ウクライナ戦況

逼迫してきたポクロフスク方面、ドローンパイロットまで塹壕に送り込む

DEEP STATEとRYBARはドネツク州ポクロフスク方面について「ロシア軍の前進」を報告したが、DEEP STATEは「第151機械化旅団の司令部がドローンパイロット達を塹壕に送り込み始めた」「この命令に効果はなく軍上層部は第151旅団の行為を止めさせるべきだ」と訴えている。

参考:Мапу оновлено!
参考:Ворог продовжує розвивати свій тактичний успіх в районі Покровська 

参考:Хроника специальной военной операции за 23 августа 2024 года
参考:Курское направление: бои в Кореневском и Суджанском районах что известно по состоянию на 18:00 23 августа 2024 года

逼迫してきたポクロフスク方面、DEEP STATEはドローンパイロットを塹壕に送り込んでいると報告

DEEP STATEはロシア領クルスク州のコレネヴォ方面について「ウクライナ軍がクラスヌクチャブリスコエ集落内で支配地域を広げた」と、RYBARは「コレネヴォ方向、コマロフカ方向、スナゴストやアパナソフカ一帯で戦闘が続いている」「ロシア軍が無人機でオルゴフカの敵を攻撃した」「ロシア空軍機と砲兵部隊がヴィシュネフカ、アパナソフカ、リュビモフカの敵陣地を攻撃した」と報告。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

DEEP STATEとRYBARはコレネヴォに隣接するコレネヴォ村とアパナソフカ周辺の評価が食い違っているものの、ヴィシュネフカ、アパナソフカ、オルゴフカに対する攻撃はDEEP STATEが主張するウクライナ軍支配地域が事実に近いと示唆しており、大雑把だった前線位置が段々と明確になってきた。

DEEP STATEはスジャ方面について「ウクライナ軍がアグロノム~ミハイロフカ方向に前進した」と、RYBARは「マラヤ・ロクニャ付近で戦闘が続いている」「ロシア軍がカミシェフカ付近で敵の偵察部隊を殲滅した」と報告。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

DEEP STATEは拠点占領の有無に言及していないが、ウクライナ軍の前進範囲を加味するとボンダレフカを支配している可能性が高い。DEEP STATEとRYBARはルスコエ・ポレチノエ方向とルースカヤ・コノペルカ方向の評価が食い違っているものの、DEEP STATEは同範囲をグレーゾーンに指定しているため評価の差は小さくなってきた。

最も評価の差が激しいのはギリ方面で、RYBARは「ロシア軍がスパルノエ付近の陣地の一部を奪還した」「掃討作戦が成功してオゼルキ、クルペッツ、カミシュノエ、ギリがグレーゾーンから脱した」と報告したが、DEEP STATEの評価は元々スパルノエの手間止まりで、RYBARのみがウクライナ軍支配地域やグレーゾーンを短期間の内に伸ばしたり縮めたりしており、最終的にDEEP STATEの評価に合わせてきた感がある。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

ロシア領クルスク州におけるウクライナ軍の攻勢は続いているものの、奇襲効果が失われた段階に入ったため前進テンポが鈍化しており、今後の焦点はウクライナ軍がコレネヴォを攻め落とせるのか、セイム川南岸地域に侵攻するのかどうかだろう。

DEEP STATEはドネツク州ポクロフスク方面について「ロシア軍がフロディフカの南西で前進した」「ロシア軍がノヴォホロディフカ市内で前進した」と、RYBARは「ロシア軍がクラスヌイ・ヤルに侵入した」「ロシア軍がノヴォホロディフカ市内で前進した」と報告、さらにウクライナ軍がカルリブカ集落内=でロシア軍を攻撃する様子が登場し、ヴォフチャ川西岸の南下に合わせてカルリブカ方向からの攻撃が再開されたことを示唆している。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

DEEP STATEは他にも「敵はポクロフスク方面で戦術的成功を積み重ねている。ロシア軍はノヴォホロディフカ市内で足場を築きつつあり、クラスヌイ・ヤル方向でも圧力をかけようとしている。この極めて困難な状況にも関わらず前線では奇妙なことが起きている。第151機械化旅団の司令部が人命を軽視し、ドローン操縦のスペシャリストであるパイロット達を塹壕に送り込んで陣地を保持させているのだ。この様な命令の効果は0に等しく200になるか逃げ出すかのどちらかで、シルスキー総司令官はドローンパイロットを他の任務に転用することを禁止する命令を出している」と報告。

さらに「ドローン部隊の指揮官は総司令官の命令に違反する司令部の指示を阻止しようとしたが、解任されて別のポジションに移動ささせられた。我々は軍上層部がこの状況を注視し、第151機械化旅団の司令官に『パイロットの価値』と『パイロットを塹壕に送り込んでも無意味である』と理解させることを望む」と訴えている。

