米国関連

ウクライナの主権に関わる選択、ホワイトハウスはザルジニー解任に反対しない

The Times紙は「軍やパートナーの圧力を受けてゼレンスキー大統領はザルジニー解任を覆さざるを得なかった」と報じたが、ワシントン・ポスト紙は2日「ウクライナがザルジニー解任をホワイトハウスに通知した」「主権に関わる問題なので支持も反対もしなかった」と報じている。

参考:Ukraine informs U.S. about decision to fire top general

政治闘争が戻ってきた状況下で「自身の人気を超えるザルジニー」を野放しするのは政治家として難しかったのかもしれない

ワシントン・ポスト紙は関係者の話を引用して「ゼレンスキー大統領がザルジニー総司令官解任を決定したとホワイトハウスに通知した」「この重大な決定についてホワイトハウスの高官達は支持も反対もぜず、この件がゼレンスキー大統領の主権的な選択であることを認めた」「ゼレンスキーは解任発表を先送りすることも出来るがその可能性は非常に低い」と報じ、取材に応じた専門家も「ゼレンスキー大統領の決定に介入すべきではない」と述べている。

出典:左 PRESIDENT OF UKRAINE/右 Головнокомандувач ЗСУ

元駐ウクライナ大使のスティーブン・パイファー氏は「ウクライナにとって指導層の分裂は有益できない」「しかし米政府がこれに巻き込まれることも良くない」と、Center for European Policy Analysisの代表も「大統領は人事に関する権利を有している」「その決断はゼレンスキーに委ねられるべきだろう」と述べ、ホワイトハウスが異議を唱えたりすれば「不当な影響力の行使と見なされるだろう」と警告。

ワシントン・ポスト紙は両者の対立について「以前から両者の不信感は高まっていた」「特にゼレンスキーはザルジニーに政治的野心があると疑っている」「追加動員など主要な軍事問題に関する相違も対立の原因だ」と指摘し、ザルジニーは「火力と兵力に優れるロシア軍相手に成功を収め、昨年と同程度と予想される人的損失に備えるには50万人程度の追加動員が必要だ」と主張しているものの、ゼレンスキーは「大幅な増税が必要になる」という理由で反対しているらしい。

出典:Zelenskiy Official

さらに同紙は「ザルジニーがCNNに寄稿したコラムの中で『我々は人的資源の動員について“敵が享受している優位性”と“不人気だという理由で動員に踏み切れない我が国の状況”を認識しなければならない』と言及している」と報じたが、ザルジニーの後任を見つけるのも「ゼレンスキーにとって大きな課題だ」と指摘している。

ウクライナ軍の指揮官はBBCの取材に「ブダノフ中将は小規模の特殊作戦が得意で大部隊を指揮した経験は皆無だ」と「シルスキー大将は指揮官からの評判は良くなく政治指導部の代弁者と思われている」と述べたものの、ワシントン・ポスト紙も関係者の話として「ブダノフ中将が総司令官職を望んでいるかは不明」「彼は現在の仕事が大好きでロシア領内での爆破を続けたいのかもしれない」「シルスキー大将は兵士で特に嫌われている」「バフムート撤退を遅らせ味方を敵の火力に晒し続けたソ連的指揮官と揶揄されている」と報じているのが興味深い。

出典:GoogleMap バフムート周辺の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)

一部では「ゼレンスキーとザルジニーの不仲やザルジニー解任はロシアの策略」と受け止めている人々もいるが、両者の不仲が表面化したのは2023年3月頃(バフムートからの撤退問題)で、そこから複数のウクライナメディアや海外メディアが同問題を何度も報じ、これを裏付ける軍関係者や政治家の証言も沢山登場し、現地報道の表現を借りれば「大統領府はザルジニーの人気に嫉妬している」「戦争の英雄は1人で十分」と言ったところだろう。

