読売新聞は14日、防衛省が島しょ防衛強化のため徘徊型弾薬やUCAVを2023年に試験導入する方針だと報じており、2025年以降に海外調達と国産を合わせて数百機規模の配備を行うらしい。
参考:攻撃型無人機、自衛隊に試験導入へ…島しょ防衛強化へ25年度以降に本格配備
インド太平洋地域ではUCAVの開発や共同生産が次々と始まっており、自衛隊も攻撃型無人機の国内開発も支援したいと考えているらしい
日本政府の関係者は「攻撃型無人機はウクライナ軍による反攻で人的被害を抑えつつ大きな戦果を上げており、日本の抑止力強化に繋がると判断した」と明かしており、政府は南西諸島を中心に配備する攻撃型無人機を配備する計画で、有事の際に島に接近する敵艦艇や上陸を試みる敵部隊への攻撃に使用することを想定している。

出典:Photo by Cpl. Jennessaa Davey スイッチブレード300
2023年に試験導入するにはイスラエル製のハロップや米国製のスイッチブレードなどで、TB2のように搭載したミサイルで攻撃を行うタイプの無人機も候補に上がっているらしい。
ハロップやスイッチブレードは徘徊型弾薬と呼ばれる自爆型の無人機で、ミサイルは予め認識している目標を破壊するため使用されるが、徘徊型弾薬は戦場の上空を十数分~数時間ほどうろつき自ら目標を探し出して破壊することができ、一部の徘徊型弾薬は帰還して再利用することも可能なため兵士の戦場認識拡張と攻撃を両立することができる。

出典:Baykar
さらに導入候補に上がっている「TB2のように搭載したミサイルで攻撃を行うタイプの無人機」とはUCAVと呼ばれる武装可能な無人機で、携行した精密誘導兵器で目標を破壊するだけでなく、搭載されたEO/IRセンサーで視覚的な戦場情報を収集したり、味方のレーザー誘導兵器をレーザー目標指示装置で目標に誘導するなど複数の任務に対応することができ、米国製のMQ-9B、イスラエル製のHeronTP、トルコ製のTB2やAkinciなどが有名だ。
因みにインド太平洋地域ではUCAVの開発や共同生産が次々と始まっており、自衛隊も攻撃型無人機の国内開発も支援したいと考えているらしい。
戦闘機随伴タイプではない武装可能なUCAVの開発や共同生産 | |||
韓国 | MUAV | MQ-9を上回る大型UCAV | 2023年に量産・配備予定 |
台湾 | 騰雲II型 | MQ-9クラス | 2023年~2024年頃に量産開始予定 |
パキスタン | Shahpar-2 | TB2クラス | 実戦配備済みで海外市場に売り込み中 |
開発中止 | |||
インド | 名称不明 | 大型UCAV | 開発中 |
カザフスタン | アンカ | MQ-1Cクラス | トルコとアンカを共同生産 |
タイ | DP-20A | MQ-1Cクラス | BZK-005Cのライセン生産 |
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※アイキャッチ画像の出典:GA-ASI MQ-9
2週どころか3周遅れの日本が、やっと動き出したかというのが正直な気持ち
この判断の遅さは何とかならんものだろうか?
防衛省の首をすげ替えるしかないでしょうが、無理でしょうね。
国民も関心がありませんし、どうしようもない、の一言です。
×国民も関心がありませんし
国民も見る目が無い、の間違い
このサイトにコメント書き込んでる人達も、ナゴルノ・カラバフ戦争までは「あんなの日本じゃ役にたたねーよ」って気勢上げてたくせに、手のひら返して政府叩くの笑える。
>「あんなの日本じゃ役にたたねーよ」
「TB2クラスは日本には合わない」ならともかく「UAVそのものが日本には不要」という意見はあんまり見た記憶がないけどな。
そして少なくとも俺は今でもTB2クラスは日本では中途半端だと思ってるよ?
