぎでは?。
    仮に米国がニュークリアシェアリングの廃止を一方的に言ってきたら、
    フランスが代わりを務めるしか無いと思うのだけれど。
    フランスは現在はラファールで核爆弾を運搬しているし、
    当然、その次はFCASのつもりでしょうし。
    今の米国は欧州憎しで何を入ってもおかしくは無いとも思えるし。

    16
    • 電話猫
    • 2026年 2月 19日

    GCAPの方がもっとドイツの望んだ機体ではないと思うんだけど…
    ドイツって大型機を避け、無人機群を制御する機体を求めてて、空母運用とかするフランス仕様のFCASを大型だと批判してるわけじゃん
    GCAPはもっと向かないだろ…

    46
      • NHG
      • 2026年 2月 19日

      第六世代としてやろうとしてることにそう違いはないと思うから、出資の分け前が気に食わないという理由にそれっぽい理屈つけてるだけな気はする
      ただフランス側にもFCASをドイツに開放するつもりがなさそうなのが原因っぽい気もする

      9
        • 電話猫
        • 2026年 2月 19日

        フランスからするとMGCSはドイツ主導に譲る代わりに戦闘機はフランス主導だったはずなのに、どんどんゴールポストをずらされて遅延発生しまくりでふざけんなって文句言いたくなる気持ちはわかる
        とはいえ技術開示周りはGCAPでも発生してることだからあまり笑えぬね…

        16
    • 名無し
    • 2026年 2月 19日

    遠くから見てる分には笑えたけどいざFCASが崩壊する、NGADに雪崩込んでくるかもと考えると笑えないな
    地獄絵図やんけ

    13
      • 朴秀
      • 2026年 2月 19日

      隣の家の火事を笑っていたら
      こちらに延焼しそうな感じですかね…

      10
      • いなば
      • 2026年 2月 20日

      FCASが崩壊して皆さんがGCAPになだれ込んできて、その挙句に日本が弾きだされてフランスと組む・・・とか。「欧州の天地は複雑怪奇!」

      2
    • Kaeru
    • 2026年 2月 19日

    何がしたかったんだよこいつら…。

    27
    • あうあうあー
    • 2026年 2月 19日

    ユーロファイターの近代化改修が遅れたのは4カ国合意の縛りがハードルになっていたからだというようなニュアンスの内容が、前回のドイツGCAP参加関係の記事になりましたが、Tier1が4カ国というのはすでに多すぎるのでしょうね。

    GCAPは改修自由を謳っていますが、それにしたってTier1参加国が増えると知財の管理が複雑化することは避けられず、「実質的には全会一致を必要とするため、改修の自由は名目だけでしかなかった」なんてことにもなりかねません。

    新規加入希望者には、「義務は同等だが権利は厳しく制限されたTier1参加」「プレミアムカスタマーとしてのTier2参加」の2案を提示して、Tier2を選ばせるというのが良いかもしれません。

    19
      • ネコ歩き
      • 2026年 2月 19日

      現在のGCAP枠組が問題点を指摘されながらもユーロファイターやFCASのように要求要件で揉めてないのは、事前に三カ国間でそれに関し基本合意済だからです。日英での基本仕様合意に基きイタリアが同等の立場で開発に協力するという構図ですね。
      イギリスはユーロファイターの轍を踏みたくない故にテンペスト・プログラムを立ち上げたわけで、日英の事前合意を変更する要求を持つ追加加盟国を拒否したいのは日本と同じかと。知財権管理は協議で合意できればの話ですね。

      GCAPは1機当たりの運用期間を35年と設定していますので、機体構造に本邦のCFRP技術を広範囲適用する計画なのだろうと推測されます。日本が機体設計を主導する理由でしょう。
      ドイツ・スペインはGCAPをベースとした派生型を採用するという条件付なら参加の可能性はあるのかもしれません。

      29
      • とms
      • 2026年 2月 19日

      GCAPがこの点でよかったのは早く完成品を受け取れればいい日本とあまり頑固さは感じられないが儲けはほしい伊に
      大将気質の英というバランスの良さなんですよね
      ただこのメンツでさえ英国が一人でゴタゴタしはじめ予算の膨張に伊がピリつきはじめてるのでやっぱ共同開発大変だなというところなのでこれ以上増えたら目も当てられないでしょうな

