欧州関連

欧州議会に失望したポーランド農民、ウクライナ国境封鎖を9日から再開

ポーランドの農民や運送業者によるウクライナ国境の封鎖は1月17日に解除されたものの、欧州議会がウクライナ産農産物や加工品に対する輸入関税の停止措置延長を支持、これに失望したポーランド農民は「9日から国境を封鎖する」と発表、これにハンガリー農民も合流する見込みだ。

参考:KOMUNIKAT NSZZ Rolników Indywidualnych „Solidarność” w sprawie Strajku Generalnego
参考:Польські фермери планують нову блокаду кордону з Україною: кажуть, урвався терпець
参考:Угорські фермери протестуватимуть біля кордону з Україною проти імпорту зерна

ポーランド人農民らによるウクライナ国境の封鎖が9日から始まる予定、ハンガリー農民らも同調

欧州議会の国際貿易委員会は先月末「ウクライナ製品(農産物や加工品等)に対する輸入関税や割当上限の一時停止措置」の1年延長を27対7で可決、この案が5月の本会議で可決されると当該措置の期間が2025年6月まで延長されることになるのだが、この結果に失望したポーランドの農民組合は1日「我々の忍耐力は限界に達した」「ブリュッセルの決定は受け入れがたい」「ポーランド当局の消極的な姿勢によってゼネストを宣言する以外に選択肢がなくなった」「ウクライナ国境を再封鎖する」と表明。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

個人経営の農民ら加盟する労働組合(Solidarność/連帯)は「31日の会合で全農民が参加するゼネストを全会一致で採択した」「このゼネストはウクライナとポーランドの国境を完全に封鎖し、各州の道路や高速道路も封鎖することから始まる」「ゼネストの期間は2月9日から3月10日まで」と発表、ハンガリー農民らの労働組合も当該措置の延長に抗議するため9日からザホニー地区で抗議活動(国境封鎖)を行う準備を進めており、他の周辺国の農民もこれに続く可能性がある。

因みにウクライナ産農産物や加工品に対する輸入関税の停止措置に不満を持つのは東欧諸国だけではない。

フランスでもウクライナ産農産物の制限を要求する農民らが2週間以上も高速道路やコンテナ港に繋がる道路を封鎖、この抗議活動に参加する農民は「何が起きても最後まで戦い抜く」「この抗議活動は必要だけ続く」と述べ、これに触発されたベルギー農民もゼーブルージュ港に繋がる道路やブリュッセル中心部の広場を封鎖、スペイン農民らも2月に抗議活動を予定している。

結局のところウクライナへの経済支援策=輸入関税の停止は農民の利益を犠牲にすることで成立しており、ベルギー農民の代表者は「農民らは生き残るために必死なのだ」「我々は政府や欧州委員会から敬意を勝ち取りたい」「その唯一の方法は農民や農産物に有利な政策を取ることで適正な価格が必要だ」と述べ、安価なウクライナ産農産物との不公平な競争に直面した農民ら「十分な賃金を受け取れていない」と訴えた。

国際貿易委員会が可決した当該措置にはセーフガード(家禽肉、卵、砂糖)が盛り込まれたものの、肝心の小麦、トウモロコシ、菜種、ヒマワリ種にはセーフガードが設けられおらず、9日までに何らかの緩和策が示されない限りウクライナ国境の物流は再び混乱に陥るだろう。

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※アイキャッチ画像の出典:pexels 国境封鎖とは無関係のイメージ

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コメント

    • たむごん
    • 2024年 2月 03日

    本土決戦中・総力戦の為、妥協するところは妥協して、戦争に集中した方がいいんですけどね。

    ウクライナ支援の予算、外交への支持は、各国政府の内政を基盤にしています。
    足下が揺らがないように、ウクライナ政府は外交にも、目配りしてい欲しいですね。

    ウクライナ戦争は、2025年も続く事が、既に視野に入ってるわけですから。

    >ベルギー農民の代表者は「農民らは生き残るために必死なのだ」

    31
    • もへもへ
    • 2024年 2月 03日

    こういった政策を決めるエリートは可哀想なウクライナを助けるということで道徳的優位を得られて大満足なんだろうけど、実際に負担を受ける層は自分たちじゃないからやりたい放題だよな。

