イタリアの経済新聞=Il Sole 24 Ore紙は6日「ドイツのGCAP参入をイタリアは受け入れるべき」「ドイツの資金力、技術力、産業能力はGCAPプログラムをより強固で持続可能なものにする」「そのためのドイツ企業の参入スペースを確保するため産業上の分担を見直さなければならない」と指摘した。
日本が次世代戦闘機を単独開発すれば、フランスが第4世代から第6世代への飛躍を単独で挑戦するよりも高いリスクを抱え込むことになるだろう
欧州ではFCASプログラムに対するドイツの決断に注目が集まっており、イタリアのCorriere della Sera紙は5日「伊独首脳会談でドイツのGCAP参加が協議された」「メローニ首相からは反対意見はなく前向きな姿勢が示された」「イタリアはドイツから見返りとして何が得られるのか」「ドイツ参加に対する決定的な発言権を持つのは英国だ」と報じた。
Sono molto contenta di aver ospitato oggi a Roma il Cancelliere @_FriedrichMerz e i suoi Ministri per il Vertice intergovernativo tra Italia e Germania.
Oggi credo di poter dire che Italia e Germania sono più vicine che mai e io penso che questo rappresenti una buona notizia,… pic.twitter.com/gKVUjiiWss
— Giorgia Meloni (@GiorgiaMeloni) January 23, 2026
“この会談でメルツ首相はイタリア側がドイツ参加についてどのように考えているのかを知りたがっていた。本紙は本件に詳しいドイツとイタリアの政府筋から「メローニ首相からは反対意見はなく、むしろ前向きな姿勢が示された」と確認した。FCASに関する政治的決定は昨年末までに下されるはずだったが、現在は今年2月末になると言われている。ドイツ外務省の高官は本紙の取材に対して「フランスときれいに終わらせる必要がある」と述べ、もうFCASは「別れるかどうか」ではなく「いかに別れるか」が問題になっている”
“ドイツはFCASのコンバットクラウド(FCASの枠組み内でAirbus、Thales、Indraが共同開発しているもの、つまりFCASの次期戦闘機は独自のセンサーで収集したデータだけでなく、他の航空機、無人機、地上配備型レーダー、艦艇のセンサー、指揮統制システムに接続できるクラウドベースのインターフェース)についてはフランスとの協力を維持したい考えで、メルツ首相は1月中旬にマクロン大統領との会談後「共通の戦闘機は存在しなくなるだろう」「2つの戦闘機が存在することになるだろう」と閣僚に述べたという”

出典:Dassault Aviation
“これは仏独西陣営にとっての挫折だ。それでもドイツが本当にGCAP=英伊日陣営に移行するとしても、それはフランスとの離婚が成立した後の「第2フェーズ」のことになるだろう。ドイツの業界関係者の間では「スウェーデンのサーブが製造するグリペンに傾いている」との見方もある。そのため勝負は今まさに動いている最中だ。イタリア防衛産業のトップマネージャーも「真の問題はイタリアがドイツ参加の見返りに何を求めるか」だと言う。我々がドイツのどのプロジェクトへの参加を希望するのか?”
“首脳会談で採択された2つの議定書のうちの1つは「共通の革新的な地上プラットフォーム(戦車関連)の生産に向けた将来の協力の可能性」についてで、海軍分野や衛星分野にも強い関心が寄せられている。さらにイタリアにとっては資金問題も切実だ。GCAP開発のフェーズ2まで負担する資金は60億ユーロから「推定186億ユーロ」に増加し、このうち78億3,100万ユーロの資金確保については目処がついていない。ここに新たなパートナーが加われば開発費用の増加分を吸収できるかもしれない”
Edgewing’s ‘fourth way’: how do you bring together three nationalities into a single, effective entity?
