米国関連

バイデン政権、大統領選挙までのウクライナ支援に1,000億ドルを要請か

Telegraph紙は「ウクライナ支援を巡る対立が続けば大統領選挙を控えるバイデン大統領が不利になるため、過去最大の資金調達パッケージを議会に要請することを検討している」と報じており、この大型パッケージは1,000億ドル=約15兆円規模を想定しているらしい。

参考:Biden considering huge ‘one and done’ Ukraine aid package

問題は共和党の新下院議長が「大型パッケージの本会議採決」を容認するかどうかで、拒否されれば支援継続は危機的状況

バイデン政権は8月に計400億ドルの追加資金を議会に要請、この中に計240億ドルのウクライナ支援資金(軍事援助131億ドルや経済・人道支援73億ドルなど)が含まれていたのだが、上院は超党派は追加資金に含まれるウクライナ支援資金を計60億ドルに削減、下院は連邦政府機関の閉鎖を回避するため「上院案から60億ドルを削除したつなぎ予算案(短期資金調達法案)」を可決し、バイデン政権はウクライナ支援のための資金を1ドルも手に入れられなかった。

出典:U.S. Army photo by Spc. Christian Carrillo

米国は約19ヶ月間で1,000億ドル以上をウクライナ支援に費やしているため、仮に計240億ドルもしくは計60億ドルが可決されていても直ぐに「次の支援資金を追加して欲しい」と要請しなければならない状況で、Telegraph紙は「ウクライナ支援を巡る対立が続けば大統領選挙を控えるバイデン大統領の足を引っ張りかねないため、ホワイトハウスは過去最大の資金調達パッケージを議会に要請することを検討している。このパッケージの総額は1,000億ドル規模になる見込みで政権に関わる多く人々から支持を得ている」と報じている。

下院の共和党議員の間では「ロシアと戦うウクライナへの支援」が大きな対立軸になっており、数ヶ月しかもたない少額パッケージではなく「1,000億ドル規模の大型パッケージ」で議会を突破し、大統領選挙が終わるまで「ウクライナ支援資金の問題から解放されたい」という意味だが、問題は共和党の新下院議長が「大型パッケージの本会議採決」を容認するかどうかで、ここを突破できれば民主党議員と「ウクライナ支援に協力的な共和党議員」によって可決することが可能だ。

出典:The White House

共和党議員の約半数はウクライナ支援の継続に懐疑的で、トランプ前大統領を支持するMAGA(Make America Great Again=米国を再び偉大に)共和党議員もウクライナ支援の中止を訴えており、これを無視して新下院議長が「大型パッケージの本会議採決」を容認すれば前議長の二の舞いになるのは明らかで、バイデン政権は新下院議長が共和党内部の反対意見を説得できるだけの「政治的譲歩(移民制限や国境管理など)」を求められるだろう。

因みに大型パッケージの採決を新下院議長に拒否されると「ウクライナ支援の拒否」がより鮮明になるため、バイデン政権が受ける政治的なダメージは「60億ドルの削除」とは比較にならないほど大きなものになる。

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※アイキャッチ画像の出典:PRESIDENT OF UKRAINE

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コメント

    • VIVA
    • 2023年 10月 08日

    60億ドルの支援金すら捻出できなかったバイデン政権が1000億ドルも資金計上するとか自分からハードル上げに行ってるようにしか見えないんですけど…
    バイデン政権もそろそろ瓦解かねぇ

    36
      • たむごん
      • 2023年 10月 09日

      交渉のやり方の一つに、最初に金額を吊り上げて、少しずつ下げていき互いの妥協点を見出す方法を思い出しました。

      ただ、それにしても金額を上げ過ぎたように感じるため、ちょっとよく分からないですね…。

      11
    • gepard
    • 2023年 10月 08日

    ブリンケン米国務長官はイスラエルの事件に関連して、ハマスの攻撃により殺害され、誘拐された可能性があるアメリカ人が多数いることを認めた。

    米議会は共和党も民主党もほとんどが親イスラエル派で構成される。
    イスラエル支援プログラムとそれを通すための下院議長決めが超党派でスムーズに進むシナリオへ向かう可能性は十分ある。