出典:Сухопутні війська ЗС України

因みにアウディーイウカを巡る戦いでも大統領旅団の司令官が兵士不足を理由に「通信兵や砲兵も同じ歩兵ではないのか? 彼らも皆と同じように戦っているし、誰もがそうしなければならない状況だ。部隊の指揮官達は利用可能な手段を総動員して指定された防衛ラインを維持し続けなければならない」と述べたことがあり、第151機械化旅団の事例は「司令官が無能」というよりも「それだけ状況が逼迫している」という意味かもしれない。

この記事からコメント欄を再開しますが「冷静」にお願いします。主義主張は自由ですが異なる意見の相手にも敬意を払うことを忘れないで下さい。あと親宇とか、親露とか、〇〇応援団とか、YouTubeチャンネルへの愚痴は他所でやってください。

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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ

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コメント

    • 朴秀
    • 2024年 8月 24日

    管理お疲れ様です
    いつも見させていただいています

    しかしひどい命令を出しますね
    やってる感は出せますが…

    57
    • kame
    • 2024年 8月 24日

     暫くの間、コメント欄は封鎖されると思っていましたが、思いの外早く復活されましたね。管理人さんが収集できていない範囲の情報を書き込んでくれる人達も居たので、その点ではコメント欄はやはり必要だなぁと感じましたね。
     件のドローンパイロットの歩兵運用ですが、戦況が厳しいとはいえ、やはり効果的とは言えませんね。今回の戦争(今後もか?)におけるドローンの有用性は両軍ともに理解してるでしょうし、スキル持ちはさっさと後方に移動させて今後の活躍してもらうべきでしょう。非情に感じられますが、戦場でも日常生活でもスキルの有無で人間の価値は変わってきますし、大局的に判断してほしいものです。

    50
      •            
      • 2024年 8月 24日

       100%妄想です。旅団司令部は好きで出しているのだろうか。
       今まで塹壕に出していなかったドローンオペレータを出すということは大きな状況の変化が起きたんだろう。
       歩が少ない状態なのかもしれない。そのため、歩の後ろにいるべきコマも前に出ている。
       歩があれば歩を使いたいが、無いなら手持ちを使うしかない。

       塹壕の兵がいなければ、ドローンオペレータ以外も危険な状態になる。
       他のサイトを見ると、後方にいるべきMPも前衛にいたりするので、苦しいのだろう。

      15
        • T.T
        • 2024年 8月 24日

        そうですね。
        後方からドローンを飛ばすには前線維持の歩兵が必要ですもんね。
        或いはドローン自体補給が滞ってるから歩兵として戦わせるしか無いとか。

        7
          • ポンポコ
          • 2024年 8月 25日

          私もT.Tさんと同意見です。

          おっしゃるようにドローンの補給状況がまずあり、それにプラスして塹壕に籠るよりも皆がドローン担当になりたがるという要因があるのではと推測します。

          歩兵部隊からは不公平感や妬みがあり、上官は歩兵不足と全体の士気の維持を考えるし、それに対してドローン部隊の長は自分の部隊を守ろうとするでしょうね。

          もちろん見てきたわけではなく、組織の一般的な推測にすぎませんが。

          2
        • ドローンパイロットと塹壕兵士の二刀流?
        • 2024年 8月 25日

        そんな器用な事ができる人は多くはないだろう。

        3
    • 通りすがり
    • 2024年 8月 24日

    「それだけ状況が逼迫している」のに、なんでクルスクに大部隊を割いているんだ、って話ですよね。
    とはいえ、今からクルスク侵攻部隊をポクロフスクへ移動させても、占領地は失う上にディミトロフ防衛には間に合いそうもない。詰んでる気がする。

    53
      • 謎菜史
      • 2024年 8月 24日

      「詰んでいる」からこそ「博打」に出たってコトでしょうね。
      クルスク侵攻はロシア軍を恐慌状態に陥れ、プロパガンダによってロシア国内で反プーチンの革命を起こすことで一発逆転するなんて計画ですが、
      見ての通りロシア軍もロシア国内も全く動揺しておらず「いつも通り」です。ウクライナ軍に奪ったロシア領土を維持し続ける能力が無い事は明らかなのですから、粛々と東部の戦線を進めて行けばいいのです。

      46
    • 理想はこの翼では届かない
    • 2024年 8月 24日

    ポクロフスク方面がヤバいことになってるのもそうですが、クルスク方面の進軍速度が劇的に下がってしまっているのも気になります
    ロシア軍側がクルスクでの防衛態勢を確立したのか、ウクライナ軍側の兵站が厳しいのか、その他の理由なのか?
    相変わらずクルスク方面は情報が錯綜していてよくわからんです

