米空軍長官は有人機に随伴する無人戦闘機(CCA)の調達コストについて「2,000万ドル~4,000万ドルだ」と、ハンター次官補も「次世代戦闘機よりCCAは早く登場する」と明かし、2027年~2029年の間にCCAが登場すると思われる。
参考:Collaborative Combat Aircraft Will Join the Air Force Before NGAD
米空軍のCCAは2027年~2029年の間に登場する可能性が高い
有人戦闘機に随伴する無人戦闘機のことを米空軍は「協調戦闘機(Collaborative Combat Aircraft=CCA)」と呼んでおり、管理人が知る範囲の情報を総合すると「スカイボーグ・プログラムはCCAに要求される技術要素の検証に過ぎない」「CCAの競争試作は2024年に開始される可能性がある」「1機の有人機が制御するCCAの数は当面2機」「CCAの戦力サイズは1,000機」「調達性に優れていることが重要だが驚くほど安価ではない」というもので、米空軍はCCAを開発するため4.7億ドルの資金を議会に要求している。
ケンドール空軍長官は議会の予算審議の中で「CCAの調達コストはF-35の25%~50%=2,000万ドル~4,000万ドル」だと言及しているため、CCAの価格はF-16V(推定5,490万ドル)よりも安価だと言えるが、スカイボーグ・プログラムにも参加していたXQ-58Aヴァルキリー(200万ドル~300万ドル)ほど安価ではなく、米空軍研究所が主導していたLCAAT (低コスト航空用航空機技術/XQ-58AはLCAATの下で開発された機体)のコンセプトは否定された格好だ。
米空軍の開発計画全般を管轄するムーア中将はCCAで実現する基本的なミッションセットとして「射撃手として戦闘部隊の能力強化」「電子戦の能力」「戦場におけるセンサーとしての能力」の3つを挙げており、1つ目の能力は「有人機に随伴する弾薬庫」という意味で、国防高等研究計画局が主導する「複数の空対空ミサイルを運搬可能なLongShot UAV」と同じ方向性なので中々興味深い。
2つ目と3つ目の能力は書いてある通りだが、米空軍の関係者はCCAについて「自立飛行が可能な目標照準ポッドや電子戦ポッドのようなものだ」と述べていたことがあり、基本的なミッションセットを1つCCAで実現するのか、各要素に特化したCCAを別々に用意するのかは不明で、ムーア中将は「CCAが有人機の一部になるのか、それとも独立した存在になるのか、CCAが有人機と編隊を組んで飛ぶのか、それともCCAと有人機は戦場で集結するのか、この辺りの戦術、技術、手順を定義する必要がある」と述べている。
ロッキード・マーティンはLoyal Wingman方式のように単一の無人機ではなく「機能毎に異なる有人機が協調して全体の能力を構成するDistributed Team(分散チーム)」の概念を提案しており、他の企業は単一の無人機を提案しているため、この辺りはCCAの要求要件が固まらないと何と言えないところだが、米空軍で調達・兵站を担当するハンター次官補はCCAの実用化時期について「次世代戦闘機よりも早く戦力に加わる」とも指摘しており、この辺りは他国に歩調をあわせてきた格好だ。
米国、英国、日本、独仏西が開発を進めている第6世代機の開発計画は「有人機」のみを開発するのではなく、有人機を中心としたファミリーシステムの開発を目的にしており、各国の計画には有人戦闘機に随伴する無人戦闘機や、親機に運搬されて戦場へ運ばれる子機の開発が含まれているが、英国も独仏西も「無人戦闘機だけは実用化を前倒して既存機とのチーミングを実現させる(英国は2020年中にF-35やタイフーンとのチーミングを予定)」と主張。
第6世代機を開発していない国は第5世代機や第4.5世代機とのチーミングを実現させるため無人戦闘機の開発を進めており、オーストラリアのMQ-28AはF-35AやF/A-18E/F、トルコのKızılelmaはF-16やTF-X、インドのWarriorはテジャスMK.1AやMK.2、韓国の無人戦闘機はKF-21とのチーミングを予定しており、MQ-28AとKızılelmaは初飛行済み、Warriorは2024年頃に初飛行予定で、韓国の無人戦闘機も2025年に初飛行を予定している。
エンブラエルもブラジル空軍向けにステルス無人戦闘機の開発を発表、シンガポールも謎の無人戦闘機を開発中で、ロシア(オホートニク)や中国(FH-97A)も既存機とのチーミングに対応した無人戦闘機の開発を進めており、2020年後半に無人戦闘機が登場してくるのはほぼ確実な状況だ。
各国が先を急ぐように実用化を進めるのは有人機と無人機のチーミングに「定石」がないためで、他国よりも早く実機で戦術開発を行い「効果的な有人機と無人機のチーミング」を完成させるためだろう。
ハンター次官補は「次世代戦闘機(2030年までに登場予定)よりも数年早く登場する」とも述べているので、CCAは2027年~2029年の間に登場する可能性が高い。
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※アイキャッチ画像の出典:U.S. Air Force/A Skyborg conceptual design for a low cost attritable Unmanned Combat Aerial Vehicle
十分安い感じはするけどな
使い捨てにするなら、案外、日本のミサイルの弾頭にセンサー付ける方向性が正解になる気がするし
なんにせよ、戦闘機の歴史における大きな転換点。どうなるか楽しみで仕方ない
AIの進化スピードが凄まじいし
どんな機体をどう運用するのが正解なのか、全然わかりませんね
>米国、英国、日本、独仏西が開発を進めている第6世代機の開発計画は
伊「」
イタリアはテンペストやGCAPには参加していますが
自国のタイフーン後継に関してはまだ何も動いていないからでは?
