ウクライナ軍元大佐はアウディーイウカ方面について「どうやって敵がツァルスカ・オホタを迂回したのか不明だ」と述べたが、ウクライナ人が運営するDEEP STATEは「ロシア軍が仕掛けた攻勢の詳細」を明かして「敵がツァルスカ・オホタから後退した」と報告した。
参考:Что происходит в Авдеевке, где давят россияне и есть ли новые угрозы для ВСУ на фронте
参考:Детальний опис подій на півдні Авдіївки за останній тиждень
これが事実なら「ウクライナ軍はロシア軍を押し戻し始めている」と言える
ウクライナ軍のウラジスラフ・セレズニョフ元大佐はRBC-Ukraineの取材に「ツァルスカ・オホタの陣地を迂回する大胆な作戦を敵がどうやって実現したのか不明だ。本当にどうやったのか分からないが現実に起きている」と述べたが、ウクライナ人が運営するDEEP STATEは25日「アウディーイウカ南部で実施されたロシア軍の攻勢」に関する興味深い視点を提供した。
“18日の戦場は霧の影響でドローンの戦場認識力が低下し、ウクライナ軍は敵部隊の移動や攻撃を察知するのが遅れ、ロシア軍はコテージ村付近で足場を築くことに成功、さらに「アウディーイウカ・コークス工場と貯水池を結ぶはずだったパイプライン(何処を通っているのかは不明)」を利用してツァルスカ・オホタの後方に回り込むことにも成功し、ここを守っていたウクライナ軍部隊は完全に包囲されて無力化(殺害もしくは捕虜)されてしまった”
“ツァルスカ・オホタの防衛ラインを突破したロシア軍はソボルナ通り、スポルティヴナ通り、チェルヌィシェフスコゴ通りの建物を占拠しながら前進、線路を横断してT-0505に前進しようと試みたがウクライナ軍に撃退された。このパニックの中で旧防空基地(Зеніту)が失われたという報告があったが後に否定された”
“ウクライナ軍は主導権を奪い返すためツァルスカ・オホタ、ソボルナ通り、スポルティヴナ通り、チェルヌィシェフスコゴ通りで反撃を実施したが、3つの通りでは双方にとって困難な状況が続いている。ツァルスカ・オホタの状況を正確に把握していないが敵は同拠点から後退した”
上記の前線位置はDEEP STATEが更新した前線位置(今後もこの位置を戦況マップに採用するかは未確定)に基づいており、ソボルナ通り、スポルティヴナ通り、チェルヌィシェフスコゴ通りにおけるロシア軍の支配地域は線路沿いに到達しておらず、ツァルスカ・オホタ周辺もグレーゾーンになっているため、これが事実なら「ウクライナ軍はロシア軍を押し戻し始めている」と言えるだろう。
— EjShahid (@EjShahid) January 25, 2024
但し、ウクライナ軍の戦車が「スポルティヴナ通りのⒶ」でロシア軍兵士が立てこもる建物を攻撃する様子が登場しているため、ロシア軍が線路に近い建物に定着している可能性もある。
追記:DEEP STATEの主張は視覚的に裏付けられていない点を留意する必要がある。
このブログで扱う内容は中立性や公平性を考慮して運営していません。取り上げる内容」は管理人の興味に左右されます。
帝国 bandaisan@XXXXXXX
いつもながら、ウ軍側の情報に重心を掛け気味で露軍側の具体情報には冷淡ですねえ。
まあ、ウ軍が露軍の取った意表を突く攻撃戦術(長大な坑道ないしパイプを通じた背後からの奇襲)をこの時点でも理解できていないか、わかってないふりをしていたというのは面白い。
こういうのが最近増えているので再度説明しておきます。
航空万能論GFは「趣味で運営している個人ブログ」で「取り上げる内容」は管理人の興味に左右されます。特にウクライナとロシアの戦争に関連した「内容の選択」に中立性や公平性など意識したこともなく、ウクライナのアレを、ロシアのアレを触れないのは偏っていると言われても「個人的な興味」で記事を書いているので偏るのは当たり前です。
一個人が全ての情報を網羅出来るわけがないし、興味がないものを無理して取り上げようとも思いません。取り上げる内容が趣向に合うかどうかは読み手に左右され、もし合わないと思えばそっと閉じていただけると助かります。
繰り返しになりますが「航空万能論GFは趣味で運営している個人ブログ」で「取り上げる内容」は管理人の興味に左右され、その内容も「中立性」や「公平性」を意識したことはないので、それを当ブログに求めても無意味です。
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ
これ坑道作戦で突破したとか見たのですが?
