DEEP STATEはアウディーイウカ方面について3日「ロシア軍がオチェレティネ郊外のダーチャを占領した」「カリノヴェ方向にグレーゾーンが拡大した」と報告していたが、ウクライナ軍がアルハンヘルズケ集落から撤退する様子が登場した。
ウクライナ軍がオチェレティネも失ったと解釈して良さそうだ
ウクライナ人が運営するDEEP STATEはアウディーイウカ方面について3日「ロシア軍がオチェレティネ郊外のダーチャを占領した」「カリノヴェ方向にグレーゾーンが拡大した」と報告していたが、ウクライナ軍がアルハンヘルズケ集落から撤退する様子=Ⓐが登場。
ウクライナ軍兵士はアルハンヘルズケ集落の西郊外から徒歩で撤退(行軍中にロシア軍の砲撃を受けている)しているため、アルハンヘルズケ全体をロシア軍が支配している可能性が高く、オチェレティネ郊外のダーチャを失っていることも加味すればオチェレティネも失ったと解釈して良さそうだ。
アルハンヘルズケが失うと今度はカリノヴェが危なくなり、アルハンヘルズケ→カリノヴェ→スタラ・ミコラフカに進まれると「ニューヨーク周辺」が怪しくなってくる。
但し、RYBARは2日間ほど戦況マップを更新しておらず、DEEP STATEも4日に戦況マップを更新していないため、まだオチェレティネやアルハンヘルズケに関する双方の評価は不明だ。
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※アイキャッチ画像の出典:Кедровый лес
意外と牧歌的に歩いて撤退するんだなあと思ったらちゃんと砲撃されててそれでもあんまりうろたえて走ったりする様子なくてよくわからなくなった
もう感覚が麻痺してる&疲弊しきって慌てる余裕も無いって事だろうなぁ
徒歩で撤退ということは,負傷兵を置き去りにしてるってことですので。士気はほとんどゼロになります。仲間を見捨てて逃げる、という選択をした後悔と罪悪感はチームの結束力をも失わせます。
こうなると部隊が戦闘力として機能しなくなるので、ここまで追い込まれる前に撤退すべきではありますが。そうは言ってもそうもいかない,結果として被害がどんどん拡大するらというのが負けてる側の辛いところですね。
ご指摘勉強になります、アウディーイウカ撤退の際にもあったご指摘を思い出しました。
将兵が捕虜になり、応援部隊を含めて抗命が予想されるなど、辛い局面になりそうですね…
(2024.02.17 タルナフスキー准将、アウディーイウカ撤退時に多数のウクライナ軍兵士が捕虜になった 航空万能論)
(2024.02.19 現地メディアによるアウディーイウカ戦の総括、教訓が何も生かされていない 航空万能論)
自分か見た動画で二人のウクライナ兵が歩いてたのですが、一人はドローンに気付き走り逃げ出してるのですが、もう一人は歩いたまま逃げ出さずに諦めてる様子でドローンの直撃を
受けてました、兵士達はかなり疲弊してるのではないかと見受けられます
撤退の様子を見る限り碌な車両が残っておらず、最近のウクライナ軍は領土防衛旅団はおろか機械化旅団ですら事実上の歩兵部隊と化しつつあるという指摘もあながち間違いではないのでしょうね
一部ではロシア軍がソキルに入った、或いはすぐ近くまで迫っているという情報も出てきているため、まだ様子見ではあるものの事実であるとすれば北同様西方向への進撃速度も上がってきていますな
南部戦線でもウロジャイネにロシア軍が再び侵入して集落南部の一部を奪い返されたというOSINTジャッジもありますし、ロボティネの件も合わせて南部もいよいよ怪しくなってきたのかなと
まとまって歩いて撤退したらまとめて砲撃されそうな気がするので自分だったら一人だけ離れて移動したくなりますが、
軍人として教育されたら強制されてしまうものなのでしょうか?
周囲の草原は散布された地雷が撤去出来てなくて、道から外れて散開できないのでは?
むしろ、詰め将棋の世界で、ロシア軍は散布地雷で周囲の草原に散開できない状況を作りだした上で、道を砲撃している、まであるかも。
ああ、ロシア軍の侵攻で地雷埋めたり、ロシアがばらまいている可能性もありましたね。
前を歩いているのならその後ろは地雷はないから死ぬことはないということですか
ドローンがそこら中見張ってるので撤退もままならんな
やっぱトンネルだ。ハマスを軍事顧問に呼ぼう
ハマス「こいつら、いくら指導しても、設備がない、ロシア軍はここには来ない、お日柄が悪いなどと難癖付けて、まったく穴掘ろうとしないンゴ。。。」
オケレティネ北、コンスタンチノフカ南西の二本の幹線道路に挟まれた高地一帯を制圧するのが目標ですかね…。
コンスタンチノフカへの補給は滞り、ニューヨークに向けて管制高地を得られますね…。
こんな真っ昼間に開けた所を
隊列組んで撤退って、自殺行為なのでは
防御側がここ通って逃げるしか、逃げ場が無いように攻めるのが、攻める側の戦術ってやつなのでは。
暗くなるまで待てないくらいロシア軍に肉薄されてるんだろう
夜は夜でサーマルセンサーつけたドローンに見つけられるので昼も夜もあんま関係ない
というか夜のほうが体温で白く浮かび上がるから見やすいぐらい
ウクライナ軍が、アルハンヘルズケからの撤退時に、砲撃を受けているというのが興味深いです。
ロシア軍の前線部隊に、砲火力を持つ部隊があり・補給がある・ウクライナ軍の妨害をあまり受けていないと解釈しました。
おいマクロン、参戦しないのか?
この敗残兵たちが次の町で防衛できる余力があるとは思えない。
塹壕を掘る力も残ってないのでは?
この方面のウクライナ軍は、ほぼ壊滅的な打撃を受けたのではないでしょうか?そうなるようにロシア軍が動いているように見えましたし、ここは重要な攻防戦でした。逃げ切れなかった兵は多くいるでしょうし、もはや機能する事に期待しないほうが良いのかもしれませんね。ここ何日かは、逃げ切れないウクライナ兵の掃討をしていたのではないかと。逃げ道もロシア軍にコントロールされている感じですし、事前にそちら側に対する攻撃も準備済みで、そうやって削っていくのでしょう。この方面のウクライナ軍は、既に崩れていそうですね。