    道徳的優位は取りたい、でも他人に負担で。
    って現代あるある

    69
      • kame
      • 2024年 2月 03日

       まあ、エリート層の中には農業や漁業などの第一次産業を低く見ている人達もいますし、ある意味当然の対応なような気もします。
       安い農作物も、安い製造品も世界中から輸入できますし、昔より農家のヒエラルキーは低下しているとはいえ、ここまで農家側の意見を聞き入れない時点で、そもそも期待をさせるだけ期待させて、話し合う気が無かったと思われても仕方がないですから、今回の国境封鎖再開は当然の帰結でしょう。

      48
      • 765
      • 2024年 2月 03日

      道徳的優位に立ちたいがために欧州がウクライナを支援していると未だに思ってる人、さぞ世界が単純に見えているんでしょうね
      別に心情どうこうが全く無いとは言いませんが、欧州が必死にウクライナに支援をしているのはどう考えてもウクライナが落ちたら次は自分たちの番だからでしょう
      ウクライナだってそれが分かってるから支援の無茶振りしてるわけで

      11
        • もへもへ
        • 2024年 2月 03日

        >道徳的優位に立ちたいがために欧州がウクライナを支援して>いると未だに思ってる人、さぞ世界が単純に見えているんで>しょうね
        いつものウクライナ支援に賛同しないもには知性が足りないってやつですね。

        そうやってエリートが庶民を小馬鹿にし続けたからこんな閉鎖とかになってるんでしょ。

        知性が足りない馬鹿共は俺達エリートに従ってればいいってことでしょ。

        28
          • 765
          • 2024年 2月 03日

          はいはいエリートエリート
          どこにウクライナ支援に賛同しないもには知性が足りないなんて書いてあるんですか?

          欧州がウクライナを支援するのは道徳的優位に立ちたいからでなく、自国の利益って書いたと自分では思ってるんですけど

          5
            • ras
            • 2024年 2月 03日

            横からですがエリートが道徳だけで判断していないというのはその通りでしょうね。それがゼロというわけではないのはブチャの件から戦争続行と支援拡大に繋がった事例がありますが、結局はそれも過熱する反露感情と停戦ムードの消失から民主主義と同盟を考慮しての決定です。
            流動的な国際情勢の中で最大の利益と安全保障を求める現実主義な国際関係に基づく判断があるでしょう。

            まあそれは置いておいて、木主の通り確かにこの件は政府=エリート層が庶民=農民を、同盟関係やウクライナに比べて過小に見ていると農民側が判断したから起きているのでしょうね。
            他の方も語られてますが、農家を除けばこの件ではむしろ安価な農業生産物は価格安定に貢献するので、全体の利益があるからの継続なのでしょうが、それで農家が切り捨てられていると思うのは無理もありません。

            17
            • 歴史と貧困
            • 2024年 2月 04日

            >欧州がウクライナを支援するのは道徳的優位に立ちたいからでなく、自国の利益って書いたと自分では思ってるんですけど
            貴方の頭の中では、欧州の「自国の利益」には農民は含まれないのですか? 農奴だからどうでもよいというアンシャン・レジームの絶対王政に回帰すべきという政治信条ならば筋は通りますが。

            フランスはポーランドと並ぶ欧州最大の農業国であり、その利害がウクライナ農産物とぶつかるならば、ウクライナと農産物での妥協なしに援助することは国益になりません。

            >欧州が必死にウクライナに支援をしているのはどう考えてもウクライナが落ちたら次は自分たちの番だから
            加えて言えば、「欧州」では範囲が広すぎ、貴方の意見は見当違いかと。フランス、イタリア、スペイン、ベルギー、オランダなどの国が、【ウクライナが落ちたら次は自分たちの番】と思うことはどのように考えてもありえません。
            ウクライナの「次」は東欧(バルト三国、ポーランド・ハンガリー・スロバキア)
            その「次」は中欧(ドイツ東部、チェコ、オーストリア)
            その「次」にようやく西欧(フランス、ドイツ西部、イタリア、オランダ、ベルギー、スペイン)

            ロシアは陸軍国なので、ロシア軍が蹂躙したことがあるのは歴史上ベルリンまでしかない。
            そして、フランスなどにとってはロシアよりもドイツと戦争したことのほうが圧倒的に多い。(その際にはロシアと同盟して挟み撃ちにすることも多い)