日英伊で母機の開発を進めて、無人機はアメリカと共同開発するらしいけど、日本向けの無人機は開発費だけ取られて、コスパ最悪になる気がする。
対中国で最前線になる日本にそんな事してもアメリカくんにメリット無いのでは?
各国が協調しないと中国様に対抗出来ないんだから
米国とて調達単価30~50億円の無人機を使い捨てにはできないでしょう。
おのずと生残性が高く帰還再使用を前提とした機体になりますが、有人機1機に対し当面2機の運用構想ならばCCAの基本ミッション機能3つを同時に持つことになると見て良いのかと。
この指揮下に安価な機能分散型使い捨て無人機を統合するという運用も考えられますが、CCAは各種任務に対応する冗長性が求められている印象です。
>おのずと生残性が高く帰還再使用を前提とした機体になりますが、有人機1機に対し当面2機の運用構想ならばCCAの基本ミッション機能3つを同時に持つことになると見て良いのかと。
戦術も決まってない全くの未知な分野ですから、海軍の教訓を活かす意味でも、初めはマルチロールな機体に落ち着きそうですよね。
無人随伴機の制御は誰がするのだろう。
以前、戦闘機を複座にして後席の戦術士官が制御をするのでは、と書いたことがあるけれど。
AIが十分に発達するまでは、そうした方が良いと思えます。
あと、戦術士官の搭乗機は別に戦闘機でなくても良いようにも思えます。
AEW機でも輸送機でも。
複数の戦術士官が搭乗して、搭乗機の護衛専門の士官も乗せる形でも良さそうな気がします。
AEWや爆撃機の護衛が無人機とかになるかな。
それほど安価でもない&機能毎に複数の機種を開発して量産、運用する…
これって途中で予算が尽きて中途半端な機能しか開発されない奴じゃ?沿海域戦闘艦の交換モジュールみたいなパターン
価格は何をさせるかで全然かわってくるでしょ
わかりそうでわからないなぁ。
そもそも、無人機と編隊して、数的優位を得ようとしてますが、その攻撃目標は何?
ステルス戦闘機? 艦艇? 陸上施設?
ステルス戦闘機をどうやって撃墜させられるの?
となると、やっぱり、艦艇や陸上施設への飽和攻撃?
でも、長距離ミサイルではなく、わざわざ無人機を随伴させてミサイルキャリアーさせる必要ある?
敵に先を越されまいと、開発競争してる印象ですが、なんだかまだよくわからないですねぇ。
例えば有人機と随伴機、随伴機同士でバイ/マルチスタティックレーダーを構築したり、そこまでやらなくても観測位置が2点、3点になるだけでも対ステルス探知能力は跳ね上がるでしょう。
そして「何か悪さしたら即座に撃つぞ」と威嚇する場合の圧力が、近くで滞空してる無人機と長大な射程の彼方にある長距離ミサイルランチャーでは全然違います。到達するのに掛かる時間も数倍〜数十倍違いますし。
もちろん「攻撃する事も目標も確定してて位置情報や周辺状況も分かってる」状態から「せーの」で攻撃するなら「無人機飛ばして上空からミサイル撃つ」より「長距離ミサイル直接撃つ」方がおそらくは時間的にもコスト的にも有利でしょうけど(戦果についてはケースバイケース)、逆に言えば長距離ミサイルにはそれ以外の使い道はありません。
無人機+中射程ミサイルには前述の様な威嚇や探知、観測、デコイや陽動など様々な用途が考えられます。
それはつまり、ステルス戦闘機同士の戦闘を想定しているということですか?