    38
      • paxai
      • 2024年 8月 24日

      ゼレンスキーが22日にスムイ州でシルスキーと面会してたのもその件なんじゃなかろうか。
      コレネヴォの制圧はまだか?とか圧力かけられてそう。

      11
      • 他の理由
      • 2024年 8月 24日

      他の理由は暑いからだったりして。
      暑くなったのでウクライナでは計画停電再開とのこと。
      そういえば自衛隊の装甲戦力は最近のを除いて、クーラーがなかったらしいが(エアコンはBC対策である?)、ウクライナの西側兵器はどうなんだろう。

      4
    • ざる
    • 2024年 8月 24日

    貴重なドローンパイロットをウクライナ軍の方から勝手に消耗させてくれるのであればロシア軍としては理想的でしょうね。
    こういう声があがってくるとクルスク方面に人手を割り振りすぎではないかと感じますね。

    35
    • 意外
    • 2024年 8月 24日

    ウクライナ国営メディアのウクルインフォルム通信日本語版に、将校へのインタビューがあるのだけど、その記事の冒頭に(インタビューを受けた将校ではなく記者が)「軍内では、「指揮官はフェイスブックの投稿によって解任される」という悲しい冗談さえ出てきているほどだ…。私たちは、それは正しくないと思うし、このような戦争において、それは危険なことだと確信している。」と書いている。

    だから、「ドローン部隊の指揮官は総司令官の命令に違反する司令部の指示を阻止しようとしたが、解任されて別のポジションに移動ささせられた。」というのは問題になりそうだし、総司令官側もFacebookの投稿を恐れて、そんなことはできなさそうな気もするが、そうではないぐらいに事態は深刻なんだろうか。

    26.07.2024 12:24
    パウロ・パリサ・ウクライナ陸軍第93独立機械化旅団「ホロドニー・ヤル」指揮官
    将校にはバランスの取れた攻撃性と賢明なリスクに対する準備があるべき

    14
    • 名無し
    • 2024年 8月 24日

    クルスク南部のロシア側兵站拠点となっているギリを占領できないどころか逆に向かっていた部隊が押し戻されたとなると、想像よりもクルスク占領地域を維持できる時間は短いのではないかなと思ってしまいますね

    加えて東部戦線が危機的状況にも関わらず、クルスクに加えてクリンキーよりもさらに北側のドニエプル川上流やキンバーン半島へウクライナ軍が結構な規模で渡河作戦を実行したとロシア側から発信されていてウクライナ支持アカウントも取り上げ始めていますが、正直事実だとしてもクリンキーの再現にしかならないと思うのですが…

    36
      •  
      • 2024年 8月 24日

      クルスク南部の進展に不安を感じるのはわかるけど、ウクライナ軍は複数の戦線でロシア軍を分散させることに成功してるんじゃない?ギリで押し戻されたとしても、クルスク侵攻自体がロシア軍へのプレッシャーを保ってると思うんだよね。
      それに、ドニエプル川上流やキンバーン半島での渡河作戦もロシア軍のリソースをさらに引き離す効果があるんじゃないかな。全体的に見れば進展は支えられてると思うよ。

      4
        • 通りすがり
        • 2024年 8月 24日

        いや、複数の戦線を展開して敵軍に分散を強いるってのは、国力に勝ってる側がやることであって、劣勢の側がやったら今のポクロフスクみたいになる。
        やるべきは、「不要な戦線を整理して、重要な戦線のみに限られたリソースを集中」することでしょう。

        39
          • 2024年 8月 24日

          私も同意見であり、国力劣勢側がするべき戦法には思えません>クルスク侵攻

          素人ながらも戦線を増やすとしたら奇襲の内にその国力差を覆す程の戦果、
          つまり敵首都や”軍”単位の包囲殲滅等が見込める場合に限ると思います

          16
    • しーも
    • 2024年 8月 24日

    クルスク侵攻が本当に意味が分からないんだよね…その戦力をポクロフスク周辺に配備する方がよっぽど良かったのはみんな分かってたでしょ

    34
      • みんな以外
      • 2024年 8月 24日

      どうせ落ちるんだから、ポクロフスクはほどほど戦って放棄でいいと思うけど。

      6
      •  
      • 2024年 8月 24日

      クルスク侵攻には、ロシア軍を引き寄せて戦力を削れるっていうメリットがあるんだよね。ポクロフスクは陣地戦になってるから機甲部隊を投入してもあんまり意味がないし。だからクルスク方面に振り分けたのは正解だと思うよ。それにプーチンもショックを受けてるし、ウクライナにとっては大勝利って感じだね。これでロシアは次の奇襲に備えて国境線沿いに部隊を置かざるを得なくなったわけだし。

      7
        • そう思う
        • 2024年 8月 24日

        クルスクにいた徴集兵はまともな装備もなかったそうだし、国境の部隊でそれだから徴集兵30万にはまともな装備がない。
        国境を守るために装備させると、ほかの戦線への装備の供給が滞る。

        7
          • Easy
          • 2024年 8月 24日

          だとすると、そのまともな装備もない徴集兵にウクライナの最後の精鋭3個旅団が足止めさせられているということになり。
          これは戦力のディールとしてはウクライナ側の大損ではないかと。。

          48
            • 装備のない徴集兵
            • 2024年 8月 24日

            装備のない徴集兵はもう抜かれて捕虜か戦死か逃げ出したよ。
            国境の村にいた兵なので。
            今戦っているのは他戦線にいくはずだった兵器を与えられているんじゃね?