寄せては返しての繰り返し
その地域からどちらかが叩き出される様な事でもない限り、ウクライナとロシアの戦果に一喜一憂しても無駄だなこりゃ
ウクライナ軍が、実際に押し戻すだけの戦力があるのかはさておき、話の中で、実際にロシア軍が押し戻される要素があまり見当たらないので、何とも言えない状況ですね。それとも、何か考えがあってあえて引いたのか。
個人的には、実際には大きな変化は無いのだと思いますが。
前にも書いたけどウクライナ軍は包囲を避けるため北部に兵力を集中させてるのでロシア軍は南部と東部で圧力をかけてウクライナ軍の兵力を誘引したいのだと思う。北部に関してはウクライナ軍の兵力が優勢。
本気で市街地を攻めるにしてはロシア側はまだ少数の歩兵の浸透でしかないので。
市街地攻略が本命なら歩兵がツァルスカ・オホタ陣地を制圧して時間的猶予を与える前に後続の機甲部隊を雪崩れ込ませてる。
やはり本命はステポベ方面を抜いて首を絞めたいのだと思う。
バフムトの時は同じような市街地に対する挑発にウクライナ軍は乗ってしまいソレダルから市内防衛に兵力を抜いたためソレダルを失ってバフムトが北から崩れて行った。
SIMPLICIUS ѰというXのアカウントによると、このパイプライン突破は相当練られた作戦だったようです。騒音を防ぐためにリフトや掘削機は用いずに全ての作業を人力で行い、浸水等に悩まされながらも2kmにも及ぶパイプラインを作戦可能なレベルにまで修繕しました。これらの作業は数週間で完了したとされ、しかもこの前代未聞の作戦を成功させたのは本当に凄まじい執念と技術だなと思います。
坑道作戦は一度成功させてますからね。
成功の希望が見えている時は、たとえロシア兵といえども士気は上がるし頑張れるもんです。
ただ、浸水以外に酸欠にも悩まされたという話があるので。
準備段階の事故で何人も死んでると思いますね。戦争というのは、敵も味方も命懸けですよ。
ソ連時代から鉱山労働者で発展したドネツク人らしい発想。普通のロシア軍もウクライナ軍も戦術のマニュアルにないだろうな。
坑道といえば、日本の戦国の世、武田信玄が百足衆なり〜
何処の世界も考える事は同じですな。
いつも面白い記事の投稿をありがとうございます、私のような戦好事家には現地の戦況をわかりやすく知れるサイトですので、いつもありがたく見させてもらってます。
X旧ツイッターでも犬のご飯さんや衛星マニアさん、彼らの取り巻きのような方に親ロ派のレッテルを貼られたりしてますが、どうか気になさらず記事の作成をしてください応援しています。
どうにか都市外縁部で防いでいるようですが、中心部への侵攻も時間の問題ですね、ウクライナが撤退するのか、増援を出して抵抗を続けるのか興味がつきませんね。
前回のアウディーイウカの戦況解説記事のコメント欄にて衛星を使ってウクライナの戦況を観察しているアカウントが取り上げられてましたが、そのファンボーイの一人が最近航空万能論の米欄は露助賛美だというリプライを行い、それに対しそのアカウントも最近は管理人さんがおかしくなってきてしまったとかツイートしてましたね(その他にもアウディーイウカのロシア軍浸透地域は砲撃で破壊してるから足場になんてできないので航空万能論の記事は間違っているとか、ウクライナメディアからの引用という体を取ってさも攻勢失敗の責はウクライナにあるとでも言わんばかりの記事を上げているなどとしていましたし)
元々塹壕不要論を声高に主張したり、自分の衛星解析でロシア軍の戦術は全て丸裸など頓珍漢でイキった発言の多いアカウントでしたが、こんなのでも8000人を超えるフォロワーがいて応援団界隈ではそれなりに有力という点に溜息しか出てきませんが…
それに航空万能論の記事は極めてニュートラルに戦況を分析して丁寧に解説してくださっていると思うのですが、ここの記事だけでなくSNS上でもウクライナ軍の劣勢や敗北、失敗を取り上げたりロシアやロシア軍の正確な実態を指摘するとすぐに親露派認定して攻撃してくるのが多いですけど、そんなんだからまともなウクライナ支持者が呆れ果てて何も言わなくなったり関心を失っているということに何時になったら気付くんでしょうかね?