Find out here 🔗 https://t.co/jEfLHxPQQP pic.twitter.com/OLBJ8kelSx
— Edgewing (@EdgewingLtd) February 4, 2026
“但し、新たなパートナーについて決定的な発言権を持つのは英国(GCAPに関する技術的障壁)だ。GCAPの本部はBAEのお膝元であるレディングにある。果たして英国は参加の見返りに何を要求するだろうか?英国がEUの共同購入に参加し、欧州のSAFE融資へのアクセスを望んでいることは周知の事実だがEUに拒否されてきた。英国がサウジアラビアをGCAPに参加させたがっていることも計画を複雑にしている。これは複数のテーブルで行われるバランスゲームで数十年に1度あるかないかの欧州防衛に関する再編の一部だ。この複雑なピースをうまくはめるには外交手腕、野心、そして何よりも実務能力が必要となるだろう”
この報道を受けてイタリアの経済新聞=Il Sole 24 Ore紙も6日「ドイツが次世代戦闘機の開発でイタリア、英国、日本と手を組むということは、欧州防衛産業におけるパリ・ベルリン軸の停止を意味する」と報じ、同紙の取材に応じた伊シンクタンク=Istituto Affari Internazionaliのアレッサンドロ・マローネ氏は以下のように述べた。

出典:GlobalCombatAir
イタリアはドイツの提案を受け入れると思うか?|イタリアはそうすべきだ。ドイツの参入は公的投資と民間の技術・産業能力をもたらし、GCAPプログラムをより強固で持続可能なものにするだろう。さらに戦闘機を巡る欧州の分断を緩和し、G7の7カ国のうち4カ国をGCAPに集結させることができる。もちろんドイツの参加はプログラムに関与する伊企業との激しい競争をもたらすが、これは伊企業のさらなる革新とスピードアップを促すだろう
ここ数ヶ月、サウジアラビアのGCAPプログラム関与が取り沙汰されていますが、今のところ枠組みの外に留まっているのはなぜなのか?|中東の地域的枠組みに加え、サウジアラビアに対するGCAP参加国の認識に関連した様々な困難があるためだ。
ドイツ以外にもGCAPプログラムへの参加を希望する国はいるのか?|ドイツが英国やイタリアとの間で共有している地理的、歴史的、政治的、軍事的、産業的な親密さを持つ候補者は他にいない。かつてのトーネードやユーロファイターを見ればそれは明らかだ。
イタリアがドイツ参加を認めても英国と日本の承認が必要になるだろうか?|そうだ。GCAPを立ち上げるために署名された国際協定に明記されている。

出典:Edgewing
英国と日本がドイツ参加を承認する条件は整っていると思うか?|整っている。ドイツは次世代戦闘機を調達するための国内市場と政府投資をもたらし、特に研究開発などの非反復費用の分担においてGCAPの持続可能性を高めるからだ。これはロンドンと東京にとってもプラスに働く。
ドイツのGCAP参加は競合するFCAS=Future Combat Air Systemにどのような影響を与えるだろうか?|それはFCASの終焉を意味する。しかし、その責任の多くはフランスにある。ドイツはユーロファイターを通じて英国やイタリアとの共同主導に慣れていたが、フランスはドイツに対して技術的・産業的主導権を要求しすぎたのだ。ドイツはマクロンとメルケルがFCASを立ち上げた当時と比較して防衛面での比重を高めている。
ドイツのGCAP参加はスペインをGCAPに引き込む動機にもなり得るだろうか?|ドイツがパリ・ベルリン軸から引き上げればスペインは岐路に立たされるだろう。ユーロファイターで成功したようにイタリア、英国、ドイツと共にGCAPで再び協力するか、あるいはフランス主導のプログラムで完全に二次的な役割を受け入れるかだ。
ドイツのGCAP参加はどのような利点があるのか?議会ではGCAPの開発に伴うコスト増について議論があった。ドイツは今年だけで1,080億ユーロを超える国防投資が見込まれている。今後数年でその額は増え、2029年の投資は2023年の3倍=1,520億ユーロに達する見込みだ。2029年には3.5%の国防支出を達成すると約束している。これらのリソースの一部がGCAPに流れる可能性はあるか?|ドイツが参加すれば間違いなくGCAPに資金が流れ込む。ドイツの国防予算の伸びは非常に堅調であらゆる分野への多額の投資が可能だ。ドイツの航空産業もGCAPへの投資の一部を吸収できる能力を十分に備えている。

出典:SAAB
ドイツのGCAP参加はグリペン後継機を巡るスウェーデンとの協力の可能性を消滅させるだろうか?それとも判断するには時期尚早か?|ドイツは数十機のF-35購入を約束している以上、もしGCAPに参加すれば次世代戦闘機でスウェーデンと協力する可能性はない。つまり欧州の4大軍事・産業大国のうち3カ国がGCAPに集約されるので、ストックホルムがグリペンをベースにした独自のプロジェクトを追求することはより困難になるだろう。