            貴方の考える「欧州」は、地政学と歴史を無視した貴方の頭の中にしかありません。現実のロシア軍は地理を飛び越えてフランスやスペインへ陸軍を送り込むことはできないので。

            11
              • 歴史と貧困
              • 2024年 2月 04日

              あと、地図を上手く読めない人が「はいはいエリートエリート」と言うのはかなり滑稽に見えました。

              6
                • 戦略眼
                • 2024年 2月 04日

                今のドイツ軍ならあっと言う間に蹂躙されそうだし、トランプが再選されたらアメリカ軍も去りそう。
                欧州は、ロシアこ言いなりになる。
                とか言って、ロシアも中国に喰われる。
                日本の明日はどっちだ?

                3
              • 頭髪が貧困
              • 2024年 2月 05日

              ロシア軍のパリ入場(1814)
              リンク

              >ロシアは陸軍国なので、ロシア軍が蹂躙したことがあるのは歴史上ベルリンまでしかない。

              ナポレオン戦争すら知らない人が歴史を語るのは、かなり滑稽に見えました。

              1
    • 名無し
    • 2024年 2月 03日

    フランスみたいに道路畑にするぐらいやらないとダメだろう
    ドイツイタリアフランスは知ってたけど、スペインやベルギーもなのか

    18
    • 理想はこの翼では届かない
    • 2024年 2月 03日

    EUで具体的な話が出てこないなと思ったら、案の定こうなってしまいましたか
    言い方はなんですが、政治家やお偉いさん方は一次産業・二次産業を下に見てるんじゃないかと思えてきます
    土地を耕し農作物を育て、消費者の元に届くようにする事がどれほど重要な事かを数字だけ見てる人は忘れてるんじゃないでしょうかね

    53
    • 黒丸
    • 2024年 2月 03日

    欧州のあちこちでこれだけ反対されるって、
    ウクライナ産農作物どれだけ安いんだろう?

    25
      • 名無し
      • 2024年 2月 03日

      ウクライナ通貨フリズニャが暴落、ユーロは上がってる。
      欧州の肥料や燃料代などが高騰して補助金打ちきり、環境規制が年々キツくなり農薬などに制限が入る
      逆に燃料など支援してもらったもので安く生産して、法整備が緩いので欧州では使えない農薬なども使える、それを関税なしで輸出出来るんだから農民も切れるよ

      9
      • 歴史と貧困
      • 2024年 2月 04日

      実際に「どれだけ安い」かは、各地の卸売価格や小売価格の相場比較まではしていないので分かりませんが、反発される理由は“感情的な理由”が実利での損失と合わさっているからかと。

      簡単に言えば、「ウクライナだけの免税特権」とそれを認める「欧州委員会(上級国民層)」への反発。欧州という土地柄は、中世の頃から農奴層と「貴族特権」を振りかざす層との対立が根深くあり、やがて市民革命によって爆発しています。

      EUからの経済援助で成り立つウクライナ=【EUの荘園】と見た場合、貴族の荘園の農産物は無課税で、自分達は様々な規制(環境対策)を強いられた上に課税される。(ように見えるし、一部では実際にそう)故に、不満が爆発する。

      また、近代は海外に大量の植民地を抱える西欧諸国が多かったですから、19世紀にも植民地農産物との間で同様のジレンマは発生し、1848年の各国市民革命でも農民が怒りの声を挙げており、都市プロレターリが共産主義の母体に加わり始めたという経緯もあり、このタイプの農民蜂起は近世頃からの欧州の歴史的伝統と言えます。

      9
    • 774
    • 2024年 2月 03日

    もはやEU内部での反ウクライナ感情を育てたいがための措置なのかと思えるほど不満が溜まってますね

    29
    • 幸せは歩いてこない
    • 2024年 2月 03日

    3歩進んで2歩下がるくらいは進展してるんですかねこれ…

    3
      • 歴史と貧困
      • 2024年 2月 04日

      代わりに農民を支持基盤とした極右が5歩進んでいます。

      11
    • 名無し
    • 2024年 2月 03日

    我々は先進的で道徳的なことをやってますって面で内実が伴わないいつもの欧州じゃん
    先日の資金援助もそうだが、会議で暫定的措置が決まったくらいで喜んでるやつは学習能力がない

    24
    •  
    • 2024年 2月 03日

    中東も燃え始めたしウクライナなんかに構ってる暇ないんじゃない?