    目下の状況で240億ドルを大きく超えるウクライナ支援予算の要請をバイデン政権が行うか未知数だ。

    2
      • 匿名さん
      • 2023年 10月 09日

      超党派で下院議長が決まっても、解任動議がすぐに飛んでくるから、スムーズに進むかどうか。

      それに、仮にイスラエル支援プログラムという名称ですべてをパッケージングするのは、強硬右派がもっとも嫌うやり方だろうから、その後の取り返しのつかない混乱(連邦政府機関の閉鎖)を招くと思う。

      1
    • たむごん
    • 2023年 10月 08日

    アメリカの議会に、自分は詳しくないのですが。
    民主党が妥協できて譲れない物、共和党が獲得したいものが何なのか、あまり理解できていません。

    端的に言うと、巨大政党の内部でも利害関係が複雑化しすぎて、読みにくくなっているように感じます。
    日本の例では、ねじれ国会で反対する事を目的に、15年前に日銀総裁人事すら反対(参議院)で決まらず大混乱した事がありました。

    例えば、トランプ元大統領の起訴取り下げがあれば、下院の共和党強硬派は拳を下ろすのでしょうか?
    落とし所が、自分には見えず、(日本の事例のように)時間が空費されていくように感じます…

    6
      • gepard
      • 2023年 10月 09日

      共和党内には反トランプ派も存在し、特にリズ・チェイニーは2022年のトランプ弾劾投票にYesを投じた共和議員の1人で、共和党反トランプ派の代表格の1人だったのですが選挙区にトランプ派の刺客を送り込まれて落選しました。
      マイク・ペンスのようにトランプと距離を置く穏健派の議員の数は多いのですが、トランプ派の影響力はイーロンマスク(厳密にはデサンティス支持)やタッカー・カールソンなどメディア影響力が強い人物に及ぶため、実際の議席数以上に強く、表立ってトランプに反抗することはよほど選挙区で盤石な地盤が無いと不可能です。

      一方の民主党も全く一枚岩ではなく、オカシオ=コルテスとエリザベス・ウォーレンが有名なスクワッド(プログレッシブ過激派)が社会正義の実現と差別撤廃を叫んだかと思えば、石炭鉱山が産業のウェストバージニア選出の保守派ジョー・マンチン上院議員が重要法案の主導権を握る展開がありました。(上院の拮抗により1人の造反も許されなかった)

      こうした議会政治の争いに着目すると、米国のそれぞれの層の利益の代弁者である議員たちは、一向に安定しない国内状況を背景に先鋭化する支持者の意見に従わざるを得ず、異なる政治的立場の間で調整や妥協を行うことがますます難しくなっている状況です。

      米国の識者が真剣に内戦の危機を憂慮しているのには理由があります。

      22
        • たむごん
        • 2023年 10月 10日

        情報ありがとうございます、勉強になります。

        やはり、細分化されており、とても意見をまとめるのは難しい情勢ですね。

        2
      •    
      • 2023年 10月 09日

      議会に詳しくなくて支援が打ち切られるとか断言してとのかアンタ…

      デマ撒き散らしてるのと一緒やで?

      7
        • たむごん
        • 2023年 10月 10日

        このブログの読者の方々は、博識な方々が多いですから、1つでも学ぶ事は重要と思いますよ。
        管理人様が温情で許して下さってますから、煽りよりも生産的な内容を頂けたらなと…。

        一般的に、連立政権などでもそうですが、政権内部の少数派が(多数決のため)キャスティングボードを握る事があるのは普通の事例(想定の範囲)なんですよね。

        お若いとご存じないかもですが、過去の日本で言えば、公明党、自由党のようなポジションです。

        1
    • Satofro
    • 2023年 10月 09日

    やめるなら今

    10
    • 匿名
    • 2023年 10月 09日

    正直、もうウクライナに関わってる場合じゃないだろ?
    第5次中東戦争が勃発する瀬戸際だというのにアホらしいわ

    21
      • ミリオタ暇人
      • 2023年 10月 09日

      ロシアを知り尽くしてて最新の実戦経験もあって互いに外交的制約も少ない、隣国の隣国ウクライナと関わってる場合じゃない?
      まあ中東からも学ぶべきところは沢山あると思うよ、仮想敵国と文化言語が似た友邦を作れ、とか