ドイツがGCAPに参加した場合、運用面でどのような困難が生じるだろうか?各国は複雑なソフトウェアの共有に常に消極的だ|2つの困難がある。一つは意思決定における有効性、効率性、迅速性を維持しつつ、ドイツのような強力なパートナーに合わせてGCAPのガバナンスを適応させること。もう一つはドイツ企業の参入スペースを確保するため産業上の分担を見直すことだ。これら両方を妥当な期間内に行うのは容易ではないが不可能ではない。そして何よりドイツの公的投資と民間の生産能力をGCAPに組み込めること自体には価値がある。
第6世代戦闘機を通じたドイツ、イタリア、英国、日本の「結婚」は防衛分野におけるパリ・ベルリン軸の停止を告げるものになるだろうか?このプロジェクトでドイツとの亀裂が決定的になった場合、フランスにはどのような解決策があるのか?| これは間違いなく後退だ。次世代戦車(MGCS)を巡る膠着状態も加味すると問題の深刻さより深まる。フランスは過去と同じように単独での次世代戦闘機開発を続けると思うが、フランスはイタリアや英国のように第5世代機開発(F-35プログラムへの参加)を経験していないため、第4世代から第6世代への飛躍を単独で行うという「高いコスト」と「高いリスク」を負うことになるはずだ。

出典:Edgewing
Corriere della Sera紙と同様にIl Sole 24 Ore紙もイタリア人視点の報道で、内容も「これまでの事実」に基づいたマローネ氏の推測に過ぎないが、GCAPは開発コストの高騰やアフォーダビリティの確保で問題に直面しているため「ドイツの資金力と調達規模は喉から手が出るほど欲しい」に決まっており、イタリアはGCAP参加の承認と引き換えに「ドイツ軍が計画している歴史的な大規模調達計画への伊企業参加」を狙っている。
さらに言えばドイツ参加で合意するためには「ドイツ企業の参入スペースを確保するため産業上の分担見直し=ワークシェア比率の調整」が必要になるため、GCAPの開発スケジュールや実戦配備は2035年に間に合わなくなる可能性が高く、ドイツがパリ・ベルリン軸から引き上げてスペインまでGCAPに合流すれば「ワークシェア比率の調整」は更に難航するだろう。

出典:Leonardo SpA
だからと言って「日本はGCAPから離脱して次世代戦闘機を単独開発する」というのも困難で、特にインテグレーションの経験と能力が不足しているため有人戦闘機や第6世代機を中心としたファミリーシステムを単独開発できるとは思えず、これを実行するとフランスが第4世代から第6世代への飛躍を単独で挑戦するよりも高いリスクを抱え込むことになるはずだ。
日本の選択肢は「2035年配備が無理そうでもGCAP参加を継続する」「とてつもない高いリスクと高いコストを抱えてでも単独開発に切り替える」「もう独自の次世代戦闘機開発を諦めてF-47のダウングレードを購入する」のどれかになり、もう一つの可能性は「有人戦闘機と無人戦闘機の協調能力にかける」ぐらいだろう。
関連記事:伊首相はドイツのGCAP参加に前向き、これに決定的な発言権を持つのは英国
関連記事:イタリア国防相は狂気の沙汰と批判、英国が伊日にGCAPの技術共有を拒否
関連記事:英国の深刻な国防予算不足問題、野党が政府に戦時国債の発行を提案
関連記事:日英伊が共同開発する次期戦闘機、英国の資金不足で契約締結に遅れ
関連記事:イタリア国防相がGCAP開発コストの高騰を報告、3ヶ国の負担総額は約10兆円か
関連記事:GCAPは新たな国にプログラムを解放する条件を検討中、ドイツ合流に前向き
関連記事:GCAPに参加するLeonardo、英国が情報共有なしで計画を進めていると批判
関連記事:英国のステルス技術と専門知識、イタリアや日本よりも遥かに優れている
関連記事:エアバスがFCASとGCAPの統合を主張、戦闘機ビジネスに規模の経済は不可欠
関連記事:サウジアラビア、GCAPへの参加協議は英国を通じて順調に進展している
関連記事:テンペストとFCASは統合されるべき、伊空軍参謀長の発言に関心が集まる
関連記事:相互運用性の確保が重要と説く独空軍トップ、欧州の戦闘機計画を統合すべき
関連記事:経済的に無理、英国と欧州の次世代戦闘機プログラム統合を訴えるエアバス
関連記事:日本の次期戦闘機開発に参加する英国、狙いは日本の技術ではなく資金
※アイキャッチ画像の出典:GlobalCombatAir





















もはやなにがなにやら
どうすんのこれ
ドイツ参加させたいなら商流はイタリアの下であり、ティア2までと明確にした上で、イタリアのワークシェア配分中で参加許可するという風にしたらいい。
ティア1は絶対増やすな
ですよね
F-35生産に際してアメリカが日本にしたようにイタリアのワークシェア分配という形にするべきです。
仕様策定などに関わらせては絶対にいけない
さすがにドイツもティア2待遇じゃないのか?