    8
    • クル
    • 2024年 2月 03日

    関税をかけたところでウクライナには払う金が無いんですからその分支援に上乗せしろって言ってくるだけなんですよね
    そうなると国民から総スカン食らうので負担を農民だけに押し付けた方が都合が良いんでしょう
    小麦やらトウモロコシが格段に安くなって都合が良い国民もいるでしょうし
    ただこんな事で国内分断を深刻化させるならみんなで負荷被って政府が叩かれる方がまだ健全だと思うんですけど

    18
      • 通りすがり
      • 2024年 2月 05日

      関税って通常は「貨物を輸入する者」が払うんだよねえ。

      1
    • うくらいだ
    • 2024年 2月 03日

    タイトルみて不覚にも笑いましたね。ポーランド内での合意から2週間そこらですか。

    封鎖されるとウクライナへの輸送許可などの特権が逆に障害になってそうですが、それでも欧州議会が意見を変えたり調整したりしないのはどんな理由があるのでしょうか?

    12
      • 歴史と貧困
      • 2024年 2月 04日

      >それでも欧州議会が意見を変えたり調整したりしないのはどんな理由があるのでしょうか?
      一言で言えば、欧州議会の「面子」でしょう。
      ホモサピエンスの歴史を紐解けば、後退期の「図体ばかりが大きい組織」はこの衰退パターンが最も多い。
      スペインハプスブルク家、徳川幕府、ブルボン朝フランス、オーストリア帝国、清朝、オスマン帝国、ムガル帝国、そして、ロシア帝国、ソビエト連邦。などなど。

      組織の中でも「現実の見えている穏健派、融和派」は常に一定数いますが、「現実を見たがらない伝統派、世襲派」と意見をまとめられず、会議が踊った末に現実と乖離した玉虫色の折衷案しか出せなくなる。

      5
      • Bak.
      • 2024年 2月 13日

      ウクライナが勝ったとしても、金どうすんの、ってのがあるからね…
      支援でなく買ってもらった方がいいので、ウクライナが得た外貨で色々払ってもらう必要はあるよ。そのための輸出。

      ポーランド辺りからならアジアにいくらでも運べるやろに日本も油小麦値上がりしてんだから、と思ってたら紅海で揉めてて泣ける…。

    • うくらいだ
    • 2024年 2月 03日

    タイトルみて不覚にも笑いましたね。ポーランド内での合意から2週間そこらですか。
    封鎖されるとウクライナへの輸送許可などの特権が逆に障害になってそうですが、それでも欧州議会が意見を変えたり調整したりしないのはどんな理由があるのでしょうか?教えて

      • うくらいだ
      • 2024年 2月 03日

      連投なってしまいました失礼

      1
    • 伊藤純烈
    • 2024年 2月 03日

    末端からすりゃドミノ理論で何年何十年先の危機感煽られてもそのために自分が犠牲になれって言われたらそりゃ憤慨するよな。
    EU諸国の欺瞞と傲慢さがよく感じられて良いニュースです☆

    23
    • nimo
    • 2024年 2月 03日

    ウクライナ産穀物はEUで販売禁止にして通過させるだけにして
    元の販売先に売り続ければいいと思うんだが

    3
      • 古銭
      • 2024年 2月 03日

      制度上では増加した運送費やインフラ負担をどうするかの問題があり、運用上ではEU圏内で売った方が儲かる上に今後の市場拡大にも繋がるのでルールを破ってでもEU圏内(主に中東欧諸国)で商売をするケースが絶えないかなと。

      9
    • 古銭
    • 2024年 2月 03日

    西欧組はウクライナ云々言いつつACP諸国との貿易にも口出ししている組織が多いので(西欧に被害が無い訳ではないが各国農業界の余力まで考慮すると)少々不純なものを感じてしまうのがどうにも。

    6
    • ab
    • 2024年 2月 05日

    この施策はウクライナ農産物の海路での輸出が難しくなったことが背景なのだから、「EU領内を通ってEU外に輸出される」ウクライナ農産物が免税になってれば良い話なのではないのか
    大した額でもないのになぜEU消費分を免税するのか

    0
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