まあ試験導入なら中途半端でも何でもいいから早よ導入しろ、とも思うけど。
>このサイトにコメント書き込んでる人達も、ナゴルノ・カラバフ戦争までは「あんなの日本じゃ役にたたねーよ」って気勢上げてたくせに、手のひら返して政府叩くの笑える
そうかな?むしろネット民は導入に積極的でブロガーのJSFや自衛隊OBの方が否定的、それどころか導入論者を小馬鹿にしている感じだったが?現実を見てみると彼ら想像で物事語ってるのでは?とすら思えてむしろ恐怖を感じている。
ないものはないので防衛費1%しばりをなんとか増やすしかない時がきたのだよ、、、!
判断が遅いんじゃなくて、お金がないんだよ。
1%枠という枷に縛られて、無人機を買う予算がないの。
お金が無いんじゃなくて、予算の使い方が下手なだけ
では、どこをどう削って金を捻出出来るとおっしゃるのか?
まずオスプレイだな
未だにチヌークでよくね?と思ってる
それな
積載量と価格以外でCH-47チヌークが勝る点ってありますか?
調達数と積載量って輸送力の要やん?
航続距離と速度が出るのも必要だと思いますが
必要だがチヌークの代わりにはならな。
別物の装備。
オスプレイは少数の部隊運用に留まるでしょう。
無駄なのは、あのデカブツ無人機ですよ。
>必要だがチヌークの代わりにはならな。
別物の装備。
なら元の
>まずオスプレイだな
未だにチヌークでよくね?と思ってる
の方にレスしましょうよ…
ブルーインパルス
自衛隊広報施設
体育学校
訓練隊、スポーツ競技会
音楽隊削減
予備自衛官の月の手当て
装備のファミリー化、小銃の統一。
銃メーカーを一社に絞る、等。
家計的節約思考ですね
経営ではジリ貧になるパターンです
半分以上が絶対削っちゃいけない項目なんですが。
訓練に来てないのに、お金もらう必要ありますか?
月の手当て無くなって予備自衛官辞めるなら、元から要らない人材です。
音楽隊あんなに必要ですか?
サッカー大会や銃剣道大会、駅伝大会に自衛隊が出る必要が有りますか?
毎日訓練せずに銃剣道やってますよ?
オリンピックに出自衛官が出る必要が有りますか?恒常業務に人足りません。
たかが20億ちょいで、有事の後方人員が5万人弱確保出来るんだから安いもんだと私は思いますね。そんな人材は要らないと言いますが、有事に基礎訓練済み人員を5万人、もっと安く確保出来る方法があるのでしょうか?
音楽隊等については、私は必要だと思いますが、価値観の違いでしょうか?
ブルーインパルスや広報施設も否定されてますから、ピーチさんは広報活動や隊員の士気向上に全く価値を認めないタイプの方のように見えますね
訓練に出頭した際には給料もらって良いですよ。
月の手当ては、必要なと言っているのです。
その金でプレートキャリヤアでも買って欲しいです。
音楽隊やらブルーインパルス見て士気が上がる隊員など見たことが無いのです。
士気を上げたいなら、実戦型の訓練や外国の軍隊から笑われる様な事を辞めさせて欲しい。
それが出来るのは有権者です。
勿論広報活動は違う形でどんどんやるべきです。
>音楽隊やらブルーインパルス見て士気が上がる隊員など見たことが無いのです。
広報って自衛隊員に向けてすんじゃなくって、一般国民に対して行うものですよ。音楽隊は演奏会で地域住民へのイベントが一番多い部署ですし、ブルーインパルスも好評ですよ
少なくともブルーインパルスや広報は削っちゃダメだろ。ただでさえ自衛官不足なのに宣伝しなくてどうする。
あんなもん無くたって、入る奴は入るし、ブルーインパルス見ようが、入らない奴は入らない。
勿論広報活動をするなとは言わないけどね。
訓練機が足りないのに、アクロバットやってる程日本は余裕無いので。
防衛予算は、積み上げ式のため、優先順に項目を積み上げて1%枠に達した時点でそれ以上の項目までは予算化できない。なので、新規装備の無人機まで予算の手当てができなかったんだろうね。