それが前提なら理解はできるが…
今から開発の根本で揉めることだけは止めて欲しい
金に応じた開発後の技術の共有位で大人しくしてて欲しいわ
英に対して不満を持つ伊が、立場を強くする為に騒いでる様にも見えますな、ちょうどFCASで独が西を引き入れた時の様に。
予算面が何より大きいのでしょうが。
英国もイタリアも金が無いので、ワークシェアを落としてでも他の金づるが欲しいだけと思う。
>ドイツは数十機のF-35購入を約束している以上、もしGCAPに参加すれば次世代戦闘機でスウェーデンと協力する可能性はない
いっそ日本がGCAP抜けてスウェーデンと開発するとか
要求仕様が違うとかあるだろうけど単独でやるよりマシじゃない?
サウジのGCAP参加に抵抗してるのは日本だしそのほうがお互いのためかも
スウェーデンは開発急いでないので35年に合わせることはしないと思います
スケジュールが遅れるのは避けられないけどスウェーデンとあとスペイン辺りと組んでやったほうが費用を分担しつつ確実に進められる気がする
ヨーロッパの主要国は自己主張が強すぎる
新規メンバーの参加は「絶対にスケジュールの遅延だけは発生させないこと」を条件とするべきでしょう。
ドイツの参加は条件次第では前向きに検討するべきだと思いますが、さすがに今回のイタリア紙の記事はあまりにもノーテンキで無責任で楽観主義は過ぎると批判されるべきだと覆います。
スケジュール遅れをどこまで許容するかの話で35年配備はそもそも無理でしょ
このままGCAPが継続しても40年配備がいいとこだと思う
ここから10年で実戦配備に持っていくには中国くらいの速度がないと
そのための共同開発では?
時間をかけて良いんなら単独開発で良いけど、そんな余裕は無いからこそ英伊と組んだんでしょ
そこを諦めちゃったらそもそものGCAP の意義が崩れるよ
共同開発は費用を分担するという意味が大きいんじゃないの
金をいくらでも掛けられるなら単独のほうが早いと思うけど
今まさに起きてるけど共同開発は調整に時間かかるし
というか、もちろん経験不足を補うというのもあるだろうけど今となってはね
まだ飛んでもいないのに35年に間に合うわけないしもう今更そこまで焦っても仕方ない
どのみち中国が第6世代機配備するまでには間に合わない
向こうはもう飛んでるんだから
「実戦」配備、なんていってましたっけ?
量産初号機納入、だった様な。
2035年はあくまでF-2の退役「開始」だし、退役に向けて削っていける予備機も教育隊分もある訳で。
>GCAPの開発スケジュールや実戦配備は2035年に間に合わなくなる可能性が高く
管理人さんは実戦配備って書いてるけど
管理人さんの主張は公式発言でもなんでもないので。
ここに管理人さん以上に詳しい人っているの?
管理人さんの記事は信用してるからそうだと思ってたけど
それにどちらにせよ同じことでしょ
ここから10年で量産初号機が納入できるわけない
まあ、一般に公開されてないだけでもう設計とか試作とかかなり進んでるなら分かるけどね
けど今まだ要求仕様も固まってないんじゃ間に合うわけがない
管理人さんはニュースをよく見てるだけの素人だと公言しておられるかと。
公式扱いして変な責任負わせたらご迷惑ですよ。
そして実戦配備と量産初号機納入は全然違うし、2035年に初号機納入が間に合わない根拠はないと思いますね。
少なくとも私はドイツ参入の様な大きなトラブルwがない限り間に合うと予想しています。
公式扱いはしてないけどここの管理人さんやJSF氏はソースとして信頼できる程度には専門的知見あると思ってたけどね
>2035年に初号機納入が間に合わない根拠はない
産業技術史やってたから製造業には多少の知識はあるつもりだけどちょっと製品開発舐めてない?