            3
              • 通りすがり
              • 2024年 8月 24日

              「自分達の判断ミス」を認められないのは今の日本の斜陽企業の管理職にも多く見られる傾向ですが、良いものではありませんね。
              「クルスク方面に振り分けたのは正解だ」と抗弁を続ける限り、岸田のような末路を辿ることでしょう。

              39
                • 傍観者
                • 2024年 8月 24日

                アメリカのラリー・ジョンソンは露軍はベテラン部隊と徴集兵部隊を組み合わせてクルスクを徴集兵部隊の実弾訓練場として効果的に使っていると評価している。
                徴集兵部隊は実戦経験で急速に練度が向上するため、露軍に願ってもない機会を与えてしまった。露を動揺させてプーチンを政治的に追い詰めるのも露軍を薄く引き延ばすのも不可能でウクライナ軍を引くに引けない負ける博打に投入する結果になった。派手なパフォーマンスで西側の支援を繋ぎとめることを狙ったのだろうが動機が不純すぎて軍事的には最悪手となってしまった。

                21
        • baka
        • 2024年 8月 24日

        ロシア軍がクルスクより西で戦車による越境攻撃をしてました
        他の国境にも部隊を送ったりしてますが東部の戦線に
        影響があるようには見えないんですよね

        5
        • kasugi
        • 2024年 8月 24日

        防戦より攻勢のほうが犠牲が多くなるのは戦争の常識です

        ロシア人を何人殺せるかで考えるなら、わざわざクルスクに出向いて犠牲のかさむ攻勢作戦を敢行するより、順当に東部の防衛線を固めて向こうから押し込もうとしてくるところを叩いたほうが効率が良かったでしょう

        26
        • Panzer
        • 2024年 8月 24日

        結論から言いますとクルスク侵攻は愚策です。
        他のスレでも挙げられていますが、戦線を増やす事による兵力分散は兵力優勢側がやる物であって、劣勢側がやる物ではありません。

        確かに国家総動員を発令したウクライナは兵士の数でロシア軍に優っており、その点では場合によっては絶対数有利を活かした兵力分散が功を奏す可能性があるかもしれません。
        しかしそういう物は失っても痛手にならない廉価な戦力で実行するものであり、今回のクルスクはウクライナの残像数の少ない精鋭旅団を投入して奇襲効果が消滅してもなおやり続けているものです。
        ゼレンスキーの思考を理解しかねます。

        12
    • ppp
    • 2024年 8月 24日

    クルスク方面は見れば見るほど高台と川で天然のキルゾーンしてるんですよね・・・
    リリスクくらいまで電撃突破出来てれば面白かったけど、今の戦線では維持コストが高そう
    住民避難させた後はロシアもロシア側民家を躊躇なく破壊してるし、田舎過ぎて要塞化できそうな建物すら少ない
    どうするんだろ、緩衝地帯化は不可能に見えるから退くか倍プッシュしか手がなさそうだけど

    ボフロフスクの最終要塞線も機能できないかもなぁ
    戦力密度が低下してる影響か、隙間から侵入して裏取られるパターンが定着してしまってる
    セリドネが落ちるようなら南西に進んで丸っと飲み込む手もあるし、防衛線があるなら兵力入れないとまずいのでは

    35
      •              
      • 2024年 8月 24日

       他のサイトを見ると、クルスク方面のロシア軍はちゃんと高台抑えてますね。
       クルスク方面のウクライナ軍が前進したんですが、ちゃんと塹壕作って守備固めないと。包囲網に突撃するみたいな感じになっている。 もちろんウクライナ側も取られないない配慮をしているようですが。
       土地は取っているけど、キルレシオ的には苦しそう。
       

      31
    • kitty
    • 2024年 8月 24日

    まあ技能の無駄遣いという点ではそうなのですが元々最前線での死亡率が戦闘工兵の次に高い兵種ですから、
    塹壕兵になってもあんまり危険性は変わらなさそう。
    おそらく消費できるドローンも不足気味なのでしょう。

    25
    • 名無し
    • 2024年 8月 24日

    ドローンオペレーターも塹壕送りとなると、日本人義勇兵は大丈夫なんだろうか?