なので、使い方を工夫したくても、最初から無人機用の予算がないんだから、まったく別問題だよ。
マスケット銃でライフル歩兵に蹂躙されたり、塹壕掘ってたら戦車に蹴散らされたりしたどこかの国の昔の軍隊も、こんな感じの押し問答をしてる間に陳腐化していったのでしょうね
はて、予算の使い方が上手いだけで1%枠に収まるのなら、軍事費2%、3%に向けての増額が当たり前のこのご時勢でも、脅威下でも1%以下に収める国がざらにあってもおかしくないはず。
タダの精神論だね。
ヘリ系に使ってた金の一部でも回してればなあ
この分野で日本政府の対応が遅いのは確かてす。
では何故、遅いのか? それは憲法9条のせいなのです。
憲法9条があるが故に、日本政府は攻撃兵器を保有できないという「法的な足かせ」がある。だからUCAVの様な攻撃型無人機を保有できないと解釈があるのです。だから、日本政府が無能で怠惰なのではないのです。日本政府もUCAVの重要性を早期から認識していたはず。ではどうすればよいのか? それは、憲法9条を改正して攻撃能力保有を法的に可能にする。そうすれば日本の防衛力は格段に上がるでしょうし、UCAV取得も積極的にできるようになる。今回の様な判断の遅れもなくなる。日本には金も技術もあるのだから、つまらない法的自主制約を撤廃すればいいのです。憲法9条を改正すればいいのです。
まあ、現場の人間はとっくにUAVなんかの重要性は認識してて欲しいコールは散々してたんでしょうけど、背広組や財務省が認めなかったのに、今回の戦争で、ようやく馬鹿な上も重要性を認識して予算を通すようになったという構造なんでしょうねえ。
コロナ特需でやたら予算が振ってくるようになった病院みたいだ。
来年度の概算要求を見ると、MPMSの後継で開発している「多目的誘導弾システム(改)」を小型攻撃用UAVと呼称してるようですね。
小型攻撃用UAVとMPMS改は関係ありませんよ
やっと日本も力入れ始めた
国内開発はどんなのやるんだろ?
遅きに失した感半端ないけど、ギリギリ致命傷は免れた感じ。
てか数百機じゃ桁が足りんでしょう。中国相手じゃ数千機でようやくスタートライン。
UAVの美少女擬人化待ったなし
すでに助けてメイヴちゃんがあるから!
少し前にこういったものを導入しようと提案すれば、本邦には必要ないと叩かれたものです。
やる気のある企業は存在するんですから、防衛省にはしっかりと開発を支援して欲しいですね。
ITに弱そうな陸上自衛隊につかいこなせるかどうか?
ちゃんと教官も借りてきた方がよさそうじゃないですかねえ
C4ISRシステムのクラウド化と進んでいる陸自がITにずば抜けて弱いとかはないと思うが
無人機を満足に運用するなら電波帯域の問題に関して防衛省の2大怨敵の一つ総務省を黙らせないといけないけどそんなことできるのかな?
96MPMSにKJ14ターボジェットエンジンを積んで滞空能力を付与する和製NLOS-LSみたいな案もあったらしいし将来ネットワーク多目的誘導弾の研究成果もあるんだから徘徊型弾薬の国産化は容易だろうな
身内を敵に設定するような話にしてないで、では他国では電波の問題をどうクリアしているかを調べて比較する方が建設的というもの
そうすりゃ本当の問題がどこにあるのかを見えてくるはず
本質は省庁縦割りでなく政治の問題だよ、おそらく
政治とか関係なく総務省の電波行政の問題でしょ
総務省が許可しなかったせいで電子戦訓練ができなかった例もあるんだし
役人は民間に対しては強く出るが、政治家には逆らえない。
となると?政府の本気度こそ疑いましょうね
その総務省をコントロールするのが政治の役割なんだが。
アホなのか?
軍事を押し通すために政治で横紙破りしろと言うのは戦前の日本に逆戻りしろと言うようなものでは
軍事を押し通すためとは?
行政をコントロールするのは国会の首班指名を受けた者と、その者が組閣する内閣の重要な責務なんだが?
誰が軍事を押し通すためなんて言った?