そんなに簡単じゃないと思うけどね
量産初号機納入と実戦配備を同一視してる方に製品開発舐めてると言われても説得力を感じません。
だから量産初号機だろうが実戦配備だろうが物を10年で作るのが簡単じゃないって言ってるんだよ
開発状況を知らない一般人がそこまで断言できるのが不思議だわ
要素技術の研究やってたから要求仕様が決まればあとは組み上げるだけとでも思ってんの?
>産業技術史やってたから製造業には多少の知識はあるつもり
が謙遜でないならそれよりは現代の開発や製造の現場を知ってる自信はありますから。
てか進捗会議で「初品納入と客先の運用開始なんて同じ」とか言ったら2度と呼んでもらえないでしょう。
あの時点で貴方の製造業への理解度に対する私の信頼感は皆無なので。
もちろん私の文言を貴方が信じないのも好きにすればいい。
へえ、本職のエンジニアなんだ?
なら最初からエンジニアの経験上と言えばいい
僕は経済史の一部として産業技術史をやった文系技術評論系だから本職の経験上と言われればそれ以上言うことはない
そうじゃなくても思うとか可能性が高いとかそういう言い方なら何も言ってないけどね
まあ、論証をすっ飛ばしていきなり断言されても納得しない人はいるから次からは少し書き方を変えたほうがいいかもね
でないとこういう無駄なやりとりをするハメになるから
なんか反映されないから掻い摘んでもう一度書くけど
いきなり断言されても納得しない人はいるからエンジニアの経験上なら最初からそう書いたほうがいいよ
僕は経済史の一部として技術史やっただけの主に文系技術評論の学徒だから本職の経験上なら何も言うことはないし
でないとこういう無駄なやりとりをすることになる
最初のは多分反映されないから一応言っとくけど
エンジニアの経験上とかじゃなくても思うとか可能性が高いって言い方なら何も言ってないよ
ただ断言だけされても納得しないやつはいるから断言するならもう少し具体的に書いたほうがいい
前にも似たような書き方で別の人にコメ付けてるの見たけど
肩書きだけで根拠になる様な人なら立場書けないでしょ。
少なくとも私は貴方の「産業技術史やってたから製造業には多少の知識はあるつもり」をみて全く重みを感じませんし内容をみたら尚更です。
断言も何も私の主張は
「2035年に初号機納入が間に合わない根拠はない」です。
これに反論があるなら根拠を提示すればいい。気にならないならスルーすればいい。
「大きなトラブルwがない限り間に合うと予想しています」は私の「予想」でしかないから根拠は不要。強いていえばここのコメントに過去色々書いてきた内容が根拠といえば根拠かな。
根拠はないと相手の主張を否定するならその根拠を示すべきでしょ
それは予想じゃなく否定なんだから
僕の根拠は現に起きてる政治的調整に時間が掛かって遅延するだけど他に何がしか根拠があってそうじゃないというならそれを書けばいい
他の人にコメ付けてた時も言い合いになってたけどそれをしないから言い合いになるんだと思うよ
>内容をみたら尚更です
僕の本当の専攻は経済学説史でしかも非主流の経済学説だからねw
技術史でやったのも技術資料じゃなく叙述的な本だから
「2035年に初号機納入が間に合わない根拠はないと思いますね。」は否定ではありませんよ。
繰り返しますが根拠があるなら示せばいいし気にならなければスルーすればいい。
匿名掲示板で証明できない肩書き背景専攻その他諸々は意味を持たないし、肩書きだけで説得力与えられる様な立場の人間がそれを明示して機微な情報明かせるはずもないでしょう?
私がここで「20年大手メーカーでエンジニアやってますよ」と書いたら何かそれに価値を感じますか?少なくとも書いてる私は何の意味も感じませんが…
ワークシェアリング関係だけで10年くらい揉めるのでは…
最近のドイツのGCAP絡みの記事を見るになんかイタリアが1人で盛り上がってるように見えるけど、開発遅延しそうな気配がしたら結局日本が拒否権発動してそれで終わりでは…??
サウジ参加の件もそれでパートナー的なポジションに落ち着いた訳で…
数十兆円規模になるであろう、超ビッグビジネスですから、ものすごい複雑だなあと(納期大丈夫かな…)。
規格化争いにも似た所があるわけですが、ドイツ参加したと仮定して、(ドイツだけでなく)全体のマーケットがどの程度拡大するのかは少し気になるなるところですね。
ワークバランスとか色々先立ってますが、ドイツが参加するとしたら、技術的には何が主体になるのでしょうか?