    3
      •  
      • 2024年 8月 24日

      彼らの場合もともと歩兵だったから戦闘スキルあるでしょ

      2
        • 名無し
        • 2024年 8月 24日

        いやスキルがどうこうじゃなくて東部戦線のウクライナ軍の塹壕はロシアの爆撃砲撃FPVドローンの猛攻に曝されてる地獄絵図だししかもロシアの進軍を阻止できてないから、塹壕送り=死か捕虜になる可能性が極めて高いよねって意味で大丈夫かなと思った次第です

        24
          •  
          • 2024年 8月 24日

          まず日本人義勇兵が激戦区である東部前線に配置されているという事実は確認されていません。義勇兵がどの地域に配属されているかは公にはされておらず、全ての義勇兵が同じ危険な地域にいるわけではありません。また、ウクライナ軍はそのリスクを考慮し、戦術的に配置を行っているため、すべての塹壕が必ずしも「死か捕虜」という状況ではないことも考慮すべきです。

          5
      • 義勇兵
      • 2024年 8月 24日

      日本人だからとか義勇兵だからとか関係なく、歩兵なら塹壕だし、ドローンオペレーターなら(普通は)塹壕じゃないと思う。

      ロシア側の日本人義勇兵のインタビューを読んだけど、その人は狙撃兵だった。狙撃兵は優遇されているらしい。のでねたまれるので、囮作戦に志願して負傷したとか。ちなみに最近はその義勇兵には連絡が取れないとか。
      ちなみにアウディーイウカにいたらしいのだが、そのときのロシア側から見ると、ドローンはウクライナ側の方がもっているらしい。曰く、「仲間たちも、『ウクライナのほうがはるかにカネがあるな』と言っています。」

      別のロシア側義勇兵(少し前に亡くなったとロシア側から連絡があった)は、なかなか実戦の機会がなく、やっとやっと投入されたと思ったら、初日か2日目に迫撃砲で亡くなったらしい。ロシア語がわからなくて、伏せろという言葉が理解できなかったんじゃないかと推測している。

      週刊現代
      隣の仲間は眼球が飛び出し、自身も手りゅう弾で腎臓を負傷…!ロシア軍唯一の日本人義勇兵が明かす「最激戦地・アウディーイウカ」で体験した「地獄の突撃作戦」

      12
    • まる
    • 2024年 8月 24日

    ノヴォホロディフカ市内中央付近にある公園南側でウクライナ軍の戦車が撃破された動画が出ていますね。脱出した乗員への射撃も確認できるので都市外縁部の防衛線を突破されて市街戦になっているのかもしれません。クルスクの戦いも3週間近くになってお互いのポジションがはっきりし始めた感じですが、これが早いのか遅いのか・・。

    17
    • 難しい
    • 2024年 8月 24日

    確かにひどい命令ですね

    小銃や機銃は訓練済みでしょうから最低限にはなるんでしょうが…

    2
      • スーパースコープ
      • 2024年 8月 24日

      スーパースコープ型の銃なら戦えるかも。

    • 溜池山王
    • 2024年 8月 24日

    戦争の終わらせ方、これを(ロシアの都合でしかないが)真剣に考えているのはロシア側なだけが気がする。
    ウクライナは未だ国際社会からの圧力や西側を巻き込むことで完全譲歩に近いものを目指しているのではないだろうか。

    ロシアは東部2 州の完全制圧、南部2州維持、制裁解除、パイプラインの正常稼働と在ウクライナのロシア系住民の東部移動あたりにマイルストンを置いているように思える。全域完全制圧なら物量で勝る以上、戦線を広げまくらない理由はないので。

    トルコやハンガリーに頼るのは危険としても、やはりローマ法王の面目(そりゃそうなるだろって思いますが)を潰して、利害も当事者も関係なく停戦休戦する機会を逃したのは非常に痛い。

    やはりインド、中国に対し、ロシア側との関係を不問にした上でスタンドプレーをしてもらうしかないが、
    ウクライナ側としてはロシアが継戦できている諸悪の根源とすら感じているはずなので、これも厳しそう。
    昔なら政治的都合でノーベル平和賞使うとかもできましたが、今回のケースでは流石に無理でしょうし。

    色んな意味で武器商人とその関係者以外全員不幸としか言いようがない。

    33
      • インド
      • 2024年 8月 24日

      インドは安く石油が買えてウハウハだし、アラブ諸国もロシア産石油のロンダリング取引でウハウハだと思う。
      中国は安い石油・ガスとロシアへの輸出でウハウハだけど、NATOが軍拡しているのには困っているだろう。戦争は関係ないが経済も悪いし。

      24
        • たむごん
        • 2024年 8月 24日

        インド=ロシアは、インドが中所得国に駆け上がる中で、ロシアを仰る通り上手く利用していますね。
        インド=ウクライナも、『特段の手土産なし』に、首脳会談を行っており上手く関係を継続しています。