ステルス戦闘機を探知することは可能でも、実際に撃墜までするのは、相当ハードルが高いという話を聞いたことがあります。
それほど高度な戦闘になると、安価な無人機はむしろお荷物になりやしませんかね。
いや全くお荷物にはならないでしょうね
仮定の話としてステルス戦闘機同士の戦闘を想定するとステルス有人機が自ら索敵するよりは随伴無人機が索敵したり電子戦を展開した方がそれらを自機で行った場合のステルス有人機が被るリスクを減らしたり分散出来る事は明らかだし
結局の所搭載するだろうと見てるけど一時NGADにレーダーを搭載しないかも、なんて記事が出たけどそういう戦術的な面で無人機にリスクを背負わせるってのもひとつの理由でしょ
>ステルス有人機が自ら索敵するよりは随伴無人機が索敵したり電子戦を展開した方がそれらを自機で行った場合のステルス有人機が被るリスクを減らしたり分散出来る事は明らかだし
そのメリットは十分にわかります。
でも、ステルス戦闘機をレーダーなどで索敵しようとすると、相手のステルス性能によりますが、索敵可能範囲はそれほど広くないと思う。
やはり、比較的近距離になってから発見されることが想定として自然。
そのために、いるかどうかもわからない敵機のために、随伴機がレーダーで索敵するのは、
自らのステルス性能を犠牲にしているわけですよね。
それは相手からの先制攻撃を許す可能性があり、戦術的に不利なのではと考えてしまいます。
いや自分でも言ってるけど索敵可能範囲が限られているからこそ少しでも補足精度を上げる為ってのと少しでも射撃機会を増やして攻撃のチャンスを増やす必要があるわけで
細かい疑問を持つのは分かるけど各国の方針から見てメリットがデメリットを上回ってるんだろうね
ステルス戦闘機が攻撃力を高めるのは、諸刃な感じがするんですよね。
まあ、乞うご期待ですかね。
それは「運悪く探知されてもステルスはその後の特定、追跡、照準、命中までのキルチェーン全ての過程に効果があるから探知即撃墜、とはならん」って話でしょう。
で、上で言ってる「センサー子機による対ステルス探知性能の向上」はこれまたキルチェーンの全過程で効果を発揮する訳です。
ステルス技術の大きな1要素が「エッジマネジメントによる反射波の収束」である以上、観測位置の増加は極めて効果的な対抗策の1つでしょう。
>それは「運悪く探知されてもステルスはその後の特定、追跡、照準、命中までのキルチェーン全ての過程に効果があるから探知即撃墜、とはならん」って話でしょう。
それです!
>で、上で言ってる「センサー子機による対ステルス探知性能の向上」はこれまたキルチェーンの全過程で効果を発揮する訳です。
なるほど。それは理解できます。
そこで疑問なのですが、ステルス機となれば、最新鋭機だと思いますが、
それに対抗するには、やはり子機といえども、ある程度のステルス性や速度・航続距離などが要求されると思います。
この記事の無人戦闘機の価格を見たときに、それほどハイエンドとは思いませんでした。
生命維持、UI、脱出系辺りが要らない無人機で20〜40億というのは十分ハイエンドと言えるかと。
先日のトマホークの1発の価格は、約5億円(周辺機器込み)と言われていますが、私は、どうしてもそちらと比べて、比較的安価だなと思ってしまってますね。
トマホーク5億であれば、再利用可能な無人機20~50億のほうが、魅力的に感じます。
相手からしても、撃たれて終わりではなく、撃墜しないといけないもののほうが、嫌でしょうから。
追記
以前に話になったことですが、ステルス戦闘機が主力となる将来、戦闘機同士の戦闘が発生するのでしょうかね。
戦闘空域でステルス戦闘機と遭遇して戦闘になることが、かなり稀は出来事のように感じます。
現時点でステルス機を運用する国同士の交戦がないから、稀に思うのも当然かと思います。相手に気づかれずに戦闘空域に入るのがステルスの特性ですが、カウンターステルスもある以上、ステルス機同士が会敵する可能性は決して低くないでしょう。直近では台湾有事に米中のステルス機が激突するかもしれません。
むしろ戦闘機同士の戦闘が時代遅れになるのは自律的に動く無人機(LAWS)が戦いの主力となった時です。イナゴのように無数に飛来するロボットが相手じゃ、ドッグファイトはおろか長射程AAMさえ対処不能ですからね。
前にも書いたけど、コンセプトだけで先走っている印象が強いですからねぇ。「取り合えず作ってみよう」的な。