私が言ってもいないことに反論されても???としかならないんだが、オツムが弱いのか?
有事の際は特定公共施設利用法で電波の使用が自由にできるようになりますので…(なお平時)
すぐに想像できてしまうのが
沖縄でなぜか始まる反対運動
配備されたら自分たちにも攻撃してくるかもしれないとか
憲法9条に反してるとか、無人機で攻撃するのは許されないとか
そこに、追従する野党勢力・反対する中韓北
沖縄の自治体で配備禁止の条例も作りそう(地方自治体違反:条例は憲法、国法を優越できない)
いつもの通り10年かけて試験・調査、20年かけて調達と言った処でしょう。韓国は一昨年半年で納入させて半年で試験完了してましたが、中国は10年も前に指揮官が悩むほど戦略が変化してました。予算を倍に増やしてもこの状態では北朝鮮にも笑われる。
(参照記事より)
>政府は、年末に改定を予定する国家安全保障戦略などの3文書では、攻撃型を含め、様々な種類の無人機を自衛隊に積極的に導入し、活用する方針を明記する方向で調整している。
防衛装備の研究開発や調達は、防衛大綱で示された方針と実施計画である中期防が予算要求の根拠として必要なんです。
現大綱では攻撃型UAVの必要性などは謳われていませんでした。一方で偵察型無人機に関しては鋭意導入を進めているところです。予算的に大量導入には至っていませんが。
新大綱で必要性が強く謳われるなら、記事にあるように2025年度までに機種検討を終え、防衛費の増加方針もあって数百機レベルの調達を開始することになるでしょう。状況的に当面は輸入調達になるのかと思います。
>いつもの通り10年かけて試験・調査、20年かけて調達と言った処でしょう。
決めつけるのはまだ早いですわ。
何もかもが遅い
アメリカからは20年遅れ、その他無人機先進国からは15年遅れ
早く挽回してもらいたいものだ
プロペラ機のUCAVなら日本ならすぐ作れそうな気がしてるんですけどどうなんでしょうか?
やっと日本もUCAVを導入かぁ・・・という感想に浸りたい所だが・・・遅すぎる!
本来なら10年前にやるべきだった事をなんで今更試験導入⁉︎
まぁ何もしないよりは良いけどとにかく日本は無人機の活用で世界からとんでもなく遅れてしまっているからオールジャパン体制で世界から遅れた分を取り戻して貰いたい!
桁2つ足りないよ
質はそこそこでもいいから
とにかく数が重要なのに
そこそこの質で訓練中に民家にでも落ちたら、いよいよ世論が導入を許してくれませんよ
国内開発するのは良いけど単価がアホほど高くなりそう
輸出するにしても他のライバルドローンより優れた所を示せるのか。
周回遅れでも頑張って無人機つくったり研究しとほしいと思いつつ、なんかアメリカあたりから輸入に頼る流れになるんじゃなんて思ったりするんですよね。。
遅い遅い遅い遅い
ウクライナ侵攻がなかったら、まだ馬鹿みたいに検討してるだけだろ?