ウクライナ国民は圧倒的に軍を信頼して支持しているものの、これは最高司令官のゼレンスキー大統領に向けられたものではなくザルジニー総司令官に向けられたもので、政治闘争が戻ってきた状況下で「自身の人気を超えるザルジニー」を野放するのは政治家として難しかったのかもしれない。

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※アイキャッチ画像の出典:President.gov.ua

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コメント

    • n
    • 2024年 2月 03日

    とうとうこの時が来てしまいましたか。
    ブダノフやシルスキーに代えるぐらいなら、多少の食い違いを許容してでもザルジニーのままの方が良いと思うんですがね。
    ウクライナ政府としては目の上のたんこぶを飛ばして満足かもしれませんが、この件がウクライナ軍の士気や戦況に与える悪影響は計り知れないでしょう。

    37
    • らっく
    • 2024年 2月 03日

    ザルジニーのモルドバ亡命もあり得そうだな。それどころかモルドバからトルコ経由でロシアに向かうかもしれん。

    17
    • 名無し
    • 2024年 2月 03日

    選挙から逃げる大統領が人事権握ったままなのは揉めそう

    2
    • lang
    • 2024年 2月 03日

    大統領府の意見を聞いて無茶な作戦ばかりするタイプの司令官が任命されるのでは?

    30
    • kame
    • 2024年 2月 03日

     結局、解任という形になりましたが、最後の方はザルジニーさんも言いたいことを言ってすっきりしたんじゃないですかね?軍人としてやれる事をやってたら、政権側から急に目の敵にされて内心うんざりしていた事でしょう。今後の人生をどうされるのかは分かりませんが、お体は大事にして欲しいものです。
     同時に、自分達にとって目の上のたんこぶという形で総司令官を解任させて、自分達にとって都合のいい人間を代わりに置く以上、これまで以上にゼレンスキー政権への国民の目は厳しくなるでしょう。今後、ロシアに大きなアドバンテージを取られるような戦果を上げられたら、薄氷の上にあった支持率は目に見えて瓦解するでしょうし、失敗は許されない。願わくば大きな成功を手に入れてようとして無駄な被害を出すような命令を出さないことを祈るばかりですね。

    36
    • 名無し
    • 2024年 2月 03日

    古い記事だけど。
    BBC:ウクライナ軍総司令官の側近、手投げ弾で死亡 誕生日の贈り物
    2023年11月8日
    リンク単純な事故とは思えない。

    盗聴器の発見もあったし。 本当に方針が違うレベルなのだろうか。
    内部で殺し合いが始まっているのか?

    軍を首にしたら政治家まっしぐらになる可能性がある。
    軍内部の閑職になったとしても、人気があれば西郷隆盛状態で、軍の不満分子のシンボルになりかねない。
    警備を薄くして、ロシアに暗殺されたことにすれば、一番楽かな。

    3
    • 58式素人
    • 2024年 2月 03日

    他所の国のことだけれど。
    ホントに解任劇があるとして、後の人は大丈夫かな。
    ゼレンスキー大統領には、適切な人間を選ぶ責任はあると思うのだけど。
    シルスキー将軍は、昔のドイツ軍に準えると、モーデル将軍やシェルナー将軍
    みたいな扱いのようだし。欲しいのはマンシュタイン将軍みたいな人では、と思います。
    そんな人がいれば良いのですが。
    余計な話ですが、ザルジニー将軍は、もし罷免されたら、米国かスイスで引退しては、と思ったり。

    15
    • Easy
    • 2024年 2月 03日

    流れと雰囲気としては後任はブダノフ氏ですが。
    最初の仕事がザルジニー氏の暗殺作戦になりそうですね。飛行機か車で移動中に手榴弾が爆発するいつもの手でしょう。

    32
    • ras
    • 2024年 2月 03日

    問題があるなら不満言うのが軍事協力してる援助国なら当然の権利ですが……。まあそれを伝えていたうえで解任を止められなかったのでしょう。
    もっとも質実剛健に軍を率いていた総大将と国内外も評価してきた彼を離免することは政権としてもかなり危うい選択だと思いますが、政権は離免しないリスクをどれだけ高く見積もっていたのか。今後されるだろう説明待ちですね。