むしろ管理人さんはウクライナよりなのが見てとれますよね。
砲撃跡地、凹地・瓦礫の残骸などが、一時的な拠点になるというのはよくある話と思いますよ…(コメント欄の方々は戦史等に詳しい方々が多いですから分かって下さるかと)。
第一次大戦・第二次大戦、他の戦争紛争でもそうですが、むしろ一般的な話ではないでしょうか。
管理人様が、これで批判されるのは、なんというか理不尽ですね…。
>その他にもアウディーイウカのロシア軍浸透地域は砲撃で破壊してるから足場になんてできないので航空万能論の記事は間違っているとか…
外野のガヤなんて無視でいいんですよ。
誰がどんな文句付けようが管理人さんがやりたいようにやればいいんです。
それに8000人のフォロワーって大したことないですよ?
日本のアクティブユーザー数の0.01%でしかないです。
色々言う人はいると思いますが、軍事のニュースがよく分かるので個人的にはありがたいです。日本だと単純にこの手のニュースが少ないので。
ロシア軍は弾や空爆はあるのに決定力が足りんな。ガチガチの防御陣地を落とす難しさはあるんだろうけど。ドローン戦もいまいちだし。
回復攻撃も互いにあるでしょうし、一進一退の局面もあるでしょうね。
2月上旬まで、最も寒い時期ですから、続報を見守りたいと思います。
予想より遥かに早くロシア軍は攻勢限界を迎えたようだ。
10年に渡り要塞化された東部の最重要拠点だ。ロシア軍に落とすことは全く不可能である。小賢しいモグラ穴ごときでは微動だにしない。ウクライナ軍の超常的な士気と不屈の精神によりアウディーイウカは護られているのである。
以下、釣られるの禁止ね
牟田口成分が足りない、やり直し
管理人さんがどう思ってるかは知らないけどこういう釣りやお人形遊びは5chやXでやれと個人的には思う
コメント欄は不要です。
読みたいのは管理人さんの記事だけです。
いつもこういうタイプに思うんですが、自分コントロールした方が速いっすよ。
記事読んで閉じればいいと思います。
なんで自分の欲求通して相手を変えさせることを要求するのか。
いらないと思ったら管理人さんが判断するでしょ。
寧ろ中立を謳ってる媒体の方がおかしいんですよ
テレビは中立放送の義務がありますが、我々が選んだ政治家の発言を恣意的に切り取って趣旨を捻じ曲げて放送して
炎上させて釈明会見や大臣辞任とかさせてましたからね。
「これが中立」と客観的に測定できないものであり、更に言うと必ず偏るものをまるで存在してるかのように言ってる事は傲慢であり、詐欺的と思います。
ただ中立を捨てる場合、「私は〇〇派です」と予め立場を明示すればいいかというと、今度はそれに縛られてしまいますからね。
ですので管理人さんの「私が興味を持ったものを扱う」は感動しました。
世の中、特に日本では中立・客観が善で、主観が悪と捉えがちですが、各々に備わっている主観を肯定的に捉え、自分の主観を大いに堪能されている管理人さんの振る舞いに自由の楽しみ方を学び、魅力を感じます。
仰る通りです、テレビは偽善が目立ちますね。
管理人様は、誠実と思います。
コメント欄は廃止で良いと思います。
ここのコメ欄で別のサイトのTwitterアカウント名出して文句言ってる辺り、ほんとに廃止したほうが良いと思う
ただ、たまにコメ欄覗くと、コメ欄目当てで来てるやつもいるから難しいかもね
他にも何箇所かの記事を拝見していますが。
同じ傾向(?)のスレ主でも、戦況図に違いはあるようです。
戦況を基にした考察(?)も。
きっと、取得する情報に”締め切り時間”があるのだと想像しています。
ですから、変に”統制”の取れた内容は、むしろ、疑わしく思っています。
ウクライナ軍は、前進した敵を夜間にドローンで空襲する場合は多いようです。
翌朝には、取られた場所を取り返していることが度々あります。
そういう場合、その場所のロシア兵は、きっと、眠れないのでしょうけれど。
SNSがネットの中心になってからこのかた、人様のスペースと公共のスペースの境が薄れたとは言っても流石にTPOの概念がないのが増えてきた…他人の趣味にタダ乗りさせて”いただいてる”自覚がないのはなかなか…
ロシア軍は包囲を諦めて正面から押し返すつもりだろう
昨年の12月にプーチンの演説前に陥落させられると息巻いていたここのコメント欄程には単純ではないということだろう
18日の戦場は霧の影響でドローンの戦場認識力が低下し、ウクライナ軍は敵部隊の移動や攻撃を察知するのが遅れ・・・、というのは、最前線での監視、警戒をドローンに頼りすぎているためとも考えられます。
霧になればドローンが使えなくなる可能性が大きい、ということは使っていればわかるはずなので、霧の濃い日はドローンではなく、生身の人間、兵士の歩哨、斥候、監視哨・OPなどでロシア軍の奇襲を警戒し、肉眼で監視をするべきなのです。
また逆にロシア軍の方は、霧の濃い日にはドローンが使えなくなる、ということを利用してウクライナ軍に対する奇襲を行っているということです。もちろんパイプライン跡を使った迂回、潜行なども、空中を飛ぶドローンでは探知できません。
ロシア軍はドローンの盲点を突く、利用してアウディイウカ攻略作戦を進めているということでしょう。悪天候下、特に冬などは警戒や監視をドローンに頼りすぎるのは非常に危険ということです。気温が低いとバッテリーの能力も下がるでしょう。カメラやセンサーに雪や氷がついたり、レンズが曇ったりもするはずです。
>航空万能論GFは「趣味で運営している個人ブログ」で「取り上げる内容」は管理人の興味に左右されます。特にウクライナとロシアの戦争に関連した「内容の選択」に中立性や公平性など意識したこともなく、ウクライナのアレを、ロシアのアレを触れないのは偏っていると言われても「個人的な興味」で記事を書いているので偏るのは当たり前です。
せめて記事の投稿時間、コメントの投稿時間を表示してほしい。
何時の記事か確認するために、いつも、参考サイトを開いている。
時間を表示しないのは趣味ですか?