      6
    • パセリ
    • 2023年 10月 09日

    通るかどうかは別としても額がえげつない
    しかし何故民主はマッカーシーの不信任に協力したのか?
    政局が混乱すればこんな大型の支援案件が素直に通るようようには思えないが

    23
      • TKT
      • 2023年 10月 09日

      本当、まさにそこですよ。共和党議員の大半は妥協的なマッカーシー下院議長の留任に賛成し、むしろ民主党の議員の一部がマッカーシー下院議員の留任に賛成していれば、議会運営、予算の審議はいくらかでも円滑に進んでいたはずです。

      しかしアメリカ民主党の議員は、マッカーシー下院議長は共和党だからダメなんだ、というような単純、原理主義的、あるいは非常に幼稚な態度や姿勢で留任に反対し、自分たちで自党の、自国のクビを絞めている、という支離滅裂な状況です。

      9
    • 使い捨て
    • 2023年 10月 09日

    アメリカはいつもこれだな。自国ルールのむちゃくちゃな事ヤりだして他国にも圧力かけて押し付ける。行き過ぎて自分の首も締められるようになると、国益にならないと言い出して政権交代して路線転換。そして従わされていた他国がバカをみる。

    プーチンがアメリカに対しウクライナには手を出すな、NATO拡大するな、ロシアは防衛のために戦争始めるぞと2008年には警告していたのに、アメリカは支援政策続けついにはロシアとウクライナを戦争へ陥らせた。そして今はアメリカのためにならない、アメリカの国益が第一と転換しようとしている。アメリカ国内政治的には共和党が正しい事をした、USA!USA!の賛美で終わるでしょうが、使い捨てられたウクライナがただバカを見る。

    30
      • 匿名11号
      • 2023年 10月 09日

      後半のNATO拡大云々は、侵略のためのロシアの方便なんだから無関係でしょうが。

      そうでないなら開戦直前の段階で得られたであろう外交的得点で満足できただろうし、せめて斬首作戦が上手くいかないと見極められた1か月後の段階で、中越戦争よろしく「懲罰は終わった」とでも称して、一方的に軍を引き揚げれば傷口は広がらなかった。占領地にぐずぐず固執するからこうなる。

      16
    • lang
    • 2023年 10月 09日

    リーマンショックのときみたいにアメリカ経済もだんだん厳しくなっていきました

    国内、対外に限らず大幅に削らないといけなくなる苦しい時代かもしれません

    あとイスラエルが支援要請してきたらどうするのでしょうかね?民主共和両党ともイスラエル支持派が多く、ウクライナよりイスラエルみたいな感じになったらどうするのかな アメリカの議員にとってはウクライナ<<<<イスラエルだろうし

    8
      • ( ゚Д゚)
      • 2023年 10月 09日

      地味に疑問なんだけど、
      何でアメリカではそんなに
      イスラエルが好きなの?
      アラブと対立してるから
      敵の敵は味方理論なの?

      2
        • 2023年 10月 09日

        アメリカの金融はほとんどユダヤ系だから

        14
        • 匿名さん
        • 2023年 10月 09日

        アメリカは移民の国で、現在は多様な民族や人種がいますが、建国当初は、以下の2つの有力なグループだったと理解しています。

        1.欧州の宗教戦争から逃れてきたキリスト教プロテスタント派
        2.欧州で金融業を起こして財を為したユダヤ系

        アメリカがイスラエルを特別扱いするのは、アメリカの中核をユダヤ系が支配していたからでしょう。

        7
        • ブルーピーコック
        • 2023年 10月 09日

        『アメリカ シオニズム』『アメリカ ポグロム』で検索すると、何でユダヤ人が多くて影響力が強いのか漠然と分かるかと。
        雑な説明をすると、19世紀末から20世紀初頭にロシア帝国や東欧からユダヤ人が大量流入して、その人らがエルサレムに帰りたいシオニストが多かったという話です。「お前らモンゴル帝国に滅ぼされたハザール王国の末裔とちゃうんかい」と思わなくもないですが。

        6
    • (´・ω・`)
    • 2023年 10月 09日

    倫理的な問題を何も考えないならウクライナには申し訳ないが支援を中止してやられて貰ってもいい時期ではあるかもしれんしなぁ。
    元々ロシアが開戦初期に間抜け晒さなければ半年もせず終わってたであろう戦争であれだけロシアが疲弊してくれたなら当事国でもなければ支援した分は十分ペイ出来てるはず。
    それに何より支援するにしてもアメリカはウクライナとイスラエルなら断然イスラエルの方を優先するべきでしょうし。