    12
    • たむごん
    • 2024年 2月 03日

    日本の国民負担率が、約50%くらいでしょうかね。
    ウクライナ政府は、軍事費を税金で賄っているため、動員による増税は懐が痛むというカラクリですね。

    内政の予算は、海外からの財政支援に依存していますから、国民負担率(内政分)は極めて少なくなります。
    ゼレンスキー大統領は、人気取りのために増税を渋っていますが、本土決戦を続けるためにガンガン増税する必要はあるでしょう。

    >…ゼレンスキーは「大幅な増税が必要になる」という理由で反対しているらしい。

    10
      • ポンポコ
      • 2024年 2月 03日

      ウクライナ国内における増税や負担とかの視点は、テレビに出る評論家たちを含め多くの方に見過ごされていると思います。かつ、おっしやることの大枠は正しいと思います。

      しかし、現在のウクライナは戦争の経費だけでなく、通常の国内運営の費用も援助頼みだと思います。それで、税金などはたぶん戦争前より減税していたりすると思います。

      日本も国内運営のお金を出しています。しかし、アメリカや一部のNATO諸国は、軍需産業による景気刺激効果や経済面のプラスを享受していますが、日本はただお金を出すだけです。

      本題ですが、アメリカがザルジニー解任を認めて、ゼレンスキーの決定が通ったという報道が本当だとすると、

      バイデン政権は、ウクライナ敗北の選択肢も容認したのかもしれませんね。ヌーランドがウクライナに行くたびに、わりに大きなことが起こりますね。

      ウクライナ敗北の場合、共和党の責任にするという戦略なんですかね。もし、そうだとしたら、ゼレンスキーはともかく、ウクライナの人々は救われませんね。

      ゼレンスキー解任に関しては、注視していきたいです。

      14
        • D -day
        • 2024年 2月 03日

        私もバイデンが損切りに入ったように考えます。大統領選挙を控え共和党を叩く材料にゆくゆくしたいのかも知れない。
        ザルジニーは西側メディアへの繋がりがある人物で現場の状況を伝えられているが後任のブダノフやシルスキーはいわゆるプロパガンダ担当ですから西側メディアや高官にとり信頼がない人物です。
        つまり、ウクライナの主張を客観的なものではないから、と切り捨てる材料になりかねない。
        ザルジニーは何をするんだろ?とりあえずウクライナからは出国した方が良いかな?
        ゼレンスキー政権と言う果実が勝手に落ちて拾う、これが一番かな?協力者(アレストビッチ辺り)と連携したりして?

        3
        • たむごん
        • 2024年 2月 03日

        仰る通りですね。

        兵器支援も一長一短で、欧米製の兵器は金額が高すぎますからね…。
        日本は真水(現金)割合が多いですから、金額の比較以上に負担が重たいというのが、実体と思います。

        『…ウクライナの人々は救われませんね。』これはまさに仰る通り、いつの時代も庶民が最大の痛みを背負うなあと。
        既得権益層は、利権や資産を守ったり・金で徴兵を回避していますが、貧乏な庶民はお金もないため前線に放り出されているわけですし…。

        ヌーランド国務次官は、仰る通りで、彼女の20年間程度の行動・役割について、詳細が必要かもしれませんね。
        外交の継続性は、一般事項として語られていますが、仰る通り政権交代後に転換するのはよくある話ですよね…。