まあ日本はその内アメリカから兵器を購入しろという圧力を受けるんですから、ちゃっちゃと共同開発から離脱してF-47のモンキーモデル購入に切り替えたら良いのでは?
どうせアメリカ抜きで日本の国防は成立しないんだからトランプ大統領や次の大統領に媚を売る必要が有るでしょうし。
F-35で日本で開発した兵装が使えないって言う経験をしてますからね。
そもそも、F-4/F-15の後継機だったF-35と違って、次世代戦闘機はF-2の後継でなので日本の兵装使えないと話になりませんし(日本の射程1000kmの対艦ミサイルは世界全体でも珍しい。
それだと話にならないですね…
そもそも日本の防衛産業振興のためとブラックボックスに縛られないための共同開発であり、完成品輸入なんて選択肢は単独開発以上にあり得ないですよ。
F-47は1機3億ドルを超えるって予測もあって当然維持コストも高額だろうし国産兵装が使えず自由に改修も出来ない不便さに加え更にモンキーモデルとくればと全く選択肢に入らない。
しかも開発がボーイングとくれば実証機が既に飛んでるとしても正式化がGCAPより早い保証も無いし、仮に全ての不利益に目を瞑って買うと手をあげても実際に納品されるのが何時になるかわからんでは話にならない。
トランプに媚びを売るだけならAWSやらSM-3等々高額な買い物がどうせ必要なのでそれで賄えば良い。
F-47はF-15JSIの後継で入れるのが一番無難では…?空自はGCAP進めてる今でも三機種体制には拘ってるみたいだし。
マローネ氏の主張を一応の筋が通るように解釈すると
①ドイツはイタリアのパートナー国又は下請けとしてGCAPに参加させる。
(イタリアには日英のGCAP要求仕様を単独で変更させる権限は無い=ドイツも無い)
②ドイツの要求は現在の基本設計をベースとし別枠で開発を進め統合する。
③ドイツはイタリアの開発分担金又は全体の一部を相応に負担する。
④ワークシェアについては調整が必要なので協議する。
⑤日英に対しては以上で同意するよう説得する。
こんなんでなきゃ日英を納得させるのは無理なような気がががが・・・
現時点ではイタリアのメディアが言ってるだけですし、既定路線みたいに見なすのは早いと思います。この手のプログラムは採用数が発言権に繋がりますが、その点で言うと採用見込みが現時点で未定かつ投資規模もあまり大きくできないイタリアは(たとえ欧州唯一無二の技術をいくつか持っていても)日英に対してやや引いた立場にならざるを得ません。そして、こういう状況で自分優位に流れを変える伝統的な方法は自分が主導してメンバーを新たに引き入れることです。ドイツが参加打診をしているのはドイツとフランスの都合ですが、イタリアがそれを支持するのはイタリアの都合(≠GCAPの都合)なんじゃないのかな、と思ってしまいます。
イタリアの、しかも「経済新聞」ですからね。
そりゃこーゆーイタリア受益基準の見方になっても不思議はないですよね。
このグダグダが共同開発の醍醐味ですかね…
わーくには公明が抜けたお陰で国内の方針は統一できるのが強みですかね
結局は文句を言いつつも参加を認めると予想しておきます
配備の遅れはF-35で凌ぐのでしょう
2035年の量産1号機納入達成は日英伊三国間の合意事項であって努力目標ではないですよ。一部機能が未達であっても後日実装としてデリバリーを開始する可能性さえあります。
結果的に止むを得ず遅延したとしても、これを阻害しかねない条件での追加参加は日英が拒否するでしょうし、イタリアも推進することはできないかと。
どんなに順調にいったとて、2035年の日本の空を飛んでるのは、最低限の空戦能力と、可能であればASMだけ運用できるblock 10みたいな機体だったと思いますよ。
とゆーか「配備開始」なんてそーゆーもんでしょう。
最低限、ちゃんと飛んで無線が通じれば機種転換訓練は始められるでしょう。
いつもながらわかりやすすぎるポジショントークだなぁ
実質日本の選択肢は無いに等しいですよね全てを受け入れてGCAPに邁進する以外に無いように思えます。
①「とてつもない高いリスクと高いコストを抱えてでも単独開発に切り替える」
ステルス検証用の電波暗室が日本に無い事、無人機とのチーミング技術が不透明な事以外は必要になる技術は待ってると思いまが、戦闘機開発の経験不足からどれほどの物が出来るか未知数。
防衛費は増えるとは言え財政が厳しい中、高額な開発コストを負担出来るのか?