        インドは、本当に外交上手ですね。
        経済成長しながら、『1980年代!から続く』長期のインフレ傾向を、抑え込むことに成功しています。

        エネルギー調達価格の低位安定は、製造業誘致に非常に大きな好影響ですから、インドは中産階級を育成しながら国力を高めていくでしょうね…

        (2024年8月24日 インド首相がウクライナ訪問、平和実現を支援する「用意ある」とゼレンスキー氏に伝える BBC)

        19
    • シルスキー総司令官
    • 2024年 8月 24日

    シルスキー総司令官の命令が現場で無視されているのが一番の問題そう。
    日本の働き方改革でも会社トップの命令が現場で無視されているというのはありそう。
    塹壕に突っ込むのは究極の働き方。
    ポクロフスクを保持できないのであれば、撤退すればいいのに、第151機械化旅団司令官は撤退したくないんだろうな。

    23
      • panzer
      • 2024年 8月 24日

      上の命令無視は軍という組織にとって崩壊の前兆ですね。それだけ指揮系統が崩壊した、あるいは命令をどうしても履行出来ないほど逼迫した状況なのでしょう。
      一点だけ修正致しますと、ウクライナ軍にとってポクロフスクは「撤退したくない」のではなく、「撤退するわけにはいかない」のです。ポクロフスクはドネツクのこの方面で最後の抵抗拠点であり、このポクロフスクより西には遥かドニプロペトロフ州のパブログラードまでまともな抵抗拠点がありません。つまりロシア軍がこのポクロフスクを制圧した時点でドネツクを完全に制圧したのと同義なのです。

      各社マスコミはまだウクライナにはポクロフスクとコンスタンチノフカの2残機があるかのような言い方をしていますが、実際にはロシア軍はコンスタンチノフカとポクロウシク両面で同時に前進しています。
      先日までウクライナ軍はコンスタンチノフカ前面のニューヨークで時間稼ぎを狙っていると言われていましたが、ロシア軍はニューヨークに到達してたった数日でニューヨークを制圧・突破してしまいました。

      今やウクライナはポクロウシクとコンスタンチノフカの2残機があるのではなくどちらも危機を迎えており、そのどちらが落とされてももう片方が側面から攻撃され敗北を迎える状況です。
      そして明らかに先に正念場を迎えるのがポクロウシクなのです。

      15
    •  
    • 2024年 8月 24日

    ウクライナ軍がドローン操縦士を前線の塹壕に送る戦術は、戦況を有利に展開するための重要な手段でしょうね。ドローンの有効射程が限られているため、塹壕から運用することでより積極的に敵の位置を把握し精密攻撃が可能になります。この戦術が成功すればウクライナ軍はさらなる優位性を確保し、戦線の維持と前進を強化できるでしょうね。

    1
      • ウクライナ版バイク戦術
      • 2024年 8月 24日

      ウクライナ版バイク戦術と思えばいいのかもしれない。

      6
      • 名無し
      • 2024年 8月 24日

      あえて書きますけど、ドローン操縦って比較的安全な屋内とか森林の中とか上空から敵ドローンの目が届きにくい遮蔽になってる場所で操作するんですよ。
      現実でも、FPSみたいなゲームの中でさえ。
      何が悲しくて砲弾飛び交う上から丸見えの塹壕の中でドローン操作しなきゃならんのですか。

      26
        • 前線に近いところ
        • 2024年 8月 24日

        なぜって、前線に近いところじゃないと電波が届かないからじゃない?
        まず障害物があったら(特に高い周波数だと)電波届かないし(中継ドローンがあれば別だが)、距離があればあるほど電波妨害にあう可能性が増える。
        前線の傍からドローンを操作すれば、電波が届きやすくなる。特に手のひらに乗る小さなドローンなら航続距離も短いだろう。
        ドローンは電波妨害が大敵だから、光ファイバー有線ドローンが登場しているぐらい。
        だから、損害を無視すれば、ドローン操縦者が前線に近い塹壕でドローン操作するのは理にかなっている。損害を無視すれば、ロシアのバイク戦術が理にかなっているのと同じ。
        いずれ光ファイバードローンを塹壕で操作するのがスタンダードになるかもしれんよ。

        5
          • ras
          • 2024年 8月 24日

          仰る理由も有効な場合もあるかと思いますが、攻勢側でなく防衛側のドネツク戦線ではいかがなものでしょう。
          上記は前線塹壕に出て防衛するよりも防衛陣地で電波の問題も起こりにくい丘陵・建造物を用いた防衛をすれば解決します。また、航続距離の問題はバッテリーを多重化することで解決できる問題であり、よほどの小型でなければ大して問題になりません(市販品は改造の後方工数が必要になったりしますが)。
          あとは…バイク戦術は装甲車などの大きな目標よりも損害を抑えて浸透戦術を実行できると評価されてますね。私も相当な訓練していないとできない精鋭戦術だと思うのですが…