        14
      • 名無しの悪夢
      • 2024年 2月 03日

      >…ゼレンスキーは「大幅な増税が必要になる」という理由で反対しているらしい。

      この部分は記事を出した編集部により大幅にカットされたものだと思いますけどね。
      支援無しには公務員の給料と年金が払えないと世界中に発信するくらいですから、増税したところで税収などアテにならないし、言葉通り「大幅に」増やせば国民の支持を失いかねない
      ただでさえ徴兵を増やすことに抵抗があるのに、その両方を実行すればどうなるかは想像に難くなく
      ゼレンスキーとザルジニーの仲たがいが決定的だとするなら、おそらく両者でこういう話はしていると思います。
      これを私がどちらかの立場であった場合、解決する方法は思いつきません。
      きっと将軍を飼い殺しにしながら(されながら)前線を消耗しつつ、海外の支援やロシア国内の風向きが変わるのを待つ、くらいでしょうか。

      8
        • たむごん
        • 2024年 2月 04日

        大赤字すぎて、本当に難しいですよね。

        IMFが、貧乏な国に資金拠出する前に、増税・社会保障支出削減・国有企業の民営化などが、まずセットで行われますからね。
        ウクライナだけ、(戦後)特別扱いというのも、他国との公平性の観点から妥当なのかなあと。

        仰る通り、今まで通り先送りしそうですね。
        ウクライナ人の若者などが(若者は既得権益がないため)、国外で新しい生活を築いているのも、先見の明があったのかもしれないなと思う事があります。

        >歳入は1兆7,680億フリブニャ(約7兆4,256億円、1フリブニャ=約4.2円)、歳出は3兆3,550億フリブニャ。防衛・安全保障関連費が歳出の50.4%を占め、同国のGDP比率では22.1%に達する見込み。

        >財政赤字は1兆5,715億フリブニャと想定。安全保障と防衛の分野と関わりのない分野の支出を確保するために、国外からの財政支援が約410億ドル必要だとしている。

        (2023年11月14日 2024年国家予算案、歳出の半分を国防費が占める JETRO)

        6
    • たけやぶやけた
    • 2024年 2月 03日

    政治が軍事人事を統制するのは当たり前の事
    目先の勝敗で軍事司令官を優先する姿勢がどうかしている
    それとも旧日本軍のようになった方がよいのだろうか?

    ウクライナ国民はゼレンスキー大統領を選んだのであって、サルジニー司令官を選んだのではありません

    4
      • D-day
      • 2024年 2月 03日

      選挙で選ぶ?ゼレンスキーは選挙しないと言ってますよ。今やったらザルジニーに負けるからしないだけの独裁者です。
      選挙は万能じゃない。日本だって鳩山ポッポが総理になったが、アレは優秀でしたか?しかし選んだのは日本国民なんですよ。
      まあ、ザルジニーの後継は人気ないだろうな。

      38
      • 古銭
      • 2024年 2月 03日

      ウクライナ国民は対露穏健派の候補を大統領に選んだのであって、対等ではない対露融和は勿論、開戦や徴兵拡大,増税,経済的苦境を選んだのではありませんからね。嫌なものはしっかりと拒絶しますし、大統領はそれに応えねばなりません。

      危うい国の元首というものは奇跡の一つや二つは簡単に起こせないと務まらないようで。

      27
      • 歴史と貧困
      • 2024年 2月 04日

      ウクライナ国民はゼレンスキーを任期付きの大統領として選んだのであって、終身独裁官として選んだのではありません。
      天皇制の日本(天皇は選挙で選ばれない)と、共和制の違いくらいは理解されたほうがいい。

      11
    • ぱんぱーす
    • 2024年 2月 03日

    ええ……やっぱり解任なんですか。
    はっきりした情報は大統領府の発表待ちでしょうけど留任の望みは薄そうですね。
    ゼレンスキー大統領は50万人の追加動員に反対のようですね。
    増税が必要というのも大きな理由の一つなんでしょうけど、50万人をひねり出すには26才以下にも動員義務を課すほかなく、この若い世代をも失えばウクライナの再建が非常に困難になる事が予想されるので渋る気持ちは良くわかります。
    しかし、戦争を続けるならどうしたってこれは必要になる気がします。
    仮に停戦に舵を切った場合でも、50万人の動員兵という見せ札は、ロシアの突きつけてくるであろう要求を緩和するのに役立つでしょう。
    ゼレンスキー大統領が「ザルジニーの言ったことが正しかった」と後悔する事にならなければいいのですが。