純日本製兵器の実績の無さから、能力は別として商品としてトルコのカーンやKF-21以下の評価になるわけで輸出によって開発コストの回収が出来るのか?
②「もう独自の次世代戦闘機開発を諦めてF-47のダウングレードを購入する」
そもそもアメリカが売ってくれるのか?売ってくれたとして時期、価格、仕様が不透明。
世界の潮流がITAR Freeな中アメリカ依存を深めることによる弊害、F-2の切り替えなのにF-35のblock4問題みたいに対艦ミサイル装備は10年先とかなったら目も当てられない。
③「有人戦闘機と無人戦闘機の協調能力にかける」
これはある意味全てを諦めたって感じですね。コストは抑えられるので財政的には優しいですが。
GCAPは完成させればアメリカ、ロシア、中国の影響を受けない唯一のハイエンド第6世代機です。欧州標準機になる他、英連邦や中東と輸出に関しては可能性は大きいですし、製造数が増える事によってコストも抑えられます。
採用国が増える事によって兵装、無人機の開発の活発化と副次的効果も考えられます。
先の展望を考えた場合、日本はGCAPに何があろうが賭けるべきだと思います。
④ワークシェア云々の話が始まったら拒否権発動で揉め事の原因には帰ってもらう
ティア2ならwin-win、揉めたら拒否権発動でサヨナラ。
ドイツが参加するなら無人機とFCASクラウドとの連接を任せればいいんじゃないですかね。
それなら日本への影響は最小限なので、欧州での内訳は好きに話し合ってもらって。
イギリス、イタリアの資金不足分を日本が被るって選択肢も。
英国もGCAPが滞ると国内の航空産業酷いことになるから3枚舌もできないんじゃないかな?
イタリアあたりだとドイツ引き込んでワークシェアを落としてでも分担金の額を下げたいのかもしれないけど。
>イギリス、イタリアの資金不足分を日本が被る
実際この話も出てるみたいですね。
実作業が止まってる訳じゃないから喫緊火急ってことはないだろうけど影響が大きくなるなら考えるべきだろうけどそうなれば当然レオナルドは配分の拡大を要求してくるだろうし、それは当然の権利なだけに困りもの。
できれば生産段階での英分のワークシェア分与で双方納得していただきたい…
> ステルス検証用の電波暗室が日本に無い
10年前のX-2の時ならともかく、それから各地に大型電波暗室はできてます。
中でも岐阜基地の電子戦能力評価装置の電波暗室はC-2+評価機材が距離離して収まるサイズで、ステルス機のRCS評価も使用目的として挙げられてます。
>ステルス検証用の電波暗室が日本に無い事、
ステルス検証用のオープンサイトは用意しているから、その点は問題ないかと。
というか、オープンサイトで検証可能な環境なら、距離起因で電波の当たり方は暗室よりも現実に近くなる利点もありますね。
まあ、F-35Aが揃うのも2035年までかかるペースなので…。
導入から10年で50機…。
こりゃ、本気で無人機の共同開発への参加も考えないと。
「こんなこともあろうかと、F-15 PreMSIPに付けられる無人機用タブレットを開発しておいたぞ」
とかになったりして。
今はTR3+BLOCK4進捗待ちでペース落としてるんだと思いますよ。
左の方々の言い様ではありませんが「JSMを使えない型落ち品(TR-2機)を大量に押し付けられる」よりラインが腐らない最低限までペースを落とすのは妥当でしょう。
既にアメリカの計画に参加してますし。英、伊は既に自国開発諦めてアメリカ製使うの決めてるんですよね。ドイツはエアバス社製予定ですし、日本だけが諦めずに開発続けてるって言う。
新規参加には普通に三国の合意が必要なのに、なぜ日本の選択肢が記事に書かれてる3つに絞られるのか謎
普通に拒否すりゃいいでしょ
同意します。
> とてつもない高いコスト
をつぎ込むなら、GIGOの条約を盾に拒否して、代わりにそのとてつもない高いコストをGCAPにぶち込む方がリスクは低いと思いますね。
英国防衛調達担当閣外大臣が新規参入させるとしてもスケジュールの遅れを伴う変更は一切望んでいないと名言してるんだけど、それをわざと無視してイタリアメディアが騒いでいるだけに見える。
日本もスケジュールの遅れは無理って立場なんで、1:2なんだよね。
メローニ首相も(Tier2)参加なら歓迎って事なんじゃないですかね?