          13
          • 通りがかりさん
          • 2024年 8月 24日

          ゴリアテかな

          5
          • 名無し
          • 2024年 8月 24日

          へえ、今まであれほどウクライナはFPVドローンによる戦果映像を出し続けてたのに、ほんのわずかな通信距離を稼ぐためだけにドローンオペの随一の利点である隠蔽力をかなぐり捨てて塹壕に詰め込むのを理に適っていると仰るのですか。
          文字通りの“カミカゼ“ドローンですな。

          両軍において、前線の接触線における第一攻撃攻略目標は紛れもなく“塹壕“でっせ??
          そこにドローンオペレーターをぶち込むのが有効な戦術とか言ってるようではそりゃあ日本のミリオタの軍事リテラシーは低いと言われても仕方なしですわ。

          10
    • みー
    • 2024年 8月 24日

    管理人さん、コメント欄の再開ありがとうございます。皆さんの意見交換や情報交換も興味深かったので、自分としては有難いです。
    最後に書かれている内容は仰る通りだと思うので、本当にお疲れ様です。

    33
    • baka
    • 2024年 8月 24日

    やはり戦況図の通りに侵攻が鈍化してますか
    大鎌を作ってロシア軍を包囲するつもりが逆に包囲されそうになってる所も
    戦況図の方がここに3割に及ぶの兵力をウクライナ側が送り込んでると言ってました
    真意は解りませんが、ホントなら引きたくても引けない状態ですよね

    17
    • ろみ
    • 2024年 8月 24日

    クルクス方面は管理人様は、コレネヴォとグルシコスキー地区(セイム川南岸)を別として扱っていますが補給の観点からコレネヴォを攻略しない限り、グルシコスキー地区全域の制圧は難しいのではないかと考えます。
    グルコシコスキー地区は小さな集落以外の遮蔽が存在しないただ広い農地が広がっておりウクライナ国境から38K-006を補給路に使うのはドローンにより常に監視と攻撃のリスクに晒されます。
    これを解消するには、38K-006沿い全ての支配地域を西へ伸ばすしかなく攻撃範囲が広くなりすぎます。
    一方で既に周囲一帯を制圧され補給ハブとなっているスジャに接続される38K-030を経由した補給路ならばコレネヴォとその周辺を制圧すればスナゴストまで伸ばし更に38K-007沿いの進軍が事が可能でこちらの方がまだウクライナ軍への負担が小さく思えます。

    ポクロウシク方面はカルリブカへの攻撃が再開されている事からロシア軍の意図は明らかにE-50の補給路化にありますね。
    高台の防衛陣地は最早、カルリブカを残すのみで瓦解していますがそれでもポクロウシクそのものを守る多重防衛陣地がウクライナ軍にはあります。
    今まで都市攻略する時は、半包囲を形成するロシア軍の理想としてはゼレーネ-セリダブ-ハリツィフカのラインのE-50南を完全制圧し南からもポクロウシクを圧迫したいでしょうがそれだと時間が掛かりすぎます。
    戦力比からカルリブカ、カリノヴェの両集落をウクライナ軍が守り切るのは、ほぼ不可能と思われるので制圧後にロシア軍の前進方向がE-50沿いに西進かディミトロフを目指し北進かに注目したいですね。

    21
    • たむごん
    • 2024年 8月 24日

    管理人様いつもお疲れ様です。
    ウクライナの収支、ロシアの収支が、クルスク侵攻後も少しずつはっきりしてきたと思います。

    ウクライナ軍、ドローンパイロット・通信兵などの後方部隊は、最編成の要になりますから消耗しないでおきたいですね。
    徴兵拡大・再編成を考えた時に、歩兵は塹壕に入れば本当に最低限であれば役割を果たせますが、後方部隊の育成は容易ではないからです。

    8
    • 名無し
    • 2024年 8月 24日

    ロシアもA-50のオペレーターや航空機整備員を前線に投入してるとかいう話もあるしどっちも末期症状だなあ

    2
      • A-50のオペレーター
      • 2024年 8月 24日

      いささか信じられん話だな。A-50のオペレーターを前線投入。
      A-100の生産は絶望的なのか?
      これが水上艦の人員なら、どうせ役にたってないしな、でわかるのだが。

      24
      •  
      • 2024年 8月 24日

      A-50はロシア軍にとって非常に重要なAWACSで、そのオペレーターは高度な訓練を受けて航空作戦を指揮・制御する専門職です。A-50が撃墜されてオペレーターが「暇」になっているという前提に基づいて前線に投入されるという噂があるのでしょうか?それは極めて非現実的です。彼らの役割は地上戦闘訓練を受けた兵士とは全く異なり、戦場での戦力として機能しないばかりか、航空作戦全体に悪影響を及ぼす可能性が高いです。