よかったな。
台湾侵攻が先じゃなくて
コメントの大半が、まず否定見下しから始まってる人が多いけど
思考が否定見下しから始めてるって自覚したほうが、今後の人生楽になるよ
理由はなんであれ共通危機感をもって無人機導入を進めようとしてるし、
これを出せるのも国防費が大幅に上がりそうってのも関連してるでしょう
(じゃなければ無駄遣い、0or1理論でそれよりも先にあれヤレって言われる)
これに中国が反対してくるなら、これだけでも効果的って戦術判定してくれた証拠
日本防衛を考えたら中国が反対することをするのが効率的なのでありがたい
ロシアの無人機バラしたら日本製の模型機エンジンやらソニーのカメラが出てきたみたいに
トップレベルで既に必要な要素技術は持ち合わせている。
ヤマハみたいに産業用無人機のノウハウがある企業もある。
そんなめちゃくちゃ悲観しするほどでもないんじゃないでしょうか。
ソフトウェアとか通信面はどうなのかなという不安はありますが。
先行してたからこそもったいなくてションボリなんですけどね。
ヤマ発の外為法違反の時点で、「なるほどヤバいほど軍事的価値があるのか」と
ヤマ発自身なり官なりが積極的に動いて防衛装備化を進めていれば
少なくともこの分野のH/W面でのイニシアチブは流れてたかもしれない。
S/W面ではどうしても実戦機会のある国に結局は先を越されただろうけど、
H/W面で優位性があれば共同開発なり何なりである程度リカバーもできただろうし。
アメリカがラジコンヘリを視察しに来たもののヤマハ?は軍事利用を理由に開発に加わることを断って技術者が引き抜かれていました。(大昔のTV放送・ドキュメンタリー)
ロシア無人機のエンジン開発元も軍事アレルギーだし、実際のところ民間に期待できるのか未知数に思えます。
アレルギーは病気なので治す努力をしましょうぜ
そうですね。不安はどうにもなりませんが、後ろ向きな考えは捨てて転換期に移ったと願います。
昨今、様々なバッテリーが研究されているので軍事利用も視野に開発を後押しできればなぁ
免疫系の病気って大体難病なんですよねぇ…
ダッシュを運用してた頃はむしろこの分野では世界最先端だったのになぁ…
頼むから国産だけはやめてくれ
低性能の癖に値段だけは高いポンコツ確定だからな
トルコに頭下げてバイラクタルを購入すべきだろう
反国産派の人たちの心理がわからないんですけど、性能が低いとかポンコツとか何をデータに言っているんですか?そもそも創設以来自衛隊は実戦を経験していないからなんの実戦データも取れないのになぜ断言できるんだろう…
おそらくは某氏が何度も言ってるFFRSの事を言ってるのでしょう、今やテラ・ラボやフジインバック等のメーカーもあるのにいつまで言うんでしょうかね?
この後、反対派は「カミカゼなんて名前が付いてる兵器を使うなんてけしからん!」とか言い始めますよ。
最近の反日コメントの傾向としては、逆にナショナリズムを煽る感じでコメントも織り交ぜてもくるようで。従来は
「国産は低性能だから作る価値無し!」
ばかりでしたが、最近は
「外国企業に投資するな!国産でやれ!」
みたいな事をおかしな日本語で書く人も見ますね。全て日本でサクサク造れるなら苦労はしないんじゃ。
願わくば現実が見えてないだけの日本人のコメであってほしいんですが、昨今のネット工作のことを考えるとちょっとね。
BBCNews 「Japanese navy discussed to produces Anti-ship “KAMIKAZE” drone to against Chinese war ship.」
まあ富士重と川崎重工にはかかわって欲しくないですね
東芝はどーだろうか?
上の方のコメントに挙がってるテラ・ラボやフジインバックはひとまず脇において
富士や川崎のようなお馴染みの大企業で言うと、新明和が最近無人機開発頑張ってますね
それアメリカに大金ふっかけられて遅々として改修が進まないF-15の現状みても同じこと言えますか?
あ、その書き方はあの国産アンチの荒らし君だね?
出来るならば。
中高度・高高度を飛行する偵察(攻撃)用ドローンを迎撃する無人機が欲しいですね。
TB-2やMQ-1/9を墜とせる機体。
小型船でも運用可能で、スタンダードミサイルや発展型シースパローよりも安価な物。
SAMは大きい船しか持たないし、Sea-Ramは持つ船も少ないし射高が足りないので。
とりあえず有名どころをあれもこれも買って試してみるぞ!っていうのはいい意味で自衛隊らしくないアグレッシブさ
たぶん運用とか戦術とか全然固まってない状態なんだろうけど、巧遅より拙速を求めてまずは手に付けるというのはいい判断じゃないかな
そこから自衛隊にとって本当に必要な要求と性能を割り出してガンガン進めていってほしいですね
本当なら10年、いや5年でも早く着手していれば…と思わずにはいられないけど、まずは動き始めれたことを評価したい
洋上迷彩を施した軽量で滞空時間の長い大戦期レシプロ機程度の大きさの機体に爆薬を搭載し敵空母に体当たりしたドローンを祀るための神社を建立する予算は含まれているのかが問題
TB2も候補に上がっていると元記事にあったが、今からTB3にツバつけといても良いのでは。んで、いずもとかがの就役時にF-35Bと一緒にお披露目とか。まあS-400絡みでどうなるか分からない以上、手はつけづらいかもしれんが。
研究は大事
ウクライナのスイッチブレード300のようにとりあえず用意したけど実戦ではほとんど役に立ちませんでしたでは話にならない
やっと日本もUCAVを導入かぁ〜・・・という感想に浸りたいが・・・遅すぎるよ!