ところで、2035年配備が間に合わないって情報源はどこかにありますか?
GCAPを通して、不足しているインテグレーション能力を培えればいいのだけど・・・そのために分担ではなく、日本が責任を負う範囲(影響力も)を広げてほしい。
機体設計は日本が主導すると決まったので、ステルス機のインテグレーション・ノウハウはBAe他エッジウィング参加企業との協業下で獲得するでしょう。
サウジの次はドイツか、イタリアも懲りないねえ
ってこんな与太報道に右往左往するのもどうよって気がします
日本はもとより英国の反応すらないし大騒ぎするならメローニが何か言ってからじゃないの
サウジアラビアの件は英国が主導した案件ですけどね。イタリアは積極的に賛同したという経緯。
英国はサウジが非締約国の立場で資金拠出する形を提案したようです。当面の見返りは英国と同国の航空関連合弁企業設立と技術支援の申し出及びサプライチェーン参加だったかと思います。
サウジ側はGCAP開発への関与を望んだようですが、それは拒否して現在に至る、ということでは。
イタリア紙という事を差し引いてもGCAPは事実上英国とイタリアが物事を決めるという認識が、欧州では常識なようですね。
やはり国際協力開発の経験の無さから、両国にいいようにあしらわれている印象。
どのみち日本の安全保障はアメリカ抜きには成立し得ないのだから、有人航空機分野での独自性確保は諦めてF−47のモンキーモデルをいかに早く入手するかに力を注ぐべきでは?
早々にGCAPは諦めて、開発人員と予算を無人航空機の分野にシフトすべきだと思う。
それだと話にならないですね…
そもそも日本の防衛産業振興のためとブラックボックスに縛られないための共同開発であり、完成品輸入なんて選択肢は単独開発以上にあり得ない。
おまけにモンキーモデルなんて冗談じゃない。
GCAP公表当初、英メディアはテンペスト・プログラムの参加国枠組み変更程度に捉えていて、日本はテンペストの日本バージョンを次期戦闘機に採用するだけで、開発主導権は変わらず英一国に集約されると思い込んでいた節があります。
今回の伊経済紙はGIGO設立条約さえ読んでないと思われる質問をしてますし、「ドイツ参加に対する決定的な発言権を持つのは英国だ」に至っては当初の英メディアに追従した理解でしかないでしょう。
欧州メディアの論調を鵜呑みにするのではなく、日英伊政府が公式に何を言っているかに注目すべきと思います。
正直な話ドイツとフランスはパートナーにするべきではないと思う。歴史的経緯から見ても彼らは参画したことを脅しにして立場の引き上げを言いだしてくるだろうし、ちょっとしたことで出て行くし…
完成品を売る時に欲しければ売る程度しかこの二国を相手にするのは難しいかなって思う。コアメンバーにしてたら絶対揉めるでしょ?政治的な遊び道具感覚だよね。
日本側のGCAPはアメリカに対する牽制でもあってアメリカがより日本に積極的に次世代戦闘機や各種兵器を売る様にする意味合いだから分かるが、仏独は根本が違うんだよね。武器商人として立ち回ってるんだ彼らは。
イタリア経済紙視点じゃドイツの金と、再編のどさくさで主導権やワークシェアを拡大したいのもあるんだろうけどね。
それで手戻りしたら開発コストは膨らむし、完成が数年遅れたらドイツの調達数以上に商機を失うだろーに。
そもそも独がGCAPに参加するかも解らんって話みたいだし…。独も今回FCAS辞めてGCAP参加すると設計等には殆ど参加出来なくてユーロファイターの余韻で何とかやってるエアバス戦闘機部門の開発能力が完全に死ぬって事でかなり迷ってるみたいだしね。瑞独で共同開発って線の方が強くてGCAP参画は予備って話も有るみたいだ。
日本の選択肢はまだある。ツッコミ待ちかな?
イタリア経済誌の浮かれた提案を「拒否する」。
普通にこれでしょ。
日本としては資金も無尽蔵では無いし、高い機体能力の担保として、主に統合技術の保険として英国との共同開発を決断したのであって。開発参加国は少ない方がいい。イタリアの参加で既にお腹いっぱいでしょう。
輸出やらは二次的に捉えてるでしょう。
日本側は2035年に次世代機の実戦配備が絶対条件になっているらしく、間に合わないなら即独自開発移行らしいからなぁ。世代とか性能とか別にして。