      24
        •     
        • 2024年 8月 24日

         非現実的で、合理性はなくても、ロシア軍は愚か者だからやるに違いない。
         ノルドストリーム破壊もロシアにとってメリットなくて、デメリットだらけだったけど、ロシア人は愚か者だからやるに違いないで終わってしまった。

        7
          • 信用って大事だよね。
          • 2024年 8月 24日

          信用って大事だよね。

          3
            • 通りがかりさん
            • 2024年 8月 24日

            プロパガンダごり押しだったとしか。そも西側メディアでプロパガンダをできなかったら、そっちの方が大問題かと

            9
          • 七志
          • 2024年 8月 24日

          あの、独ソ戦でモスクワまで来るんじゃないかと首脳部が国家を守るためにあらゆる手を使ってくる状態とか気がついたら国内用の徴集兵すらいなくなってて航空宇宙軍を使うしかない!という末期戦ならともかく、今の状態で「ロシアは愚かだと認識しているから」という理由でそうに違いないというのはバイアスかかりすぎてません?

          18
          • panzer
          • 2024年 8月 24日

          正直言ってクルスクなどここしばらくの動きを見ればロシア軍もプーチン政権もロシア世論(プロパガンダで情報統制されてるので当たり前ですが)も、理性的ですよ…今のゼレンスキー政権とウクライナ軍より。

          21
            • 名無し
            • 2024年 8月 25日

            個人のガバガバ主観でロシアが理性的とかいくら言っても仕方ないと思うけどね

              • ななし人
              • 2024年 8月 25日

              個人のガバガバ主観でロシア人は愚かだととか、いくら言っても何の意味もありませんよ。

              11
          • 暇な人
          • 2024年 8月 25日

          こういう人達いましたよね。
          ロシア軍にメリットないからやるわけがないと言ってもロシア軍はアホだからやるんだよと言い張る人が、バイトで金もらってやっているんじゃなければ敵を見下し見くびっているという非常に愚かな行為であるというのに。

          敵であると認識しているならそれこそ過大評価するくらいが丁度いいのに、実戦では何があるかわからないから余裕を持たせるくらいでないと何かあった時困る。

          11
            • 七志
            • 2024年 8月 25日

            MIG25亡命事件で実はソ連製航空機は西側に勝てるものでなかったと言うのが分かってソ連の脅威を叫び続けて「想定される脅威」に勝てる装備に金を注ぎ込んでいたので国民や政府からストップがかかったって話ありますが、国家財政が傾かない、経済に影響がない範囲ではそれが正しいですよね。

            本邦も財務省が必要最低限度にこだわって自衛隊の強化を制限させているなら、いろんな期間とかが(ファンタジーにならない程度に現実的に)圧倒的に強い中国というのを作るべきでしょう。
            やりすぎたら戦っても勝てないとなっちゃうのでラインは必要ですが

            1
    • 58式素人
    • 2024年 8月 24日

    明らかに後詰めの戦力が足りないように思えます。
    何回も書きますが、徴集した14個旅団の内、11個の装備が不足している、
    とのことですが、なにが足りないのだろう?。小火器かな?。多分・・。
    もし小火器であるなら、少し面倒になるけれど、使う弾の種類を増やしては。
    多分、今は7.62×54R、7.62×39、5.45×39、7.62×51、5.56×45、の
    5種類の弾を使っていると思うけれど、もう1種増やしては?。30-06弾など。
    世界中に弾はあると思うし、それを使う銃器も(古いけど)多数あると思います。
    新たに生産されるのを待つよりも早く武装化できるのでは、などと勝手を言います。
    世界では、南アフリカやイスラエルのように30-06弾を現用する国もあります。

    3
      • アイアン
      • 2024年 8月 24日

      ウクライナ自身にはその銃器を入手する資金もないんじゃないかな

      10
      • 58式素人
      • 2024年 8月 24日

      どうなのでしょうね。
      南アフリカやイスラエルは、成果を出した陸軍がいますが、
      必ずしも予算に余裕のある軍隊ではありません。
      素人が思うに、米国のような大国あるいは陸軍規模の小さな小国を除けば、
      小銃弾の混用?は普通と思います。金がかかるからです。
      予算が無ければ、無いなりに知恵を使うのでは。
      ウクライナも予算に余裕がある訳では無いでしょうから、考えるのでは。
      兵站は大変でしょうが。

      3
    • びび
    • 2024年 8月 24日

    人の無駄遣いだよ
    なんのために訓練したんだか

    7
      • 名無し
      • 2024年 8月 24日

      殺し、殺されるためだよ。
      反戦派の私からすればね。

      1
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