      15
    • ザコ
    • 2026年 2月 19日

    共同開発って結局のところ相手の技術が欲しいってより「うちが作るから黙って金出せ」って相手が欲しいってのが一番の理由なんでしょうね

    16
    • kitty
    • 2026年 2月 19日

    ドイツ「こんなところにいられるか!!俺は帰らせてもらう!!」

    6
    • L
    • 2026年 2月 19日

    はああ要件定義で既に揉めてたのかよ。阿呆すぎる

    12
    • YF
    • 2026年 2月 19日

    兵器というのはある意味究極のガラパゴスなんで共同開発は揉めるのが当然なんですが、FCASは一気に崩壊に走り始めましたね。
    なんとなくですがGCAPの進捗具合もFCASの混乱に拍車を掛けてるような気がします。
    今の枠組みで開発が進んで実証機が飛び始めた段階では、参加しても得られる物は少ないですからね。GCAPの枠組みを変えさせるなら今だって感じでしょうか。

    3
    • 我田引水
    • 2026年 2月 19日

    そんなの大型機でも小型機でも良いから1ヶ国仕様の初号機モデル作って、後は同じ要素を使い回して各国仕様に合わせていけば良いだけなのに、何でそうやって我田引水したがるのかね。航空業界は狭すぎて水平分業が合わないのか?ドイツとか日本、イタリアみたいな航空業界の部品屋には水平分業のが都合が良いだろう?
    日本みたいに今すぐ寄越せと主張している訳でもなくドイツは40年代まで気長に待てる割に主張が激しいなと。

    6
    • せい
    • 2026年 2月 19日

    ユーロファイターの時もそうだけど、欧州ってそこまで新鋭高性能な戦闘機求めてないよね
    ロシアは怖い国だけど、高性能な5世代機を各国が用意しなきゃならん相手でもないし
    あくまで産業としてイニシアティブ握りたいから造ってるだけに見える
    英伊にもその節はあるけど、今は何とか説き伏せられてる
    そこに独や西入って日本が求める要求を押し通せるイメージがわかないから、来ないでくれ

    6
      • 商売道具
      • 2026年 2月 20日

      ロシアとの対抗はそうかも知れないが、連中にとって兵器は商売道具な訳で、それを根こそぎロッキード・マーティン、なんならF-47が成功すればボーイング、果てはトルコや韓国にさえ市場を奪われることは耐え難い話では?
      そりゃ高性能でなくても良いが少なくとも中露産戦闘機に対して勝てることを保証しない事には市場が随分限られてしまう。それこそ対地攻撃だけやりゃ良いなら、更に安いターボプロップやドローンと価格競争するのは明らかだし。

        • せい
        • 2026年 2月 20日

        その結果分裂して他の開発計画から後れをとるけど、取り戻す当てはあるのかな?
        兵器が大事な商材で、他国のこともライバル視してるってんなら尚更揉めてる暇は無いと思う

        1
    • 他人事では無い
    • 2026年 2月 19日

    ドイツは、ユーロファイターの改良とF-35の生産に専念して下さい。

    7
    • バーナーキング
    • 2026年 2月 19日

    「GCAPは代替案になり得ない」のでお引き取りいただいて…

    13
    • トーリスガーリン
    • 2026年 2月 19日

    GCAPに各国が乗り込んできたら、日本が反対してもしなくても崩壊すると思いますがそれは

    10
    • 2026年 2月 19日

    今からでもF-3単独開発出来んのかな
    要求性能を欲張らずに対艦攻撃に絞り込めばイケそうな気がするけど

    1
      •  
      • 2026年 2月 20日

      日本は、次世代機に対してステルス戦闘機キラー化の拘りが強いから、対艦に絞った機体開発は無いかと。
      ステルス戦闘に対応するために、予測型目標検出処理と予測型最適誘導制御を、MRAAMに適用しようと研究開発を2010年代から行っている程だし。

      5
    • nanastemma
    • 2026年 2月 19日

    開発費高騰と英国の拠出金がおぼつかない状況でのドイツ参画は英伊にとっては願ったり
    そうなるとドイツがただの財布に甘んじるなどFCAS泥沼の経緯からあり得ないわけで、あれもこれもやらせろとなるわけで、2035年?そんなの知らんがなとなるわけで
    そもそも条約再交渉から仕切り直しなどデッドラインのある日本は拒否せざるを得ない……が、できるかそんなこと?
    わがままな日本という図式が作られて譲歩させられる未来しか見えない
    とはいえ欧州メディア(日本無視デフォ)の切り抜き情報ベースの話なので悲観するのも早計