特に試験導入なんて本来なら遅くても10年前にやるべき事をなんで今更やるのかなぁ!
まぁ何もしないよりは良いけどさぁ!
とにかく日本はただでさえ無人機の活用で世界からとんでもなく遅れてんだからオールジャパンで1日でも早く遅れを取り戻して貰いたい!
どうもすみません。
送信し忘れたかと思って同じ文章2回投稿してしまいましたが気にしないでください。
『試験』導入ねぇ・・・
本格導入する前に次の戦争が始まらないと良いんだがな
ナゴルノ・カラバフ戦争でTB2の活躍を見て導入を即断
ウクライナ侵攻にTB2実戦配備を間に合わせたウクライナという良いお手本があるので見習ってもろて
南方での有事に間に合えばいいけど
TB2みたいなプロペラ機を活躍させるにはそれこそウクライナがやったみたいにSEADが欠かせないんだけど、ハロップだけじゃ心許ないだろ。まだ米軍頼みなのかね?
それとも対艦ミサイルで船を潰せば敵防空システムは揚陸されないって前提なのか?
いうて敵の第一波が揚陸に成功しても、その時点での防空システムの輸送量はたかが知れてるし弾薬も限られてるだろうから「厳重な防空体制」とは全く言えないのでは。
ハロップのような徘徊型弾薬の多数運用でも撃破には繋がると思うで。もちろん、その時は無人機と有人機を織り交ぜて運用するだろうけど。
馬鹿真面目に攻撃ヘリや戦闘機等有人機オンリーで戦うより被害を抑えつつ確実に撃破できる。
>防空システム
上陸部隊を連れてきた敵海軍と護衛空軍そのものが防空部隊でもあるので、うち漏らした小規模部隊による上陸ならともかく、海上自衛隊を正面突破して上陸してくる規模の敵軍が来た場合かなりの規模の防空力を備えているのでは
まとまった数を片っ端から試験購入とはずいぶん思い切りましたね
ウクライナ戦争を見て危機感を持ったのでしょうか
対称戦における無人機の極めて高い有用性は、ナゴルノ・カラバク紛争とウクライナ侵攻の実績を受け、世界中の軍隊が強く認識したところです。
本邦での無人機研究開発は非対称戦用を中心に偵察型と対抗技術の研究が行われてきました。攻撃型無人機に関しては、自衛隊装備としての適切性等考慮すべき論点があって、情報収集と部内研究に留まり大綱や中期防に反映させるに至っていなかったのが実情です。防衛省内では以前から危機感はあったのかと。
専守防衛という大看板がある関係で、敵基地攻撃能力保有計画の例を見ても、攻撃的装備には各方面からの懸念と抵抗があります。攻撃型無人機に関しては倫理性の面でどちらかというと否定的な議論が成されてきました。
現代戦では各種無人機が戦場における優位性を獲得するための必須装備になることが実績として明確化されたことで、防衛省も関係省庁特に財務省を納得させるだけの裏付けを得たと言えるのかと。
各種無人機の装備化を積極的に推進する旨、新大綱に一項を設けるということはそういうことです。
詳しく解説ありがとうございます
これからの戦場には必須の装備だと思うのでぜひ充実させてほしいです
あとは対レーダーミサイルも充実してほしいのですが従来通り米軍に任せるのか
能力があると噂のASM-3が出てくるのか気になります
用途しては、
陸自なら、普通科連隊等を上空から援護、周囲の敵情を事前に把握し指揮所や部隊の安全を確保。
特科やミサイル部隊の火砲の誘導。
空自、海自なら基地周辺の不審者や有事の際の特殊部隊の監視、対艦攻撃の際の敵の探知。
かな?