    9
      • でもなあ
      • 2023年 10月 09日

      無限の支援なんて出来ないし潮時だから打ち切りってのは分かるんだが
      ここで米国が引いたらEUもやる気無くしてプーチンの読み通りNATO空中分解って事になる

      ウクライナが開戦前の8年間ロシアとの交渉を拒否し続けたのは米国の後ろ盾が理由だろうし
      マイダン革命に資金提供、NATO加盟促進、武器供給、色々と反ロシア活動を支援してた割に
      米国が最後まで助けてくれると信じてたウクライナ人から見れば使い捨て同然の終わり方だよ

      確かに第三国視点なら自国の少ない犠牲でロシアに大ダメージ与えた様にも見えるが
      肝心のウクライナ視点なら民間人死にまくって経済もインフラも崩壊して領土取られて終わり
      頑張れウクライナ!って応援してた割にこの結末ならもっと早く降伏させとけば良かったのに

      4
        • 匿名さん
        • 2023年 10月 09日

        >頑張れウクライナ!って応援してた割にこの結末ならもっと早く降伏させとけば良かったのに

        なんか他人事のように言ってるけど、
        このサイトでも、99%の人たちが停戦論に反対して、ウクライナ応援しておきながら、
        今更それをいうのはおかしいでしょ。

        2
        • ミリ暇
        • 2023年 10月 09日

        ウクライナのおかげでロシアの軍事力は削がれ頭脳は流出し中国の経済支配戦略は中断し世界的に最高最新の実戦データも得られた。
        その最大の受益者ははっきり言って日本であって、アメリカやDSが↑を狙ったって陰謀論が流行ってること自体自分にとってはミステリーっすね。だとしたら日本だろと。
        リアリストを標榜するミリオタ界隈にすら感じるんだけど、「ロシアが西で暴発してくれた」ことの奇跡を軽視しすぎっすね。ウクライナは日本にとって棚ボタ式に生まれた最高の勉強先でしょう。
        鎖国江戸幕府のまま日露戦争突入してたらどーなってたかっつー話。

        4
    • でもなあ
    • 2023年 10月 09日

    米国が引いたらEUも引くだろうしウクライナの負け確定すると思うんだが
    それだと色々と不味い連鎖反応が起きると思うんだよ

    まず敗戦を切っ掛けにウクライナ内部で政府と軍の汚職が凄い批判されるだろうし
    それに便乗して親ロシア派のウクライナ人が勢力拡大するのは目に見えてる
    EUでも「結局負けて領土失うくらいならもっと早くロシアに譲歩停戦しとけばよかった」
    的な意見を持ったドイツのAFDみたく親ロシアな極右や保守が勢力拡大するだろうし
    米国共和党も「バイデンの中途半端な行動がウクライナに悲劇を生んだ」とか批判して
    トランプやMAGAみたくロシアに甘い勢力が拡大してリベラルは弱体化するだろう

    LGBTと環境保護と移民が嫌いって意見が共通しててロシアに甘いのは分かるが
    米国でもEUでもリベラルを倒す為にロシアと仲良しの右翼が団結して拡大したら
    それって今回の戦争でロシアが政治的に孤立したって分析の正当性が揺らがないか

    3
      • ミリ暇
      • 2023年 10月 09日

      まあ、バルト・モルドバ・フィンポーランドを除く欧米の「リアリスト」であればロシアとの妥協も普通に選択肢ではあるでしょうね
      結局現状でロシアと本当に利害が対立してるのは日本とウクライナとジョージアぐらいしかない。関係ない国の保守右派は結局「プーチンマッチョ!好き!」としかならないのは仕方なし
      問題は日本の「リアリスト」っすね。それこそ日本の戦術や防諜の為にもウクライナ支援の主役になり代わるぐらいが日本の国益だと思うんすけどね。
      最近は「欧米もテンション下がってるし日本も手を引けば?」ばっかり。このままウクライナをポシャらせてロシアが「クリミアで満足したから日本とは仲良くしまーす!」って言うと思ってんのかな?

      2
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