    6
      • バーナーキング
      • 2026年 2月 20日

      > 開発費高騰と英国の拠出金がおぼつかない状況でのドイツ参画は英伊にとっては願ったり

      金は出さずに口だけ出すなんて許されるはずもないので、
      伊はともかく英の軍や企業産業的にはむしろ気が気じゃないのでは。

      1
    • ためいけ
    • 2026年 2月 19日

    米国ありきの防衛政策しか西側諸国や日豪韓はしてこなかった。
    そんな中で、本当に傘がなくなる脅威に直面。

    この期に及んでEU懐疑派ではない主要国同士ですら話が進まないのが全てを物語る。

    贔屓目なしに、米国に対しての対峙の仕方は英豪日は本当にうまくやってる。
    ボケて狂った老人相手に正論振りかざしても意味がない。

    世界はアメリカ無しにはバランスしないのだから、ドイツはフランスとの関係悪化をネタに米国と関係修復してほしい。

    9
    • 風読み
    • 2026年 2月 20日

    独仏で上手くいかなかったドイツが日英伊(特に英国)と上手くやれるとは到底思えないので
    自国だけで開発するかスウェーデンと組めばいいと思いますね。
    仮にGCAP入ってきても同じように主導権欲しがって揉めて
    日英伊が欲しがってるGCAPは必要ない、2種類作らせないならGCAPから離脱するとゴネてる姿が目に浮かびます。
    当初から参画していたFCASですらこうなっているのに
    日英伊で基本仕様固めて進んでるGCAPに後から入ってきてドイツの主張をゴリ押しする方がよっぽど難しいというのは
    流石のドイツでも分かるでしょうし、時間的余裕は比較的あるのだから自国で作るか
    1対1の国力でゴリ押しできそうなスウェーデンと組んだ方がお望み通り好き勝手出来るのでは?

    10
      • バーナーキング
      • 2026年 2月 21日

      こと戦闘機に関する哲学に関しちゃスウェーデンがある意味1番の難物でおよそ「好き勝手出来る」パートナーとは思えませんが…。

      4
      • ネコ歩き
      • 2026年 2月 21日

      スウェーデンはドイツ仕様FCAS機体開発に協力するが採用はしない、開発資金はドイツが全額負担する、というなら好き勝手もできるかと。それでスウェーデンに協力の動機になる十分な利益があるならですが。
      両国での装備化を前提に、独自色が強いだろうスウェーデンの要求とは掛け離れた機体を共同開発しようと持ち掛けても丁重にお断りされるだけでは。

      1
    • 名無しさん
    • 2026年 2月 20日

    要求仕様で今頃揉めてる段階?なら流石に馬鹿すぎるので多分これは言い訳なんでしょうね。
    実際は利益の引っ張り合いでしょう。

    自国産業に利益をって話でゴタゴタしてるとするならば、ドイツのGCAP参加には百害あって一利なし。
    やっぱりドイツ単独開発を見てみたい。どんな戦闘機になるか純粋に楽しみです。ベルギーはどうでもいい。

    6
    • もへもへ
    • 2026年 2月 20日

    うーん
    これは少しでも開発費の負担を減らしたい英伊がGCAPに迎え入れそうな気がしてならない。

    欧州メディアは日本無視が当たり前だし、もし日本側反対しても国際協調を乱すなとか、日本の要求はガラパゴスだとか言って猛批判してそれを欧州崇拝系の日本の専門家に吹き込んで内側からも猛批判させて結果的に欧州組の言う通りになる未来が見えてきてしまった。

    1
    • 七面鳥
    • 2026年 2月 20日

    「烈風」の開発じゃないんだから。
    要求仕様くらい最初に固めておきなさいよ、としか。

    ※「要求の相違」を大義名分にした「ワークシェアの分捕り合戦」であることは火を見るより明らかですが。

    2
    • 足柄
    • 2026年 2月 20日

    むしろ日本を弾いて欲しい
    日米豪の海洋国の戦闘機マフィアの皆様に喜んでもらえる機体にしよう
    やっぱ機動力やACMを諦めてない格好いいインターセプターは大事よ

    ワタクシ、まだラムダvvの希望は捨ててませんの

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