海自の場合だと、攻撃効果の判定という大事な役割もあるね
ミサイルがどこに当たったのか?当たってないのか?は画像判定しないと分からないし、既に大きなダメージを与えてる敵艦に再び大量のミサイルを撃ち込むのはミサイルの無駄だし、逆に撃破したつもりになって追撃を止めたら実は大した損傷を与えられてなかったでは話にならない
今は哨戒ヘリがそういった役割を担ってるけど、高度で高価な哨戒ヘリをそこに送り込むのはリスクがあるからUAVに任せられるならUAVに任せた方がいいさね
正面装備維持で精一杯
なら陸自の多すぎる戦車や自走砲部隊を削減するまで
ラジコンヘリにカメラと爆弾つけて突っ込めば良いと言ってた
小学生時代を思い出すな、人としては間違ってても軍事的には間違ってなかったんやね
ウクライナの前線で役に立っているのはDJIのMAVIC3あたりで他のはあまり役に立たないとか、
正太郎君のように操縦者がドローンを目視して操縦していたら、スナイパーの的になってしまう。
カメラ積んだラジコンヘリとはちょっと格上ですかね?
2007年に10年後に導入の目処がつくと言ってからはや15年か…長かったな…
そういえば10年かけて試験して、やっと正式化した途端、教導隊が演習中に海に消えたドローンの調達はどうなるのだろう。
とりあえず導入(を検討)する方向になったのはよかった、ここからだな
スロースタートになった分今までの無人機の成果などから最適な装備選択をお願いしたいところ
自衛隊の判断が遅いとか、結構な後出しジャンケンな意見が多くない?ほぼ各県に空港があって、民航機がガンガン飛び回っている日本で、中高度で運用するUCAVは余程の説得力でも無い限り、国土交通省も総務省を押し切る事など出来る訳ない。で、ナゴルノ=カラバフ程度で、十分な説得力を持てたか?と言うと、それは無かった。欧米の専門筋もロシア正規軍相手では通用しないと言うのが大方の見方だったし、それを覆して進められるほど、予算に余裕は無かった。
高高度用の大型UCAVは、それなりに使えそうだけど何せ高価だから、費用対効果が未知数で、調達先も雨位しか無くいぇ制約が多く、あまり積極的に使いたいと思えるものでもなかった。
小型のUCAVは航続距離が短く、気象が荒い日本周辺で使うには無理が多く、着上陸でもされない限り脅威とならない。本土に着上陸される状況は、既に負け確定で、想定する事自体無意味。唯一、島嶼防衛で出番がありそうと言うレベル。
勿論、対抗手段を検討する為には、自身で運用する事が重要なので、その点では遅きに失しているとは言える。が、ボロクソ言われる程かと言われる違う気もする。
数については、想定を考えると現時点では妥当ば線でしょう。戦術研究をしてからでも遅くない。
概ね同意で頭の整理にもなったんだけど、やっぱり大型UAV(UCAVではなくて良い)の国産開発にある程度の予算を投入して来なかった理由が思いつかないなぁ。
(25大綱より)
>7 研究開発
厳しい財政事情の下、自衛隊の運用に係るニーズに合致した研究開発の優先的な実施を担保するため、研究開発の開始に当たっては、防衛力整備上の優先順位との整合性を確保する。
とされています。恐らくは財務省の意向が強く反映されているのかと。
当時の認識状況からいって、予算規模が必然的に大になる大型UAVの研究開発は、これを盾に基本的に不可だったのでしょう。
アキンチはトルコでのお披露目会に日本の駐在武官が出席していたよな
今もやっているの?
空薬莢の数を数えて、足りないと部隊総出で探しとか。
凄い人件費だよな。知らんけど。
オスプレイは軽武装の兵力を先手で展開させる意味とそれができると示す抑止力のパトカーや救急車役でしょ
メインの火消しはチヌークとしても、物事には役割分担があるでしょ