口の利き方!
他者に自らの存在を明かしたく無い様ですが、他者の労力に頼る自らの未熟さを曝け出すのは平気なんですね。
他国の戦況を調べる時間があるなら、コミュ力を鍛えましょうね。他人にお願いする際には丁寧な言葉遣いをして、煽りと取られるコメントを書かないって事を学んだほうがいいですよ。
そういう上から目線の偉そうな物言いは慎んだ方がいいよ
真っ当な人間ならしないこと
どちらかを善悪で見る事自体偏っている
背景と情勢を疑いながら多角化して見ないと
このブログは日本語の有益な情報の一つで正解では無いし間違ってもいない
去年のある時期にNHKで「人々の共感がもたらす他者への攻撃性」に注目する特集が放送されました。
内容をざっくりと纏めると、人間は共感する力によって仲間意識を持ち、それが親子の愛情や友人との協力関係を築くのに役立つものとされる一方、そういった仲間の危険を感じると仲間以外への攻撃性が発露するというものでした。
番組では脳に共感をもたらすと科学的に認められているオキシトシンと呼ばれるホルモン取り上げ、ラットでの実験による他者への攻撃や、人間に吸引させた場合のトロッコ問題による心理テストにより、仲間と仲間以外の線引きが無意識のうちに生まれる様子を紹介し
人類が協力関係を結ぶためにこのホルモンの作用がどれだけ必要だったかを語る一方、その共感する能力により人々が政治を動かし共通の敵を打ち破るための戦争を起こしてきたかなどが説明されていました。
私はこの戦争が起きた際の、およそ関わることのないのウクライナを積極的に応援したり、隣国でありながら関係の薄いロシアを鬼畜外道の如く批難する等の、ネット上の発言に違和感を感じていたため、この番組を見てとても納得をしました。
ネット上では全く見ず知らずの人間を攻撃する書き込みが見られますが、それらの言葉さえも被害者への共感、あるいは当事者への共感がもたらすものと考えてみると、ある程度の理解ができるものと思います。
なるほど面白い視点でした。
しかし軍事にはあまり関係ないかな?と思ったけど、開戦初期の士気の高さや、時間が経つにつれ動員への忌避感が増してくる様相(ホルモン濃度が低下し攻撃性が減る)にも関わりがあるのかなとか感じたり。
前半については同意しますが後半については、ウクライナ侵攻以前からロシアが頻繁に日本の領海空を侵犯していたことや、ロシア大使館のTwitterアカウントが日本に対して挑発的な投稿をしていたことを考えると当然でもあるのではないかと思います。
世の中が皆ウクライナ寄りの立ち場ばかりなので中立を装うためにわざと親露的な記事ばかり載せてるのだろおもってました。
去年からここのブログだけがアウディーイウカはもう駄目だーウクライナはもうおしまいだーってずっと記事にしてましたもんね。
戦術レベルの話として「アウディーイウカが危ない」とは書きましたが、戦略レベルの次元で「ウクライナはもうおしまいだ」とは1度も書いていません。現段階でウクライナもロシアも戦略レベルの決定的勝利を戦場で収める可能性は低いです。
「ウクライナはもうおしまいだ」と検索しても一致する文章は確かにないですよね。
ウクライナはもうおしまいだと言いたいんだろうなーという風に読んでました。私はね。
追記:個人の感想です