    14
    • J
    • 2024年 2月 03日

    アパートへのミサイル着弾事件で
    ホントはウクライナのミサイルだと告白して
    速攻でクビにされたアレストビッチも、
    いまや反ゼレンスキーの急先鋒
    下手するとザルジニーは
    令和のパウルス元帥になるかもよ

    3
    • 愛国戦線
    • 2024年 2月 03日

    その昔ホノリウスはスティリコを処刑し、直後アラリック率いるゴート族の大侵攻を被った。50年後ヴァレンティニアヌス3世はアエティウスを刺殺し、ゴート族の攻勢は増す一方となった。
    さて?

    1
    • まったり
    • 2024年 2月 03日

    ヌーランド CIA ブダノフ 偽旗 原発事故 米 NATO参戦

    14
    • 774
    • 2024年 2月 03日

    かつてのソ連であったフルシチョフとジューコフの争いを思い出しますね
    あれも両者スターリングラード攻防戦とスターリン死後の権力掌握で共闘した間柄だったのに

    4
      • ras
      • 2024年 2月 03日

      戦後ならまあそれも仕方ないのですが(軍人人気の政争はWW2後ソ連も米国も通った道)、戦中にやるのはちょっと…

      16
    • sada
    • 2024年 2月 03日

    まあマクレランと言うたいそう有能で兵隊からも人気のあった将軍を首にしたけど戦争に勝てた大統領も存在しますから
    国力差? ええ、まあ、はい

    6
    • 伊東純烈
    • 2024年 2月 03日

    50万の追加動員なんてやっても結果はそんなに変わらんだろうから後ろ盾が過激な右派セクターのザルジニー解任は順当。
    ゼレンスキーは大言壮語がちと見られているが意外と内政バランスは取れている。

    3
      • 歴史と貧困
      • 2024年 2月 04日

      >意外と内政バランスは取れている
      内政は上手いのに、第8次十字軍で大敗北し、それでも第9次十字軍に意欲を燃やしたルイ9世というフランス王がいたります。ですがルイ9世でも、“勝ち目のない強大な隣国”との戦争を続けるような愚行はしませんでした。

      「勝ち目のなくなった戦争」を継続し、停戦をひたすら拒否するのは、国家元首として最低最悪の部類です。国家の満たすべき基礎機能が『安全保障と食糧確保』ですから。
      反転攻勢が失敗した後も戦争に執着し、停戦を頑なに拒否する男を擁護できる要素はどこにもありません。議論すべきはどう追加動員するか、ではなく、どう停戦するかです。

      15
        • ぱんぱーす
        • 2024年 2月 04日

        ザルジニー総司令が退任してゼレンスキー大統領に否やを唱えられる人が居なくなると、うまくダメージの少ない着地点を探れそうな要人が軍・政ともに居無さそうなところが悲惨ですね……。
        抵抗できる戦力のあるうちで無ければ交渉も不利になってしまいますし、このまま長く戦争を続けてしまうと国家再建のための人材すら払底しそうです。

        9
    • 名無し
    • 2024年 2月 04日

    ゼレンスキーのパペット総司令が誕生したら、ドニエプル川渡航作戦みたいな無茶苦茶な作戦をあちこちで強行するんだろうなあ

    10
      • 歴史と貧困
      • 2024年 2月 04日

      確かに、ついこの前、ゴルロフカを強襲させたばかりですからね。あれも、ゼレンスキーの言い出した作戦でした。

      8
    • うくらいだ
    • 2024年 2月 05日

    しかし、今までの経緯もそうですが内部情報がすぐにリークされてしまうのは組織としてどうなんだろうな

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