最初はハイエンドなステルスUCAV(X-47b)の開発を目指すが、自立した飛行と作戦遂行能力に信頼性がなく、鹵獲のリスクも高いため、有人機に随伴させて自律性を抑えた「忠実なる僚機」構想が出てきたような気がする。それがいつしか独り歩きして世界各国での開発競争になってしまったといったところでしょうか。
もっとも日本や先進国の場合、少子化によるパイロット不足が深刻ですから、割と要望にマッチした側面もあると思います。
>もっとも日本や先進国の場合、少子化によるパイロット不足が深刻ですから、割と要望にマッチした側面もあると思います。
中国の量に対応するためには、致し方ない側面ではありますからね。
数の優位に関してはどう言う意味で書いているのかな?実際に運用するとしても米軍SEAD任務でジャマー・対レーダーミサイル・エスコート機・地上攻撃機全てひっくるめて有人機22機使う所に1機につき2機の無人戦闘機がプラスされるって話はないでしょ。空軍全体としての運用機は増えるがそれが作戦単位での運用数が極端に増えるかはまだ不明じゃないだろうか。
攻撃目標に関しても極端な話で航空目標がステルス戦闘機に限定されるのかが分からない。空を飛ぶ物がステルス機だけでもなくミサイルやヘリ、同じUAVや4.5世代未満の航空機と多岐にわたる。
ステルス機が撃墜不可能な機体と思っている感じも変で敵のステルスを検出するために使い捨てがし易いUAVを突出させて積極的にレーダーを使わせたりして敵ステルスの探知攻撃すらあり得る話だと思う。
攻撃に関して飽和攻撃前提というのが分からなくて、普通に危険な領域まで進出して安価で射程が短い誘導爆弾/ロケット弾でピンポイント攻撃もあり得るだろうし、電子戦だって想定しているUAVもあるのに飽和攻撃だけって・・・。
長距離兵器有るのにって言うなら、なんで自由落下の誘導爆弾とか短距離の赤外線誘導ミサイルが残っているのかって話になる。もしもの時に無駄になったりコラテラルダメージ考えないでどんな相手だろうがトマホークとかむやみやたらに撃つの?トマホーク一発だって安くないしかなり遠距離の主に固定目標を安全に攻撃するならトマホークの出番ってだけで近場のテロリスト殺害するのにトマホーク使いましたって話聞いた事もない。1機で複数箇所・様々な兵器や任務に柔軟に対応が出来るからUAVの出番があるんでしょうが。
MQ-28のミッションは戦闘、偵察、電子戦とか想定されている。マルチロール機だけに限らずAEWとかの攻撃能力を持たない機体の護衛とか被害担当の役割も想定されているし、管理人さんだってその事触れているのに全部無視して良く分からないから極端な事書く必要ある?
1分くらいで思ったことを脊髄反射的に書いたもので、
そこまで精査していませんし、精査する軍事的な知識もありません。
お気に召されたのであれば、読み飛ばしてください。。。
割と保守的なまとめ方してきた感じ
まあ上手くいくんじゃないですかね(SFみが不足して不満顔
戦闘機に近いことやらせようとしたら、そりゃまあ大きくなるよな色々と。
有人機の進化と同様、必然的に任務特化型から汎用型(F/A、マルチロール)が主力になってく気がする。LM案は一機でも失えばチームそのものが戦闘不能になるという当たり前な結果に陥りそう。
ただ機能分散型はあくまで主機である有人機の能力拡張であるとし、無人機が主システム、有人機のシステムが副・予備であるとすれば、強力な戦闘機パッケージになると思う。
無人機が有人戦闘機と同様の進化の過程を進むとは思わないですねぇ。
有人機のマルチロール化、リッチ化がこれほど進んだのは有人戦闘機が基本的に高価で、更に高価値な「パイロット」を乗せていて、機能性能を向上する事で生存性が向上するなら相当までのコスト増は許容される、というのが大きいかと。
ですが大量に配備して損耗前提の無人機であれば15億のF/A1機より10億のF機とA機の2機の方が運用しやすいでしょう。
ファミリー化やプラットフォームや部品の共通化によるコストダウンや運用整備の効率化はされるかもされないけど、マルチロール化はあまり進まないと予想します。
ヤマトに登場した無人艦隊の最期を思い出す。
そういえば日本の次期戦闘機システムでは随伴型の無人機は米国との相互運用性を維持するという事になっていましたが、CCAを採用するのかCCAに互換するシステムを作るのかというのはGCAPコンソーシアム間で統一するのが難しそうですね。別に統一する必要もないかもですが
その点はイギリス噛んでるから、結果的にうちも大丈夫じゃないかしら
ロッキード案は陸軍のアセットとして生き残ったりして
すべてはコストと運用方法しだいだけど、今のUAV交えた陸戦にステルス備えた観測UAV/攻撃UAVが加わると陸軍の陸戦能力に幅を持たせれるし